全41件 (41件中 1-41件目)
1
超久々に試写会に行って来ました作品は小さいおうち。山田洋次監督作品です。ストーリーは…大学生の健史(妻夫木聡)は亡くなった大伯母:タキ(倍賞千恵子)の遺品の整理を手伝っていた。タキは健史宛に小箱を残しており、その中には執筆中の自叙伝が入っていた。一人暮らしのタキを健史はたびたび訪ねていて、書きかけの自叙伝を読んでは、いろいろ話を聞いたり意見を述べたりしていたものだったのだ。昭和初期、タキ(若い頃のタキ:黒木華)は山形県から東京のお屋敷に奉公に出ていた。奉公先の平井家は赤い屋根が素敵な小さいけれどモダンなお屋敷だった。おもちゃ会社の重役の旦那様:雅樹(片岡孝太郎)、奥様の時子(松たか子)と小さい一人息子の恭一。モダンで裕福で絵に描いたような幸せな一家の元で、タキは時子からいろいろ学び、幸せを感じながら仕えていた。ある日、旦那様の会社の人たちが平井家を訪ねてきた。その中で一人、新入社員の板倉(吉岡秀隆)は他の男達と違った空気を放っていた。芸術家肌の板倉は、時子やタキと仲良くなり、しばしば平井家に通うようになった。そして板倉と時子は次第に距離を縮めていくのであった。しかし、第二次世界大戦が激化する中、板倉に召集令状が届く。血相を変えて板倉に会いに行こうとする時子をたしなめるトキ。タキは時子にある重大な提案を持ちかけるが…松たか子さんはお育ちがいいので、昭和初期の裕福なお家のマダムが本当に良く似合います。第二次世界大戦が始まる前から戦後にかけての話と、現代の部分が行き来する話です。戦争シーンは殆ど出てきませんが、いろいろ象徴的なシーンで戦争の惨さは表しています。久々に、恒例のネタバレ♪下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。若き日のタキは大好きな奥様とやはり好意を持っている板倉(同じ東北出身)の不貞に気付いて、かなりの葛藤があったのではないかと。平井家を守りたい気持ちと、板倉に奥様を会わせたくない気持ちがあって、やむなく自身が犠牲になって秘密を背負い込んだ。それが結局、数十年にわたって彼女を苦しめる事になってしまった。そして、大伯母の思いを知った健史の涙。なんとも切ない気持ちになりました。試写会から数日後、本作がベルリン国際映画祭に出品される事が発表になりました。古き良き日本の姿と戦争の悲惨さを描きながらも、どこかほのぼのとした作品です。山田洋次監督ならではの作品かも。上映時間は2時間16分。感動あり、くすっと笑える場面ありで長さを感じませんでした。1/25ロードショーです。小さいおうち公式サイトhttp://www.chiisai-ouchi.jp/opening.html
2014.01.20
コメント(0)
試写会に行って来ました作品はももへの手紙。プロダクションI.G.が手がけたアニメ映画です。ストーリーは…小学6年生のもも(声:美山加恋)は母:いく子(声:優香)と二人で瀬戸内海の島に引っ越してきた。父は「ももへ」とだけ書かれた手紙を残し、事故で亡くなってしまった。ケンカの仲直りも出来ないで…島でまわりと打ち解けられないももの前に、妖怪「見守り組」の三人:イワ(声:西田敏行)、カワ(声:山寺宏一)、マメ(声:チョー)が現れる。個性的で面倒ばかりかける三人と出会い、ももの生活は変わり始める。そんな中、見守り組が原因で、母とケンカをしてしまったもも。直後、母は病に倒れてしまう。ももは母の思いを知り、ある決意をする-見守り組の妖怪たちはちょっとグロい容貌です。でも愛嬌があって、なんか憎めません。イワは西田敏行さんそのものってカンジ^^マメは天然でカワイイ。ワンピースのブルック役のチョーさんとは思えない声です。カワはねずみ男みたいなヤツ。この顔だけはあんまり好きじゃナイなぁ。山寺さん上手いです。美山加恋ちゃんも優香ちゃんも上手でした。昭和の終わりくらい?の時代設定と思われ、大人がノスタルジーを感じます。夏の田舎の風景…子供向けというより大人向けかしら。トトロのような…千と千尋のような…もののけ姫もちょっと入っているような…あと、ユタと不思議な仲間たち。そんな印象を受ける作品です。上映時間は2時間。時間の長さを感じさせませんでした。子供が観るには長いから、やっぱり大人向け?原由子さんの主題歌がほのぼのとしていて映画の雰囲気に合ってます♪4/7から舞台となった広島・愛媛で先行上映開始。全国公開は4/21です。ももへの手紙公式サイトhttp://momo-letter.jp/
2012.04.13
コメント(3)
続けての試写会ネタでございます観たのは1月後半でした作品はウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター。黒木瞳さん、真矢みきさんの宝塚同期出演で話題の映画です。ストーリーは…そこそこ裕福な家庭の専業主婦:美恵子(黒木瞳)、45歳。端から見ると幸せな奥さんだが、家庭を顧みない夫(西村雅彦)と引きこもりの高校生の娘:沙耶子(栗咲寛子)、嫌みな姑に振り回される毎日。美恵子と乳がん検診で久しぶりに再会したかつての職場の後輩:かおり(木村多江)、40歳。彼女は男運が悪く、その後も何かと美恵子を頼ってくるマイペース女だ。美恵子がバイトを始めたコンビニ「フォーリバース」で、フリフリの服を着た大女:雪見(山崎静代)が万引きをする。偶然目撃してしまった美恵子は、雪見を居酒屋に呼び出し、かおりと共に理由を問いただす。なぜか意気投合した三人はカラオケに行く。隣の部屋から聞こえてきた、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。美恵子の「演奏できたら気持ちいいだろうな…」のつぶやきに、かおりが「バンドやろう!」と言い出す。そして、コンビニによく買い物に来る通称「ワインハウス」(撮影中、エイミー・ワインハウスはご存命だったのかしら?)と呼ばれるハードロッカー風の女:新子(真矢みき)も誘い、バンドを結成する。ある日、コンビニのバイト高校生:石川(太田基裕)から「うちの高校でやるチャリティ・コンサートに出ませんか?」と誘われ、出演する事になるが-女優陣はね、華やかです。黒木さんは優等生で自分だけが頑張って空回りする主婦役に合ってます。木村多江さんはいつもの薄幸なカンジじゃなくて、周囲をかき回すマイペース役が合ってます。しずちゃんは社宅の主婦達と打ち解けられずにストレスから万引きに走る主婦を「ヘタウマ」な演技でいい味出してます。真矢みきさんは…見たまま、かっこいい♪ほかの役者陣も、西村雅彦さんや六角精児さんなど、いい役者が出てます。話も面白い…なのに、なんか間延びしてしまう時間が多くて、飽きてしまうのです。久々に、恒例のネタバレ♪下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。クライマックスの演奏シーンが引っ張りすぎ。何度も演奏を中断させたり、途中で新子が家に帰ってしまって、それを美恵子が迎えに行ったり。そこまでして新子の家庭のエピソードを挟む必要があるのかと。もっと事前に出していても全然よかったのでは?新子が戻り、演奏を始めるシーンもなんかいらない小細工が多くて。美恵子の娘が、とある人と拾った子猫を飼っているのですが、その子猫をカバンに入れて演奏会に来るっていうのもどうかと。このことで何か展開があるのかと思ったら、単に父親との和解に使われただけって!主題歌にZARDの曲を使ったりしているのですが…ものすごーく好きな女優さんが出ているとかいうのでなければ…DVDか映画チャンンネルで放送するまで待ってもいいかな。上映時間は1時間53分。テンポよく進めばもうちょっと短く出来たのでは?2/11から東京・有楽町スバル座で先行上映開始。全国公開は2/18です。ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター公式サイトhttp://www.utahime-eiga.com/
2012.02.08
コメント(0)
久々の試写会ネタでございますでもね、もう公開しちゃってます。観たのは1月半ばでした作品はドットハック セカイの向こうに。3DCGのアニメ作品です。ストーリーは…いまからちょっとだけ先の近未来。福岡県柳川市。変わりない町の風景の中に、着実にIT化の波は進んでいる。そんな時代。中学2年生の少女:有城そら(声:桜庭ななみ)はクラスメートから「THE WORLD」の誘いを今日も断っていた。THE WORLDは全世界規模で人気のオンラインゲーム。そらは、ゲーム嫌いの頑固な「じいじ(祖父)」のせいでゲームをやれないでいたのだ。幼なじみの岡野智彦(声:田中圭)にもゲームに誘われ、智彦と仲がよい田中翔(声:松坂桃李)とはゲームの事で険悪になったり…そんな時、じいじが実はTHE WORLDにはまっていることが発覚する。そらはTHE WORLDをやるべきか、情報収集ロボの「まことさん」に相談すると、お試し版をやってみるべきだという事になってしまった。THE WORLDの世界に踏み出したそらは、智彦や田中、クラスメートの女子達とTHE WORLD空間内で様々な体験をしていく。そして全世界を揺るがす、とある事件に巻き込まれ-.hack(ドットハック)は2002年にスタートした、ゲームや漫画、アニメなどのメディアミックスで多くのファンを得ているシリーズだそうです。初めて知りましたバーチャルな世界の事件で世界中が大変な事になるって、なんか「サマーウォーズ」っぽいな、と思ったら、桜庭ななみちゃんはサマーウォーズでも声優をやっていたそうで。(現在テレビ朝日系で放送中の「妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」のクールでマイペースな女子大生探偵役でもいい味出してます。)ロールプレイングゲームみたいに、娯楽として楽しく見れました。特にこれといった感想は…思い浮かばないなぁ(^^ゞあ、「まことさん」が家にいたらいいな♪試写会は2D上映だったのですが、それでもCGは結構鮮やかで、3Dで見たらオバチャン、目が疲れちゃうかも中学2年生が主人公のアニメって多いですよね。エヴァンゲリオンしかり、プリキュアしかり…大人でもない子供でもない、繊細な部分があって魅力的な年齢なのかしら?そういえば、本作品のキャラクター原案はエヴァンゲリオンの貞本義行さんです。上映時間は1時間51分。ほどよい長さです。全国公開中です♪ドットハック セカイの向こうに公式サイトhttp://dothack.com/
2012.02.07
コメント(3)
久々の日記は試写会ネタでございますでもね、もう公開しちゃってます。観たのは1月末でした作品は洋菓子店コアンドル。江口洋介さん、蒼井優ちゃんが出演する邦画です。ストーリーは…東京で評判の店、パティスリー・コアンドル。オーナーでシェフパティシエの依子(戸田恵子)と夫ジュリアン、マリコ(江口のりこ)が切り盛りしている。かつて依子と共に働き、いまは製菓学校講師とスイーツ評論家をしている十村遼太郎(江口洋介)もよく店を訪れている。ある日、鹿児島弁丸出しの娘:臼場なつめ(蒼井優)が訪ねてきた。なつめは、パティシエになると言って田舎を飛び出した彼氏:海くん(尾上寛之)を訪ねてきたのだが、当の海くんはコアンドルを辞めていたのだった。海くんを見つけるまで帰れないなつめは、コアンドルで雇ってくれと言い出す。彼女はケーキ屋の娘で、嬉々としてケーキを作って見せるが、十村や遼子達にダメ出しされる。コアンドルのケーキを食べたなつめはその美味しさに感動し、再び頼み込み、住み込みの見習いとして働き始める-始めから美味しそうなスイーツの数々がスクリーンいっぱいに現れて、とってもスイーツが食べたくなります。蒼井優ちゃんは上手だし、とっても可愛いです。戸田恵子さんは貫禄があるし、日本の演劇界に欠かせない女優さんです。声優界にもか。久々に、恒例のネタバレ♪下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。蒼井優ちゃんの役に共感出来ないのです。まぁ、田舎娘丸出しなのですが、妙に自信過剰で図々しいのです。海くんに対してもそうだし、先輩のマリコに対しても。マリコはイジワルっぽいキャラだけど、彼女がそういう態度をとってしまうのも、なつめに原因があるんですよね。それでも、なつめは自分なりに考え、成長していくのですが…いまどきの若い子ってこうなのかしら?十村がなつめに肩入れするのは同郷出身だから、っていうのも安易な気がするし。。。全体的にほのぼのとした流れです。美味しそうなスイーツの映像を観ながら、肩の力を抜いて展開を見られる、そんな感じです。上映時間は1時間55分。長さは丁度いいかも。全国公開中です♪洋菓子店コアンドル公式サイトhttp://www.coin-de-rue-movie.com/
2011.03.06
コメント(0)
久々の試写会ネタなぞ…とは言え、見たのは12月でした。書かないウチに公開が近づいてしまったで、観た作品は毎日かあさんです。漫画家:西原理恵子さんの自伝漫画が原作です。ストーリーは…売れっ子漫画家のサイバラリエコ(小泉今日子)。ヤンチャ盛りの6歳の息子:ブンジ(矢部光祐)、おしゃまな4歳の娘:フミ(小西舞優)と毎日朝からドタバタ。ちょっとだけの予定で実家から手伝いに来てもらった母トシエ(正司照枝)は、結局何年も帰れなくなっている始末。優秀なアシスタント(田畑智子)や編集者(大森南朋)と仕事も順調だが、唯一の悩みのタネは夫のカモシダ(永瀬正敏)だった。カモシダは元戦場カメラマン。今はアルコール依存症を治すべく入退院を繰り返していた。夫といろいろあってイライラしても、ママ友たち(鈴木砂羽、柴田理恵、北斗晶、安藤玉恵)とパァーっと憂さ晴らし出来る。カモシダの依存症は結局何度も治らず、サイバラは離婚届をつきつける事になる。やっと改心したカモシダは本気で依存症と闘う決意をする。すったもんだあって、依存症を克服したカモシダをサイバラ一家は再び家族として迎え入れる。落ち着いたのもつかの間、今度はカモシダにガンが見つかる-西原理恵子さんは毒舌(?)コメンテータとしてTVでもよく見かけます。元夫、鴨ちゃんとの話は大体知っていたので、映画の大筋はわかっちゃいましたが、映画には様々なエピソードが散りばめられていました。鴨ちゃんのアルコール依存症にまつわる部分は、せつなく悲しく…。でも、子供にまつわるエピソード他、笑えるところ満載です。(猫の裏側と男の子の○○裏の話とか)家族の絆の強さ、困難な時も笑い飛ばす強さ、破天荒だけど温かい気持ちにさせてくれる映画です。キョンキョンと永瀬くんという、元夫婦の共演が話題になっている本作品。元夫婦だけに息もピッタリ(?)です。永瀬くんの減量もすごい。役者ですねぇ。大森南朋さんがフツーの役を演じているのが新鮮でした上映時間は1時間54分。ちょうどいい長さで楽しく観れました。2/5公開です。毎日かあさんオフィシャルサイトhttp://www.kaasan-movie.jp/
