死別母子家庭…頑張ります!

死別母子家庭…頑張ります!

病気発覚の時のこと。


夫と言い合いをして、私も夫もお互い傷付けあった。
そして丸一日口を聞かず、次の日なんとなく仲直り。
どこにでもある普通の夫婦喧嘩。
仲直りの後、会話の中で
「俺さぁ、首にしこりがあるんだ。すんげー固いの。触って見て」
へ~、どれどれと触ってみると確かに固い。
でも、当時は癌の知識など皆無だったから何にも考えず
「最近、風邪ひいてたじゃん、それが首にいったんじゃない?」
などと無責任発言。
そこで会話は終了し、しばらくして夫の誕生日が近づいた。
夫はただ単に、20代から30代になることだし、病院行ってみようかなと言い出した。
私はすでに夫の首のしこりなど忘れていたが、夫はどこかで気になっていたようで誕生日の記念にと、病院に行った。
ここで癌が発覚したわけだが…
夫が病院に行ったのは、ほんとにきまぐれで、結構楽天的(脳天気)な夫が病院に行くのはありえないこと。
ただ単に30歳の誕生日のけじめとして行ったのだ。
ここで見つからなければどうなっていただろう。
あんなに進行の速い癌だったから、すぐに肺転移し、息苦しさとかの自覚症状が出てから診察を受けた事だろう。おそらく末期で見つかったと思う。
そうしたらあんなに充実した闘病四年はなかった。

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