バイリンガル育児を楽しもう!

「はじめに」


はじめて、私のWebサイトへいらっしゃいました方、いらっしゃいませ。

このサイトは、私が現在10歳になる自分の娘に0歳から施してきたバイリンガル育児についてのWebサイトです。

各ページを読んでいただく前に、いくつか、誤解が生じないように説明させていただきたい部分について、

ここでは触れさせていただけたらと思っています。


まず、「バイリンガル育児を楽しもう!」というWEBサイトのタイトルですが、

皆さんにバイリンガル育児を勧めているように聞こえてしまうかもしれませんが、

そういう意味ではありません。

私が意図しているのは、そういう意味ではなく、

「もし、バイリンガル育児や英語育児をするのでしたら、楽しみながらしましょう!」という意味です。

 また、私が実践してきた「バイルンガル育児」ですが、これは、

どうしても自分の子供をバイリンガルにしたいと願って始めた育児ではありません。 


 元々は、仕事を辞めたあとの自分の英語力のキープの為であり、

 また、英語教師として、子供の言語習得課程を観察してみたいという気持ちからでもあり、

そして、すっぽり抜けてしまっている幼児英語を勉強してみたいという気持ちから

始めたことなのです。 どうぞ、誤解のないようにお願い致します。


また、私の意図する、バイリンガル育児というのは、単に2ヶ国語による育児という意味で、

バイリンガルの母親による育児という意味でもありません。

私自身はバイリンガルというわけではありませんので、

その点も誤解がありませんよう、お願い致します。


結果として、娘は、10歳の現段階で、英語圏で子供として生活するのに困らない

だけの英語力はあると思います(これは、とりあえず何とか伝えたいことは伝えられるという意味です)が、

厳密な意味でのバイリンガル(10歳のNativeと全く同じ感覚で英語が話せる)というわけでは全くありません。


 まだ10歳ですので、Nativeの10歳にどれだけの英語力があるかといえば、???ですが、

アメリカの小学校(当時8歳)では、教科としての英語では、

娘より英語の読み書きの出来ない子も結構いました。といっても、田舎の学校でしたから、

そういうレベルという風に感じたのかもしれません。


今は、帰国後ニ年以上経ちますし、英語を話す機会は週に1回程度という状況ですので、

話すスピードはアメリカにいた頃と比べるとかなり遅くなったと思いますし、

少し長い複雑な内容になるとなんと言っていいのかわからないこともあると思います。

また、間違った英語を話したり書いたりすることもあると思います。(これは日本語でもあることですが)


しかし、不思議と読み書きの力は、さらに伸びている気はします。

環境からしても、当分は、そちらを伸ばしていくことに力を入れていくことになると思います。

とは言いましても、子供はもう小学生ですので、英語の学習の時間は一日15分程度という状況です。

一日中英語漬けなのではとよく勘違いされますが、小学校に入学してからは英語の比重は本当に僅かなものになっています。



私の場合は、特別な英才教育を施したわけでもありませんし、

インター校のような恵まれた環境で育てることができた訳でもありません。


もちろん、Nativeのお友達に恵まれた時期(1年半ほど)もあり、ラッキーだったこともありますが、

基本的には、あくまでも、できる範囲で楽しんできたバイリンガル育児です。

どうぞ誤解がありませんように。

Next(Hana)


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: