さくら咲く

さくら咲く

35週 出産へ



月曜が来て、ようやく主治医の先生に診察してもらうことが出来ました。

先生は勿論、週末に状況が悪くなってきたことを知っているはずでした。

内診後、「子宮口が柔らかくなっていますね・・」と言い、そして

「これから各方面の先生方とよく話し合って、これからどうするか決めます。決まったらお知らせします」

と言いってその場を後にしました。


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私がベットで休んでいると、暫くしてから先生がベットに来てくれました。

「明日、帝王切開をしましょう」

と言いました。

正直言って、聞いた瞬間ホッとした気持ちが強かったです。

私は副作用で疲れていました。

その時は15日まで耐えられる自信が無かったのです。

検査入院で張りが確認されてから、

常にウテメリンを打たれ続け、ベットの上で安静を保つ生活。

そんな状況がもう2ヶ月続き、このままずっと続くような気さえしていました。

いよいよ明日の出産によってそれが終わる。

それと同時に「いよいよこれからだ」、という気持ちでどきどきしていました。

出産が終わり、子供に呼吸器が付けられ、2日後に子供の手術。

手術を終えて子供が快復してくれるか。

全てはそれからにかかっている、と思っていました。


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旦那にメールで知らせると、午後に休みを取って来てくれました。

休み辛い時期なのに、よく来てくれたな、と思っていたら

「明日も休むよ、明後日も。」

と言ってくれたました。

急に手術が決まってしまって迷惑だったに違いないのに。

仕事より、私と子供を優先してくれたのだと思うととても嬉しかったし、

旦那に深い感謝の気持ちを感じました。








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