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超多忙の日々が続いて、相変わらず私の日記は、無沙汰ばかり。。。そんな中、本日は少しばかり営業(?)というかPRの為に更新です。 同僚で親友の映画監督の2Dが、フランス映画祭に招かれてただいま日本に滞在中。一昨年、フランスでヒットした彼の作品『La tourneuse de pages』=『譜めくりの女』(邦題)が、今回の映画祭でお目見えします。一般公開は、GW(凄いっ!)だけれど、それに先立って、東京3/13ー3/16(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)、大阪3/16ー3/18(TOHOシネマズなんば)で試写されます。詳しくは、 フランス映画祭;公式ページhttp://www.unifrance.jp/festival『譜めくりの女』公式HPhttp;//piano.cinemacafe.net同僚と言っても、私は映画関係ではなく、あくまで彼のもう一面の「音楽関係」でのお付き合いです。でも私も映画好きなので、なんだかんだと、野次馬的に無責任にあーだ、こーだと感想を言わせてもらっています。それが結構役に立っているみたい…。内容は、ピアノ好きな少女が、あるピアニストの審査員のこころない振舞いのせいで、音楽院入試を失敗し、音楽の道を断念します。数年後、ふとしたところから、このピアニストに近付く事に成功し、復讐の切っ掛けを掴むと言うストーリー。サスペンス調の映画でもあります。この映画、推敲が出来上がった段階で、ストーリーを聞かされたのだけれど、最初の印象は「ひえ~~っ、おっとろしい!」で、「何て、執念深い!!」でありました。同業であるから身につまされる話だけれど、さりとて淡白系の私には、想像もつかない発想であり、こんな話をよく思い付くモンダと、一瞬2Dの人間性をマジに疑ってしまいました。映画のトーンは今のフランス映画界では、珍しくなって来た、リリックでクラシックなスタイルではないかな?ご興味のある方は、『フランス映画祭』,『譜めくりの女』の公式ページを、是非クリックしてみて下さい♪
Mar 12, 2008
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