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この日からひろくんの言語療法は2週間に1回になりました。園に通ってから、ひろくんの言葉が出始めて来た為、前回の言語療法の時に先生に相談して1ヵ月1回を2回に変更してもらいました。ひろくんは現在3才5ヶ月です。■今日の内容<おもちゃを使う>まず、先生と果物のおもちゃをやり取りしました。種類の違う3つのおもちゃを並べて、「○○頂戴」と言うと、それを取って先生に手渡す練習をしました。ひろくんほとんど放り投げるのですが、「リンゴ!」と先生が言うとちゃんとリンゴを取るので、分かってはいるのだと思います。ひろくんが知っていて取ったものはバナナ、みかんくらいでぶどうは今一分からなかったようです(^_^;Aその他、先生がおもちゃを食べるふりをして、ひろくんに手渡し、食べるまねをさせようとしていました。何回かは真似しましたが、ほとんど放り投げていました。<絵カードを使う>次に2枚の絵カードを使って、リンゴとバナナを並べて、「リンゴどっちだ!」「バナナどっちだ!」というふうに、果物だけでなく、色んな絵カードでひろくんに質問してました。ひろくんはリンゴ、バナナ、イチゴ、牛乳、自転車、靴下など、身近に見ているものは良くわかっているようです。先生曰く、目で2枚のカードをキョロキョロ見比べて彼なりに判断しているそうで、認知の部分がここ最近で高くなってきているようだとの事でした。<真似をする>その後、先生の真似をする練習をしました。先生が口に手を当てて、「ワワワワ」と言ったとき、最初こそ、「何?」みたいな感じでじっと先生を見ていましたが、先生がひろくんの手を持って口に持っていったところ真似をするものだと分かったのか、同じように「ワワワ」と真似していました。「いないいないばあ」の真似は、ひろくんはそれに近い言葉を出して身振りも真似ていました。本人はちゃんと言ってるつもりだから「出来たね~」と褒めてあげれば良いそうです。動作と合わせて声を出そうとしていることが、ゆくゆく言葉の発声につながっていくそうです。<本を使う>この日、最後に使った本はアンパンマンのとんとんだあれ?先生が「とんとん」と言うと、ひろくんは手のひらで扉を叩きます。家の戸でも帰るときに叩きますので、こういう扉があると、叩くものだと思っているようです。ページをめくるのは出来たりできなかったり(^_^;A興味ある方は、上記リンク先の楽天市場には画像がないのでアマゾンの方を参考にして下さい(^^)(楽天ブログはアマゾンへのリンクが貼れません・・・)■まとめ園に通い始めてからやはり認知力が付いてきているそうです。言葉も声が出ないものはありますが、口の形や動作から、声を出そうとしている様子が伺えるので、今、いい方向で進んでいるとの事でした。次はまた2週間後の予定です。 → ひろくんの言語療法をまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年07月01日
前回の続きです(^^)■言語療法リハビリの後は言語療法でした。ひろくんは3才4月ですが、まず言葉についての今のひろくんのここ2ヶ月の状態を先生に話しました。この2ヶ月は園に入ってからはじめの2ヶ月とあって、少しずつですが、言葉にも変化が現れてきました。園の効果も多分にあると思います。今のひろくんの状態は、5月中頃くらいから、完全ではないけど「ママ」、「パパ」と話す傾向が出てきており、その言葉を言った途端、照れるようなそぶりをします。その仕草が親バカですが、とてもかわいい(^_^;Aそれはともかく、バナナを「バババ」と言ったり、その他、だんだんと言葉が出始めてきているようです。先日の聴覚検査でも良い数値が出ていることから、耳の状態も良くなっていることも考えられるので、先生との相談で、言語療法は2週間に1回にして頂きました。今日の言語療法も、内容は今までと同じなのですが、先生曰く、ひろくん集中力が出てきているようで、先生のしゃべっている様子を観察して、口を動かして言葉にしようとしている様子が伺えるとのこと。今は、おもちゃを使って言語療法をしているのですが、これからは、今まで出来なかった型ハメや、動作と言葉を合わせて訓練していくようです。<家での出来事>ひろくんママの話ですが、最近ひろくん、近寄ってきて「ママ」と呼んだ後、「はーい」と返事すると「キャー」と言って照れる仕草がとても可愛いらしく、その後も、「ママ」「はーい」「キャー」と言って今度は自分の周りをぐるぐる回ります(^_^;A。その繰り返しもとても可愛いそうです。他には、"ばいばい"をする時に時々「バーバー」と言ったり、「いないいないばあ」が「(ないない)ばー」(←カッコ内微妙^^;)というような言葉らしきものも出るようになりました。今後、少しずつ言葉も増えていくと思います。成長の遅いひろくんのこと、課題はもちろん多いのですが、成長していく姿はやっぱりうれしいものです(^^) → 前回の「リハビリ編」に戻ります → ひろくんの言語療法についてまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年06月18日
