ひとりじゃないよ!

ひとりじゃないよ!

ナベルビンが効果が無くなって・・・

2006年10月
体調が悪くなり、暫くナベルビンの投与を中止していました。
その時も、中止をしたら腫瘍が大きくなるのではないかと・・
不安な日々を過ごしていました。
夏頃にCTや骨シンチ、腫瘍マーカーの検査をしてもらいました。
いつも、転移が認められてもあんまり腫瘍マーカーの
数値が変わらなかった私ですが・・・
右肩上がりに上昇中です。
すぐに、ナベルビンの投与の再開を主治医に依頼しました。
暫くして、数値は下がるものの、本当に少しだけ・・・
倦怠感もひどくて、1日の半分は寝ている始末。
そうすると、自分自身に生きる!と言う事よりも
このまま、死んでしまうのではないかと・・不安ばかり。
ホスピスの精神科のDRに事情を話をして
睡眠剤を強くしてもらいました。
眠れないのです・・・
眠れないと言う事は、夜みんなが寝静まっても
不安な気持ちがいっぱいで仕方が無かったからです。
それに、体力の消耗がひどくなったからです。
主治医からの
『もう、ナベルビンの効果はありません』の言葉に・・
ショックは隠せませんでした。
一番有効な、抗癌剤が効果がない!!
イコール死を結びつけてしまいました。
今までも、転移の話はしたものの、診察室では泣いた事の無い私。
優しいDRは、『まだ、治療方法はありますから、共に頑張りましょう』と
手を握ってくれた暖かさに、涙が溢れていました。
覚悟はしていましたが・・・・
お正月は、気分よく過ごしたかったので・・
今度の治療開始は、来年に入ってから、
リザーバーの埋め込みをしてからでもいいですか??
と、尋ねました。
『いいですよ!では、ヒスロンを使いましょう』と
言う事で、私自身も納得しました。
あれから、2ヶ月・・
抗癌剤の薬も抜けたのか・・・
倦怠感はなくなり、元気に毎日を過ごしています。



このことは、息子にも話しました。
と言っても解らないので・・・
今度の注射で、髪の毛が抜けるからね!!の言葉に・・解ったよ!!と
『でも、息子がいじめられないように、きれいにするからね』と・・
息子は、『お母さんに、変な事を言う奴が居たら、俺がぼこしてやる』と言ってくれました。
自分がいじめに合う事よりも、
私が、何かを言われて可哀想だということなのでしょうか??
息子の為にも、どんなに辛い治療も頑張っていこうと思いました。
でも、一つ治療方法が減った事に違いはありません。
でも、上手く共存できればいいのですよね。
DRも、肝臓の大きさから腫瘍の大きさの比率で行くと
別に、今すぐ死んでしまうと言う事は、考えられません。
不安です。
本当に不安で不安で仕方が無いのが本音です。
でも、仲間に支えられています。
本当にありがたい事です。


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