新選組巡礼の旅第三弾・函館編
一昨年の京都、昨年の会津に続く、新選組巡礼の旅第三弾・函館編。
(京都のは写真のデータが飛んでしまってアリマセン会津の記事はコチラ「涙の雪中行軍・会津巡礼レポその２」）
まずは「碧血碑」。
うっそうとした山道の途中に案内板があり、そこから200メートルくらい歩いて奥へ入ります。
ヤブ蚊の猛攻撃を受けながらたどり着きました。
中国の故事に、「義に殉じて流した武人の血は三年たつと碧くなる」とあるそうです。野ざらしになっていた幕軍の死骸を気の毒に思った侠客柳川熊吉が、地元の僧侶などと協力して回収し埋葬、後に山奥の土地を買い碑を建てて改葬し祀ったそうです。
ここには土方さんを始めとして、幕軍800人あまりが眠っています。
ここに眠っている人々の素性がわかるとマズイので、碑の裏には「明治辰己実有此事 立石山上以表厥志 明治八年五月」とだけ記されています。
函館市街の方を向いて建っています。
次に「土方歳三最期の地」。
函館市の何とかいう会館の公園の片隅にポツンとありました。弁天台場に取り残された島田さんたちを助けるために向かおうとしたところを、官軍の鉄砲に撃たれて死んだのですよね・・・
五稜郭です。五稜郭タワーから撮りました。
真ん中の空き地の所に「箱館奉行所」が復元されるそうです。
ちなみにタワーの中には土方さんのブロンズ座像がありましたが、うまく撮れませんでした・・・
そして土方さんのブロンズ像。 15年以上前に函館に来たときにはなかったので、最近出来たものなのでしょう。カッコイイのだけど、私の土方さんのイメージとはちと違う・・・
他にもいろいろ行きましたが、組関係のトコはこれくらいです。
後で別に北海道の思い出アルバムを作っておこうと思います。
今回は行ってからUPするまで時間が立ってしまったので、会津編に比べるとちとトーンダウンしてしまいましたスミマセン
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