この日はひろくん2ヶ月ぶりの言語療法の日。前回は丁度調子を崩してお休みでした。ひろくんはただ今、3才2ヶ月です。■この日のメニューこの日はまず、マグネット付の絵の描いてあるスポンジをホワイトボードに貼付けたり取ったりする練習をしました。先生がひろくんの正面にボードを立てての練習です。ひろくんは貼付け、取る練習問わず、全て手で持ったものを放り投げる始末・・・。もちろんほとんどまともには出来ませんでした(^_^;Aひろくんが興味を持ったのは、物が描かれているスポンジより、アンパンマンのキャラクター達の顔の方。。(これは見慣れているせいですね^^;)その次は、いつもの絵カードを1回通しでやったのですが途中で壁のカレンダーの方を見たりして、集中力が続いていませんでした。。■初めての遊び次に、初めてする遊び(訓練?)でしたが、文字の入った組合わせのマットを先生がサイコロ状に組み立て、それを使って遊びました。もちろんひろくん文字はまだわかりませんが、先生の話によると文字(の形?)に慣れさせる為のよう。それを使ったいろんな遊びをひろくんにされていました。パズル状の文字の型を叩いて埋めたり、サイコロ状に組んだものを積んだりもしましたが、ひろくん一人ではまだ出来ずほとんど補助しながら遊んでました。終盤疲れたのか、こんなポーズ連発(^_^;A少し到着が遅れたせいもあって、今日のメニューはこれだけでしたが、部屋を出るときに私が抱っこしてやるとなぜかお尻が冷たい・・・( ̄Д ̄;) ひろくんなんと、おもらししてしまっていて、次のリハビリは大幅に遅れる事に。。原因はグーンのLサイズがひろくんにとって大きいこと。先を見越してLを支給してもらったのですが選択ミスだったようです(o_ _)/[壁] → 続きのリハビリはこちら(^^) → ひろくんの言語療法の様子をまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年04月09日
前回の続きです(^^)今日もリハビリに引き続いて、言語療法がありました。言語療法をはじめたきっかけは、昨年1月にひろくんが自傷行為をすることと、なん語が出始めてきたことをリハビリの主治医の先生に相談したことが始まりでした。昨年4月から言語療法を始めることになったのですが、ひろくんの体調の関係でスタートは6月になりました。ですのでもうかれこれ始めて8ヶ月になります。ひろくんの今の言語の状態は、まだなん語の状態が続いていますが、絵本を見ながら声を出すようにはなってきています。ですがまだ言葉にはなっていません。「アーアー」「ブーブー」「バーバー」くらいのレベルです。絵本に興味を持っていて、うまくはめくれないのですが、自分でページをめくります(^^)私自身、言語療法にも詳しくなく^_^;、それほど突っ込んで先生にも聞けていませんので、日記は参考にならないかもしれませんが、ひろくんが訓練した内容をメモ程度のつもりで書いていきたいと思います。●今日の訓練の様子です今日は、初めて椅子と机を使っての訓練をしてもらいました。ひろくん終始おとなしく椅子に座って頑張ってました。ただ、足が届いてなかったので床の上感覚で椅子に座っていましたが・・・(^_^;A・木の絵にシールを貼りました木の実にあたる部分が白丸になっていてその部分に同じ大きさの丸いシールを貼っていきます。先生に誘導されながら4つ貼っていました。もちろんほとんど先生が貼っていました。。その後、その紙の裏に手書きで丸を2つ描いて、イチゴとどんぐりの大き目のシールを先生に誘導されて貼りました。最後の「出来たね~!パチパチ」はお決まりです(=^_^=) ・紙に落書きをしましたはじめ渡されたボールペンが使いづらいようでしたので、色鉛筆に変更して先生と一緒に紙に落書きをしていました。ひろくんまあまあ頑張ってました。・小さい果物のおもちゃを使いました次にままごとで使うような小さい果物のおもちゃを使ってちょうだい、どうぞ、いただきます、ごちそうさまなどの言葉と身振り手振りで先生はひろくんに見本を見せてました。ひろくんは手をパチパチ叩くだけ。。時にはおもちゃにかじりつくことも(^_^;A・絵カード次にいつもの絵カードで2つのカードを比べて、「バナナはどっちだ?」という質問を数回しました。ひろくんの反応はいつも通りぼちぼちです。