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製作国 アメリカ製作年 1984年時間 127分監督ジョン・G・アヴィルドセン出演ラルフ・マッチオノリユキ・パット・モリタエリザベス・シューチャド・マックイーンマーティン・コーヴ高校生のダニエルは、母親の仕事の都合でカリフォルニア州サンフェルナンド・バレーに引っ越してくる。そこでダニエルは可愛い女の子アリに一目惚れするが、アリのかつてのステディ、ジョニーに目を付けられ、事あるごとに彼ら一派に痛い目に遭わされていた。そんなある日、ダニエルがジョニー一派に袋叩きにあっていると、同じアパートに住む日本人・ミヤギに助けられ・・・・。単純なストーリーで、結末も予想通りの、ベタではあるがそれなりに楽しめる映画。内容は出来すぎで、あんなひ弱な少年が空手大会で優勝するというのは、訓練を見ている限りでは違和感があったが、これもご愛嬌。結果よりも、師匠・ミヤギの人間性というか、師弟愛が感動と共感を得る基盤になっているよう。ジャッキー・チェンによるリメイク版が上映されていたが、本作との比較が楽しみ。
2010.10.10
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製作国 日本製作年 2003年時間 108分監督西川美和出演宮迫博之/つみきみほ大谷直子/平泉成笑福亭松之助明智家は働き者の父と優しい母、痴呆症ではあるが明るい祖父と、結婚間近の娘の4人で暮らす、平凡ながら平和な毎日を送っていた。しかし、ある日、祖父が亡くなり、その葬式に10年間行方不明だった長男が現れる。これをきっかけに和やかな家族の雰囲気が変わるとともに、父に多額の借金があることが判明し・・・・。一見平凡で平穏な家族が、実は嘘で固められていた。そんな人間の持つ表裏を良く描いた映画ではなかっただろうか?みんな実は普通の人間であるだけに、ちょっとした悪魔のささやきというか、人間の心の奥に潜む黒い面が出るとこうなってしまうのかと思わせる。しかし家族は家族。どこかそこには正義や優しさもある。その象徴がラストの蛇イチゴだったのだろうか? 人それぞれ解釈や感じ方が異なるだろうと思われる作品。
2010.05.04
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製作国 日本製作年 2005年時間 108分監督佐野智樹出演玉木宏/蒼井優佐田真由美/山下徹大松田悟志成瀬純一はある病院の特別室で、長い昏睡状態から目を覚ます。自分の身に何が起こったのか、詳しい説明を言い渋る担当医師だったが、ある夜、人のいなくなった解析室に偶然入った純一は、自分の脳と思われる標本を見つける。そのことを純一は担当医師に問いただすと、彼は脳移植手術を受けたことを知る・・・・。東野圭吾原作と聞いて期待して観たが、これは期待外れ。脳の移植手術によって、人格がドナーの人格に支配されていくという設定は非常に興味深く、原作自体は面白いのかもしれない。だとしたら、映像化に失敗したとしか言いようがない作品。蒼井優は、恋人の人格変化に苦しむ女性をよく演じていたと思うが、玉木宏演じる主人公の人格変化は唐突で、次第にドナーに支配されていくというジワジワ感があまり伝わってこなかった。またドナーの正体もあまり意外性がなく、謎解きの興味も薄い作品となっている。1986年製作の「ザ・フライ」という、遺伝子レベルで蝿と融合し、次第に蝿男に変化していく男の映画があったが、その映画を思い出す内容だった。
2010.04.04
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製作国 イギリス製作年 2006年時間 101分監督マーク・パランスキー出演クリスティーナ・リッチジェームズ・マカヴォイキャサリン・オハラリチャード・E・グラントリース・ウィザースプーン先祖の悪行のためかけられた呪いによって、名家・ウィルハーン家にブタの鼻と耳を持った娘ペネロピが生まれる。両親は娘をマスコミや世間から守るため、ペネロピを死んだことにし、屋敷の外には一切出ないように育てることにした。そして呪いを解く唯一の方法-同じ名家の男性と結婚すること-のため、何度も見合いを行うが、一目ペネロピを見た男性はみんな逃げ出すのだった・・・。ブタ鼻を付けたぐらいではキュートなクリスティーナ・リッチは化け物にはならないので、見合いした時にみんなが窓を突き破って逃げるシーンには違和感があった。(せめて新聞に載った似顔絵のような顔でないと、あんな逃げ方はしないんでしょう・・・)でも、キュートなクリスティーナ・リッチがあんなブタ鼻をつけていることがこの作品をメルヘンチックな作品にしており、彼女の立場に立って同情したり感情移入できたと思われる。(似顔絵のようなメイクだったら単なるモンスター映画?になっている)登場人物は基本的にいい人ばかりで、観終わってもいい気分でいられるラブ・ストーリーです。
2010.03.14
