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キチンとネットで下調べしたのに、それらしい店が見つかりません。
ふと脇道の住宅街を見ると、玄関先が煌煌と光る一軒家がありました。
土間にはカウンター、テーブル席があります。
間違いない、「 武蔵屋
」到着です。看板は出して無いんですね。
創業60年以上の老舗です。
写真は練炭で暖める酒燗器。今は使われていません。
カウンターの向うでは、おばあちゃん姉妹が腰をかがめて仕込みの最中。
妹さん入院のためしばらく店を閉めていたそうです。
偶然にもこの日が再開2日目!なんてラッキー♪
奥には何とも風情のある座敷もあります。
そして看板ネコ。他にも数匹雇っているそうな。
暑いので、まずはとりビーです。ナッツが付いて500円。
下調べによると、黙っていても定番メニューが出てくるらしい。
おからと玉葱の甘酢漬け。懐かしい味がします。
お酒を注文すると、おばあちゃんがわざわざ土瓶を持って注ぎに来てくれます。
表面張力まで使って満タンにする注ぎ技。バイトさんには任さないワケです。
同時に3品目の鱈と豆腐の煮物が登場。
ツレが2杯目をお代わりすると、納豆が。
「お酒は3杯まで」がこの店の掟です。
前日の二日酔いもあって、私は2杯でギブ。
するとおばあちゃん、「はい、オマケ。」と言って1/3ほど注いでくれました。
締めは漬物。料理は通年変わらないようですね。
日本酒3杯+おまかせ料理で2000円ポッキリ。
2杯の場合は1800円になるのかな。
他では味わえない、風流な時間を過ごしました~。

表に出ると今日は非番なのか、他の看板ネコ達がくつろいでいました。
また来るね!!