2011.01.22
コメント(3)
もう1ヶ月くらい前だけど、久々に試写会に当たりました作品は武士の家計簿です。ストーリーは…幕末の加賀藩。代々御算用者(ごさんようもの)を務める猪山家。猪山家の跡取り息子である直之(堺雅人)は、幼少期からそろばんの腕を磨き、めきめきと頭角を表していった。町同心・与三八(西村雅彦)の娘:お駒(仲間由紀恵)を嫁にもらい、仕事も波風はあったが昇進が決まる。一見、裕福で幸せな猪山家。実は父・信之(中村雅俊)の代からの借金があった。当時の武家社会では出世するたびに出費が増えてしまうという慣習があった。お家の一大事に気づいた直之は、"家計立て直し計画"を宣言する-そろばんしか能がない、武道はからっきしダメ。だけど実直でやさしい直之役に、堺雅人さんはピッタリでした。母・お常役の松坂慶子さんも、武家育ちのお嬢さんが似合います。途中まではほのぼのとしているのですが、だんだん幕末の攘夷運動や戦争が陰を落としていきます。後半はちょっと切ないかも。この話は、実存する「金沢藩士猪山家文書」という、猪山直之が記した家計簿から、武士の生活を読み解いた、磯田道史著『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』が原作です。猪山直之さんも、まさか自分が残した家計簿から映画が生まれるなんて、天国でビックリしている事でしょうね。上映時間は2時間9分。淡々とした展開なのでちょっと長かった…。12/4公開です。武士の家計簿公式サイトhttp://www.bushikake.jp/
2010.11.20
コメント(3)
久々に試写会に当たりました…今年初でした作品はパーマネント野ばら。西原理恵子さんの漫画が原作です。ストーリーは…舞台は高知県。海辺の田舎町にある、小さな美容室:パーマネント野ばら。店は、一人娘を連れて出戻ったなおこ(菅野美穂)と、母:まさこ(夏木マリ)が切り盛りしている。常連のおばさま方はみんなパンチパーマを当てに店にやって来ては、辛辣な下ネタ満載の恋バナをして楽しんでいく。まさこには再婚した夫:カズオ(宇崎竜童)がいるが全然家に寄りつかない。なおこの親友:みっちゃん(小池栄子)の夫は浮気ばっかり。同じくともちゃん(池脇千鶴)の夫はギャンブルに溺れて行方不明。…と町の男連中はだらしがない。それでもみっちゃんは言う。どんな恋でもしないよりはマシやん、と。なおこは高校の理科教師:鹿島(江口洋介)と付き合っているが、二人の関係には秘密があった-高知県の漁村が、日本の古き良き田舎町の風景を醸しだして、とても綺麗で趣があります。登場人物もまた昭和の香りが漂うというか…田舎のたくましい女性達。野ばらに集うパンチオバチャン達の下ネタ(直球)には耳を疑うほど。だけどウケます夏木マリさんは、ドリフのカミナリ様(古!)みたいな見事なヘアスタイルで、町の美容室のオバチャン感があふれていてカッコイイです。菅野美穂ちゃんは、はかなげな雰囲気が役にピッタリでした。なおこの幼なじみで親友の二人:小池栄子ちゃんと池脇千鶴ちゃんの役柄はキョーレツです二人とも役にピッタリ。主役を食いそうな勢いです。他にも個性的で不思議な面々が映画を盛り立てています。女はめっちゃたくましい。だけどとても温かい。ほのぼのと心が温かくなる映画です。女性向きかな~。主題歌はさかいゆうさんの「train」高知県出身のアーチストだそうです。レゲエっぽくてやさしい感じのステキな曲です。上映時間は1時間40分。ちょうどいい長さです。5/22公開です。パーマネント野ばら公式サイトhttp://www.nobara.jp/今回の試写会は、上映後にトークイベントがありました。登場したのは、菅野美穂ちゃんと夏木マリさん菅野美穂ちゃんは華奢でめっちゃ可愛い♪少女のような可愛いワンピが似合ってました。夏木マリさんは超カッコイイ!白いシャツにGパン、ヒールのサンダルというさりげないスタイルがキマってました。「2年後に還暦よ。」と言っていましたとてもとてもそのようには見えませぬ…。女性限定試写会だったので、恋の悩み相談に菅野美穂ちゃんと夏木マリさんが答えるといったコーナーで盛り上がりました。公式ブログにその模様がちょっと載ってます。気になる方は見てみてね♪
2010.05.11
コメント(3)
友達のMちゃんと、今年の試写会納めに行きました作品はサヨナライツカ。中山 美穂ちゃん12年振りの主演。原作はご主人の辻 仁成氏ということで話題を集めている作品です。ストーリーは…時は1975年。タイのバンコクに赴任中の航空会社社員、東垣内 豊(西島 秀俊)は、「好青年」を演じるエリートサラリーマン。日本には婚約者の尋末 光子(石田 ゆり子)が居る。ある日、自身の婚約を祝う飲み会の席で、同僚の木下(マギー)が連れてきた女性:真中 沓子(中山 美穂)に惹かれてしまう。同じように、沓子も豊に惹かれていた。ある日、豊の自宅に押しかけた沓子。沓子の誘惑に負けて二人は関係を結んでしまう。沓子は一流ホテルのスイートに暮らし、妖艶な美貌を持つ、ナゾの女だった。二人はたびたび逢瀬を重ねるようになり、会う度に親密になっていった。そんな二人の仲は上司の桜田(加藤 雅也)も知るところとなり、賢い男は道に迷わないものだ、と諭される。日本で待つ光子のために、沓子との別れを決意した豊。沓子もまた、ある出来事があって豊を諦めようと思っていた。二人はバンコクの空港で別れ、お互いの道へ進んでいった。そして25年後…会社の副社長になっている豊は、仕事で久しぶりにバンコクを訪れる。かつで沓子が暮らしていたホテルに赴くと、そこにはVIP担当として働く沓子の姿があった。25年の時を経て再会した二人。二人の未来はこれからどこへ向かうのか…韓国映画「私の頭の中の消しゴム」を手がけた、イ・ジェハン監督による大人のラブストーリーです。ミポリン(猫玉家は中山 美穂ちゃんをミポリンと呼んでしまう世代なのだ)は実年齢から想像もつかないほど若々しくて美しい。一児の母とは思えないほど。だけどね、残念ながら妖艶ではないのですよ…セリフ回しもアイドルの頃とあまり変わらない、鼻にかかった甘えた声だし。濃いめのメイクをしているけれど、スレンダーだし、妖艶な女とはチョト違う。。。西島くんはこの役に合ってます。かっこいいエリートサラリーマンだけど、好青年をむりやり演じている、どこか屈折したカンジが出ています。石田 ゆり子さんも、貞淑で夫の帰りを待つ女でありながら、自分の大切なものを守るために毅然とした態度を取る役どころに合ってます。案外、マギーがいい味出してます久々に、恒例のネタバレ♪下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。ただ、25年後が…西島くんの特殊メイクは老けすぎで不自然だったし、加藤 雅也さんは…コワイ。不気味な老人と化しています。それでいて、女性陣は若すぎる。思い切って、年相応の役者さんを使っても良かったのでは、と思ってしまいます。東垣内家の家族のエピソードは中途半端な感じがしたし、オチも途中で見えて来ちゃうし…。ミポリンや西島くんの美しい姿が見たい方にはオススメですが、そうじゃなければ、DVDで十分かな~。タイの美しい風景や、映像の美しさは素晴らしいと思いましたが。。。ふむー。上映時間は2時間14分。長かった…もうちょっと短く編集してくれたほうが観やすいのにな。来年、1/23公開です。サヨナライツカ公式サイトhttp://sayo-itsu.com/
2009.12.30
コメント(0)
3週間程前になるけど試写会に行きました作品は、よなよなペンギン。日仏合作、「銀河鉄道999」や「幻魔対戦」などを手がけた、りんたろう監督のアニメ作品です。ストーリーは…ココ(声:森迫永依)は天国に行ってしまったお父さんからもらったペンギンコートを着て、街の中を走り回るのが大好きな女の子。夜な夜な街を走り、いつか空を飛べるようになると夢見ている。ワルガキどもに「ペンギンは空を飛べない」とからかわれてもめげない。ある夜、空から金色の羽が舞い降りてきた。その羽は仲良しのじい(声:柄本明)にあげた。家に帰る途中、今度はペンギンのカプセルを拾った。そのカプセルから現れた人形から「ペンギンストア開店セール」に連れて行かれる。ペンギンストアは夢のような不思議なところ。店内にいたゴブリンの少年チャリー(声:田中麗奈)から、「好きなだけペンギングッズを差し上げます」と言われ、ココは大はしゃぎ。そして、チャリーに映写室に案内されたココが不思議な映像を観ていると、突然ソファーが飛び上がり、ココとチャリーは夜空を飛び始める…主要人物の声は、ほぼ本業の声優以外の人が演じています。森迫永依ちゃんは、ちびまるこちゃんなどを演じた天才子役だけあって上手です。田中麗奈ちゃんも気が弱い少年チャリーに合っています。意外に上手いのは、悪魔の手下で、いばりんぼうのザミーを演じた、爆笑問題の太田さん。いじめっこの子供みたいな性格だから(?)合っているのかな。ココが暮らす街は階段ばかりある不思議な街。日本のようで日本じゃないような…日仏合作だからでしょうか。どこの国で上映しても大丈夫なようにしてあるのかな、と思っちゃいました(イヤラシイ大人の考え?)。子供向けの映画だけど大人が観てもほっこりします。ファミリーで観るもヨシ、童心に帰りたい大人が観てもヨシ、です上映時間は1時間28分。これくらい短いほうが展開が早くていいかも。12/23公開です。よなよなペンギン公式サイトhttp://yonapen.jp/
2009.12.21
コメント(2)
久しぶりに試写会に行って来ました今回は、CyberBuzzさんのご招待です。作品は、風が強く吹いているです。ストーリーは…寛政大学4年生で陸上部に所属するハイジ(小出 恵介)は、新入生のカケル(林 遣都)を半ば強引に勧誘し、陸上部の寮である竹青荘に入寮させる。ハイジは高校時代、将来を嘱望された陸上選手だったが、故障で棒に振った経験があった。そしてカケルもまた、高校時代は天才ランナーだったが、暴力沙汰を起こして退部した過去があった。竹青荘には他に8人の寮生がいた。4年生にして司法試験に合格済の知性派:ユキ(森 簾)、クイズ番組好き:キング(内野 謙太)、故郷では神童、都会ではタダの人だった:神童(橋本 淳)、アフリカからの国費留学生:ムサ(ダンテ・カーヴァー)、浪人と留年で25歳、ヘビースモーカー:ニコチャン(川村 陽介)、美青年なのに漫画オタク:王子(中村 優一)、そしてお調子者の双子の新入生:ジョータ&ジョージ(斉藤慶太、祥太)竹青荘は、毎朝5kmのランニングがノルマ。それだけ守れば寮費3万円で、まかないは何故かハイジがすべて引き受けていた。寮生は全部で10人。ハイジはこの10人で箱根駅伝を目指そうと無茶な提案をする。陸上経験者のカケルは、絶対に無理だと言い放つが、ハイジは全員の過去の運動経験を把握していて、イケると踏んでいた。翌朝から箱根に向けての練習が始まった。みんなカケルとさして変わらないペースで走れる。もしかして、行けるのか?…と思ったカケルだったが、ただ一人、息も絶え絶えの人間が居た。王子だった。果たしてこの10人は予選会を突破し、箱根を走ることが出来るのか?-*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*箱根駅伝をテーマにした物語です。駅伝版ウォーターボーイズ?ルーキーズ?そんなカンジです。ハイジ役の小出くんはとっても演技が上手い。みんなをまとめ上げていくリーダーであり、時に、大人げないお茶目な部分もあるハイジを見事に演じています。もう一人の主役、カケル役の林くんも、最初は影があるけれど、ハイジと仲間達とのふれあいにより、徐々に変わっていく役にピッタリです。その他の面々も個性的で、それぞれにエピソードがあります。竹青荘の大家にして陸上部監督役は津川雅彦さん。トボケたいい味を出しています。もう少し出演シーンが多くてもよかったと思うんだけど…他にもベテラン俳優陣がホンのチョイ役で出ていたりします。竹青荘のペット、ワンコのニラがいい芝居してます感動はモチロンですが、細かい笑いが随所に盛り込まれています。試写会でもたびたび爆笑が起こりました若い男子が汗かいてひたむきに仲間のために走る姿。美しいです上映時間は2時間13分。笑ったり、手に汗握ったり、決して長く感じませんでした。映画 『風が強く吹いている』 10月31日(土)全国ロードショーです。風が強く吹いている公式サイトhttp://www.kaze-movie.com/
2009.10.23
コメント(5)
久々の試写会に行ってきました作品は、愛を読むひとです。ストーリーは…1958年、第二次大戦後のドイツ。15歳の少年:マイケル(デヴィット・クロス)は具合が悪くなったところを、ハンナ(ケイト・ウィンスレット)という女性に助けられる。病気が回復したマイケルはお礼を言いにハンナの元を訪れる。21歳も年上のハンナに魅了されたマイケル。再びハンナに会いに出掛けるマイケル。そして二人は深い関係になる。マイケルは学校帰りに、路面電車の車掌をしているハンナの仕事終わりを待って彼女を訪ね逢瀬を重ねる日々。ある日、ハンナはマイケルに本の朗読を頼む。朗読は二人が会うたびに行われ、マイケルが読む物語にハンナは一喜一憂した。二人の愛の日々は突然終わる。ある事情からハンナが姿を消したのだった。1966年、法学生になったマイケルは、ゼミの一環として傍聴した裁判で、被告として証言台に立つハンナの姿を見つけて愕然とする。彼女は戦時中、強制収容所の看守をしていたという。彼女は、誰にも言いたくない秘密を守るため、自分に不利な証言を受け入れ、無期懲役の刑に服することになってしまう。ハンナの過去と、マイケルだけが知っているハンナの秘密。苦悩しながら生きたマイケル(レイフ・ファインズ)は、弁護士になった。結婚・離婚を経験し、ハンナとの出会いから20年が経過していた。そして、獄中のハンナの為に、本を朗読したテープを送り始めたのだった-全世界500万人が涙したベストセラー小説「朗読者」の映画化です。(猫玉家は読んでいません)最初は、性に目覚めた少年に、お姉さん(いや、おばさんか)がいろいろ教えてあげる風なシーンが多くて面食らっちゃいました。すぐに、それは純愛に変わり、21歳も年が離れた二人が、お互いに影響し合う存在になっていきます。ケイト・ウィンスレットは重いものを背負った、どことなく影があり、かつ純粋なハンナの30年間を見事に演じきっています。これでアカデミー賞主演女優賞を受賞したのも頷けます。少年時代~大学生のマイケルを演じたのはドイツ期待の新人デヴィット・クロス。彼は本作で数々の映画賞を受賞したそうです。大人になったマイケルはレイフ・ファインズ。「シンドラーのリスト」、「イングリッシュペイジェント」でアカデミー賞にノミネートされた名優だそうです。(猫玉家はどちらも観てません)恒例(?)のネタバレ。下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。ハンナの秘密は、早い段階で「そういうことか」とわかります、多分。その秘密をマイケルが証言していれば、ハンナは減刑されたかもしれない。彼がハンナに朗読のテープを送り続けたのは、罪滅ぼしなのか、かつて愛した人へのノスタルジーなのか。それが結果的にハンナをぬか喜びさせ、失望に追い込んだのでは…?…と思ってしまいます。そして、マイケルも少年の日にハンナと出会ってしまった事で、その後の彼の人格に大きな影響を及ぼしてしまった。で…「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら~ぼくらはいつまでも見知らぬ二人のまま」(by.小田和正)のほうがこの二人にとっては良かったのでは、と思ってしまいました。ハンナの罪は重いけれど、想像するに、戦時中もしくは困窮のせいでまともな教育を受けられなかったであろうハンナ自身も戦争の被害者でしょう。間違いなく悲恋です。。。今回の試写会は、アカデミー効果もあってか、超満員でした。私らは早めに席をキープ出来たので余裕でしたが、上映時間直前に来た人は席が無く、帰った人もいたようです。女性向きと思われますが、意外と男性も多かったです。映画を観て、泣いている女性も多かったようですが…私はそこまでは^^;それより、戦争がからんだテーマの重さに考えが巡って、う~んと呻ってしまいました。第二次大戦中、ナチスによって行われた事実。純愛と深い現実の影が織り込まれた、考えさせられる映画です。上映時間は2時間4分。展開が早いので長さは感じませんでした。6/19(金)「朗読の日」(…らしい)公開です。愛を読むひと公式サイトhttp://www.aiyomu.com/**********現在、仕事週間につき、いろいろ滞っております時間が出来たらご訪問に伺います他に書きたい事もあるし…あ、ユズは元気ですよ~
