何気ない毎日のプライベート日記

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辛い留学体験続き



私が通っていた語学学校の日本人アドバイザーに相談しても、聞き入れてもらえなかった。
ホストマザーは一方的にリリーを悪者にして、学校側のアドバイザーはリリーのわがままに過ぎないと判断。

16歳で留学をしている周りのお友達といえば、やはり当時男の子ばかりだったため、リリーは男の子と仲良くしていた。そんなリリーの事を「男好きの悪い生徒」との事でホストマザーは学校側に報告していた。
実際には、門限の3時には遅れた事もないし、学校の勉強だってすごく頑張っていたし、お手伝いもいっぱいしていた。

16歳の子供が何を言っても受け入れてもらえない。
早く大人になりたくてしょうがなかった(T_T)

ホームステイを変更するのであれば、学校は退学。
自主退学をし、新たなホームステイ・学校生活が始まった。
日本にいる両親は、娘がこんな辛い思いをしているのに、日本に「帰っておいで」とは一言も言わなかった。
いつでも「頑張って!」と電話で励まし、そんな日本で一生懸命自分のためにも働いてくれている両親の期待にも応えよう!と何があっても、中途半端では絶対に日本には戻らないと決めていた。

新しいホームステイ先。
それは日本人家庭に入ったのでした。50代のお母さんとその息子、そしてホームステイの生徒が3人、4人の男の子と日本人お母さんに囲まれての生活がスタートした。

今回の事情をいろいろわかってくれていたお母さんは、リリーを心配してくれて、引越ししたその日の夕飯にはすき焼きを用意してくれていた。日本語が通じる、日本食が食べれた事にとーっても嬉しくてたまらなかったのを覚えている(笑)

シドニーに来て2週間経ち、ここのホームステイに移ってようやく、コアラを見に動物園に行ったり、身の回りの物を揃えたり、いろいろなところに連れて行ってもらった。

ところが・・
幸せなのはほんの一時。
1ヶ月程経ち、だんだんここでのホームステイにも慣れてきたくらいから、一緒にホームステイをしていた韓国人の20歳くらいの男に問題が出てきた。
彼は、かなりの遊び人だったらしい。(後から知った)
リリーの部屋には、いつも皆が寝た後にこっそり来る夜が始まった。
だんだん、落ち着いて眠る事ができなくなっていった。

そのうち、どうして良いか分からず、とりあえずお母さんに相談をすると、彼の過去にはいろいろとあった事を打ち明けられる。

リリーのオーストラリアでの親代わり(ガーディアン)の人と、お母さんが話し合った結果、リリーがまたまた家を引越す事になったのだった。

落ち着かない生活。
この後、まだまだ辛い事が起こるのでありました。



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