日本語はダメか2

日本語はダメか2

2011.09.12
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 財政難で「たばこの値上げ」やら、はては競輪・競馬・ぱちんこなどに税を掛ける「射倖税」まで考えているこの国の政府。
 被災地での生活、仮設住宅での日常も思うようにならぬ4,5万人もの困窮者を尻目に、例の「仕分け」によって、昨年度凍結されたはずの国家公務員宿舎(埼玉県朝霞市)の建築。いつの間にか解凍され着工された。総事業費は百億円強。
 凍結解除に政治家は関与していない、というチマタの噂も。「霞ヶ関文体・文法」によってほんの数文字が書き加えられただけで、骨抜きにされてしまうという怪談。
 どこからこの建設費はいやはや、公務員の公務員による公務員のための超低家賃住宅。世界に冠たる公務員様国家。
 なぜだなぜだなぜだ。

 押し寄せてこようとしている増税の嵐。
何故もこれほど簡単に我々国民は金を巻き上げられてゆくのか。

日本の政府は、増税はおろか徴税権を喪失している、と敢えて書こう。
 財務省は、極めて安易な観点からの景気判断を行い、増税可能論、国民支払い可能論を創出しているのではないだろうか。
 財務省のポチと言われている野田首相の増税論。恐らくかなりの吹き込まれをされているのでがないか……。
 だが、政府は増税できない。増税できる、できない以前の問題として、「政府は既に徴税権を喪失した」とさえ言えるのではないか。
 その理由は極めて簡単。
 政府(国家)はまず、国民の生命や健康を守る義務がある。いくつもの義務を背負っているが、このことは何にも増して最も重要な義務であろう、真面目な国民はだれでもそう思っていいだろう。
 最重要なその義務は、東北大震災後の原発問題によって果たされなかった。
 パニックが怖くて、決断が遅れ、SPEEDIデータを公表せず、多くの市民を被曝させた。

 食品の汚染度チェックも適切に行わず、大量の汚染食品を全国に流通させている。
 何も隠していない、と今になって枝野元官房長官は「後出し報告」を口にする。
 明らかに、政府(国家)としての義務を果たしていない。いなかった。国家と認めることさえ覚束ない。

 つまり我々一般市民は、大事な義務を果たさない政府(国家)に対し、
「徴税権を認めることはできない。ましてや増税など論外だ。その金はどのように使っているのか」

 この辺りの権利義務関係について、我々ひとりひとりがもう一度じっくり考える時だ。
 政権交代とは、その意味とは、いったいなんであったのか。
 税金は払いますよ、納税すべき正統正当な根拠とその使い道が清明である限り。
 なのに、税金のほんの一部分を「国民のために」使い、後は闇の中で大金が動く。
「法の裏を知り尽くして甘い汁を吸おうとするあんたたち」の贅沢、あるいはポケットに入る余録のために払っているのではない。
 なぜいつまでもいつかでもこんな仕組みがまかり通っているのだろう。 為政者は意識しているのに、白を切っている。一部の政治家が改革しようとすれば、手段を選ばす闇に葬ろうとする。
 どこまで墜ちてゆけば気が済むのだ、もはや「民主主義国家の正統・正当なるシステム」は機能していない、のだろう。「お利口な階級」が「お馬鹿な国民」のために働いてやっているのだから、こんなことは当然、とハラの中でべろを出している……。腐敗の臭い、臭い、臭い。

 今後「増税反対」と声を上げる時は、必ず「政府(国家)が当然の義務を果たしていないから」と主張しよう。無力だから、皆で力を合わせる、つまり、「合わせられるはずがない」と嘗めきっている連中を相手に、力を合わせるのだ。
 このままだったら「政府」「国家」は不要ではないか。原発問題も震災復興も、政府主導に頼らず、民間主導でやればいい。
 例えば、義援金を募って市民運動とNGO主体で復興を進める、といったアイデアもある。
 現に、集まったお金は、被災者達の手元へきちんと渡っているのか。
 報道で見る限り、何万、何十万円の金額でしかないような配分。
 もはや、何でもかんでも政府頼みではなく、政府がダメなら他の選択肢を探せばいい。
仕事をしない、出来ない公務員の首をどうやって切るか……。
母校の教壇にちょこっと立って必要な教育過程を済ませれば先生になれる……この仕組みも変えたい。先生になるためには、民間の会社・組織で最低二年間は働く、という条件を加える。
 会計年度末には道路を引っかき回しての安っぽい工事……予算消化の大号令。
 そして、超安い家賃の国家公務員宿舎の建設。
 永田町闇鍋の連続。

 それぞれの分野で腕を振るう人、頭を使う人は絶対に名乗り出る。実は、そうやって実績を積み上げたその結果、「国の政治家」になったのが「議員」である、あった、はずなのだ。
 しかし、選挙期間中、あれほどニコニコして手を振った地元選出のセージカは、どこで何をやっているか、紙切れ一枚の報告もない。

 我々市民がそのくらいの意識を持ってこそ初めて、まっとうな政府(国家)も姿を現す。
 もとより、簡単なことではない、今いる方々のお席をどう片付けてゆくか。つまり、世界でも最上位に数えられるという国会議員の数とその報酬。その整理。
 特異な技術や才能を必要とする任務を背負った人と単純作業しかしない人の報酬を同じにしよう、などと言っている訳ではない。
 が、ムダゼニを使いまくって、その後は増税……
 江戸時代のヒャクショウのように、黙って搾取されるのに国民はもう疲れた。正統まっとうな民主主義のシステムの成立。それをもっと追い続けよう。
 一部の方々が美味しい思いをする仕組みにはもう飽き飽きした。だが、相手は我々の気を逸らそうと様々な玩具を与えて来る。
 その結果、周りのことは見向きもせず、富士山が傾こうと諏訪湖の水が涸れようと目の前2、3メートルのおのれの幸せだけ追いかけるエゴ、視野狭窄。
殺しても生き返る「手元のゾンビたち」と戯れていればいい、そんな地球や国家のことなど考えなくってもいい、という黒い仕掛けに早く気づき、それと闘わなければならない。






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最終更新日  2011.09.12 05:38:17
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明るい瞳  
闇と闘う為には、真に明るい瞳で”愛を組織”しなければならないと考えます。国境を越えて。

        優 拝 (2011.09.12 15:40:33)

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