ただ食べ物に関するカードには興味を持って手を伸ばしていました(σ_σ;)・プラスチックの型を容器に入れる練習プラスチックの型を容器に入れる練習をしましたが、まだまだ下の写真のように手伝ってもらってやっとの状態でした。まだ写真はうまくいっているほうです。ほとんど放り投げていましたので( ̄∇ ̄;)・ミニカーで遊びましたミニカーのようなもので遊んでますか?と聞かれ、手の動きとともに「ブーブー」という言葉が出てくれば良いとのことでしたが、ひろくんはまだまだ。。それでも機嫌よく遊んでいました(^^*)●まとめこれで今日のメニューは終了です。以前はいつもリハビリ後の訓練とあって、ぐずることが多かったのですが、前回からある程度落ち着いて最後まで取り組むことが出来ています。これも進歩かな~(^^)まだ哺乳瓶しか使えないことは、療育手帳の判定の時に言われていた感覚障害の可能性が関係しているかどうか質問してみたのですが、歯磨きはどうですか?と聞かれて、喜んで受けることを伝えると、感覚障害が原因ではないかもと言われました。このように先生に話して気づくことは私たちは恥ずかしながら多いです。ですので、急いで今日からコップ飲みの練習を始めています。。※今、下のリンク先で使っているコップを使用しています。自傷行為があったため、すっかりコップ飲みをする習慣が途切れてしまっていましたが、何とか少しずつ飲み始めていますので少し安心しています。ただかなりのおだてと根気が必要ですが。。( ̄∇ ̄;)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200803070000/次回はリハビリと共に一ヵ月後の予定です。 → 今までの言語療法の様子です → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2009年02月12日
◆前回の続きです(^^)●言語療法ひろくんは現在2才11ヶ月のダウン症児です。療育手帳はA判定の最重度。3歳の更新時もほぼ間違いなく今のままだと思います(^_^;A倉敷中央病院でのリハビリの次は、リハビリと同じく3ヶ月ぶりの言語療法でした。もちろんリハビリとは部屋を変えて行います。言語療法に関しては私は同席は初めてでしたので、とても興味を持っておりました。今日は4つくらいのメニューがあり時間はほぼ1時間くらい。あっという間に時間が過ぎていきました。●訓練その1(プラスチック製の型を使用)まずひろくんに、指でつかめるサイズのプラスチックの様々な型を入れ物の中から出したり入れたりさせることからはじまりました。ひろくんはまだ型をケースに入れたり、手渡したりする事は得意ではありません。8割方つかんだものを他の方向へ放ってしまう状態で、ケースに入れたり、「ちょうだい」をする先生に手渡したりするのはまだまだまぐれレベル。。三角柱の型がつるつるして持ちにくかったようです(^_^;A●訓練その2(マグネット付スポンジを使用)次は、鉄製のボードに絵付きのスポンジを貼り付けたり剥がしたりする訓練。スポンジの裏にテープ状のマグネットが貼り付けてありました。表に書いてある絵の形状に合わせた2cmくらいの厚さのスポンジです。2cmほどの厚さですので、手のひらより大きいものでも横からつかめる大きさでしたがひろくんは苦戦しているようでした。こちらも掴んだ物は8割方は放ってしまう状態。。貼ったり剥がしたり、「ちょうだい」をする先生にうまく手渡せる時もあったのですがこれもまだまだまぐれレベル。。(T_T)●訓練その3(絵カード)次は絵カードを使った訓練です。まずは横30cm大くらいの絵入りのカードを使ってカードに書いてあるものの名前をひろくんに語りかけながらカードを素早く一通りめくっておられました。その次に2つのカードを指し示し、「どっちが ~ だ!」と言ってひろくんに当てさせていましたが、ひろくんの知っているものと知らないものがあり、ひろくん知っている方のカード優先で叩いておりました。また興味あるカードの方を真っ先に叩く事も見られました(食べるものとか^^;)。ですので、確かに当たっている時はあるのですが、どれだけわかっているのかは疑問です(゚-゚;)●訓練その4(仕掛け絵本)最後に絵本を使っての訓練でした。使った絵本は、ミッフィーの仕掛け絵本。とりあえずひろくんにとってなじみのある本になりますので、今日下の本を本屋さんで買っておきました(^^*) 先生は「トントントン!」。と絵本の戸を叩きながらページをめくってひろくんに語りかけていかれます。私から見るとひろくん、今日は絵本が一番集中して取り組めていたかなと思います(^^*)●ひろくんの今日の様子など以上で今日の言語療法のメニューは終わりました。先生やひろくんママが驚いていたのは、ひろくんが今日はぐずらずに最後までやり終えたこと。