日本語はダメか2

日本語はダメか2

2007.11.30
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 小柄なママ。幼児も小柄だった。
 バスの運転席のすぐ後ろの席に幼児をちょこんとおいてお金を払おうとしていたママ。
 運転席の後ろの席は、高くできている。
 あっと思った。幼児が席から落ちそうになった。ママが手を差し伸べた。
 別にあわてるそぶりでもなかった。
 そう、席の前のポールにつかまって、幼児は何事もなく席に腰をおろした。
 ママもお金を払い終わった。バスが出た。

 二つ目の停留所で二人は降りた。幼児はママの胸にしがみついていた。

 でも、なんだか幸福だった。

 豊かな気持ちでバスを降りた。ゆっくりと家路についた。

 自分の力、だ。危険は自分で避ける。





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最終更新日  2007.11.30 22:36:29
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自己防衛本能  
ハゼの実 さん
自立とは、自分で自分を守れると言うことですね。危険を避けるのではなく、危険にあうことで、その力は身につくんですね。小さな命の成長の瞬間を見たんですね。teokureさんの目線があたたかくて、うれしくなりました。父親ライオンのような目線ですね。 (2007.11.30 23:42:59)

Re:自己防衛本能(11/30)  
ハゼの実さん
やさしい「Father」でした、あのとき。一族を見守る…。
 いや、感動屋でした。 (2007.12.01 02:01:00)

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