ルー、ルル、ルー
ラー、ララ、ラー
ズバリ、 夜明けにスカット!( AV のタイトルかっ?)
おっと、夜明けのスキャットを唄ってる場合じゃない。
思えば、 6 年ほど前 …
ダウンタウンの近くにある、古いレンガ作りのアパートに住んでいた頃。
時々、散歩がてらに旦那と立ち寄っていた中古のレコードショップがある。
ともかくレコードの数の多い店だった。ここでの密かな楽しみと言えば、“インターナショナル”コーナーをチェックすることだった。誰が売ったか知らないが?私の産まれる前にヒットした日本のレコードが 10 枚ほど発見。
レコードジャケットは年季が入っていて、尾崎紀世彦 を見つけた時は思わず叫んでしまった。 えっ? ファンかって?そうじゃなくて、写真がめちゃくちゃ若いし。やっぱ、モミアゲでしょ。
そんなある日のこと、小柄で眼鏡をかけた金髪というより白髪に近い男が、もの凄い勢いで店中のレコードジャケットを次々にチェックしている。
なんじゃ?あいつは? あっ、まさか私の尾崎紀世彦をっ?あああっ!
どうせなら、 坂本九 を持ってけドロボー!九ちゃんのズンタタッタ~!
それから、またしてもこの男に遭遇することになる。
あっ、あのレコードおたくじゃん!
私のキーヨを返せっ! って買ってねーちゅーの。
そこは、友達に招待された有名な教会でのクリスマスコンサート会場だった。
あれっ?ピアノ弾いているし。上手いとかじゃなくて、あんたプロかいな?
はっ?ピンクマティーニ っちゅんかい。へーっ、あんたトーマスって名前なんだ。機関車と同じじゃん。ひぇ、しかもハーバード大卒って?
なんだよ、ただの、チビじゃないじゃん。
驚きを隠せず、「知った?あの人?」と隣に座っていた旦那に聞くと「もちろん!地元では有名というか、ヨーロッパでも活躍しているんだよ」
げっ、本物じゃん。
この後、彼らのアバムを 3 枚購入し、ちゃっかりファンになってたりもする。
そして最近になって、このピンクマティーニったら、由紀さおりと共演。
しかも、彼は、「 10 年か 12 年前にスタンプタウンのレコード屋で発見した “夜明けのスキャット” のアルバムを家に持ち帰り夢中になって聴いた」なんて言っているじゃないのさ~。
なーんだっ「 6 年前に聴いた‘別れの夜明け“ 尾崎紀世彦 に夢中になって … 」じゃなかったんだ。ちっ。
ご冥福をお祈り致します。
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