神様はいますか?


とある街はずれに赤い屋根の小さなおうちがありました。

ここの家には子供がつくれない妻と

それに対してとても嫌っている夫がいました。

夫は子供がつくれぬ妻にストレスをぶつけ

妻はもぅボロボロで痩せていて人前では見せられないような

人になってしまいました。


そんなある日のことでした。

妻のおなかの中にいるはずのない子供ができたのです。

夫はそれを気持ち悪がり

妻を…大雨が降り注ぐ外へ追い出してしまいました。

妻は必死におなかを守りながら

古びた小屋の中へと逃げ込みました。

妻はもう体力も限界。

子供を生みおろしゆりかごに手紙を添えて

その小屋へおいて…

そして…川のほとりで息絶えました。

その子供はかわいらしい女の子。

手紙には

「誰か…この子を育ててやってください。私にはもぅ育てていけるほどの体力もありません。どうかこの子を幸せにしてやってください…」

…こう書いてありました。

妻が亡くなった次の日…

おばあさんがこのこを見つけました。

「なんてかわいそうな子…」

そうおもったおばあさんはこのこを育てることにしました。







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