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有休を貰った先週の火曜日のこと。
実は高学年の社会見学の日でしたよ。
普通学級の教師が介助で付き添い、戻ったのは夕刻だったとのこと。
その日のダウン症のKくんの連絡帳には、
担任からびっくりする報告が書かれてたんです。
外で待機している時間に、
普通学級の生徒の何人かが、Kくんに、
「ここを掘ってごらん!」
と声を掛けてきたようで、
言われるがままに掘ったKくんだったけど、
そこから出てきたのは・・・。
猫か犬の糞だったようで、
Kくんがどんなにかショックを受けたことかと
信じられない程の悔しさと動悸に怒りさえ覚えました。
子どもは残酷だとは言うけど、
高学年ともなれば少しは思いやりや優しさも出てくる年頃。
いじめはどこにでもある訳だけど、
節度をすっかり失ったような行いは
いじめというよりはその児童本人にも何か心因性の原因がありそうです。
引率もいいんだけど、
見なくてもいいもの、いっぱい見えてしまい、
どこまで見過ごし、どこから対処していいのか。
育児とはまた違った悩みも巡ってきます。
色々あっても不登校を起こさずに
出てくるKくんの強さも偉い。
お母さんの憤りも隠せないようで、
「関わった子ども以外の児童の意見も聞いてください」
とコメントが書かれていたのが
信じられない今の現場へのレッドカードの提示ように思えた介助員です・・。(^^♪