長野県ペンション・ホテル紹介サイト

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姨捨(おばすて)駅

姨捨駅

2004年10月2日 何となく姨捨に行きたくなってしまって
自宅から車で40分程かけて行って来ました。

おばすて1

可愛い駅です。姨捨駅の模型が通信販売で売っているみたいです。
おばすて2

こう言う所をドラマで使えば良いのになぁ~。
ホームからこんなに素晴らしい景色が見れるんですよ~。
この日はちょっと天気がイマイチだった。だけど綺麗♪
おばすて3

おばすて13

おばすて4

おばすて5

おばすて6

おばすて7

読みにくかったらゴメンね~。
おばすて11
念のため抜粋・・。
昔、信濃の国に年寄りの大嫌いな殿様がいた。
彼は70歳になった老人は山へ捨ててくるよう国中におふれを出した。
ある月明かりの夜、一人の若者が年老いた母を背負って山へ登って行った。彼の母親は70歳になったので山に捨て
なければならなかった。しかしいざ山へ登り、捨てるという時に、
どうしても捨てることが出来ず、
そのまま母を背負って山を下り、こっそり床下に穴を掘って
母をかくまっていたのである。
この頃、殿様のもとへ、隣国から使者がやって来て
「灰で縄をなえ、九曲の玉に糸を通せ、さもないと国を攻める。」
という難題をもちかけてきたのである。
困った殿様は、おふれを出し、この難題を解ける知恵者を探し求めた。
これを知った若者が、床下の母に尋ねると、
母は塩水にひたした藁でなった縄を焼けばよいこと、
玉の一方に蜜を塗り、その反対側から糸をゆわえた蟻を通せばいいと
教えてくれた。
若者は、さっそく殿様に申し出て、この方法を知らせたのであった。
すんでのところで国難を救われた殿様はたいそう喜び、
若者にほうびをとらせようとした。
「なんなりと申すがよい。ほうびは望むままに進ぜよう。」
「ほうびはいりません。ただ、老いた母を助けてください。
実は、この知恵をさずけてくれたのは、70歳になった私の母です。」
若者は、涙ながらに母親のことを打ち明けたのである。
国難を救ったのが老婆の知恵であると知った殿様は、
いたく感銘し、この時はじめて老人を大切にすべきことを悟ったのだった。
むろん姨捨のおふれはほどなく廃止されたということである。


知る人ぞ知るスイッチバック。左側の単線が本線。
右の線路が駅へ入っていく線路
おばすて10

写真の反対側は行き止まりです。
スイッチバックなので頭から入ってお尻から出ます。(笑)
おばすて8

駅のホームから撮った本線を走っている電車
普通、駅からこんな写真は撮れません。
おばすて9

田植えの時期や収穫前だったら、もっと綺麗だったんだけどね~。
来年こそは良い時期に行こうっと。
おばすて12

お店は無いけど景色は良いし駅やバス停もあるから
いつかここに住みたいな。



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