2009.06.06
コメント(6)
久々の更新…でもまた試写会ネタでスミマセン先日、マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことを見てきましたストーリーは…ジャーナリスト夫妻のジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は結婚を機にフロリダへ移住。家を買い、転職もうまくいき、暖かい環境で幸せに暮らし始めた。そろそろ子供を作ろうかどうしようか悩み始めた頃、ジョンの友人ジャーナリスト:セバスチャン(エリック・デイン)からの助言で、まずは犬を飼うことにした。我が子として迎え入れたのはラブラドール・レトリバーの子犬だった。マーリーと名付けられたかわいい子犬は…とんでもないヤンチャでおバカさんだった。家中かじってボロボロにするし、雷嫌いでパニックになるし…ちゃんとしつけようと訓練学校に入れたものの、調教師のオバサンにマウンティングする始末。学校は即退学に。その後、夫妻は待望の赤ちゃんを授かった。いろいろトラブルはあったものの、子供は3人に増え、マーリーはいいお兄ちゃんぶりを発揮した。フィラデルフィアに引っ越しもして、マーリーと共に一家は成長して行く-マーリーとジョン一家がいろいろありながらも成長していくストーリーです。ほのぼの系で笑いあり、涙あり、です。ファミリーで観られる映画だと思います。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。アメリカ映画だし、まさかマーリーを看取るところまではいかないよねーと思っていました。TVCMも最初はおバカ映画を強調していたけれど、途中から感動系に変わったので…ヤバイと思い始めました。やっぱり、「まさか」は当たっちゃいましたT_Tただ、アメリカと日本の死生観の違い(?)で、なるほどーと思うところはありました。原作は、ジョン・グローガン氏が書いたエッセイだそうで。原題は「Marley and Me」邦題は「世界一おバカな犬が教えてくれたこと」っていう副題がついてますが、普通に「マーリーと僕」とか「マーリーと私」でよかったのではないかと。おバカブームだから、こんなタイトルにしちゃったのかしらねぇ?上映時間は1時間56分。マーリーは子犬から成犬まで何匹か使っていたでしょうけど、みんなすっごく可愛かったです♪昨日、3/27から全国ロードショー開始してます。ジョン役のオーウェン・ウィルソンはナイトミュージアムという映画に出ていた役者さんだそうで…ナイトミュージアムは以前試写会で観て、すっごく面白くて気に入った映画です。何役だったのかしら?ナイトミュージアム2が8月に公開になるそうです。観たいっマーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと公式サイトhttp://movies.foxjapan.com/marley/ナイトミュージアム公式サイトhttp://movies.foxjapan.com/nightmuseum/ナイトミュージアム2公式サイトhttp://movies.foxjapan.com/nightmuseum2/
2009.03.28
コメント(5)
ちょっと前になっちゃいますが、試写会に行ってきました映画は釣りキチ三平です。ストーリーは…三平(須賀 健太)は秋田の山村で暮らす釣りの天才少年。釣り名人の祖父:一平(渡瀬 恒彦)と二人暮らし。夏休みに入り、幼なじみのゆりっぺ(土屋 太凰)と自然に囲まれ釣り三昧の日々を送っていた。アユ釣り大会で三平の腕を見こんだ、アメリカで活躍するバス釣りのプロ:魚神(塚本 高史)から「夜泣谷の巨大魚」伝説の話を聞いた三平。じっちゃんに聞いても「知らない」と曖昧な答えが返ってくるだけ。そんなある日、東京で暮らす姉:愛子(香椎 由宇)がやってきた。三平を東京に連れて行くためだった。意を決した一平は、全員で夜泣谷に巨大魚を釣りに向かおうと言う。じっちゃんは夜泣谷の伝説を知っていて隠していたのだ。一行は夜泣谷にたどり着けるのか。そして三平は巨大魚を釣り上げる事が出来るのか-釣りキチ三平は昔々少年マガジンで連載していた頃、ちょこっと読んだ事があります。何故、今頃映画化と思ったら、少年マガジン創刊50周年の記念作品として映画化されたそうです。須賀 健太くんはさすがに天才子役。とーってもお芝居がうまい。でも、三平とはちょっとイメージが違うかも?塚本 高史さんは魚神さんにしてはカッコ良すぎる感じ。釣りのプロっぽさは出てましたが。釣りうんぬんというよりは、自然を通してみんなが成長していく物語っていう感じがしました。秋田の大自然の映像はとても美しかったです。でもストーリー展開がゆーったりなので、上映時間:1時間58分はちょっと長く感じました釣り好きな方は楽しめるかも?3/20(祝)全国ロードショーです。今回は舞台挨拶付きの試写会でした。本作の監督は「おくりびと」の滝田洋二郎監督。アカデミー賞受賞後とあって、沢山のプレスが来てました。主要キャストの面々の挨拶では、須賀健太くんが一番大人の受け答えをしていましたちょっと見ない間にとっても成長しちゃいましたね。声変わりもしたし。。。ただ、翌日のワイドショーでは主題歌を歌う新人ユニット:the generousが一番注目されていました。何故なら、ボーカルのyukoさんが矢沢永吉さんの娘だから…なんじゃそりゃ~。巨大魚と間違えられちゃうよ~釣りキチ三平公式サイトhttp://www.san-pei.com/**********右肩からの頭痛はまだ良くなりません少し運動したりしてますが、PCはまだツラいっす~。相変わらず、少しずつのご訪問になってます。ごめんなさい。。。
2009.03.15
コメント(9)
今年初の試写会に行ってきました映画はオーストラリアです。ストーリーは…第二次世界大戦後半の時代-英国人貴族のレディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、オーストラリア北部の牧場へ行ったきり1年も帰ってこない夫に腹を立て、数千キロ離れたオーストラリアへと向かった。現地では夫が「信頼できる人間」を迎えによこしてくれるはずだった。しかし、そこに現れた男は、野蛮で無骨なカウボーイ、ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)だった。なんとか夫の領地「ファラウェイ・ダウンズ」に辿り着いたサラだったが、そこでサラは驚愕の事実を知ることになる-広大なオーストラリアの大地の映像がとても素晴らしいです。慣れない土地に乗り込んで、奮闘するサラ役のニコール・キッドマンは気高く美しくて、役にピッタリです。ドローヴァー役のヒュー・ジャックマンは文句なく素敵♪こういう髭モジャでワイルドな役は合いますねー。アカデミー賞の司会に抜擢されましたが、妙に小綺麗な姿は普段の役のイメージと違って不思議に見えました。ストーリーテラーである、アボリジニと白人の混血児:ナラ役のブランドン・ウォルターズくんがすごくヨカッタ。彼は1000人近いアバリジニ少年の中からオーディションで選ばれた逸材だそうです。この時代のオーストラリアでのアボリジニの扱いは、アメリカでの黒人奴隷と同様に、ヒドイです。なおかつ、白人との混血児は特に迫害されたようです。このあとは少々ネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。悪役(?)のフレッチャー(デヴィッド・ウェンハム)が叩かれても叩かれてもゾンビのように蘇ってくるのが不気味でした。最後の最後までシツコイです。まぁ、彼のシツコさがなければこの映画は成り立たないのですが。ナラの祖父であるアボリジニ呪術師のキング・ジョージ(デヴィッド・ガルピリル)はスーパーマンさながら不死身です。第二次世界大戦でオーストラリア北部…と言えば、日本軍による空爆シーンも出てきます。このあたりのくだりは、日本人として見ていてツライです。。。白っぽい大地のシーンでは、白文字の字幕が全く読めなくて難儀しました。ロードショーでは修正されているかな?壮大な大自然の中で繰り広げられる大河ドラマです。上映時間は2時間45分もありますが、全然大丈夫でした。泣くほどの感動はしませんでしたが、清々しい感動(?)があります。イスが良い映画館でじっくりお楽しみくださいね2/28全国ロードショーです。オーストラリア公式サイトhttp://movies.foxjapan.com/australia/ニャイルドくらいかな
2009.02.24
コメント(7)
珍しく、連チャンで日記を更新してマス今日は試写会ネタです邦画の、K-20 怪人二十面相・伝です。ストーリーは…1949年、架空都市「帝都」-身分差別が横行し、貧富の差が激しい世の中で、富裕層のみをターゲットとする泥棒「怪人二十面相」が世間を騒がせていた。サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は怪人二十面相のワナに嵌められ、二十面相に仕立てられ追われるハメになる。しかし平吉は類稀なる身体能力と頭脳を武器に、相棒の源治(國村準)、二十面相に狙われた令嬢・橋場葉子(松たか子)とその婚約者である名探偵・明智小五郎(仲村トオル)と共に、二十面相と戦うことを決意する-舞台挨拶付きの試写会で、金城武さん、仲村トオルさん、松たか子さんを始め、そうそうたるキャストが勢揃いでした。金城さんや、監督・脚本の佐藤嗣麻子さんが挨拶で「くれぐれもネタバレなしで」と念を押していました。なので詳しい事は書けません…ALWAYS三丁目の夕日シリーズのスタッフが作り上げた世界観は、懐かしい日本の情緒が溢れています。金城さん、仲村さんは共にかっこよく、松さんはおキャンな華族の令嬢役がピッタリです。國村さんがシブくていい味出してます。ホンのちょい役で、有名な役者さんが多数出演しているのもオモシロイです。上映時間は2時間17分。痛快なストーリ展開なので長さを感じさせませんでした。楽しかったですよ~♪12/20公開です。ユズはあんなに高いところにジャンプ出来ないでしょっK-20 怪人二十面相・伝http://www.k-20.jp/
2008.12.18
コメント(4)
2ヶ月ぶり位に試写会に行って来ました邦画の、252 生存者ありです。またまた友人頼みですストーリーは…篠原祐司(伊藤英明)はうだつの上がらない外車セールスマン。次の休日、聴覚障害者である娘:しおり(大森絢音)の誕生日に仕事を押しつけられてしまう。悲しむ娘と妻:由美(桜井幸子)に、仕事終わりの夕方に新橋駅で待ち合わせしようと約束する。当日、娘の誕生日プレゼントを買い、銀座三越を出た瞬間、祐司は異様な雲の動きに気づく。次の瞬間、こぶし大の氷の固まりが空から落ちてくる。それは巨大な雹だった。人々は慌てふためき、地下鉄の入り口に殺到する。祐司も妻と娘の無事を確認すべく、地下鉄銀座線に乗り込む。到着した新橋駅はパニックを起こした人々で溢れていた。人をかき分け、何とかホームに降り立った祐司であったが、この直後、とんでもない災害に見舞われる事になる-いわゆるパニック映画です。ふと、先日TV放映された「ポセイドン」を思い出しました。突如、自然災害に見舞われた東京臨海部。そこで繰り広げられるハイパーレスキュー隊による救出劇と、閉じ込められた人々の脱出劇。主人公の祐司を始め、それぞれの人物が背負った心の傷や背景がよく描写されています。巨大台風に見舞われた臨海部のなんと脆い事…。私らは臨海部住民なので、「きっと家はダメかも、いやギリギリ大丈夫か?」などと話し合ってしまいましたキャストもなかなか豪華です。祐司役の伊藤英明は、海猿のイメージもあり、こういう体力派な役は合ってます。祐司の兄であり、ハイパレスキュー隊長:静馬役に内野聖陽。兄弟共通の過去の傷を引きずりつつも、葛藤と戦いながら職務に励む役を好演しています。他には、レスキュー隊本部長の杉本哲太。隊員の山本太郎、松田悟志。気象庁職員の香椎由宇、温水洋一。閉じ込められた人々に木村祐一、山田孝之、韓国人歌手のMINJI等々、です。個人的にはキム兄がヨカッタ。緊迫した映画の中で、キム兄の出演シーンは唯一笑いをもたらしてくれます。ちなみに、252とは東京消防庁の「要救助者-生存者がいる」という略号だそうです。映画の中では随所に登場します。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。日テレ制作の映画なので(?)フジテレビの社屋が津波で思いっきり破壊されるのが笑えました。自慢の球体展望室が海にプカプカ浮いてるあたり…あれって許可取ったのかしら?救出劇の中で、何度も「これはダメか?死んじゃったか?」という状況になるけど、見事生還!個人的には主要人物が死ぬ結末は嫌いなので、そういう点では嬉しかったです。最後は…伊藤くん、キミはスタローンか?シュワルツネッガーか?ってカンジでウケましたが。上映時間は2時間13分。正直長いです。このシーン、長過ぎじゃない?ってトコが何カ所かあります。でもストーリーはおもしろかったので、長い時間映画館で耐えられる方にはオススメです。劇場の音響のせいか、叫びながらのセリフが割れちゃって、何言ってるのか全然わからない場面が何カ所かありました。ロードショーでは直ってるといいんですけどね。プレミア試写会だったので、先着100名にレッドカーペットイベント付きでした。待つのは面倒なので…舞台挨拶もあるし…パス舞台挨拶はキャスト+監督、総勢11名(だったかな?)上映後にはMINJIさんによる主題歌が生歌披露されました。…いいんですが、元々の上映開始がかなり押したので、終演は22:00近くにエンドロール途中で席を立つ人も沢山居ました。こういうイベントは遅れるのがつきものですが、もうちょっとナントカ考えてくれないものかと思っちゃいましたよ別の映画の使い回しでゴメンナサイ動物たちも災害時はちゃんと避難させてあげないとね。12/6公開です。前日の12/5に日本テレビ系で、スペシャルドラマ「252/生存者あり episode.ZERO」を放映するそうです。見なくちゃ!252 生存者あり 公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/252/↑↑↑めっちゃ重いです…^^;