いつもはリハビリで疲れ果てて集中力が続かなかったようで、この日はリハビリの最初から言語療法の終わりまでの計2時間程度、しっかりと彼なりの仕事をこなしていたようです(^_^;Aそういう面での成長が私にも良くわかりとてもうれしく思いました。他の面はきっと後から付いてきますよね(^^)次回の言語療法は2月18日の予定です。●ひろくんの今の状態ひろくんの今の状態ですが、ハイハイが出来るようになったころから発声の回数が増えています。また自己表現も発声で表現するようにもなってきました。また、同時に家にある絵本にも興味を持つようになってきて、上手ではないのですが自分でページをめくろうとします。絵本好きということがはたから見てもわかる感じです。絵と同じくらい、文字の方にじっと見入る時もあります。字が不思議なんでしょうね(^^)ちーちゃんの音読の宿題が毎日あるのですが、ちーちゃんが教科書を読み出すと、遠くからハイハイでちーちゃんのところまでやってきて、しばらく音読を聞いていたかと思うといきなり教科書をひっぱったりして邪魔をしだします。おかげでちーちゃんの教科書は最近ひろくんのヨダレと手垢で若干年季が入ることになりました(^_^;A次に小児科と耳鼻科に行ったのですが、長くなりますので次回に書かせて頂きます。内容はアレルギー検査結果、甲状腺関連、しもやけなどになります。 →次回へ続きます(^^)b →今までの言語療法の様子です →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2009年01月14日
前回の続きです(^^)ひろくん現在2才8ヶ月。今日は前回のリハビリに引き続き言語療法にも行きました。(リハビリと同じく毎月1回通っています)今日は・電話によるもしもし訓練・絵カードによる訓練・童謡を使っての手遊び訓練をしたとの事でした。それでは前回に引き続きひろくんママの話を聞いてみることに致します(^^)・電話によるもしもし訓練(新メニュー)この訓練は電話のおもちゃ(昔のダイヤル式の電話に似せたおもちゃです)を1台使って訓練しました。先生の電話をかける姿をひろくんに真似させようとする訓練でした。まず先生が電話をとり、ダイヤルを回して「もしもしひろくんですか~♪」と明るくひろくんに声をかけます(^^*) ひろくんは先生の顔を?マークでじっと見入っているだけでした。その後先生がひろくんの耳に受話器を当てようとしたのですが、ひろくんは耳をさわられるのが嫌な方ですので手で受話器をはねのけて拒否しました。でも、ダイヤルを回すことには興味があるらしく、回せないのですが回そうと努力はしていました。10分くらい先生と遊んでもらっていてひろくんはご機嫌な様子でした。訓練の合間に先生に報告したことですが、やっとひろくん「ちょうだい」が出来るようになったことを報告しました。(あの動画ブログのような)先生にも「ちょうだい」を診ていただいたのですが、ちゃんとひろくん先生の前であの「ちょうだい」を披露していました。先生は「すごい~」とひろくんをおだてくれました。「ちょうだいを体で表現してますね」とも言われました。その後先生は2~3分程度ひろくんと小さいボールであそんでくれました。・絵カードによる訓練この訓練は今までにも何度もしている訓練になります。動物、野菜、生活に関わるもののカードを先生が絵をひろくんに次々見せて読んでいきました。20~30枚くらいの絵カードを計3回くらい繰り返して読まれていました。その時のひろくんの様子は、絵カードをその間ずっとおとなしくしゃべりもせずに、前のめりでじっと見入っていました。他には特に何の反応もありませんでした。先生の顔を見ることもありませんでした。その後に、先生が2枚のカードをひろくんの前に出して、どちらが言っているものと正しいかをひろくんに当てさせました。はじめはいちごと食べ物ではないなにか(忘れました)だったのですが、それは間違いました。多分急に先生が「いちごはどれだ?」とおっしゃったのでびっくりして何も見ずに反応していたせいだと思います。次の質問からは、ひろくんはカードを左右見比べてわりと正確な答えをだしていました。くつとくつしたはくつで正解、バナナと洗濯機はバナナで正解、牛乳と馬は牛乳で正解、その他15回くらい色々なカードで見比べさせたのですが、最初と最後だけ間違ってあとは正解していました。最後の間違いはいちごと何か間違ったのですが、多分イチゴの絵が箱入りのイチゴの絵で箱の方が大きかったせいだと思います。先生はひろくんを見ていてちゃんと左右を見比べてあてずっぽうではなく考えて答えていると言われました。言葉には出ていないけどきちんと理解して答えているとのことでした。ひろくんとてもほめられていましたよ(^-^*)・童謡を使っての手遊び訓練この訓練は、タイトルどおりの手遊び訓練になります。