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仕事が面白くてやっている人が少ないのがよくわかる。毎日が似たような書類の整理や処理・電話の問い合わせへの応対・上司への報告等々。このような環境で仕事に刺激を感じろという方が無理かもしれない。結果としてロボットのような人間になり、ただひたすら上記の仕事をこなすだけが「いい仕事」となってしまう。
最近訪れた某中央省庁の鳥取支局の課長が まさしくもこのような人だった。河川敷の管理を担当していて、中央省庁からの指示で河川敷の平の部分を写真のような「自然」に戻し、特に防災上問題はないと思っている。
ここから100m程上流の部分は5年前から定期的に芝刈りをしている部分が 景観、ゴミの激減、住民が利用できる芝生公園として様々な面で県外からの視察に来られる方々が凄く感激する程いい状態の芝生に仕上がっている。写真でよく分かると思う。
が某省庁の担当者に来年からの体制について話をしたときはきれいになっていることに対する感想を聞いても表情が変わらない、住民の観点で判断してどう思うかを聞いても表情が変わらない。河川管理責任者がこの変わり様を見て感激しなければ一体何に感激するだろう。
それとも 人生そのものに感激を感じない人間になっているのか。
もしそうだとすれば、可哀想な人だね。
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