2008.11.05
コメント(10)
久々に試写会を当てました大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画が原作のグーグーだって猫であるです。これは絶対に当てたかったブロガー試写会だったから、猫ブロガーの強みがあったかしらストーリーは…人気天才漫画家の小島麻子(小泉今日子)。彼女は13年と5ヶ月と1日一緒に暮らした愛猫のサバを突然亡くしてしまう。サバが居なくなったショックで漫画が描けなくなってしまった麻子さん。アシスタントであるナオミ(上野樹里)、加奈子・咲江・美智子(森三中)は飲みながら「猫ごときで情けない!」とグチをこぼす。そんな彼女達も本当は悲しくて、サバの葬儀では大泣きしていたのだった。ある日の事、ペットショップに吸い込まれるように入った麻子さん。沢山の仔猫の鳴き声で頭がクラクラ。その時、運命的に目が合った小さな仔猫を家族の一員にする。ぐるぐる渦巻き模様のアメショの仔猫はグーグーと名付けられる。グーグーが来てから、麻子さんはすっかり元気を取り戻す。グーグーがキッカケで不思議な青年・青自(加瀬亮)と出会い恋に落ち…。アシスタント達と新作の構想話に夢中になり…。いろんな事がうまくまわり始めたある日、麻子さんにとんでもない危機が訪れる!?私は原作漫画を読んでいないのですが、一緒に行った友人(ユズがウチに来るキッカケを作ってくれた猫ベテラン)は原作を読んでいました。上映前に「あのマンガをどうやって映画にするんだろう?」と言っていました。上映後に聞いたら、核になるエピソードは漫画に出てくる話だけど、青自さんの話とか、その他もろもろは映画オリジナルストーリーのようです。ま、映画化する時にはありがちですよね。プロローグから、サバちゃんが亡くなるシーンがあって、いきなりウルウル来ちゃいました舞台は吉祥寺。井の頭公園や駅前商店街など、ほのぼのとした雰囲気が醸し出されています。映画全体が、その、ほのぼの感で…大きな盛り上がりも無く…ユルーイ感じでした。キョンキョンは相変わらずとてもキュート。最近、こんな記事でも見かけましたがますます絶好調ですね。グーグーを始め、サバやその他登場するニャンズはモチロン可愛い。上野樹里ちゃんは芝居がとっても上手いし可愛い。森三中の三人もいい味出してます。ナオミの彼氏:マモル役の林直次郎くん。芝居は上手くないけど存在感はありました。彼は兄弟デュオ:平川地一丁目の弟のほうですが、先日解散コンサートを行い、この映画を最後に芸能界を引退して高校生に戻るそうです。このまま役者でいけそうなのに…惜しいです。(ちなみにお兄さんはソロ活動するそうです。)ストーリーテラー的存在の英語講師:ポール・ウェインバーグ(マーティー・フリードマン)。唐突に現れる彼には秘密が…!?吉祥寺が舞台なだけに、楳図かずお氏がチョイチョイ出てくるのがオモシロイ。作曲家の小林亜星さんや漫画家の槇村さとるさんも出演しています。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。グーグーはアメショなのに家と外を行き来しています。原作を読んでいる友人に聞いたら、どうやら本当にそうやって飼っているらしい。…心配になっちゃいました^^;麻子さんが卵巣がん摘出手術を受け、その後の抗がん剤治療の副作用で鬱になり…というシーンがあるのですが、重くなくさらっと描かれています。入院中に夢の中(それとも現実?)で出てくる神様は何故か英語講師のマーティー・フリードマン。彼のルックスがキリスト様っぽいから?マーティー・フリードマンはよく「タモリ倶楽部」で見ているので、なんかウケます。そして神様に導かれて、人の姿をしたサバ(大後寿々花)に会い、サバから感謝の言葉を貰う麻子さん。このシーンはウルっと来ました。猫を飼っている人はこんな風に愛猫と話をしてみたいって思う事でしょう。私は思います。あと、大後寿々花ちゃんは好きなので(^^ゞ仔猫だと思っていたグーグーがナオミの足にジャレついて腰をカクカクしてしまうシーンが個人的にウケました。それで、グーグーは去勢する事になるんだけど…。ユズも私の腕でカクカクしたのを思い出しちゃった^^それでユズはオカマになりました。ただね…途中からあんまりグーグーはメインじゃ無くなってしまうのが悲しい。。。テレビドラマのすいかやセクシーボイスアンドロボと世界観が似ているような気がしました。両方好きなドラマです。ほのぼの&不思議系です。どうやら、大島弓子さんの世界観と、すいかやセクシーボイスアンドロボの脚本家:木皿泉さんの世界観は似ていると言われているらしいです。納得。映画の特別協賛にニャンとも清潔トイレが名を連ねているので、ところどころにニャンともが見切れて映ってます正直、うぉ~!オモシロイぜぃ~!…という映画ではありません。映画館ならシートがいいトコロでまったりと。。。DVDでも…いいかな自宅でゴロ寝しながら見るっていうのもいいかも。猫をナデながらね上映時間は1時間56分。9/6全国ロードショーです。グーグーだって猫である公式サイトhttp://www.gou-gou.jp/映画の紹介の他、猫豆知識、壁紙ダウンロード、動画などグーグーの可愛さ満載♪ちびグーグーだって猫であるhttp://happy.ap.teacup.com/gou-gou/グーグーに出演したニャンズのブログ。超可愛いっす~♪グーグーだって猫であるスペシャルブログhttp://yaplog.jp/gou-gou/映画関連情報が掲載されています。猫と一緒の生活は幸せだよ、ユズ♪あ、ごめん来週半ばまでバタバタしてます。なかなか皆様の日記に伺えなくてスミマセン
2008.08.30
コメント(14)
2週間位前ですが、友人と映画:山桜を見てきました今回は試写会ではなく、ちゃんと映画館で上映中の作品です。早く書かないと、上映が終わっちゃうので(;^_^A アセアセ…って遅くなっちゃったケド。ストーリーは…江戸後期、海坂(うなさか)の地。野江(田中麗奈)は叔母のお墓参りの帰り道、見事に咲き誇る山桜を見かける。一枝手折って持ち帰ろうと試みるが手が届かない。すると背後から「手折ってしんぜよう」という男性の声がした。その人は、かつて野江が、母一人子一人の家という理由で縁談を断った相手、手塚弥一郎(東山紀之)であった。弥一郎は野江がいまは嫁いでいる事を知っていて「いまは、お幸せでござろうな」と問う。曖昧に頷く野江。そう、決して彼女は幸せではなかった。実家の弟(北条隆博)が弥一郎に剣を習っているという話を聞き、次第に心揺れる野江。そんな折、弥一郎に関するとんでもない報せが入り、彼女の人生は一気に変わり始める-山形の自然豊かな美しい映像で、ゆっくりとストーリーは流れていきます。田中麗奈ちゃんは好きだし、可愛いんだけど、ちょっと着物に不慣れ感が。おさんどんの手つきもやや覚束ない(って、いぢわるな見方?)。野江の母役の壇ふみさんや、弥一郎の母役の富司純子さんはさすがに圧巻でした。ヒガシは実はそんなに出番は多くなかった???でも存在感はバツグンです。かっこよすぎます。役どころもストイックで正義感溢れる、まさにヒガシな役です。藩の重臣で悪役の村井国夫さん、こういう役がとても似合います。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。農民を守る為に刃傷沙汰を起こし、投獄されて静かに裁きの時を待つ弥一郎。実際にどんな罰が彼に下されたのかは、想像にお任せします、ってカンジでしょうか。野江の父(篠田三郎)の話の内容や、弥一郎の母と仲良くなった野江が、弥一郎の家で楽しそうに"ちまき"を作る光景。御駕籠に乗って春の美しい風景の中、江戸に出張に出ていた藩主が帰ってくる様子などから、情状酌量で刑は多少軽かったのかなー?なんて想像しちゃいます。上映時間は1時間39分。落ち着いてみられる、上質な時代劇でした。映画館は、平日の日中でしたが、かなり混んでました。年配の方が多かったです。映画「山桜」公式サイトhttp://www.yamazakura-movie.com/********************映画館は新宿タカシマヤにあったので、映画を見がてらランチ&お散歩タカシマヤには数えるほどしか行ったことがなく、お上り気分でした屋上庭園には綺麗な花々が咲いていました。柏葉紫陽花柏葉紫陽花 posted by (C)猫玉家真っ白なランタナも綺麗♪白いランタナ posted by (C)猫玉家だったけど、屋上からの眺めもヨカッタ伊勢丹方向 posted by (C)猫玉家ドコモビル posted by (C)猫玉家新宿御苑から東京タワー方向 posted by (C)猫玉家新宿三丁目駅から、開業したばかりの地下鉄:副都心線に乗ってみた駅までの地下道。こんな写真が撮れるのは、新しい路線ならでは?副都心線新宿三丁目駅の地下道 posted by (C)猫玉家副都心線新宿三丁目駅のステンドグラス posted by (C)猫玉家駅のベンチもおっサレ~♪副都心線新宿三丁目駅のイス posted by (C)猫玉家副都心線新宿三丁目駅 posted by (C)猫玉家副都心線に乗って雑司ヶ谷駅まで。こんな止まり木ベンチも可愛い♪副都心線雑司ヶ谷駅のイス posted by (C)猫玉家駅近くで見た紫陽花。雑司ヶ谷で見た紫陽花 posted by (C)猫玉家時間が無くてあんまり見れなかった雑司ヶ谷。今度、ゆっくり散策してみたいな。そんなに遊んでないよ~********************根性ランタナ2世と思しき芽は現在こんなカンジに成長しました。大きさは4cmくらい。葉っぱがランタナっぽいかも!そして昨日、もう一つ芽がでました!…ブレてるけどこれで3つめの芽です~♪みんな頑張って育ってね********************梅之輔さん家の小吉ちゃんとユズがお忍び旅行に行ったらしいゾ!証拠写真はコレ…ヘタな合成でお恥ずかしいコロコロ・コキちゃんが可愛いので、梅之輔さんから写真をお借りして、ユズを一緒にコロコロさせちゃいました。2ニャンの体重差から考えると、本当はもっと大きさに差があるのかも…。あぁ、リアルに2ニャンを並べてコロコロさせてみたいにゃ~♪長~い日記にお付き合いいただきありがとうございました。6月は意図せず仕事月間になってしまいましたご訪問や更新が遅くなって(いつもだけど)スミマセン。。。
2008.06.28
コメント(20)
だ~いぶ前なんだけど、僕の彼女はサイボーグの試写会に行きました。…もう公開されて、かなり経ってますね~ストーリーは…大学生のジロー(小出恵介)は20歳の誕生日に、自分自身にプレゼントを買い、レストランで一人お祝をしていた。するとそこに、デパートで見かけた「彼女」(綾瀬はるか)が突然現れる。「彼女」は食べきれない程の食事を注文し、あげくの果てに無銭飲食をして逃げるハメに…。「彼女」に振り回されながらも楽しい時を過ごすが、「彼女」は一日の終わりに去っていってしまう。一年後の誕生日。同じようにレストランで一人食事をするジローの前に、再び「彼女」が現れた。そこで銃乱射事件が発生。「彼女」はジローの命を守って救出する。「彼女」は何者?そして何のためにジローの前に現れたのか?-殆ど予備知識もなく、友人に誘われて見に行った試写会。韓流映画だっけ?邦画だっけ?…と思っていたら、「中間」でしたただ、中間…と言っても、韓流映画の監督(クァク・ジェヨン監督)だし、ストーリーは極めて韓流映画でした。小出恵介くんも、なんか韓国人俳優みたいに見えるし。韓流映画好きな方なら、きっと楽しいと思います。私は…あんまり…綾瀬はるかちゃんは、とっても可愛かったです。竹中直人さんや田口浩正さん、小日向文世さんといった、個性的な俳優さんが沢山出ているのですが…イマイチ。。。なんか、勿体ない使われ方をしています。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。後半、急にパニック映画になり、「彼女」が自分の体を壊しながらもジローを救いだし、機能を停止する。ジローは彼女を修復する事に生涯の時間を費やし、修復した「彼女」と幸せに暮らし、生涯を閉じる…。…で、終わってもよかったんじゃないのかなーって思います。その後のストーリーはなんか複雑というか…、無理やりというか…。こういう展開って、やっぱり韓流っぽいのかしら?上映時間は確か約2時間。正直、長かった…。韓流映画好きな方におススメ、かも?若者向けかなー?僕の彼女はサイボーグ公式サイトhttp://cyborg.gyao.jp/ごめんなさい…
2008.06.16
コメント(12)