例えば「げんこつやまのたぬきさん」や「糸まきまきの歌」「ごんべさんのあかちゃんがかぜひいた」など(正式名知りません(^_^;A)を手を使って歌いました。ひろくんのお気に入りは「いーとーまきまき」です(^-^*)残念なことに、ひろくん絵カードで力を使い果たしたのか、この訓練はもともと手遊び訓練が出来ないせいもあるのですが、まったりモードでやる気なし(T_T) 機嫌はよかったのですが先生の顔を見ているのみでした。とりあえず私が無理やりひろくんの手を動かして訓練しました。ひろくんニコニコ笑ってはいましたが。。そのほかに雑談で、家でひろくんにしていることを先生に話しました。料理していると、台所までひろくんが這って来ることが多いので、冷蔵庫にある野菜などをひろくんに「にんじんだよ~」とか「りんごだよ~」とか言って手渡して料理がてら遊んでます、と話しましたら、先生は「本物をさわらせる事はとても良いことですので、必ず声かけをして手渡して遊んでくださいね」と言われました。以上、言語療法の様子でした。他に妻から聞いたことですが、ひろくん今日は電車の中で騒がなかったようです。いつもは人に声をかけたりちょっかいを出すのですが、今回は行きも帰りもベビーカーの中で全然騒がずにじっと降りるまで静かにしていました。「ひろくん次おりるからね」と言うとニコっと笑ったり、降りる駅のアナウンスが流れるとにこやかにして妻のほうを向いてさも降りるのがわかっているようなそぶりをしていたようです。毎回電車を使っていますのでさすがに慣れてきたのでしょうか。これからの成長がとても楽しみです(^^)ひろくんは止まるのが嫌いで、車でも、ベビーカーでも赤で止まるととたんに騒ぎ出すのですが、「赤だから止まるよ~」と前もって言っておけば最近はとても静かになりました。なんとなくわかるのでしょうね。。 →前回のリハビリ記事に戻ります(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)ノ
2008年10月02日
前回の続きです(^^)●言語療法次に言語療法での様子ですが、ひろくんはリハビリでのハイ状態のまま、とても機嫌よく動き回っていました。ズリバイでおもちゃを取りに言ったりボールをポイポイ投げたり。。言語療法の先生は、文字の埋め込まれた10cm四方のやわらかいサイコロ状のおもちゃを使いながら、ひろくんに、「~してごらん」「~だね~」時には「がぉー!」などと言ったりして、楽しくひろくんをもりあげながら遊んでいました。これは訓練前のあそびになります。◆「ちょうだい」の練習次にボールやいろんなおもちゃで「ちょうだい」をする訓練をしました。ひろくんにものを渡す時に、先生がひろくんに手のひらを上に向けて重ね合わせながら「ちょうだい」を促すとひろくんは両手をなぜか床につけてしまうか、手を合わせて「パン!」叩くのどちらかしかしません。ひろくんは「ちょうだい」のポーズは今までまだしたことがありません。ちょっとひろくんには難しいのかもしれません。先生曰く、「ボールが欲しい気持ちは態度で出ているので、ひろくんは頂戴のポーズをしているつもりが結果的に違う動作で表れているのかもしれません」とのこと。「ちょうだい」が出来ないながらもその訓練を10分くらいしていました。渡す時の方が簡単らしく、先生に「ちょうだい」と言われるとひろくんは渡そうとするポーズはしています。途中ほとんど落としてしまいますが、今やっている動作を止めてまで、先生に渡そうとする行動をすることから、言葉の意味は理解しているとのことでした。◆訓練の合間に頑張り過ぎた時などに気を紛らわせる為にボールで時々遊ぶのですが、ボールが向こうへ行った時にはしばらくなぜかじっとしていて、私が「ボールを取ってきて!」というと少し考えた後、ズリバイでボールを取りに行き、方向が定まらないながらも投げ返してきます。先生はそれを見ていてその言葉も理解しているとのことでした。「お母さんだけの言葉で動いているのかな」と、先生がひろくんに「ボールを取ってきて~!」と言ったところ、ひろくんはボールを取りに行きましたので、「ちゃんと理解してますね」と言われました。この日は「うぐうぐあがあが」など比較的良くしゃべっていましたので、前回(1ヵ月前)よりも声が出ていますねと言われました。◆この日の絵カード次にいつもの絵カードをしました。絵カードを見せ始めたとたん、今までずっとしゃべっていた(?)ひろくんはいきなり静かになって目をずっと見開いた状態で先生がしゃべって説明する絵カード(りんごとかバナナとか)を見ていました。2回カードの束を繰り返し読んだ後(2回とも静かにして目を見開いて見ていました。前回は全く聞く耳をもたなかったのですが・・(^_^;A)、先生がイチゴと動物のカード(何の動物か忘れました^^;)を見せてイチゴはどっちかな?