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製作国 アメリカ製作年 2008年時間 119分監督ギレルモ・デル・トロ出演ロン・パールマンセルマ・ブレアダグ・ジョーンズジョン・アレクサンダールーク・ゴス魔界の王子ヌアダは一族復興のため人間駆逐を図るべく、最強兵団ゴールデン・アーミーを復活させようと3つに分割された王冠を探していた。その頃、ヘルボーイたちは、あるオークション会場で起こった怪物襲撃事件の解決のため、現場に向うが、怪物退治の末、その姿を人前に晒していた・・・・。アメコミ・ヒーローものは今やハリウッド映画の大きなジャンルの一つになってしまったが、かっこいいものから異形のヒーローまでさまざまある中、このヘルボーイは異形ながらどこか人間臭く、悪態ばかりついているかと思うと、実は純粋でシャイな、いわゆる大きな赤ちゃんといった感じで憎めないキャラである。内容的にはアクション系でありながら、どこかファンタジーの雰囲気のある映画で、ギレルモ・デル・トロ監督お得意のクリーチャーもこれでもかといわんばかりの種類が登場し、映像面で楽しませてくれる。ありきたりなストーリーながら、親子でも楽しめるエンターテイメント作品。
2010.03.13
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製作国 アメリカ製作年 2008年時間 100分監督アダム・シャンクマン出演ケリー・ラッセルガイ・ピアースラッセル・ブランドリチャード・グリフィススキーターはホテルに勤める、うだつのあがらない中年の独身男。ある日、姉から1週間ほど幼い甥と姪の面倒をみて欲しいと頼まれる。スキーターは子供たちを喜ばせるため、寝る前に中世のファンタジーや古代ローマの馬車レース、宇宙でのSF物語など、彼を主人公にした作り話を話してあげると、子供たちも勝手に話を膨らませていった。ところが翌日、子供たちが語った話がスキーターの身の周りで現実となっていく・・・。子供を寝かしつけるためにした作り話に途中で子供たちが付け足したことが現実になるというファンタジーだが、今ひとつ現実になることのスケールが小さすぎて夢がなかった。イメージ的には「ジュマンジ」や「ザスーラ」、「ネバーエンディングストーリー」などを思い起こさせたが、そこまでインパクトはなく、どうみても大人には物足らない感じ。(子供にはそれなりにうけていたが・・・・)ディズニー映画らしく最後はハッピーエンドだが、ファンタジーとしても、ラブストーリーとしても、サクセスストーリーとしてもどれも中途半端でチョット残念な作品。
2010.03.07
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製作国 アメリカ製作年 2008年時間 167分監督デビッド・フィンチャー出演ブラッド・ピットケイト・ブランシェットティルダ・スウィントン第81回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞ほか最多13部門にノミネートされている作品。原作はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説。1918年のニューオーリンズ。実業家トーマス・バトンの妻が難産で命を落とす。そのとき生まれてきた赤ん坊があまりにも醜い姿だったのにうろたえたトーマスは、子供を抱え街に飛び出し、老人養護施設の玄関先にその子を置き去りにしてしまう。養護施設のクイニーに拾われたその子はベンジャミンと名付けられ、施設で暮らすようになるが、ベンジャミンは生まれながらにして80歳の老人の姿を持つ子供だった・・・。久しぶりにじっくり観れた人間ドラマ。ドラマは時間の流れと共に進んでいくが、主人公の肉体だけ時間と逆行して進んでいくという設定が面白い。しかしそれ自体が主題ではなく、そういう生き方を余儀なくされた人と周りの人の接し方が素晴らしい。また、自分の運命を恨むことなく、素直に受け入れ、その中で自分の運命を変えていこうとする姿もいい。「フォレスト・ガンプ」を彷彿させる内容(脚本家が同じ)で、新鮮味に欠ける部分はあるものの一人の人間の一生を丁寧に描いている。アカデミー賞作品候補はこれしか観ていないが、アカデミー好みの作品といった印象の作品で、かなり有望だと思われる。
2010.03.06
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製作国 アメリカ製作年 2008年時間 99分監督トム・ヴォーン出演キャメロン・ディアスアシュトン・カッチャーロブ・コードリートリート・ウィリアムズ大勢の友人の前でフィアンセにフラれたキャリアウーマンのジョイ。父親の経営する工場を解雇されたジャック。この鬱憤晴らしのために親友とラスベガスにやってきた二人は偶然知り合い、意気投合してしまう。そしてあろうことか、酔った勢いで結婚してしまい、翌朝目を覚まして二人はビックリ!もちろんすぐに離婚するつもりだったが、別れ際に何気なく回したスロットマシンが大当たりし、300万ドルが転がり込んだことから・・・・・。この手の映画は結末はお決まりなので、ストーリー展開を楽しむしかありませんが、なかなかあの手この手で楽しませてくれます。設定自体は多少無理がありますが、そこは映画だと割り切って観ることが肝要です。お互いにラスベガスで大当てした300万ドルを手中にしようと、親密な夫婦を演じたり、あるいは浮気をさせてお金を独り占めしようとしたりと、次々に新たな作戦を実行してきますが、結構バカバカしくて笑えます。さすがにラブコメの女王キャメロン・ディアスうってつけの映画だが、若い頃のキュートさから少しイメチェンし、ちょっと子憎たらしい棘のあるキャリアウーマン役が似合うようになったのはやはり年齢のせいでしょうか?ちなみに相手役を演じたアシュトン・カッチャーはデミ・ムーアの旦那だそうですね。
