バイリンガル育児を楽しもう!

中学校の英語の授業参観(1)



レッスンの内容に関しては、全体の流れが見えてないので、それだけでは判断できるものではないので、ここではそのことに対するコメントは控えたいと思いますが、一番驚いたのは、クラスの後ろの壁に貼ってあった、子供達の自己紹介文の中のプロフィールという文字です。

これは初めから先生が印刷したという感じの紙で、なんと、Profeelと書かれていました。そんな紙が、ところ狭しと30枚くらいずら~と貼られていたんです。しかも、あとで、そのクラスは、担任が英語の先生だと聞いて、さらに呆れてしまいました。この楽天のHPの左のページ案内にも、Profileというスペルが出ているので、皆さんもご存知だと思いますが、英語で、プロフィールはProfileと書くし、もちろん、発音も違います。その位、中学の英語の先生だったら、知っていて欲しいですよね~。

で、最近、その学校で中間試験があったのですが、今年から、私の住んでいるI市の中学では、フォニックスを教えるようになったようで、そのこと自体は、教科書内容の削減の結果できたゆとりの時間の有効活用として、大変評価できることなのですが、その出題のされ方がお粗末でした。

問題は、「次のアルファベットの読みを書きなさい」というものだったのですが、生徒が、これは、フォニックス読みという意味ですかと質問したら、そうではないとかいう返事だったので、Aのところには、「エイ」と答えを書いたら、結局は、「ア」という読みが正しかったそうで、どうも、出題者と監督の先生の考えが違っていたようなんです。

で、後で、そのことを生徒が抗議しても受け付けてもらえなかったそうで、これまた、びっくりです。だいたい、「アルファベットの読み」っていう言葉があまりにもあいまいな表現じゃないですか? 中学で初めて、アルファベットを習う子もいるわけだから、Aを「エイ」と読むっていう、出題だってあるわけだし、監督官もそうこたえてしまったのであれば、非を認めるべきだと思うんです。

なんか、それじゃあ、生徒の信頼を失ってしまいますよね、、、。

それに、Aは「ア」じゃないですよね、、、。英語の発音は、カタカナなんかでは、書けないのに、そんな出題して欲しくないです、、、。

と、ここまでは、地元の公立の中学校のお話です。今、私の住んでいる地域の公立の中学では、英語の授業は週3時間ですが、最近できた私立の中学では、英語の授業は週6時間あるそうです。倍も時間数があるなんて、3年通ったら、大きな違いになりますよね、、、。

今まで私達の住んでいる田舎では、公立の中学、高校が有名校で人気がありましたが、最近のそうした公立学校の現状をみると、これからは、田舎でも、都会のように、私立の学校の人気が出てくるような気もしてきます。

皆さんんのお住まいの地域の学校はどんな感じでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら、是非教えてくださいませ


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