昨日は桃の節句でしたね。湾岸猫玉家のデザインも春仕様に変えました。…と言っても、ありもの素材をちょっといじっただけですが春らしく~と思っていたのに、なんかおどろおどろしい色合いになってしまったわ猫玉家のセンスなんて、所詮そんなもの~ヽ(^。^)丿そんな、桃の節句の昨日、またもや試写会へ。今回の映画は、犬と私の10の約束。インターネットで広まった、世界的に有名だという作者不明の短編詩「犬の10戒」をモチーフにした作品です。犬の10戒を知らなかった猫玉家。ご存じない方のために引用しますと…(犬の気持ちになって読んでね。)********************************* 1. 私と気長につきあってください。 2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。 3. 私にも心があることを忘れないでください。 4. 言うことを聞かないときは、理由があります。 5. 私にたくさん話しかけてください。 人の言葉は話せないけど、わかっています。 6. 私をたたかないで。本気になったら 私のほうが強いことを忘れないでください。 7. 私が年を取っても、仲良くしてください。 8. あなたには学校もあるし友達もいます。 でも、私にはあなたしかいません。 9. 私は10年くらいしか生きられません。 だから、できるだけ私と一緒にいてください。 10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。 そして、どうか覚えていてください。 私がずっとあなたを愛していたことを。*********************************ストーリーは…舞台は函館。斉藤あかり(少女時代:福田真由子、成人:田中麗奈)は大学病院医師の父:祐市(豊川悦司)と母:芙美子(高島礼子)と三人暮らし。父は仕事で忙しく、あかりの14歳の誕生日にも間に合わない。あかりは母に、犬が欲しいと話した数日後、庭に子犬が迷い込んできた。しかし、その日に母は倒れて入院してしまう。子犬を保護し、こっそり母の病院に連れて行くあかり。この子を飼う事にしたと言うあかりに、母はやさしく教える。「犬を飼うときは、10の約束を守らなければいけないのよ」-右前足の先が靴下を履いたように白いためソックスと名付けられた子犬と共に、あかりは成長していく。ソックスと父。そしてソックスとあかりの幼なじみの同級生、星進(少年時代:佐藤祥太、成人:加瀬亮)。みんなの10年間にわたる物語-犬のソックスは、子犬時代も成犬時代も、可愛くて賢くて、超好演です。少女時代のあかり役は、売れっ子の福田真由子ちゃん。現在公開中の「L change the WorLd」にも出てますね。福田真由子→田中麗奈…似てます。星くん役の佐藤祥太→加瀬亮も似てます。加瀬亮と言えば、先日TVで「それでもボクはやってない」を放送していましたっけ。お父さん役のトヨエツは、福田真由子ちゃんの父はいいけれど、田中麗奈ちゃんの父にしては若すぎる…。でも、どこか頼りなげでやさしい、いいお父さんを好演しています。どんな役でもかっこよくなってしまうわ~。高島礼子との2ショットで、なんとなく高知東生(高島礼子の夫)とダブって見えたのは…私だけ星くんのお父さん役は布施明。息子を一流のギタリストに育てるべく、英才教育をする厳格な父にピッタリです。トヨエツとの年齢に差があり過ぎるのは…置いといて他にも脇役陣がいい味出してます。大学病院長役の笹野高史、大学病院ナース役の大沢あかね、コンビニ店主役の岸部一徳、あかりの友人ゆうこ役の池脇千鶴などなど。ゆうこの愛犬:次郎が愛嬌タップリで可愛いの。毛がモコモコの真っ白な小型犬で笑わしてくれます。猫玉家的に一番ウケたのは、旭山動物園飼育員役のピエール瀧。彼が登場する度になんとなくおかしくて。ピッタリなんだものー、雰囲気が。このあとはネタバレにつき、背景色と同じ色の文字で書きます。見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。この手の動物感動モノの常で、結末はご想像の通りです。もう、ソックスが名演技過ぎて、涙と鼻水がびゃーびゃー出ちゃいます。今回は女性限定試写会だったので、会場中すすり泣きの音でいっぱいでした。…しかし、公式サイトを見たら…なーんだ、ヤラレた^0^;。犬の10戒が「千の風になって」の犬バージョンと言われているようなエピソードも盛り込まれています。ただ、一緒に言った友人が一言。「函館が舞台なのに、雪のシーンがなかったね」…確かに^^。なんでだろう?冬のエピソードは必要なかったのかな?3月公開だからかな?ソックスとあかりの交流が中心で、大事件があるわけでもないけれど、他のストーリーも良く作られていました。犬好きな人はモチロン、動物好きな人は感動します。ハンカチのご用意をお忘れなく犬の10戒は猫にも当て嵌まるわけで…、帰宅してから思わずユズをキュ~っと抱きしめました上映時間は1時間57分。そんなに長さは感じなかったです。3月15日(土)全国ロードショーです。犬と私の10の約束公式サイトhttp://www.inu10.jpkimiちんさんが緊急里親募集をしています。詳しくはココをご覧ください。トップ自由欄にもリンクを貼っています。※まだまだ募集してます!※さらに、福岡で猫の捜索も行っています。むごい話です。詳しくはココをご覧ください。
2008.03.04
コメント(24)
先日、ペネロピの試写会に行ってきました。今回の試写会はトークショー付で、ゲストはMEGUMIちゃんでした。生MEGUMIちゃんは、TVで見るより華奢でお顔が小っちゃくて可愛かった♪ペネロピ役のクリスティーナ・リッチの大ファンだという彼女。自分がコンプレックスだった胸の話など、軽妙なトークで笑わしてくれました。そして左手薬指にキラリと光る指輪にオバちゃんの目は釘付けになっちゃった案の定、昨日のワイドショーで話題になってました。…で、本題。映画のストーリーは…社交界からも注目されるウィルバーン家の富豪夫妻。妻のジェシカ(キャサリーン・オハラ)は出産のため、パパラッチの間をかいくぐって病院へ。ところが生まれてきた娘を見るなりジェシカは絶叫した。娘は豚の鼻を持って誕生したのだった。ウィルバーン家に古くから言い伝えられている「魔女の呪い」にかかってしまったのだ。呪いを解く鍵は、「お前達の仲間が、娘に永遠の愛を誓う事」-。ペネロピ(クリスティーナ・リッチ)と名付けられた娘は、人目を憚るように育てられ、鼻以外は一流のレディーに成長した。ジェシカはペネロピにかけられた呪いを解くための言い伝え通りに、次々に名家の若者を呼び、ペネロピとお見合いをさせるものの、みんなペネロピの顔を見るなり逃げ出してしまう。そんな中、唯一逃げなかった若者がいた。マックス(ジェームズ・マカヴォイ)というその青年は、何度もウィルバーン家に足を運び、マジックミラー越しにペネロピと会話を楽しんでいった。数日後、ペネロピはマックスに素顔を開かし、結婚を願うが、マックスは結婚できないと言って立ち去ってしまう。打ちひしがれるペネロピ。しかし彼女はある決断をする-。チラシに「アメリ」×「シザーハンズ」のようなおとぎ話と書いてありました。シザーハンズは見てないので…アメリは観ました。確かにアメリっぽい、ほんわかした雰囲気の映画です。最初は豚鼻のペネロピが滑稽に見えますが、だんだん可愛らしく、愛おしくなってきます。困難に遭っても次第に強い意志で立ち向かっていくペネロピの姿がとても頼もしいです。彼女が着ている洋服もとても可愛い。マフラーなんて流行りそうです。マックス役のジェームズ・マカヴォイ、とてもかっこいいです♪パパラッチのレモン(ピーター・ディンクレイジ)という男が狂言回し的にいい味出してます。上映時間は1時間41分。楽しく暖かい気持ちになる素敵な映画です。女性はきっと好きな映画です。3/1、本日公開です。最初は単館で、全国順次ロードショー公開されます。ペネロピ公式サイトhttp://www.penelope-movie.com/kimiちんさんが緊急里親募集をしています。詳しくはココをご覧ください。トップ自由欄にもリンクを貼っています。※問い合わせはありましたが失礼な人で断ったそうです。※※まだまだ募集してます!※さらに、福岡で猫の捜索も行っています。むごい話です。詳しくはココをご覧ください。
2008.03.01
コメント(6)
今年最初の試写会に行ってきましたまたまた試写会名人の友達に連れて行ってもらったのだ作品は、シルク。日本=カナダ=イタリア合作で、東京国際映画祭のクロージング作品の他、いくつかの映画祭にも出品された大作だ。ストーリーは…19世紀、フランスのとある小さな村。軍人の若者:エルヴェ(マイケル・ピット)は、エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と出会い、互いに惹かれ合った彼らはまもなく結婚した。紡績業で成り立っているこの村はある問題に悩まされていた。蚕に疫病が蔓延し、繭が不足していたのだ。製糸工場を営む有力者バルダビュー(アルフレッド・モリーナ)は、軍の休暇中だったエルヴェに、海外で蚕の卵を買い付ける仕事をしないかと持ちかける。エルヴェは軍を辞め、仕事を引き受け、新婚の妻を残してエジプトへ旅立つ。エジプトで卵を買い付けてきたエルヴェだったが、蚕の疫病は各国に広がり、エジプトの卵も全てが健康という訳ではなかった。そこでバルダビューはエルヴェに、遙か彼方の地、日本へ買い付けに行って欲しいと依頼する。エルヴェは再び妻を残し、ユーラシア大陸を横断し、鎖国中の国、日本へ密航する。雪深い信州の山村にたどり着いた彼は、村の権力者:原十兵衛(役所広司)に気にいられ、良質な卵の買い付けに成功する。十兵衛の妻と思しき美しい不思議な少女(芦名 星)に心引かれながらも、フランスに帰国。彼は巨万の富を得て、ユリが好きな妻の為、広大な庭付の屋敷を手に入れる。エレーヌは屋敷の下働きに、夫に失踪された女性とその幼い息子:ルドヴィック(マーク・レンドール)を雇い入れる。子供が出来ない事に悩むエルヴェとエレーヌだったが、ルドヴィックを我が子のように可愛がった。そして、再び卵の買い付けの為に日本に渡ったエルヴェ。十兵衛の屋敷を訪れた彼は、十兵衛の妻から一葉の手紙を渡される。そこには筆文字で日本語の一文がしたためられていた。帰国後、エルヴェは日本語が出来る人間を捜し、リヨンで娼館を営む日本人女性:マダム・ブランシュ(中谷美紀)を訪ねる。マダム・ブランシュは訳して読み上げ、その手紙の内容を信用するなと忠告するが…。壮大感がある物語ですが、とても詩的な映画です。フランスの牧歌的な風景と、日本の雪深い山村のモノクロームな美しさ…。物語は淡々と進んでいきます。あまり盛り上がりは…ありませんエルヴェ役のマイケル・ピット。初めて見たのですが、最初、ディカプリオかと思っちゃったちょっと似てます。十兵衛の妻役の芦名 星は、いかにも西洋人好みの美しい日本女性といった感じです。アジアンビューティ~役所広司や中谷美紀はさすがに貫禄十分。國村隼がいい味出してました。ほんの数シーンの出演だったけど、本郷奏多くんがヨカッタ。切ない役どころです。日本も制作に入っているからでしょうけど、日本パートはほぼ正しい日本の雪国の風景が描かれていました。いわゆる、中国っぽい日本ではなかったです。音楽は坂本龍一。壮大かつ日本的で印象的な音楽です。ネタバレな一言。下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。手紙のオチが今ひとつ。エレーヌは自分の命が長くない事を知っていたからなのか?それとも相当屈折した性格なのか?最後に、エルヴェから全ての話をいきなり聞かされてしまうルドヴィック青年。可哀想過ぎる…。純愛ものと言っていいと思うのですが、かなり屈折した純愛なので、正直、難解です。映像は綺麗だし、音楽も素晴らしい。大作感あふれる映画なのですが、感動はしませんでした定価で見るのはちょっと…。レディースデイに行くか、DVDレンタルでどうぞ!上映時間は1時間49分。1/19(土)公開です。シルク公式サイトhttp://www.silk-movie.com/↑↑↑ここの、作品情報の「STORY」に、ほぼストーリーが載っているんだけど、いいのだろうか
2008.01.14
コメント(20)
あはは…毎度のことながら、もたもたしてたら、またもや公開になってしまった先日、アイ・アム・レジェンドのプレミア試写会に行ってきました。チケットを当てたのは、もちろん私ではなく、試写会好きな友達ですいつもありがとね、感謝してます。Mちゃんストーリーは…2012年、ニューヨーク。街は荒れ果て人の姿は全く無い。この街で、いや世界で唯一生きている人間は、科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけだ。彼の日課は、愛犬のサムを乗せて、真っ赤なマスタングを走らせ、無人の店で食料を調達し、街にやってくる野生動物を狩り、セントラルパークの畑で作物を収穫する事。そしてもう一つ、AM電波を使ってメッセージを送り、生存者を捜し続ける事-。彼は3年間メッセージを流しているが、いまだ誰からも応答はなかった。ある日、獲物を深追いしたサムが暗い建物に飛び込んでしまう。「サム、中に入るな!」と叫ぶネビル。そう、暗い建物には危険が蠢いているのだった。サムの姿を探し、建物に入るネビル。サムの姿を見つけ、建物を出ようとした途端…世界に一体何が起こったのかネビルは他の生存者を見つけることが出来るのか…テレビのスポットCMを見た印象から、私はこの映画を「SF映画(宇宙戦争のような?)」だと思っていました。友達は「アクション・アドベンチャー映画」だと思っていたようです。私達の予想は見事なまでに裏切られました。…ホラー映画じゃんっ恐いです、とにかく恐い。結末はアメリカ映画にありがちな、泣かせる系でしたが(私はこういう終わり方は好きではないんだけど)、恐さが勝ってしまい、感動どころではありませんでした。ええ、正直。途中の展開も、絶対そっちに行ったら危ないぞーってところに行っちゃうし、(ドリフで言うところの「志村、後ろ、後ろ!」みたいな^^)大事な相方のサムは放し飼いだし~???なんか先が読めちゃうところもありました。ウィル・スミスはかっこいいけれど、製作・脚本を手がけたアキバ・ゴールズマンが「最初はリドリー・スコット監督とアーノルド・シュワルツェネッガー主演で製作を考えていた」と語っていたように(冗談か?)、シュワちゃんのほうがこの役には合っていたかもしれません。上映時間は1時間40分。それでも長く感じました。ホラー映画好きな人なら楽しめると思うけど、私はニガ手なので、ちょっとシンドかったです。健気なワンコ:サム(本名:サマンサ)の演技には泣かされました。ネタバレかもしれませんが…下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。結局…神のお告げ通りになったって事よね。神のお導きに従いなさ~いっていうメッセージ映画だったのかしら?今回はプレミア試写会で、ウィル・スミスと監督によるレッドカーペットのイベント付きでした。ただ、会場の段取りが悪くて、寒い中、何時間も待たされる事になるのがシンドイので、私らはレッドカーペットイベントには行きませんでした。だって、風邪ひいちゃう>_<。ただ、途中でスキマから少しのぞけちゃいました。幕で覆ったりしていなかったので、通行人が手を伸ばして携帯カメラでパチパチ取り放題…なんだかなぁ?結局、イベントが押した為、試写会の開始時間は30分程遅れたのだけど、会場にお詫びのアナウンスなどは一切ナシ。試写会だけ当たって来た人達は待ちぼうけを食わされたのに。。。イベントの模様を試写会場に流してはいたけれど、一言くらい説明があってもいいと思うんだけどね。試写会開始前には、ウィル・スミスとフランシス・ローレンス監督、アキバ・ゴールズマン氏が舞台挨拶に来てくれたので、それだけはよかったけれどね。そういえば…猫は居なかったなワンコのほうが従順だから、映画には使いやすいんだろうな。。。アイ・アム・レジェンド公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/
2007.12.15
コメント(22)
