♪ ぴよちゃんの部屋 ♪

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2005年冬 フランス・パリ旅行記

♪ パリ旅行記 ♪
2005年1月2日~7日、パリに旅行してきました。その記録をまとめました。

2005.1/2(日)
7:20AM頃、車で自宅を出る。
ぴよ・ぴな(コザクラインコ)を実家で預かってもらうため、途中立ち寄る。
予定通り成田空港近くまで着く。
成田空港付近の駐車場に車を預ける。

12:40 成田空港出発(スカンジナビア航空) コペンハーゲン経由
20:00 パリ(シャルル・ド・ゴール空港)到着

空港で日本人添乗員さんが迎えに来てくれ、ホテルへ行く。
チェックインし、部屋に着いたのは21:00は過ぎていたと思う。
ひざ・腰が痛い。疲れた~~。寝るだけの準備をし、ベッドへ倒れこむ。。。
えらい長旅だったからなぁー。

ホテルはトリプル用だったので結構広かった。
冷蔵庫もあり、買いおきができそうだ。
ただ、セキュリティーボックスがなかった。
行く前にこのホテルの掲示板のような書込みウェブサイトがあり、読んでいったのでだいたい事情は把握していた。
(その通りだった点が多々あり、ウェブサイトに感謝)


2005.1/3(月)
朝食だけ毎日あり。
と言ってもパンとコーヒーなど飲み物だけ。くだものはリンゴ・オレンジがある(早い物勝ちのようだ、無くなったらお終いみたい)。
コーヒーがおいしくないのがショック・・・。
フランスパンはあまりに堅いが、クロワッサンはおいしかった。

パリ半日市内観光のオプションを申込したので、8:15ロビーに集合。マイクロバスで回った。
天気は快晴らしい~♪ というのはまだこの時間だと暗いのだ。
9:30を過ぎると朝らしくようやく明るくなる。(知らなかった)

今日のツアーの添乗員さんによると最高気温が11℃まで上がるという。思ったより暖かくなりそうだ。

1番目にノートルダム寺院を見学する。
とても大きくて、中は広い。
教会なので大声は禁物。実際にミサを行っていた。
パリーノートルダム寺院
1番始めに行ったノートルダム大聖堂の正面からの写真。
12~14世紀に200年もの歳月をかけて建てられたゴシック建築の最高傑作で、ヨーロッパで最も古い建物のひとつです。
正面右側の入り口から入っていきます。

2番目にエッフェル塔を見学。昇ったのではなく全体を見渡せる少し離れたところよりの見学だ。
パリの象徴、とてもすばらしかった。
パリ エッフェル塔
パリの象徴とも言えるエッフェル塔。
とてもお天気のよい時に写真が撮れました。

1889年、フランス革命100周年を記念して行われた第4回パリ万博の時に建てられたものです。
設計は700人近くの応募者の中から選ばれたギュスターヴ・エッフェル氏が選ばれ、高さ321mあります。
第3展望台(1番上)に昇るには9.9ユーロかかります。

凱旋門、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場などを通り、モンマルトル広場を見学する。

パリーモンマルトル
モンマルトルは全体が小高い丘になっていて、パリでは1番高いところに位置しています。
階段が結構きついので、左側にケーブルカーがあるので利用するのが便利だと思います。(メトロの回数券も利用可です)
ここからの眺めは大変すばらしいです。

モンマルトルの丘は映画「アメリ」でも登場した場所。
そういえば、おんなじだなぁと思いつつ、歩く。

この寺院はサクレ・クール寺院と言います。
寺院内を見学したら、ミサを行ってるので静かに歩く。
さらに左の道を奥に進むと小さい広場があり、ここで多くの画家たちが絵を描いたり、販売してます。

パリーオペラ座
1875年、ナポレオン3世が建てたオペラ座は古典主義からバロックまで様々な建築様式が混じった豪華な建物。
15年の年月と巨額な費用と膨大な数の芸術家が総力を結集して完成した。
暗殺されそうになったことがあることから馬車のまま入れるように設計されている。

