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「悪」が「善」となり「善」が「悪」となる～【世界史を学ぼう】

テーマ：未来予測世界情勢政治経済金融有事戦争災害スポーツ芸能科学書庫(1757)

カテゴリ：スピリチュアル

歴史的に時が経つと「善・悪」が逆転する場合がある

正法が説かれている時

「善」と「悪」が逆転してしまうことが起きます

それなぜでしょうか

イエスが救世の法を説いているのにも関わらず

当時は

犯罪人が許され

後世の救世主が十字架にかけられて殺されています

吉田松陰の人生も然り

日本のために「松下村塾」で

重要な働きをする多くの若者へ影響を与えた至誠の人

幕府が維新の障害になっていると

討幕を企て自らその策略を告白して処刑された

他にもその時その時代では「悪」であり

世間的に排除されなけらばならないものと

評価されていたものが

「善」と「悪」とが逆転したことは山のようにあります

この観点から

今のウクライナの戦争を見た時

日本のマスコミのほとんどがプーチンが「悪」であり

その「善」「悪」の判断は

間違ってませんかと言ことです

ウクライナが善戦しているように見えているが

現状はウクライナの南東部はロシアに支配されています

最近になって

２万人以上のウクライナ兵が戦士していると

その窮状を認めました

これを挽回するにはもっと武器が必要だと

欧米にさらなる武器の供与を訴えています

もともとウクライナは欧米の支援なしでは

防衛もままならない国であり

どこまで持ち堪えられるか

どの時点で手を打つかでした

これを考えるに

キーウからロシア軍を撤退させたときに

東部の独立を認め

ロシアと和睦するべき時ではなかったか

時はすでに遅しですが

欧米の全面的な支持を得て多大な武器供与を受け

今後占領された地域を取り戻して

さらにロシアに攻め込むなど馬鹿げています

そんなことをしたら

ロシアからの核攻撃を覚悟しなければならなくなり

ウクライナの国自体が無くなる可能性があります

世間の論調も

ウクライナ戦争のそもそも論がおかしい

評論家の「ロシアが怖いから」で始まっているところが

おかしい

ロシアを最初から「悪」に仕立てている評論家は

知識が浅いです

もっとウクライナの歴史を勉強するべきです

ある評論家は

ゼレンスキーがネオナチだと言われていることがおかしい

と言っています

それはネオナチとはナチズムのことで

ユダヤ人を迫害するものだと思っているようです

ゼレンスキーはユダヤ人だからネオナチを受け入れない

という前提ですが

ここがすでに間違っています

ウクライナで言うネオナチは反ロシア人なのです

ウクライナは本来中立でなければならない国ですが

反ロシア勢力が西側諸国の支援を受け

2014年ウクライナ騒乱（マイダン革命）が起きました

親ロシア政権に対し反対派が過激化して

当時の親露派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が失脚し

隣国ロシアへ亡命したことから

始まっています

ここでロシアはウクライナに対し不信感を抱き猛反発しました

そこで元々ロシア人が多かった

ウクライナ領のクリミア半島のロシアによる併合を行いました

そして

親露派武装勢力と

ネオナチ（アゾフ大隊）との

ドンバス地方に於ける戦争の勃発から

クリミア危機・ウクライナ東部紛争がはじまったのです

ウクライナという国はそもそも汚職に満ちた国で

ゼレンスキー大統領も当初は汚職撲滅やネオナチ排除を

公約に掲げていましたが

途中から

ネオナチを支援する

巨大財閥オリガルヒ（コロモイスキー）に買収され

全く真逆な政策を行い

ネオナチを政権に迎え入れ正規軍にしてしまったのです

それに対しロシアは

このままでは東部の親ロシア派の住民が

危険な状態になると見て

プーチン大統領は

ゼレンスキー大統領に度々この状況を改善するべく

外交交渉をしていました

それを拒否し続けたのがゼレンスキー大統領です

その結果ドンバス地方で

１万５千人以上の親露派の人々がネオナチに殺され

助けをプーチン大統領に求めたことが

ロシアのウクライナ侵攻の始まりです

幸福実現党は早くからこの実情を見抜いて

ロシア軍のウクライナ侵攻は認められることではないが

日本が反ロシアにつくことは反対していました

ことウクライナ戦争については

大半の日本人が判断している

「善」「悪」が逆転しているのです

しかし

マスメディアの一部の論調も

これを認めてきているところが

ぽつぽつと出始めています

特に2022年6月1日演題「なお一歩を進める」の

大川隆法総裁3000書発刊記念の講演から

その論調が変わってきているように思います

この講演の中では

ウクライナ戦争の背景を説かれている部分があり

それに影響を受けたのかも知れません

混迷の時代に真の「善」「悪」を判定できるのは

とても難しいことです

ゆえにメシアと共に歩むことが大切になります

今日のお題目は 【世界史を学ぼう】 です

現代のマスコミに苦言を呈し

戦争における「悪」とは何かが説かれています

【世界史を学ぼう】

本書では

アメリカートランプ
ドイツーショルツ
フランスーマクロン

あたりの本音を注意深く
読み解く必要がある

また

NHKをはじめとする
マスコミ大手各社にも

今後

入社試験に
「世界史」を必須にすることを
お願いしたい

ウクライナの首都
キエフ（キーフ）は

ローマ正教の聖地で

ロシア的には

エルサレム的存在でもある

ここで

ユダヤ人のお笑い芸人が
英雄のふりをして

世界を巻き込み

あわよくば

ロシア攻めをし

プーチン大統領を死刑台に
送ろうとしているのである

世界史の中では

戦争自体が悪であるのではない

神と悪魔の区別がつかず

正義を闇に葬（ほうむ）る戦争を
「悪」というのである

日本の将来にとっては

ウクライナよりロシアの方が
大事である

ウクライナが
ロシアの友好国であって
困ることは無い

ウクライナに
アメリカ製の核ミサイルが並び

世界戦争になることこそ

最も恐るべきことである

そして
アメリカ・バイデン大統領の持つ

全体主義的ホロコースト体質を
警戒するべきである

バイデン氏に
中国
北朝鮮から
日本を護ってもらって

日本のウクライナ化を
目指したいのか

ロシアに北海道や

東北を攻撃してほしいのか

日本は

今こそ停戦の仲介をすべきである

フィンランドの
若い女性トップ（マリン首相）が

日本に来て
支援を求めるということが

異常事態であることを
知るべきだ

岸田氏は「YEN」をばらまく
「花咲かジイサン」にしか
見えてこないことを悟べきです

この国をこれ以上

危険にさらすべきではない

「まことに遺憾である！」

と申し上げたい

ＨＳ