ああ、もたもたしてたら、またもや公開になってしまった先日、スターダストの試写会に行ってきました。ストーリーは…イギリスの田舎町、ウオール。街外れには決して越えてはならない「壁」が存在し、唯一崩れている場所には壁の番人がいて何人たりとも通るのを阻止している。18歳のさえない青年:トリスタン(チャーリー・コックス)は、身分違いの金持ちの娘ヴィクトリア(シエナ・ミラー)に報われない片想いをしていた。ある晩、トリスタンはヴィクトリアを誘って、星空の下でシャンパンを飲んで語り合っていた。ヴィクトリアはトリスタンの恋敵ハンフリー(ヘンリー・カヴィル)が誕生日に指輪を持ってプロポーズに来ると言う。その時、夜空を一筋の流れ星が流れ、壁の向こうの地上に落ちた。トリスタンは、あの流れ星を誕生日までに取ってきたら、自分のプロポーズを受けて欲しいとヴィクトリアに宣言する。そして、トリスタンは壁を越え、星が落ちた場所に辿り着くと、そこには星ではなく美女:イヴェイン(クレア・デインズ)がいた。そして流れ星を追うものは、トリスタンだけでなかった。とてつもなく大きな欲望と野望に二人は巻き込まれ、追われるハメに…ファンタジーもの、と聞いていたのですが、一風変わった大人向けのファンタジーです。魔女や王族が出てくるあたり、ファンタジーの王道だけど、笑えるシーンも多かったです。最初は話の進みが遅くて、どうなるのかなーと思ったけど、次第に展開が早くなって行きます。脇役が面白く、王族の亡霊達は笑えます。海賊のキャプテン・シェイクスピア役のロバート・デ・ニーロが素晴らしいです上映時間は2時間8分。丁度いい長さです。宮崎映画の実写版を見ているようだという評判もあるようですが、それはどうかと…。面白かったけれど、1800円払ってまで見るかどうかは微妙です…。本日公開です。映画の日かレディースデーにはおススメです。スターダスト公式サイトhttp://www.stardustmovie.jp/top.html東京にはナント台風20号が接近中昨日発生して、もう来るなんて…異常気象だよ。関東~東北の皆様、気をつけましょう。相変わらず、お返事や訪問が遅れていてスミマセン少しずつ、伺います。。。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*リンクしていただいている皆様、ありがとうございます。一日も早く里親さんが見つかるように、ご協力いただければ幸いです。
2007.10.27
コメント(18)
ああ、もたもたしてたら公開になってしまった先日、トランスフォーマーの試写会に行ってきました。(小鉄ママさんに、また行ったの、ぶーっ!って怒られちゃうかしら^^;)ストーリーは…カタールにある米軍基地が何者かに襲われ、コンピュータがハッキングされて国家機密情報が狙われる。そして、大統領専用機なども同じように狙われる事件が多発する。同じ頃…アメリカのとある田舎町の高校で、自分の祖先の偉業について研究発表しているさえない青年サム(シャイア・ラブーフ)がいた。サムは祖先の遺品をネットオークションで売ろうと目論んでいるが全く売れず仕舞だった。父親と成績があがったら車を買ってもらう約束をしていたが、連れて行かれたのは中古車屋。そこでサムはオンボロのレース仕様の黄色いカマロを買ってもらう。愛車がキッカケで、憧れの同級生ミカエラ(ミーガン・フォックス)と話す事が出来るようになった。ある晩、車が駐車場から勝手に走り出すのを見たサム。盗難にあったと思い、慌てて追いかけた彼はトンデモない光景を目にしてしまう…。そして、米国の国家機密を狙うものが、やがてサムの命をも脅かすハメに。侵略者は何者なのか?サムの運命は?20年以上前、タカラが「ダイアクロン」や「ミクロマン」という、変身するロボットオモチャをアメリカへ輸出し、アメリカでは「トランスフォーマー」という名前で販売された。さらにコミックやアニメシリーズになって大ヒットした。このトランスフォーマーを、スピルバーグとマイケル・ベイが映画化したというので、とーっても見たかった映画です。期待を裏切りません!超おもしろかったです!ロボット達が個性豊かだし、アクションシーンは迫力満点だし、CGのクオリティは高いし…。笑いあり、感動ありです。日本のロボットものと言えば、マジンガーZにしても、ガンダムにしても、操縦者がいてロボットが動きますが、トランスフォーマーのロボット(正確には異星人)はロボット自身が意志を持って動く。それもかなり知的生命体。あるTV番組で映画紹介のコメンテータが、違和感があると言っていたけれど、私は全然。日本のロボットとは全く別物です。カタールの基地から命からがら逃げ延びた、陸軍大尉(ジョシュ・デュアメル)。彼はいろいろと活躍するのですが、主人公より全然カッコイイ。主人公サムはヘタレなんだけど、トランスフォーマー達と関わる事になり、だんだんと成長していきます。ロボットもので、ヘタレな主人公が成長する話と言えば、ガンダムのアムロ・レイやエヴァンゲリオンの碇シンジがいますが、それに影響を受けたのかな、なんて勝手に思っちゃいました。上映時間は2時間24分。長さは全く感じません。8/4から公開しています。続編が出来るという噂あり。期待しちゃいますトランスフォーマー公式サイトhttp://www.transformers-movie.jp/似てるっちゃ、似てるケドね…新しいお友達が増えましたMissマープルさん家のアニーちゃんとアルくんです。ニャンコの鼻アップ写真集めてマス。是非参加してね湾岸猫玉家のキリ番プレゼント企画!46492カウンター46492をゲットした方にプレゼント!「ヨロシクにゃん」と覚えてね!いつも遊びに来ていただいているお友達に限らせていただきます。楽天以外でもOKです!
2007.08.06
コメント(30)
先日、映画「レッスン!」の試写会に行ってきました。ストーリーは…社交ダンス教室を経営するピエール・デュレイン(アントニオ・バンデラス)は、ニューヨークのスラム街で、路上駐車の車をボコボコに壊している高校生、ロック(ロブ・ブラウン)に遭遇する。ロックは自分を理解してくれない校長(アルフレ・ウッダード)の態度に怒りを覚え、校長の車を壊していたのだった。現場で校長のIDカードを拾ったピエールは、翌日、その高校に出向く。そこは問題児を沢山かかえている高校で、ピエールは社交ダンスを通じて生徒達を更生させたいと申し出る。最初は断られるものの、結局講師として迎え入れられたピエール。問題児を集めた補講クラスに案内されると、彼らはHIP HOPを自由に踊っていた。そして、クラスの中にはロックの姿もあった。生徒達に社交ダンスを指導するが、なかなか真面目にやってくれない。ピエールの補講より、もっと大事な科目にお金を使わせたい教師にも煙たがられる。果たして、ピエールの社交ダンスは生徒の心を動かすことが出来るのか?…ピエール・デュレインは実在の人物で、ニューヨークの学校で社交ダンスを指導しています。実際は小学生に指導しているらしいですが、プロデューザーが映画化にあたり、舞台を高校にして、社交ダンスとHIP HOPを融合させる話にしたそうです。ストーリーは、まあ、大方の予想通りの展開です。ニューヨークのスラム街なので、生徒達は貧困や家族を殺された等の悩みを抱えた問題児ばかり。彼らは次第にピエールに心を開いていき、社交ダンスコンテスト出場を目指して成長していきます。背景にニューヨークの闇の部分はかかわっていますが、極めて前向きに明るい映画です。クライマックスの社交ダンスコンテストはイマイチあり得ない展開で、ハァ?と思わなくもないですが…。細かいことは抜きにして、娯楽映画として楽しめます。上映時間は1時間57分。7/14、本日公開です。レッスン!公式サイトhttp://lesson.gyao.jp/試写会ついでに六本木に行き、ちょいと東京ミッドタウンも覗いて来ました。私は初・ミッドタウン~♪ミッドタウンは都営地下鉄の六本木駅から直結しているのでアクセスはとても便利。七夕前だったので、大きな笹の木のディスプレイが。オープン直後は異常に混んでいたそうだけど、平日の日中なら、もう空いているみたい。あまり時間がなかったのでスグに腹ごなしをしにB1の食べ物屋さん街へ。Okawari.jpというフードコートに入ってみた。ちょっとつまんで飲んでから、スイーツとコーヒーで締めました。美味しゅうございました。上層階からの眺め。六本木の街~東京タワー~東京湾方面を望む。↑↑↑写真中央右下に、昔話題になったドンキホーテの絶叫マシン「ハーフパイプ」が見える。(ちょっと見づらいかな?赤いネオンの左側です。)近隣の反対で運用は断念したけど、まだ撤去されてなかったのね…。また今度、ゆっくり見に来よう!ミッドタウン。全部私のお腹の中だよ台風4号が猛威を振るってます。みなさま充分注意してくださいね。
2007.07.14
コメント(26)
もたもたしてたら、公開日が迫っちゃった慌てて書いてます。。。2週間程前、ザ・シューター/極大射程の試写会に行きました。ディパーテッドで助演男優賞にノミネートされた、マーク・ウォルバーグ主演のアクション映画です。(ディパーテッド、見てません)ストーリーは…元海兵隊員のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォルバーグ)はCIAの作戦に参加した時に敵の攻撃により相方を失い、自身も命からがら逃げて来た過去を持つ。いまは山奥に引きこもり、愛犬と共に自然に囲まれた生活を送っていた。ある日、かつての上官であるジョンソン大佐(ダニー・グローバー)が彼の元を訪ねてくる。大統領の暗殺計画が発覚したので、それを阻止するべく協力して欲しいという。愛国心から依頼を引き受けたスワガーだったが、彼は巨大な陰謀の罠に巻き込まれて行くのだった…。最初のほうで善と悪がハッキリわかってしまうのですが、謎解きや、その背景に蠢くものが徐々に明らかになっていきます。マーク・ウォルバーグは鍛え抜かれてワイルドで、かつ過去を背負ったスナイパーにバッチリハマってます。ヘタレなFBI捜査官のメンフィス(マイケル・ペーニャ)がいい味出してます。彼はワールド・トレード・センターで崩壊したビルから生還したウィル・ヒメノを演じた役者さんだったんですねー。上手いのも納得です。ネタバレになる一言を書きます。下の行に背景色と同じ色で書いてあるので、見たい方はマウスをドラッグして反転して見てね。正義だけじゃどうにもならない事がある。そういう時は…殺ってしまえ~!上映時間は2時間5分。ドンパチすごくて、たまに残酷シーンもありましたが、なんとか耐えられました明日、6/1公開です。ザ・シューター/極大射程http://www.shooter-movie.jp/みるみるsanaeさん主催。ニャンコの大きさ比べ。ユズも参加中ニャンコの鼻アップ写真集めてマス。是非参加してねついでに...手足のヒゲ&変な毛も募集中
2007.05.31
コメント(16)
ブラッド・ダイヤモンドの試写会に行ってきました。ディカプリオ主演で、ディパーテッドと共にアカデミー賞主演男優賞にダブルノミネートされた作品です。-----「試写会に良く当たるね~」と言われますが、私が当てているのは1~2割くらい。大半は運の強い友人に連れて行ってもらっているのです。-----友人と試写会場があるラゾーナ川崎で待ち合わせ。ラゾーナ川崎は川崎駅西口に去年の秋オープンした大規模ショッピングモール。かつて私も友人も川崎で働いていた(違う会社だけど偶然同じビルだった)。その当時、ラゾーナ川崎が出来た場所には東芝の川崎事業所があった。その前をテクテク歩いて通勤したものだった。東芝以外にはオフィスビル群と、小さな商店街がある程度で、反対側の東口のほうはデパートや駅ビル、地下街が充実していて断然賑わっていた。私が退職した頃、東芝は更地になり、大規模開発計画がある事を知った。ラゾーナ川崎は駅のコンコースから直結しているのでとても便利だ。しかし、コンコースに夜間寝泊まりしていたプーのおじさん達はどうしたんだろうかつては朝になるとコインロッカーの上に、おじさん達のお布団がたたんで置かれていたのに、今は斜めの板が張り付けられていて荷物を載せられなくなっていた…。平日の昼過ぎだというのに結構な人出だ。4Fの屋上庭園には出雲神社が。出店しているのは最近のショッピングモールでよく見かけるお店が多い。すごいのは1Fのフードコート。デパ地下なみにいろんな食べ物屋さんがひしめいている。あまりにもオッシャレーで便利に変わってしまった街を見て、「なんで私らがいる時に出来てくれなかったのぉ?」と怒りに震える(?)女二人東口は閑古鳥が鳴いているのでは…と心配もしたりして。腹ごなしに沖縄地料理 波照間で軽くつまむ。沖縄以外では初出店っぽい。美味しかったそして試写会場所の、109シネマズ川崎へ。新しいシネコンなので、スクリーンもシートも素晴らしい。でも、以前行ったユナイテッドシネマ豊洲のほうがシートやシート間隔の広さでは勝っていたかな?さて本題。映画の内容は…1999年、アフリカ、シエラレオネ。内戦中のこの地では反政府軍RUFが集落を襲い、殺戮を繰り返していた。働ける男子はダイヤモンド採掘の労働者に、少年はゲリラ兵に養成する為に連れ去られていた。ダイヤモンド採掘現場で働かされているソロモン(ジャイミン・フンスー)もそうして連れてこられた一人だった。ある日彼は大きなピンクダイヤを見つけてしまう。こっそり持ち去ろうとしたところを見つかるが、危うく難を逃れ、ダイヤを隠して逃げ延びる。彼は噂を聞きつけたダイヤの密売人:アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)と、密売組織を暴こうとする女性ジャーナリスト:マディー(ジェニファー・コネリー)と出会う事になり、三人三様の目的の下、隠されたダイヤを追うことになる…。ディカプリオ映画は殆ど観たことがない(タイタニックすら観てない)のですが、この役のディカプリオはワイルドでかっこよかったです。この熱演+ディパーテッドのダブルノミネートでもアカデミー賞を取れなかったのかーって感じです。ソロモン役のジャイミン・フンスーも名演技で、助演にノミネートされたのも納得です。殺戮シーンが多く、戦争映画が苦手な私にはチョッとヘビーな映像が多かったかも。話自体はフィクションだけど、背景になっている事は事実なので、かなり衝撃的です。紛争地帯で採掘されたダイヤは紛争ダイヤモンドと呼ばれていて、武器調達の資金源になっているそうです。その為に利用され、犠牲を強いられている人々がいるなんて…。自分が持っているダイヤはどうなんだろうと、複雑な気持ちになりました。紛争ダイヤモンドはその後不正取引を取り締まる宣言が出され、シエラレオネの内戦も今は終結して平和が戻っているそうですが、アフリカには未だに少年兵が沢山いるそうです。彼らに平和が訪れる日はいつになるのでしょうか。。。考えさせられる映画です。上映時間は2時間半あまり。興味深い内容で素晴らしかったけれど、正直、長かった…。4/7公開です。そうだね、どこかに逃げ延びていてくれるといいね。ブラッド・ダイヤモンド公式サイトhttp://www.blooddiamond-movie.comみるみるsanaeさん主催。ニャンコの大きさ比べ。ユズも参加中