2010.02.13
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製作国 アメリカ製作年 2006年時間 116分監督アダム・シャンクマン出演ジョン・トラボルタミシェル・ファイファークリストファー・ウォーケンクイーン・ラティファザック・エフロン1987年の同名カルト映画を基にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。1960年代のボルチモアを舞台におデブ少女が人々に笑顔をもたらす。ボルチモアに住むとレーシーはダンスとおしゃれをこよなく愛する、かなり太めの女子高生。彼女の夢は、地元TV局のダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演してスターになることだった。その番組で、ダンサーを募るオーディションがあることを知ったトレーシーは、母親の反対を押し切ってオーディションに参加するが・・・。基本的にミュージカル映画なので、当然ミュージカル満載。ミュージカル好きにはいいが、そうでなければやや中だるみする作品。しかし、全編通して明るく爽やかなので、観ていてウキウキはしてくる。太めの女子高生トレーシーを演じたニッキー・ブロンスキーはダンス未経験だったらしいが、映画では見事なダンスを披露していた。(太めの女の子のダンスは華麗というよりは微笑ましいといった方がいいが・・・)ストーリーは分かりやすく、ハッピーエンドで終わる映画なので、観心地はいい。話題となったジョン・トラボルタの母親役もなかなか良く、印象の残るキャラクターとなった。ラストでトラボルタ演じる母親エドナのダンスシーンが観れたのもよかった。(トラボルタといえば一躍スターとなった出世作「サタデー・ナイト・フィーバー」を思い出します)
2009.10.10
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製作国 アメリカ製作年 2007年時間 114分監督ロバート・ゼメキス出演レイ・ウィンストンアンソニー・ホプキンスジョン・マルコビッチロビン・ライト・ベンアンジェリーナ・ジョリー6世紀のデンマーク。宮殿の完成を祝い、フローズガール王が催していた宴に突如巨大な怪物グレンデルが現れ、人々を虐殺した。怒った王は多額の褒賞金を用意し、グレンデルを討伐すべく勇気ある者を募集する。この募集に戦士ベオウルフは仲間と共に応じ、見事グレンデルを退治する。ようやく宮殿に平穏が訪れたかと思いきや、次の日ベオウルフが目覚めると、彼の従者たちが皆殺しにされていた・・・。最近、フルCGアニメはよく見かけるが、この作品のようにアニメとはいえない、限りなく実写に近いフルCGはまさに画期的。あまりにも精巧でリアルな映像でCGとは思えないほどの出来だった。しかCGとしてみると素晴らしいが、実写としてみるとやはり違和感は残る。実写ではできないアクションを可能にしている分、現実感がないのであろうか、動き一つとってもすごく不自然さを感じた。映像が凄い分、ストーリーは至って単純で、はっきり言ってあまり面白くはない。最初から最後まで、画期的に進んだ映像技術の粋を見せられただけのような印象だった。
2009.10.10
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製作国 アメリカ製作年 2004年時間 132分監督ギレルモ・デル・トロ出演ロン・パールマンジョン・ハートセルマ・ブレアルパート・エヴァンスカレル・ローデン
2009.03.08
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製作国 フランス製作年 1991年時間 185分監督ジャン・ジャック・ベネックス出演ジャン・ユーグ・アングラードベアトリス・ダルコンスエロ・デ・アビランジェラール・ダルモンクレマンティーヌ・セラリエ
2008.08.24
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製作国 アメリカ製作年 2000年時間 110分監督ニール・ラビュート出演モーガン・フリーマンレニー・ゼルウィガークリス・ロックグレッグ・キニアアーロン・エッカート
2008.08.16