と質問すると、ひろくんは少し考えて動物のカードをさわりました。(おいおい・・(゚-゚*;)でもその後、リンゴと洗濯機、バナナと馬、牛乳と動物のカードの選択は3つとも合っていました。4回やって3回当たったことになります。先生曰く、わかっているかどうかは少し疑問だけど、ひろくんが訓練する前に両方を見比べているのは先生側から見てよくわかるとのこと。家でもこの訓練をして下さいねとのことでした。家では物と一致させる為に、物の名前を言いながら実物をさわらせるのが大切とのことでした。家でも台所にひろくんが良く来るので、冷蔵庫にあるものでやっています。◆先生のお話今日のひろくんを見ての先生のお話は、前回よりすごくしゃべっているし、したい欲求をなん語で訴えて、しぐさでも欲求がよくわかるとのことでした。だんだんと動く範囲も広くなってきているので動きと言葉がどんどん出てきているとのこと。終始「うぐうぐあがあが」としゃべっていました。なん語の言葉は結構出てきているとのことでした。~以上ひろくんママの話でした~最近のひろくんはとてもわかりやすいと妻も言っています。余談ですが、横断歩道をベビーカーで渡る時、信号が赤で止まるととたんにひろくんは騒ぎだすのですが、「赤だからね~」と言うとおとなしくなるそうです。(基本的に車でも同様で、信号や高速のSAに止まっても騒ぎ出すやつです^^;)。でも私にはわかってやれないことがまだまだたくさんあるのですが。。前回に戻ります(^^) →今までの言語療法の様子です →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)ノ
2008年09月04日
前回の続きです(^^)●言語療法・おもちゃで遊ぶ今日のひろくんは甲状腺検査の採血の時でも泣かなかったように珍しく機嫌が良く、そのハイの状態のまま言語療法に望みました。まずは上から小さなボールを入れてくるくる回りながら出てくるおもちゃで遊びました。先生がそれを補助しながら語りかけをしていきました。ひろくんの様子は、ボールを入れるところに入れずに、どこかへ放ってそれを自分でズリバイで取りに行く事の繰り返し。ボールを入れようとする動作はするのですがまだ入れることが出来ません(^_^;A先生曰く「なん語やなん語に近い言葉もよくしゃべってますね~」とのこと。「ひろくんこんなにしゃべってましたっけ?」とも言われました。それほどひろくん今日は調子が良かったです。・絵本を使う絵本の車を見ながら先生の口調を真似て「ブーブー」と言えてました。でも先生が話す蜂の「ぶんぶん」を「ぶっぶっ」と言ってましたが。。(^_^;A※上記の蜂の「ぶんぶん」や自動車の「ブーブー」ですが、先生は「いないいないばあぶっく」という仕掛け絵本を使われていました。それをひろくんに見せながら語りかけていました。ひろくんの反応が良かった為、今日楽天で購入してみました。家でも活用できるとうれしいです(^-^*)・絵カードを使うその次は前回と同じく絵カードを使っての訓練をしました。前は「じーっ」と見ているだけでしたが、今回はカードにとびついていました。とても積極的に訓練してました(^^*)・手遊びをするげんこつやまのたぬきさんのような手遊びを音楽に合わせて先生がやってみて私もひろくんの手を使って遊んであげました。ひろくんの反応は先生の顔が面白い表現だったので先生の顔だけ見て先生の手を見る気配がありませんでした。。先生曰く「ひろくん手を見て~」片やひろくんは「うふっ、うふっ、うふっ」という最近よくする笑いで対応していました(T_T)bその後「ちょうだい」と「ありがとう」の練習をしました。先生がひろくんの手を重ねて「ちょうだい」の仕草をさせて、私がバナナのおもちゃを渡すと先生がひろくんに頭を下げさせて「ありがとう」の練習をさせてました。その後、その逆バージョンもしてバナナを交互に渡し合いする訓練を10分くらい続けました。ひろくんは1~2回は私に渡してくれましたが、それ以外は全部後ろにバナナを放り投げてました。最後に絵カードの訓練をもう一度やって終了(^-^*)・言葉の理解終わりの方になると、もうひろくん初めの元気はどこへやら、とてもお疲れでぐずぐずモードに突入していました。でも先生が「バイバイ」というと喜んで両手を交互にバイバイしてました。ご飯の時間になったこともあったのだと思います。「ひろくんご飯にしようね~」というとニコニコしていました。言葉はわかっているようです。「ひろくんそこ危ないよ~」というと手を引っ込めて別の事をしたりすることもあります。2週間前までは「危ないよ~」といってもその危ないものをひっぱったりして聞く耳をもたなかったのですが、その辺り最近成長しているところです(^-^*)●ダウン症の方が描かれた絵画甲状腺の血液検査の結果が出るまでの1時間くらい、倉敷中央病院にてダウン症の赤木主税(あかぎちから)さんの絵の展覧会がありましたので見に行ってきました。この話は少し長くなりますのでまた次回にさせて頂きたいと思っています次回に続きます(^^)b →今までの言語療法の様子です →トップページへ ランキング参加中デス!(^^)b