2007.03.16
コメント(26)
先日、ナイトミュージアムの試写会に行ってきました。ストーリーは…主人公のラリー(ベン・スティラー)はバツイチ子持ちの情けない男。子持ちと言っても、一人息子は別れた妻が養育し、隔週しか会えない。しかもラリーはなかなか仕事が続かず、元妻にも「息子のためにもちゃんと働いて!」とお尻を叩かれる始末。そこで一念発起したラリーは職業紹介所に行き「断られるかもしれない」という条件で博物館の門を叩く。博物館で前任者にどういう訳か気にいられ、なりゆきで夜警をやる事になってしまったラリー。初日の夜、彼を待ち受けていたのは…TVのスポットCMでも流れているので、どんな内容か知っている方も多いハズ。夜の博物館で展示物であるはずのティラノサウルスやらライオンやらが大暴れして、さあ大変!という解りやすいストーリーです。何故、展示物である彼らが動けるのか?それに関する陰謀。そしてラリーは息子の為に父親らしく頑張れるのか?という部分が大筋になっています。なんとなく、二流映画っぽいかなーと思ってあまり期待していなかったら、いい意味で期待を裏切られました。笑えるシーンが多くて、場内大爆笑の渦でした。それでいて、たまにホロっとくるシーンもあったりして。ラリーと展示物に芽生える友情も自然に頬がほころんじゃいます。セオドア・ルーズベルト大統領役のロビン・ウィリアムズはやっぱり素晴らしい。個人的には「小さい2人」(詳しいことはナイショ)がとてもいい味だしていて好きです。子供から大人まで文句なく楽しめる映画です。上映時間も1時間48分とほどほどの長さなのがヨイわ。あっという間に終わっちゃいますヨ。エンドロールまで立たないで見る事をオススメします。ナイトミュージアム公式サイトhttp://www.nightmuseum.jp/みるみるsanaeさん主催。ニャンコの大きさ比べ。ユズも参加中
2007.03.08
コメント(26)
WOWOWで第79回アカデミー賞授賞式の生中継を放映していた。そんなに映画を観ている訳ではないけれど、ちょっと気になって見ちゃった。各受賞者・作品はココをご覧いただくとして…私は試写会で見たドリーム・ガールズが何部門受賞するのか気になっていた。助演男優賞は逃し(エディー・マーフィー残念!)、助演女優賞は下馬評通りジェニファー・ハドソンが堂々受賞。バベルの菊地凛子ちゃんは残念。相手が悪かった…。ドリーム・ガールズは主演のビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、そしてアニカ・ノニ・ローズとジェニファー・ハドソンのお兄さん役(名前失念)が登場し、素晴らしい歌謡パフォーマンスを披露したものの、直後に発表された歌曲賞は逃してしまった。これも残念。結局、日本人がかかわる作品の受賞は無かったけれど、渡辺謙がプレゼンターとして登場してかっこよかったセリーヌ・ディオンも歌ったりと、さすがはハリウッドな雰囲気でした~。朝9:30~14:30までの放送、WOWOWではジョン・カビラ、小林真央が司会。木村拓哉がメイン・パーソナリティでしたが、なんかおちゃらけてました。キムタクが小林真央をいじって笑いを取ろうとしたり、ジョン・カビラ以外はイマイチな人選でしたねー。ユズ主演動画なぞ…ご覧くださいまし。プレイキャット・ミニで激しく遊ぶワイルドかつバイオレンス大作↑↑↑ユズをクリックしてね!↑↑↑みるみるsanaeさん主催。ニャンコの大きさ比べ。ユズも参加中ニャンコの鼻アップ写真集めてマス。是非参加してねついでに...手足のヒゲ&変な毛も募集中
2007.02.26
コメント(32)
久々に試写会に行ってきました。映画は「ドリームガールズ」。アカデミー賞で最多6部門8ノミネートという話題作。オリジナルは25年前のブロードウェイミュージカルで4年間に渡り公演されたという作品だ。ストーリーは…舞台はベトナム戦争前、60年代から始まったモータウンサウンド全盛時代のアメリカ。劇場の1ヶ月間出演権をかけてのオーディションに登場した3人組女性ボーカルグループ「ドリーメッツ」。(ディーナ:ビヨンセ・ノウルズ、エフィ:ジェニファー・ハドソン、ローレル:アニカ・ノニ・ローズ)このドリーメッツがチャンスをつかみ「ザ・ドリームス」としてスターダムにのし上がっていく。しかし、その影には陰謀、裏切り、苦悩など様々なドラマがあった…。歌のシーンが多いミュージカル映画です。なので重くなりそうなシーンも歌でテンポ良く流れるので全体的には明るめな印象です。なんといっても、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされている、エフィ役のジェニファー・ハドソンが秀逸です。完全に主演女優のビヨンセを食ってます。ビヨンセもね、もちろん素敵なんですよ。スタイル抜群で歌も上手くて。ジェニファー・ハドソンはポッチャリだしお顔もファニーフェイス。ただ抜群に歌が上手い出演シーンもエピソードも多くて、彼女の方が主演じゃないかと見まがうくらいの存在感。オスカー間違いなしでしょう。ローカル歌手からバラードの帝王に登りつめるベテランシンガー・ジミー・アーリー役のエディー・マーフィーがシブイ枯れた演技をしています。エディー・マーフィーというとコメディのイメージが強いけれど、本当に芸達者だなーという役どころです。ジャクソンファイブ風なグループがちょっと登場したりするのもオモシロイ。上映時間は130分とやや長め。ミュージカル好きな方なら長く感じないでしょう。女性向きかな?ドリームガールズhttp://www.dreamgirls-movie.jp/top.htmlおまけのユズ動画。なめなめユズです。↑↑↑ユズをクリックしてね!↑↑↑らくちんFLVメーカーの動画アップロード容量が500MBからなんと5GBに増量しましたねこれはかなり嬉しいみるみるsanaeさん主催。ニャンコの大きさ比べ。ユズも参加中ニャンコの鼻アップ写真集めてマス。是非参加してねついでに...手足のヒゲ&変な毛も募集中
2007.02.04
コメント(34)
本編とは関係ないユズ動画です。プレイキャット・ミニで大興奮ハァハァ言いながら遊んでます先週、仕事帰りに二日連チャンで試写会を見に行きました。--------------------一作目:守護神主演:ケビン・コスナー/アシュトン・カッチャーアメリカ沿岸警備隊の【Aスクール】。ここはレスキュー・スイマーを養成する超エリート学校だ。ベン・ランドール(ケビン・コスナー)はこれまでに海難事故で200人以上を救出した伝説的救難士。ある理由によりAスクールの教官となった彼は、いままでの慣習を打ち破り、訓練生に厳しい訓練を課す。訓練生の中に、元高校生水泳チャンピオンのジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)がいた。非常に優秀だが敵意剥きだしのフィッシャーにランドールもまたさらに厳しく接するのだが…。私の貧困な発想では…「海猿」+「愛と青春の旅立ち」+αってな印象でした。ランドールが何故厳しい訓練を課すのか、フィッシャーが何故反抗的なのか。そのあたりを中心にストーリーは描かれていきます。幾度となく登場する海難救助シーンは迫力満点で見ている方も息苦しくなるほど。+αの部分が…私は解せなかった。ネタバレになるので書けませんがこれは賛否両論でしょうね。2時間19分という大作です。公開は2007年2月。まだまだ先ですねー。--------------------二作目:アタゴオルは猫の森これはちょっと日記風に書きます。10/5にグランドオープンしたアーバンドックららぽーと豊洲。今回はこの中にあるユナイテッドシネマ豊洲での試写会です。試写会日はオープン前日の10/4。真新しいららぽーとに入れるとあって、紫さんと私は大喜び。いよいよららぽーとへ!ん?明日オープンのはずなのに、もう営業してるっ!お店もやってるし、人も沢山いるぞー。聞けば、10/3にプレオープンしたとの事。なんだぁ…。試写会前に時間があったのでちょいと散策。めちゃくちゃ広いぞー。話題のキッザニアなどをチラリと眺める。ユナイテッドシネマ豊洲に到着。都内最大級を謳っているシネコンだ。シートは背もたれが長く、小柄な猫玉家は頭まですっぽりと入るほど。肘掛けも両側に付いている。前席との空間も日本一ゆとりがあるそうだ。(と、映画館の人が言っていた。)ペアシートもあり。で、映画の内容は…ヨネザアド大陸にあるアタゴオル。ここは人間と猫が楽しく暮らす国だ。年に一度の祭りの日、トラブルメーカーのヒデヨシが大騒ぎ。封印された禁断の箱を開けてしまい、世界征服を企む植物女王ピレアを目覚めさせてしまう。彼女を倒すため、ヒデヨシと仲間達が立ち向かう。アタゴオルは、世界は守れるのか?ますむらひろし氏が原作で30年も続いているアタゴオルシリーズ。猫玉家は良く知りませんでした。猫好きの風上にも置けないですね…。全編フル3D-CG、音楽監督は石井竜也という前評判でした。ただ、猫やその他のかわいいキャラがちょっとこのCGには合わないかなーと。ストーリーは単純なようで、若干難解。子供向け…とも言い難いかなー。マニア向けかも。ヒデコというキャラがかわいかった。脳天気なようで一生懸命で、ちょいと泣けました。上映時間は1時間20分。まもなく公開です。映画の後もららぽーとをちょいと散策。夜景もバッチリ綺麗でした。10/5は荒天にもかかわらず8万人の人出だったそうな。近隣にはお台場や有明、晴海など大規模開発都市が集まっている地域。都心には六本木、表参道、東京駅界隈と大規模開発ラッシュだしー。ツブし合いにならにように願うばかりです。。。
2006.10.08
コメント(27)
本文とは関係ない、本日のユズ動画なのに…殆ど動かないよ~…。で、また逃げられちゃった同じビルで長期派遣で働く友人Yちゃんと、仕事帰りに試写会へ。今回の映画はワールド・トレード・センター。忘れることが出来ない2001年9月11日。救助の為にビルに入り、倒壊により瓦礫に閉じこめられた2人の港湾局警察官、ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノ。彼らが死と隣り合わせの極限状態の中、いかにして耐え抜いたか。彼らの家族がどんな気持ちで帰りを待ち続けたか。そしていかにして救出されたか-。あまりにも記憶に新しい出来事だけに、生々しい事故映像は当時を思い出さずにはいられません。事実に基づいた話なので、淡々とストーリーは展開します。途中で見ていて辛くなるほどの苦しみを味わいながらも、あの極限状態で、よくぞこの2人は助かったと…。上映時間は2時間9分。それよりももっと長く感じられました。結末を知っていても引き込まれて見てしまう映画でした。10月7日から公開されます。ワールド・トレード・センターhttp://www.WTC-movie.jp
2006.09.18
コメント(22)
本文とは関係ないユズのなめなめコロコロ動画で~す紀子様が男児を出産されましたね~。いろいろ大人の事情があったと思わざるを得ないけど、無事にお生まれになって素直に喜ばしいと思います。さて本題。紫さんと試写会に行ってきました。映画はイルマーレ。場所は六本木ヒルズでした。昨日のワイドショーでキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが赤絨毯を歩いてる映像を見た方も多いと思いますが、そのプレミア試写会でした。しかし、赤絨毯でのイベントは別に抽選で当たった人しか入れないので、私らは「わー」とか「キャー」とか言う黄色い声を聴きながら、オープンテラスで腹ごなし~。テンイッポウのしみだれ子豚まんとラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションで購入したお菓子を食す。美味しゅうございましたいざ試写会へ。舞台挨拶にキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが登場!2人とも美しいっでも…わずか5分程のインタビューで彼らは手を振りながら去っていった…わずか5分でも、司会は映画評論家の襟川クロ氏で、通訳は字幕翻訳の第一人者である戸田奈津子氏。さすが、ハリウッドスターはVIP待遇ですねぇ。。。内容は…2006年のある日、湖畔の家から引っ越す事になったケイト(サンドラ・ブロック)はポストに1通の手紙を残した。「私宛の郵便物が届いたら、この住所に転送してね。」その手紙は何故か2004年に湖畔の家に越してきたアレックス(キアヌ・リーブス)が読むことになる。時空を超えての文通が始まり、次第に心惹かれ合う2人。待ち合わせの場所、シカゴで一番人気のレストラン「イルマーレ」で出会う約束をした2人だったが…本作は韓流映画「イルマーレ」のリメイクなんですね。それを聞いてしまうと、ストーリーや展開は韓流っぽい気がしなくもないです。シカゴの街や湖の美しい映像で彩られている純粋なラブストーリーでした。私の中では…サンドラ・ブロック→スピードに代表されるアクション派女優キアヌ・リーブス→スピード~マトリックス~コンスタンティンというアクション&SF俳優…というイメージが強いのですが、ラブストーリーもバッチリはまってました。作中に登場するジャックというワンコが賢くてかわいくてたまりませんなんとなく、ちょっと前の映画でメグ・ライアンとトム・ハンクス主演のめぐり遭えたらを彷彿とさせました。映画の後に小腹が減ったので南翔饅頭店で小龍包などを食す。エンゲル係数の高い試写会でした…
2006.09.06
コメント(24)
本文とは関係ないユズ動画です。遊んだ後、息が上がってハァハァしてますさて本題。先日、友人の紫さんと久々に試写会に行きました。まずは日比谷公園にある松本楼のグリルでランチ私は夏野菜のあんかけオムライスを、紫さんはハンバーグを食す。美味でございましたそして試写会へ。今回の映画は16ブロック。NY市警の窓際刑事ジャック・モーズリー(ブルース・ウィリス)。昼間から酒を飲み、今日も夜勤明けで疲れてヤル気がない。そんな彼に突然の残業仕事が舞い込む。留置場にいるエディ(モス・デフ)という黒人青年を証人として16ブロック(約1.6km)先の裁判所に2時間以内に送り届けるという簡単な事だった。ところが、彼らはそう簡単には辿り着けそうになくなってしまった...。ブルース・ウィリスと言えばダイ・ハードで演じた運の悪い刑事。今回もまた運の悪い刑事なのだが、全く役の感じが異なるのだ。歳をとって、いい感じに枯れたブルース・ウィリス。シブイです。モス・デフはおしゃべりで、本当かウソかわからない事ばかり喋っている役。噛み合わない彼ら二人があらゆる苦難を乗り越えて突き進む、アクションたっぷり、ちょっと笑えるところもあり(?)の映画です。見応えありましたよっ!