オペラ座を通り、ルーブル美術館近くで解散する。
これでツアー終了。ちょうど12:00だった。

パリの建物は高さなど規制があるので揃っている。みな似たような雰囲気だ。
地震がないのでとても古いものが多く建っていた。
ガイドの話ではシャンゼリゼ通りは規制が厳しく、色は国旗の3色と決まりがあるんだとか。
なのでここにあるマクドナルドのお店の文字は控えめな配色なんだとか。

解散後、ルーブル美術館に入館する。
正面入り口は長蛇の列なので地下の空いている所から入る。
とは言え、やはり有名な観光地だけあって、大変混んでいる。
が、館内はとても広いのでそれなりに ばらける。
ルーブル美術館は半地階~3階まであり、リシュリー・ドノン・シュリーの3つの翼棟からなる。
あまりに広いし、迷路のようなので迷子になりそう。

この建物はもとは12世紀に城塞として建設された。美術館として利用されたのは1793年で当初は王室コレクションを展示する小さな美術館だったが、19世紀にはナポレオンが戦利品として持ち帰った膨大な美術品が加わった。
現在30万点所蔵しているうち約3万点が展示されている。
ここには美術品が3万点もあるので、とても全部は1日かけても見て回れないので有名所をピックアップしていく。
ガイドブックに書いてあった「これだけは見逃せない」という美術品だけを探してまわった。
それでも広過ぎるので大変だった。
一番有名な「モナリザの微笑み」の絵は人だかり。ここだけものすごい人が集まっていた。
意外と小さな絵なのだ。これが本物かぁーと思う余裕もなく、おしくらまんじゅう状態。
なんとか前のほうに行けて、少しじっくり見る。
ほんと、背筋がゾクゾクとするようななんとも言えない表情をしている。
娘の話によると この微笑は子供を亡くした母親の初めての微笑んだ時の顔なのだとか。
パリールーブル美術館ミロのビーナス
ルーブル美術館の「ミロのビーナス」

パリールーブル美術館 サモトラケのニケ
ルーブル美術館「サモトラケのニケ」

有名で1番人気の「モナリザの微笑み」はピンボケのため、アウトでした・・・。ざんねん!!

パリールーブル美術館ナポレオン
ルーブル美術館ナポレオンの王冠や宝石など

ルーブル美術館は朝1番に入館されるといいらしいです。
(モナリザと2ショットでの撮影ができると聞きました!)
入館料は7.5ユーロ。午後3時からと日曜日は5ユーロとなる。
毎月第1日曜日は無料となります。(が、もちろんすごい混む)
入館にはセキュリティチェックあり。

あまりの膨大な数の作品のためゆっくり見てると軽く1日以上かかります。

有名なものだけを見ても、2時間近くは歩き回った。こうなるとすばらしい作品が不思議とどれも同じようなものに見えてくる。
申し訳ないが 歩き疲れて感動もなにもなくなってくる (^^;

夫はここは10年前に1度、訪れているのでもういいというし、私も娘も疲れたので出る。ランチにする。
パエリアにしたがよそっているのが大量なので娘と半分にするので1つだけ注文。(こういうのはホントはマナー違反だが、ここはレストランではないのでまぁ、いいよねぇ~)
それでもすごい量だった。。。

メトロ(地下鉄)で回数券を買い、乗る。
予定が変更になったので高島屋、プランタンのデパートへ行く。
夜、シャンゼリゼ通りでライトアップされた街を見る。
(シャンゼリゼ通りのライトアップは1/4までなので、間に合った~!)

夕食はレストランの量は入りそうもない。
テイクアウトできるお寿司屋さんを見つけたのでここで買い、ホテルで食べる。
早くも日本食が恋しい(早すぎると言われた。。。)

メトロがまだよくわからない。東京の地下鉄のようだけど、ドアは手動のもあるし、自動のもある。
周りを見ながら適当に乗った。

なんとかホテルにたどり着いた。
食べて、お風呂に入り、即 寝た。



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