2008年08月06日
→前回の続きになりますこの日の言語療法はリハビリの次に行いました。場所はリハビリと同じく、倉敷中央病院です。言語療法は、この日第2回目だったのですがひろくんその前のリハビリに頑張りすぎて、とても機嫌が悪かったそうです(´・ω・`)<ひろくんママの話>今日は言語療法の第2回目でした。最初は先生と一緒におもちゃで遊びましたが、先生は終始ひろくんに言葉かけをしていました。(「ひろくんボールだね~」とか、「ひろくん頂戴してごらん」等)ひろくんリハに疲れてか、かなりギャーギャー騒いでました。。暑いのか床にペタリ・・だったり。。(^^;*)その後、前回と同じ絵カードを使いました。ひろくんの反応は最初ぐずぐずでしたが、後半真剣に見入っていました。病院で使っている絵カードのメーカーを聞いたのですが、DLMというメーカーのものだそう。外国製の大きいカードでした。(B5サイズくらいのカードでした。B5:257×182)先日購入した公文のカードはどうかとを聞いて見ると、先生曰く、日本はたくさんの絵カードや写真が出ているのでその中で色んなものを試してみたらよいとの事でした。公文のカードのカードサイズはほぼB6サイズ。(B6:182×128)病院にあるものよりも1回り小さいです。どんなカードを使っているのかと先生から聞かれて、「野菜や果物、食べ物、生活図鑑、乗り物カードを買いました」と答えると、「絵カードでは生活で覚えやすいものが良いのでそれでいいですよ。乗り物も子どもは大好きですし、食べ物や果物は身近にありますからとても覚えやすいです。」とアドバイスされました。下記2つも前回のカードに追加していますその後、片手でつかめる程度のスポンジ(厚さ4cmくらい)に20種類くらい(?)の果物や野菜の絵を貼り付けた病院お手製の玩具を使いました。裏にはマグネットが付いています。目の前のホワイトボードに、それをひろくんに言葉で説明しながら貼り付けていきます。例えば、私や先生が「いちごだね~」、「ぶどうだね~」とか言ってひろくんに補助して渡し、ひろくんがそれをボードに貼り付けていくといった感じで進めていきました。もちろんうながす言葉や褒め言葉も使ってひろくんをおだててやり、 最後には貼付けたものを全部下に落して終了です。この時のひろくんの様子は貼るのが面白いらしく、終始楽しんで落したものを拾っては付けしていました(^^*)次回はリハビリと言語療法の日が違うので車の運転が出来ない私には少し大変です(^_^;A~以上、ひろくんママの話でした~→初回の様子は言語療法のカテゴリにて(^^)トップページへランキング参加中デス!(^^)
2008年07月03日
→前回の続きになります(^^)この日のひろくんはリハビリに引き続き、初めての言語療法をかかりつけの倉敷中央病院で行いました。ひろくんは現在2才4ヶ月です。言語療法のきっかけは3月のリハビリ時、妻が先生に「なん語」が今年に入ってから出始めたこと(「ブブブ」や「バババ」や「あやや」など)を話したのですが、この時期は年度替りになり今までリハビリを受けていた子供が入れ替わる時期とのことで、タイミングもとても良かったのだと思います。また、ひろくんがトイレでおしっこやうんちを意識してすることを妻が先生に話すと、「トイレでおしっこをするということはそれを認知しているということだから、言語ももうそろそろ始めた方が良いです」と言われたそうです。今年の初めに先生に言語の事を初めて相談した時には、ひろくんまだ言葉があまり出ていなかった時でしたので、「2才半くらいから始めたらいいでしょう」との話でした。それからすぐに言葉が出てきてこの日の言語療法になりました。ではこの日ひろくんが受けた言語療法の内容についてメモしていきたいと思います。語りは妻のひろくんママです。●ひろくんの発達検査まずはひろくんの発達検査から始まりました。発達検査は今のひろくんの発達状態を先生が質問されるのでそれに私が答えていく検査です。丁度、療育手帳申請時に検査した内容と大体同じようなことでした。(療育手帳は児童相談所でしたが)その結果は運動面が7~9ヶ月相当とのことでした。ズリバイもお座りも見て頂いての判断です。言語についてはひろくんの言葉から判断して11ヶ月相当とのことでした。ひろくんが話した言葉は「ブブブ」や「バババ」の真似をしたり、自ら「あ~あ~」や言葉にならない色んな言葉を話していました。また、「ちゃーちゃー」と言う言葉も時折発するのですが、「タ行とヤ行が言えますか?」