2006.08.22
コメント(24)
紫さんと一緒にアンダーワールド・エボリューションの試写会に行きました。これはアンダーワールドの続編ですが、前作を見ていない私達…。上映前に紫さんが仕入れた前作のストーリーを教えて貰い、パンフレットを読んで学習。う~ん、登場人物が外人だと覚えられないぞ~?6世紀前から続くヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の抗争。ヴァンパイアの闇の処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセール)は前作で抗争の根本的な原因と、自分の忘れ去られた記憶を取り戻した。不死者であり、ヴァンパイアとライカンの混血種であるマイケル(スコット・スピードマン)と共にヴァンパイアの長老マーカス(トニー・カーラン)の恐ろしい野望を打ち砕くべく立ち向かうのだが…。結構複雑なストーリーです。これはやはり前作を見ていないのが痛かったかな?戦いのシーンが多いので血飛沫がドバドバ飛び交います^^;。夜のシーンが殆どなので映像は暗く禍々しい雰囲気がいっぱいです。主演のケイト・ベッキンセールはピッタリとした皮のライダースーツ(というのかな?)を着て、派手な立ち回りをカッコ良く演じています。相手役のスコット・スピードマンはやさしい顔立ちに似合わぬマッチョな体型で、女性ファンが増えること間違いなしって感じです。RPGやアクションゲームの世界みたいです。多少、残酷シーンとエロいシーンはありますが、ストーリーは面白かったです。SFの3部作もの(マトリックス、ターミネータなど)のようなノリを感じました。一応、ストーリーは完結してますが…無理くり続編作れない事もない?かな?写真は、映画の後日比谷公園をお散歩して撮った梅です。紅梅・白梅共に見事に咲いてました。桜並木も遠目に見るとうっすらピンクに。蕾が膨らんできているからかな?早く春よ来い!アンダーワールド・エボリューション(英語サイト)http://www.sonypictures.com/movies/underworldevolution/日本語公式サイトはまだないようです。アンダーワールド 公式サイトhttp://www.gaga.ne.jp/underworld/
2006.03.04
コメント(17)
韓流映画、B型の彼氏の試写会に行ってきました。それ程韓流好きではないのですが、韓国でB型ブームを巻き起こしたと評判の映画なので、ちょっと期待して行ってみました。客層は…韓流好きオバサンが多いと思っていたら、意外に若い女性が多い。男性はごくわずか。今回は古いホール。前の人の頭に苦労しながらナントカ鑑賞。試写会にしては上映前の宣伝がやたらと多い。タイアップが多いのかしら?内容は…(若干ネタバレあり。ご注意ください。)女子大生ハミは、間違いメールの相手ヨンビンと運命的に出会う。しかし、ヨンビンは自分勝手で強引な典型的なB型の性格だった。慎重なA型のハミは、B型男性嫌悪症の従姉の妨害にもめげず、大胆で積極的なヨンビンに振り回されながらもどんどんのめりこんでいく。しかし、ある事件をきっかけに、彼の身勝手な行動に傷つき、ついに別れを決意するが…。 今回は吹替版でした。タイトルに日本語吹替版の文字が出ると、場内はざわめいた。えーっ、楽しさ半減しちゃうよ…などの声も聞こえてきたが…試写会のハガキにちゃんと書いてあったっつーの。ちゃんとチェックしときなさい、キミ達。いわゆる典型的な韓流コメディーな訳で、運命的な出会いからして、ありえない展開。ンな訳ないだろっとツッコミ所満載。後半、ヨンビンが秘密を告白するくだりは可愛らしいが、ストーリー的には今ひとつ盛り上がりに欠けていて、もう一ひねり欲しかったかな?と。韓流コメディーが好きな人は楽しめると思います。私はチョット…お金払っては見ません。ヨンビン役のイ・ドンゴンはパリの恋人で日本でも大人気らしい。一緒に行った友人が結構ファンで喜んでいた。ハミ役のハン・ジヘはスーパーモデルだけあってスタイル抜群。でもお顔がちょっと地味。ハミの従姉で狂言回し的なチェヨン役のシン・イがオーバーだけどいい味を出してました。吹替は、アジア人の顔にハリウッド映画みたいなオーバーな表現はイマイチ…。声優さんだとそうなってしまうのかな。だったらNHKの冬ソナみたいに俳優を使った方がオーバーになりすぎず、合っているのかも。映画の後、ウチのダンナと友人のダンナが合流して急遽プチ忘年会。帰宅したら、留守番のユズがまた怒ってました。B型の彼氏 オフィシャルサイトhttp://www.herald.co.jp/official/b_kare/index.shtml
2005.12.23
コメント(14)
大停電の夜にの試写会に行きました。会場はお台場のホテル。しかもクリスマスに着たい服を着用というドレスコードありです。うむむ、困った。夕刻のお台場、クリスマスイルミネーションと東京湾の夕景がとても綺麗です。下の写真左はレインボーブリッジ方面の夕景。右は試写会場で振る舞われた特製カクテル「大停電の夜に」。まずは、出演者の原田知世さん、監督の源孝志さん、脚本家の女性(名前失念)によるトークショーがありました。知世ちゃん、若々しかった。もう妙齢のハズですが、とてもかわいらしく、お顔が小さかったです。やっと上映開始。クリスマス・イブの東京が大停電に見舞われ真っ暗になる。星明かりとキャンドルの灯火の中、12人の主人公達は自然に言えなかった過去を語り、聞けなかった思いをぶつける。6組の物語の縦糸は次第に横に繋がっていき、淡々とストーリーは展開する…。12人のキャスト、豪華です。原田知世を始め、上は宇津井健・淡島千景から下は香椎由宇・本田奏多まで。その中でキーになるのは豊川悦司です。ワケありの、ちょっといい加減な売れないバーのマスターという役柄がハマってます。バーのマスターに密かに近づくキャンドルショップオーナーの田畑智子。彼女がいい味だしてます。出所したばかりの元ヤクザに吉川晃司。文句なくカッコイイです、ハイ。その元恋人の妊婦に寺島しのぶ。こういう情熱的な主婦系の役は彼女を置いて他にはいないでしょう。…と思ったら、源監督って東京タワーの監督だったんですね。納得。その他、プロジェクトXのナレーションでおなじみ田口トモロヲ、井川遥、阿部力という面々です。全体的に、暗闇にオレンジのキャンドルライトの中で話が進んでいきます。映像はとても幻想的で綺麗です。ただ、12人ものストーリーを展開させるのは、もったいないというか、静かすぎる展開で終わってしまった感があります。2時間12分、やや長かったです。それぞれの気持ち、心理面の描写が多いので、これは大人の映画だと思います。試写会終了後、素敵な衣装を着てきたお客の中から三人が選ばれて表彰されました。私には関係ありませんが、綺麗なおべべを着た女性が沢山いて目の保養(?)になりましたっ!下の写真は冬のお台場を彩るクリスマシツリー達。お台場に行ったら探してみてくださいね!大停電の夜にhttp://www.daiteiden-themovie.com/
2005.11.19
コメント(10)
友人に連れられて「ティムバートンのコープスブライド」の試写会に行きました。友人とはここにもよくコメントを寄せてくれている紫さん。彼女とは古いお付き合いで、昔:会社の同僚、ちょっと昔:違う会社だけど同じビル(それも偶然!)、現在:ご近所さんという間柄です。紫さんは大の映画好き。たまに試写会が当たった時、お互いに誘い合って行ったりしてます。映画を見る前に…先日、私がブログに丸ビルにまだ行ってないと書いたのを見て不憫に思った紫さんが、丸ビルを案内してくれました(^^ゞ。やっと行けました。ははは…で、映画のお話。ティム・バートン監督とジョニーデップのコラボレーション第二弾(第一弾はチャーリーとチョコレート工場)で話題の本作品。ストップモーションアニメというお人形を少しずつ動かして撮影するという手法のアニメです。見た感じ、CGとあまり違わないです。何倍も大変なんでしょうが…。成金の気弱な息子ビクターと没落貴族のさえない娘ビクトリアが親同士に政略結婚させられるハメに陥る。結婚式前日のリハーサル前、初めて顔を合わせた二人は互いに惹かれ合う。しかし、リハーサルで気弱なビクターは誓いの言葉も指輪を渡す手順も、何度やっても失敗、失敗。業を煮やした司祭からは結婚式は延期だ!と怒られる始末。すっかり落ち込んだビクターは一人森の中で練習をする。誓いの言葉も間違いなく言えて、指輪もすんなり嵌めた木の枝はなんと…!コープスブライド=死体の花嫁というタイトルですから、死体(というかガイコツ)仲間が沢山出て来ます。そのキャラはコミカルでかわいらしく、逆に人間のほうが薄気味悪く作られています。(スクラップスというガイコツワンコがとってもかわいい。)小さいお子さんにはちょっと恐いかも。ミュージカル調に歌ったり踊ったりするシーンがやや間延びする印象がありました。(これは好き嫌いあるでしょうが。)途中でなんとなく結末が見えてしまいますが、幻想的な映像の中に、笑いあり、涙ありの洋モノエンターテイメントでした。上映時間は1時間20分。これくらいで丁度いい長さの映画でした。(ダンボールに入ってたら、捨てられてガイコツニャンコになっちゃうにゃ~?)
2005.10.22
コメント(8)
「鳶がクルリと」の試写会が当たったので行ってきました。場所は銀座:丸の内TOEI1。出演者舞台挨拶付きです。…待たされました。開演時間の18:30が過ぎているのに、まだ外で並ばされていました。そのうちに、劇場前でワァっと歓声があがり、出演者が撮影している模様(見えないよ~;_;)。一般の通行人まで堰き止められていて、係員に文句を言っている人々がいました(当然ですね)。やっと入場出来たのが18:45過ぎ。19:00過ぎから舞台挨拶が始まりました。司会は吉本興業の若手漫才コンビチング。彼らは日本人ですが、韓国で漫才をやっているらしい(何故?)。本当は出演者である品川庄司が司会を務める予定だったが、スケジュールの都合で来られなくなり、彼らはピンチヒッターだということ。生品庄が見られなくて残念。出演者の入場は客席後ろから。まずは鳶役の須藤元気、杉浦太雄、通山愛里のお三方。その後主演のお二人、観月ありさ、哀川翔が登場。ありさちゃん、めっちゃかわいい。お顔が小さい。翔さんも意外とスリムでステキ。原作者のヒキタクニオ氏と監督の薗田賢次氏も登場し、なごやかにインタビューが進み、プレスの撮影にて挨拶終了。19:30頃からやっと上映が始まりました。エリートOLの貴奈子(ありさちゃん)が、あるプロジェクトの為にやむを得ず、仕事引き受けてくれる鳶を探すハメになり、頑固な鳶集団「日本晴れ」に依頼をするが断られ、あの手この手で彼らを説得にかかるが…?というコメディー映画です。コミック風なカットが多く、変わった映画でしたが全く力を抜いて楽しめました。「娯楽」って感じです。窪塚洋介が復帰後初仕事で友情出演しており、あ、ワイドショーでやってたなというシーンも出て来ました。劇場には10/1~公開という看板が取り付けられていましたが3週間限定と書いてありました。なんでかな~?帰宅してテレビを付けたら、テレ朝のマシューTVにありさちゃんと翔さんが出演してました。宣伝活動頑張ってますね~。★☆★ 鳶がクルリと ★☆★http://www.tobikuru.jp/(写真はロビーに飾ってあったお花。ありさちゃん宛に神田うのちゃんなどから届いてました。)
2005.09.14
コメント(2)
全41件 (41件中 1-41件目)
1