日本語はダメか2

日本語はダメか2

2013.03.18
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カテゴリ: 女 男 愛


 この疑問に関して昔から精神分析の専門家たちはさまざまな議論を展開して来ました。
 フロイトは父親または母親とセックスをしたいと言うしょんぼり潜在的願望からだといい、一方、普遍的無意識のなせる業だと主張したのは、ユングでした。

 では最近の研究はどうか。
 米、トマス・ルイスは言います。恋愛のルーツは、幼児期の体験(頬ずりとか、母親に抱かれた時の安心感)が脳に刻み込まれている、と。
 イタリアのビサ大学教授、神経医学の研究をしているドナテッラ・マラズィッティさんは、恋煩いにかかっている
 その中の一人、ある女性は過去2回の恋愛経験から、どうやら強迫神経症の患者のような症状を現しているのではないか、と思いついたのです。

 その結果、なんと、恋煩いの人(1日に4時間以上、相手のことを考えている人)と、強迫神経症の人は、血中セロトニンの濃度が正常の人よりも40%も低くなっていることが分かったというのです。
 つまり、医科学的にみると、恋愛と強迫神経症とはとてもよく似ていて、区別がつかない……。
 でもそんなカップルでも4年たつとほとぼりが冷めてきます。それはドーパミンの激しい分泌に脳が耐えられなくなるからだ、とか。

 だから、「恋」などと言う刹那的な感情で生涯の伴侶を選ぶというのは愚かなことだ、と考えることもできるわけです。

 恋愛を化学的科学的に分析すると、恋愛もまことに味気のないものになってしまう……。
 恋に陥っている人を指して「あなたは今ひどい強迫神経症にかかっているんだ」と言ったら、……そして抗うつ剤を与えれば、恋の悩みもいっぺんに吹っ飛んでしまう

 夢も希望もない言い方をすれば、子孫繁栄のための急激な一時的発熱、いわば「はしか」に掛かった状態、かもしれない。四つ足だったら「さかり」「発情期」などとも称されるが。
 しかし、だが、そう簡単に決めつけてしまっていいものか。

 ああ、恋よ。乞いよ。







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最終更新日  2013.03.18 22:40:00 コメントを書く


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