my chatterbox

今年初めての映画、新宿まで出向いていましたよ。

何気なく朝にあれこれ模索していた中でも

目に留まった作品、

一時間前にチケットを求めた時には、

既に残り２席。

一番前の席だったけど、これほどまでに

ずっと涙が止まらない作品もかつてなかったです。

「湯を沸かすほどの熱い愛」

宮沢りえ主演の邦画、

公開されて既に２ヵ月余りにも関わらず、

客席を埋め尽くすほどの内容なのかと

観る前は半信半疑だったけど、

人と人の絆と、

そこから育まれる愛に

何かせざるを得ない程、得てゆく人徳に、

何事も逃げずに真正面から向き合うことの大切さを掲げてゆく。

殺伐とした今の世の中で、

血縁を超えた人間模様の数々に、

普段忘れがちな、何か大切なものに

気付かされてゆくのです。

多分、驚きの最後に皆泣き腫らす為の気遣いかと

感じた程ですよ。

邦画も探せばいいものがありますね。(^^♪