とも先生から聞かれ、「『ちゃーちゃー』や『あややや』とか言ってます」というと、先生から「良い傾向です」と言われました。タ行やヤ行は言いにくい言葉らしいです。逆に「ア」とか「バ」などは言いやすい言葉だそうです。認知面に関しては1才~1才2ヶ月と言われました。運動面が遅れている割には認知面が発達しているとの事。トイレでおしっこうんちをすることは、そこですることをわかってしているとのことでした。またひろくん、見る力(観察する力)が発達しているとの事。回りを観察してから動く(ズリバイやお座り)、また動きながら部屋の中にあったものを出したり遊ぶと行った行動から先生にそう評価されたようです。先生に他に話したことは、私が服を着替えると、お出かけすると思って、(置いていかれると思って?)「ガーガー」など騒ぐことや、その次に玄関に抱っこして連れて行くと、どこかへ連れて行ってもらえると思っておとなしくなることを話しました。総合ではひろくんは11ヶ月くらいの発達だと診断されました。ひろくんは認知力が発達しているので、今後はそこを伸ばしていきましょうとのこと。●絵カード次は絵カードを使っての訓練をしました。ひろくんを座らせてその正面で動物のカード(A5サイズくらい)を見せて、先生が「イヌ」「ゾウさん」など20枚くらいの動物のカードを割と早めにめくっていきました。ひろくんの反応は、だまって前傾姿勢で興味ぶかくカードに見入っていました。2~3分くらいで終わったような気がします。ほかにはおもちゃを使って「くるま」などの言葉をかけながらひろくんと一緒に先生が遊んでくれていました。「マカトン法とベビーサインがあると思うのですが、ひろくんにはどの方法が良いのでしょうか?」と先生に聞いてみたところ、「ダウン症のお子さんはしゃべれるお子さんからしゃべれないお子さんまで幅広いのですが、言葉が出なくても絵カードやサインで会話をすることは可能です」と言われました。でも、サインでも会話がなかなか出来ない子もいるので、その場合は絵カードを使って会話の練習をするとのこと。「絵カードを使う事が認知力の発達を促し、発語につながる」とも言われました。そこからマカトン法なり、ベビーサインにつながっていくのでまずは絵カードを使って認知力を高める方が良いとの事。もちろんこれはひろくんの場合です。自宅で出来ることでは、どこかへ行く時にはその前に絵カードや写真を見せて、そこに行くことを確認させてから出かけることを繰り返すことも勧められました。見せるだけではなくて必ず言葉を合わせて使うのが大事との事。繰り返す事により場所などを覚え、それが言葉につながるらしいです。遊び間隔で絵カードを使ってみて下さいとのことでした。今回病院で使った絵カードよりは少し小さくなるのですが、私たちが購入した絵カードはこの3種になります。上記の他にも数種類ありますので、折りを見て買い足していこうと思っています。病院で使っていたカードはうっかり聞き忘れてしまいましたが、今度聞く機会があればまたこちらでご紹介したいと思います。以上ひろくんママの話でした<(_ _*)>ひろくんゆっくりですがだんだんと進化しているようです(^^)●ひろくんの現在の発達状態(2才4ヶ月) ・運動面:7~9ヶ月程度 ・認知面:1才~1才2ヶ月程度 ・言語 :11ヶ月程度 ・総合 :11ヶ月程度→この日のリハビリの様子はこちら→言語療法カテゴリ ↑ランキング参加中(^^)
2008年06月05日
●リハビリ&初めての言語療法今日は、1ヵ月に1回のリハビリデーでした。ひろくん今年に入って「なん語」が出始めてきましたので、今日から言語療法も合わせて受けることになりました。内容の詳細は週末にブログに載せる予定ですが、今日はひろくんのリハビリの様子を妻が携帯写真で写していましたのでその写真のみUPしたいと思います。面白い歩行器です(゚- ゚ )ちなみにこの歩行器は調べてみたら有薗製作所のポニーウォーカーという歩行器でした。●ひろくんの髪のことひろくんは髪の流れがあちこち向いていますので、髪が伸びてきた近頃は、時々ちょんまげ風にしてまとめています。色んな方向を向いている髪を整えるのにはこれが一番(^^)b ひろくんの髪の流れゆえにでしょうか、ちょんまげにしたらきれいに噴水のような形に。。妻曰く、天気予報にも使えるとか・・(゚-゚;)ウーン作ったわけではありませんが自然にこうなります(^^;)最近は、お座りでいる時間が長くなってきた為、後頭部を擦り付けることも無くなり、ちりちりだった後ろの髪の毛がきれいな毛に変わってきています。このひろくんスタイルはひろくんママお気に入りです(^_^;A→言語療法カテゴリ ↑ブログランキング参加中(^.^)>
2008年06月05日
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