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2006-2008 大御心



何事をまつとはなしに住吉の 神に心をかけぬまぞなき

 何かを待っているというわけではないが、住吉の神に唯一筋の
 信仰の誠を捧げています。


2006.1.7 明治神宮 大御心 二六

昭憲皇太后御歌

茂りたるうばらからたち払ひても
ふむべき道はゆくべかりけり

 未開の天地を拓き、狭い道をも広く、文化を常に高めていくことが、
 創造の活き(はたらき)で、人生の甲斐というものです。
 どんな困難をも正義によって勇敢に打開して進みましょう。

2007.1.3 明治神宮

今年の大御心は、 昭憲皇太后 御歌
「あやまたむ ことを思へば かりそめの
  ことにも物は つつしまれつつ 」
 世の中は、とかく過ちが起こりやすいものです。
 これを避けようと思えば、どんなつまらない小さなことでも、万事慎重に取り扱わないでは
 いられなくなります。
 人間は万物の霊長といわれますが、亦、意馬心猿という古い語もあって、野生の一面もあります。
 心の手綱をゆるめずに、大事を恐れず、小事をあやまたず、慎しみ深くいたしましょう。
 (油断は大敵です)


2008.1.1 伏見稲荷大社
おみくじは吉。

「たちばなの小戸のはちいを始めにていまも清むる我身なりけり」

2008.1.4 鎌倉・鶴岡八幡宮。
ここでのおみくじは「中吉」

今日こそは千ぢの願ひも映らるめ 八幡の神の大きかがみに
(心にある一片のまことを堅持して行けば神は充分応えてくださる という意)


2008.1.4 江ノ島神社
ここでもおみくじは「中吉」
(自分の我儘な心に克てなければ心の自由は得られない、
 すべて時の来るのを待ち、いまは静かにしていればよいでしょう 
  というようなことが書いてありました。 )


2008.9.1 諏訪大社
諏訪大社にも行きました。(信濃国一之宮)
おみくじもひきました。

「ひそみいし ふちの龍らも 時を得て 雲井に登る かげのめでたさ」

ほんとうに久々にひいた「大吉」。

おごり高ぶらず、意志強く 信心すれば、龍が天に昇るように出世する運だとか。
辛抱が第一ともありました。


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