日本語はダメか2

日本語はダメか2

2014.06.24
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カテゴリ: 哲学 観察 思考
東京都議会であった塩村文夏都議へのセクハラ野次への批判記事が、ついに海外のメディアにも登場した。アメリカの「ウォールストリート・ジャーナル」は塩村都議のインタビューと差別的発言の経緯を細かく伝えた。イギリスの「ガーディアン」は「性差別的な暴言」で、「日本での女性の地位の低さを反映したもの」と書いた。

問題のヤジがあったのは18日水曜日(2014年6月)の本会議だ。塩村都議(みんなの党Tokyo)が質問中、「早く結婚した方がいいんじゃないか」「こどもを産めないのか」などの声があがり、笑い声も起った。タレント出身議員へのいやがらせともとれるもので、聞いていた舛添知事も苦笑していた。

 自民党副幹事長「ホントはみんな特定できている。名乗り上げたほうがいい」

塩村議員と会派は「自民党席から聞こえた」と発言者の特定を議長に求めたが、議長は「わからない」と受けなかった。自民党も「わからない」ととぼけている。同じ議場にいながらあきれた話だ。とくに議長は面と向かっているのだから、発言者は見えていたはず。居眠りしてたとでもいうのか。

 自浄作用ないセイジカ集団。


きのう22日のTBSのニュース番組で、キャスターの杉尾秀哉が石破茂・自民党幹事長に「だいたい見当はついてるんじゃないですか」と聞くと、「わかりません」と逃げる。
 さらに杉尾が「自民党議員だったら、どうしますか」と追い打ちをかけると、「責任として自ら名乗り、党全体としてお詫びをすべきだ」とまるで他人事で、幹事長として調べるつもりがない。
 都議出身の自民党・萩生田副幹事長は「声だとか場所でみんな特定できていますよね。自分で名乗り出た方がいい」という。当たり前だ。

都議会自民党はきょう23日の議員総会を開いて対応を協議する。ヤジの当人(複数)はもちろんだが、議長も幹事長も隠していると、党としての責任はだんだん重くなることがわかっていないらしい。インターネットの書き込みにあった「都議会、レベル低いなぁ」がホントになる。



司会の夏目三久「民間企業だったら大変なことですよね」


 麻生太郎副総理も危なっかしい発言「貧しい家の子はいじめられない」


そんななか、今度は麻生太郎・副総理兼財務省の発言が伝えられた。おととい21日、栃木県宇都宮市での講演だ。お得意のたとえ話で、集団的自衛権をこう言った。全文を紹介しよう。

「学校で一番いじめられるヤツはどんなヤツか。ケンカは弱い、勉強もできない、しかも貧しい家の子。3つそろったらまず無視。いじめの対象になりません。しかし、勉強はできない、ケンカは弱い、だけど金持ちの子、これが一番やられる」

さらにこれを国に当てはめる。「勉強ができる=文化水準、ケンカが強い=軍事力、金持ちか・そうじゃないか=経済力、と国にあてはめたら、いま一番いじめられやすい国ってどこ?」「(日本は)金はあることだけはわかるから、一番みんなから集中攻撃されやすい国になっているんだって」

ご本人はうまい例えだと得意なようだが、ちょっと危なっかしい。
 なにしろ、若者が「金がなくて(給料が安くて)結婚できない」といったら、「金がないなら、結婚しない方がいい」といった人だからね。
 このような方々が、庶民の生き方を規制したり方向付けする「ホーリツ」を作っている……
 いや、そんなおばかちゃんたちを動かしているのは、やはり、黒い役人か。





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最終更新日  2014.06.24 10:54:05
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