めだまやき                    ***fried sunny-side up***

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モリ子さん


こんな気持ちをもっているか、ちらほら考える時がある。

なぜにこんなにも嫌いなのか?なぜに彼女の行動言動がチクイチ気に障るのか?

答えはあっけないほどに簡単で、原因もきりがないほど思い出せる。

早い話がアレだ。小さなイライラが積もり重なって、ぷちんと音を立てて切れてしまったというわけだ。

いったんそうなると、ほぼ修復不可能な状態になる。

気持ちを入れ替えようと思い、楽しく朗らかにトークをすると、たのしー!ってな絶頂の時に、クレパス級の真っ暗な谷底へ突き落とすかのごとく、ひどい言葉を言われる。

たのしー!ってな絶頂時に言われるものだから、こっちも思わず笑いで言葉を返す。んが、心の中では
「まただ。また、やられた。だまされた。今のって一体どういう意味?」
と、否が応でも思ってしまう。

そんなことをかれこれ4年繰り返したある日、私はぷちんと切れてしまった。

私が4年かかって出来上がった愚痴の数々を、今の後輩ちゃんたちにわかれとは言わないさ。

部が違って席が離れていると、見えない部分っていうのは多々あるわけでもあるし。

他の人たちが、モリ子さんをどう思いどう接するかは、私には関係ない。
好きじゃないけど話はするって人も、嫌いではないから話をするって人も
いるだろう。

私だって最初からモリ子さんが嫌いだったわけではない。
むしろよく話し、よく笑っていたのだから。

でも、この人の性格って理解しがたい。
百歩譲って、一個人の人格として認めよう。

一緒の人種だと思われたくない。あーはなりたくない。

それが本音。






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