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レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」と言えば、世界で最も有名な絵画のひとつとも言える名画で、現在もルーブル美術館に所蔵されていますが、そのモデルについては現在も確証が得られておらず、複数の説があります。その中でも最も有力とされる「リザ・デル・ジョコンド(リザ・ゲラルディーニ)」のものと見られる人骨が、フィレンツェの修道院跡から発掘されました。
ダ・ヴィンチ自身が記録をほとんど残していないため、「モナ・リザはダ・ヴィンチの自画像」という説まで出て謎を呼んでいるモナ・リザのモデルですが、今回発掘された人骨を解析することで、長年の謎が解決されるかも知れません。
詳細は以下から。
'Mona Lisa's skull' found in Italian convent crypt | Mail Online
フィレンツェの聖ウルスラ修道院跡地から発掘された人骨の頭部。聖ウルスラ修道院はリザ・ジョコンドが埋葬された地とされています。
発掘が行われた聖ウルスラ修道院跡。発掘は当初、古地図に基づいて地中をレーダーで探索し、近代になって舗装されたコンクリートを撤去して行われました。
多くのメディアが見守る中、発掘は行われました。骨は修道院跡の床下約5フィート(約1.5m)の位置から発掘され、頭蓋骨のほか、肋骨や脊椎が見つかっているとのこと。近くから発掘された2人の子供の骨との関係を調べるため、DNAの比較鑑定が行われる見込みです。
発掘を行ったSilvano Vinceti教授は「まだ骨がひとりのものであるのか、それとも複数人のものが混ざっているのか分からない。しかし、この発見は聖ウルスラ修道院跡にまだ人骨が残っていることを明らかにしており、修道院に埋められた人骨の中からリザ・ジョコンドのものが特定される可能性がある」と語っています。
今後、法医学の技術者の手によって骨から女性の顔の復元が試みられる予定で、そうなればモナ・リザの謎がついに解明されることになるかも知れません。
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