日本語はダメか2

日本語はダメか2

2010.06.06
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久しぶりに電気紙芝居、おっと失礼、活動写真。またまた失礼、シネマ・キネマ、映画を見た。
 今朝の新聞での週刊誌の見出しに「SEX AND THE CITY2を見てすすり泣く女性」とあったが、こちとらにはなんの感動もなかった。
 自分の体験と合わせて強烈に思い出すことがあった女性にとっては、涙無しには見られない映画ということなのだろう、か。さっそく週刊誌を手に入れなくては。。
文学も絵画も映画も、自分とどのように重ね合わせるか、ということが「鑑賞」する基本になるのだろうか。自分の中の「感傷」をどれくらい引き出されるか、が「作品」と「自分」との一般的な位置関係と言うことだろう。


 それにしても、この映画は男としての自分の中の何かを揺さぶってはくれなかった。
 どちらかと言えば、右往左往のドンチャカ騒ぎ、と言った感じでしかなかった。さらに言えば、よそ見をしてはならぬよ、と言った教訓めいたお説教節の感さえあった。
高見の見物にも飽きた。途中で退散したくなった。

 アブダビへ出かけた仲良し四人組の女性たち。男の肉体が女たちの目の前にこれでもかこれでもか、と映し出される。
 時には、四人組の一人が男の膝に手をやる。現地の男が見ていて、連れの女の目を隠す。
 立ち上がった男のズボンはもっこりと持ち上がっていて……。彼女は現地の男から訴えられて警察に捕まる。
 ようやく解放されたと思ったら、今度はコンドーム入りのバッグをぶちまける……。
 現地の男立ちのひんしゅくを買い、つけ回される。

 しきりに「倦怠期」という言葉が出てくるが、問題の主人公は「結婚」してまだ二年しか経っていない。
「倦怠期」


 頭を抱える主人公。仲間は黙っていれば何のことはない、と悩みに乗ってくれるのだが、彼女はケイタイで夫に打ち明けてしまう(彼女はしょちゅう電話をしている。出かけるときに夫ともめ事があったから)。

 で、帰宅してから改めて二人で生きていく「家訓」のようなものを確認し、豪華な黒ダイヤの指輪を贈られて仲直り……。

 それにしても「二年」めでの倦怠期

 女と男の間の「恋情」については賛歌しているように見える。いや、女・男に限られたことではない、と。初めの方には「ゲイ同士の結婚式」なども出てくるのだから。

「恋情」とは不安定なものだから気を付けろ、とただ言っている訳ではないようだ。

 このようなことが時々起こるけれど、初めに惚れ合った相手との「愛」を確認しあって辛抱強く生きていくしかないのだよ……。そういう「ご高説」なのだろうか。

 それとも、見境のなくなった世代へ贈る警告の一言なのだろうか。





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最終更新日  2010.06.06 17:50:06 コメントを書く
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