日本語はダメか2

日本語はダメか2

2014.06.02
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失くせば失くすほど、
もう一方でふくらんでいくものも
あるのかもしれない。
でないと計算が合わないよね。...

だって悲しい一方のことなんて
あるはずがないもの。
よく見ればなにかが
用意されているはずよ。




「命運」も「人生」も「気配」も「清濁」も風船だね。
 こっちが引っ込めばあっちが膨らむ。
 だから、タイトロープの上で、ヒトはなかなか落ちるものではないことを体で覚えている。
 右へ傾けば左が働き、左へあおられれば、右が目覚める。
 風が舞う。
 小鳥たちは飛び立ち、若葉が葉裏をちらつかせ、落ち葉は移動し、波がざわざわ、砂はそわそわ。
 計算なんか、誰もしていない。
 太郎君と花子ちゃんが小川を見つめている。水底に、小魚群れ、入道雲が揺れている。







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最終更新日  2014.06.02 16:40:40 コメントを書く


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