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製作国 アメリカ製作年 2000年時間 123分監督ミミ・レダー出演ケビン・スペイシーヘレン・ハントハーレイ・ジョエル・オスメントジェイ・モーアジェームズ・カビーゼル中学1年生のトレヴァーは、社会の授業でシモネット先生が出した「自分の手で世界を変える方法」という課題に対して“ペイ・フォワード”計画というものを発案する。それは1人の人間が3人の人間に対して親切をし、さらに親切を受けた者は別の3人に親切をしていくというものだった。トレバーは早速実践に移すが、提案した本人は失敗と感じる中、事態は思わぬ方向に進んでいく・・・・。このストーリーを聞いてまず誰もが思い浮かべるのが「ねずみ講」だろう。冷静に考えれば「ねずみ講」なんて誰も引っかからないだろうと思われるものだが、忘れた頃に話題になっているところをみると、人間の欲深さがつくづく感じられる。この話は、いわゆる善意のねずみ講といったところだが、こちらの方は現実的にはそう上手く行かないだろう。絵空事のような感は否めないものの、こんな世知辛い世の中だからこそ、映画の中だけでも心地よい気分になれるストーリーは大切かもしれません。純粋な気持ちで観ると感動できる一作。
2008.07.26
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製作国 アメリカ製作年 1998年時間 97分監督ピーター・バーグ出演クリスチャン・スレイターキャメロン・ディアスジョン・ファブロージーン・トリプルホーンジェレミー・ピーブン
2008.06.05
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製作国 アメリカ製作年 1999年時間 101分監督ブライアン・ヘルゲランド出演メル・ギブソングレッグ・ヘンリーマリア・ベロデヴィッド・ペイマービル・デューク
2008.05.06
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製作国 オーストラリア製作年 1995年時間 92分監督クリス・ヌーナン声の出演クリスティーン・カヴァナーミリアム・マーゴリーズダニー・マンヒューゴ・ウィーヴィングミリアム・フリン
2008.01.13
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製作国 アメリカ製作年 1986年時間 103分監督フランシス・フォード・コッポラ出演キャスリーン・ターナーニコラス・ケイジキャサリン・ヒックスバリー・ミラージョーン・アレン
2007.11.04
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製作国 アメリカ製作年 1993年時間 141分監督アラン・J・パクラ出演ジュリア・ロバーツデンゼル・ワシントンサム・シェパードジョン・ハードトニー・ゴールドウィンジェームズ・B・シッキング
2007.10.01
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製作国 アメリカ製作年 1959年時間 222分監督ウィリアム・ワイラー出演チャールトン・ヘストンスティーブン・ボイドハヤ・ハラリートジャック・ホーキンスヒュー・グリフィス第32回アカデミー賞で作品賞をはじめ計11部門に耀いた、ローマ帝国を舞台としたスペクタルドラマ。この11部門制覇は、「タイタニック」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」と並び史上最多の受賞である。ユダヤの豪族の息子ベン・ハーは幼友達のメッセラの裏切りにより、母と妹は地下牢へ送られ、彼自身は奴隷船送りとなる。その後、ローマ艦隊司令官アリウスの命を救ったことから彼の養子としてローマ屈指の剣闘士に成長する。そして獄中で死んだと聞かされた母と妹の仇を討つべく、戦車競技に出場する・・・。4時間という長尺のドラマで見ごたえ十分。主人公ベン・ハーの数奇な半生が中心ながら、ローマ帝国やキリストについても丁寧に描いており、歴史好きにはたまらない。また後半の戦車競技のシーンは圧巻で、CGのなかった当時、よくこんなシーンが撮影できたと思われるほど迫力満点。セットにしてもエキストラの数にしても尋常ではない。しかし何といっても当時のこの手のスペクタル映画では欠かせない存在がベン・ハーを演じたチャールトン・ヘストン。やっぱりこの人はスペクタルものがよく似合います。
2007.07.22
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製作国 アメリカ製作年 1972年時間 95分監督フィル・カールソン出演リー・ハーコート・モンゴメリジョゼフ・カンパネラ
2007.07.22
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製作国 アメリカ製作年 1987年時間 102分監督クリス・コロンバス出演エリザベス・シューマイア・ブリュートンキース・クーガンアンソニー・ラップ
2007.07.22
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製作国 アメリカ製作年 1989年時間 96分監督エイミー・ヘッカリング出演ジョン・トラボルタカースティ・アレイオリンピア・デュカキスダニエル・オートゥイユジョージ・シーガル
2007.07.22
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