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ここ数カ月、新しい化粧品会社が発表した商品のためのカタログやマニュアル作りに奮闘でした。成分の効能の整理をしてみたり、薬事と格闘してみたり・・・。でも、化粧品成分を調べるとそれにはまり、薬事法が気になってみたり、最近では栄養素に関しても勉強心が動いておりまして。なんでもきになるお年頃…(あ、違う)。お仕事は楽しくないとね・・・。 そう。てなことで、コピーライターって仕事が多くなりました。 最近は、こちら。 MSN Beauty TIMES MSNのサイトのでビューティページのひとつなんですけどね、 実は、“パナソニック”の新製品を紹介する~ってヤツです。実際に美容師さんに使ってもらって、髪のお手入れとともにその商品の良さをお話してもらいました。いい人でした・・。同じ九州出身ってことで、ついつい焼酎の話にまで進み…(あ、これはカットで)お店のオープン前に朝7時半から約3時間、みっちりと取材。大勢の取材&クライアントなどのスタッフの中、手際よく薦めてもらいました。番組を作ってる頃を思い出してみたりして・・・。 しかしながらど~も、こういう取材をすると、本気でその商品がほしくなる。 知れば知るほどいいもんだ~っと人に薦めたくなるし、極めたくなるのが・・私のいいところ???いやほんとに!、このドライヤーいいみたいなのです。 『きれいなお姉さん、好きですか?』 「はい!好きです!」 と毎回うなずいちゃう…(コラッ) あの中のひとつ、ナノケアシリーズ。 次回はイオンスチーマー 次々回はナイトスチーマー あぁ~~~ ほしい~~~だれか~~~~~【即納】パナソニック【ナノケア】ナノイオン・ドライヤーPanasonic EH-NA90-R(レッド)【送料無料】パナソニック【ナノケア】イオンスチーマー(アロマ温冷タイプ)EH-SA90-N(ゴールド調)
2008年10月25日
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お久しぶりでございます。なんて。初めての方は はじめまして。。。ナンテ。この私、フリーの身の上ゆえ、何種類かの名刺を持っている。コピーライターだったり、アナウンサーだったり記者だったり、マーケティングライターだったり。リーダーがいる仕事をするときはそのリーダーの所属名刺となるし。ちなみに個人名刺の場合、アナウンサーの名刺には並列でライターがつき、ライターの場合はライターのみにしている。なぜって…?それは、アナウンサーのイメージが強すぎてライターとして認められないから。(と思っていたから)一人前のライターとしてみてもらいたくとも、「へぇ~アナウンサーなんですか」・・・では、そこそこのキャリアとしか見られない…というのもある。名刺はその人の顔。いろいろ試行錯誤である。余白がいっぱいあるほうがいいのか、裏にいっぱい情報を書いてアピールするほうがいいのか。あるディレクターが言う。「アナウンサーも十分あなたの個性なんじゃないかしら。 使わない手はないんじゃないかしら」そうなのかな・・・?ということで、最近は、アナウンサー付きのライター名刺を配ることが多くなった。(ハハハ単純)それとは別に少しは自信もついてきたのかもしれない。アナウンサーに頼らないっ!って頑張ってた頃と違い、あたしはあたし、アナウンサーもできるライターです!と言えるようになったと。今日はあるライターグループに所属するための顔合わせがあった。案の定、「アナウンサーでした」とクライアントさんに紹介される。そこで今回は、一緒に、ナレーションも司会もできます・・と付け加える余裕を見せてみた。使えるものを使いましょう。。。そういう人もいるわけで、少しそういう時期を過ごしてみるのもいいかな?と欲を出してみたわけで。いろんな名刺を使い分ける。どれが私の顔・・・?全部私の顔。どの顔も私であり、どの顔でも私は一生懸命お仕事をするだけ。そう、それだけ。
2008年10月24日
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今日、高校時代の友人に突然会ってきた。「ブログも更新してないねぇ~~」はい。仰る通り。忙しいの一言で通してしまえば簡単。ブログを書くことって結構責任重大な感じがあっておいそれと、今日あったことを書くだけとはいかない。・・・と私は感じていて、真剣に取り組む余裕がなくこうして、放置・・・。そして5月も終わる。忙しいっていいことかもしれんけど、余裕がないってのはいかんこと。あんまり考えすぎもいけないんでしょうけど、はい。と・何か月ぶりかで書いてみました。元気です。
2008年05月30日
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。。。2月です。いえ…2月もあと1週間です。元気です。皆様のブログにも遊びに行けず、申し訳ありません。2月2日に、故郷の県人会連合会が主催する大会の司会…(都内のホテルで400人以上も集まって盛大に行われました♪)これが、結構 大変でござんして、その前後、いや 年末からアレコレ ものすご~~~忙しくなっちまいまして、結局、時々 ミクシイには愚痴をあれこれ書いてたもののついつい、こちらはアップせずじまい。気づけば、こ~~んなに音沙汰なし…を続けてしまっておりました。書きたいことはあるのに、書かないままそのネタはすっかり古くなり…書けなかった…ことも多々。最悪ですね。ライターの方は、ただいまボチボチ進んでおります。「これ、コピーライターの仕事かよ~~ぉ」的なものもありますが、文句は言いますまい。だって、お仕事ですから。テレビもなかなか観る時間もありませんが、気づくと、アナウンサーモードで文句ばっかり言ってる今日この頃。う~ん、”女子アナ”って言われるのを喜んでいる現状がよくないんでしょうね。女性アナウンサー…でしょうに。アナドルなんて言われて喜んでる状態なのがいかんでしょうね。うわ・・うるさいお局…状態だわ。でも、やっぱりきれいな日本語で、正しい姿勢で凛とした態度でいてほしい…。アナウンサーなんですから。なんて。言葉の問題含め、忙しい合間の観劇日記も含め、これからはもうちょっとアップしたい・・・!と思っております。今後ともお付き合いよろしゅうお願いいたしまする。
2008年02月23日
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2008年になって 9日。う・・・微妙。1週間でもなく、10日でもない。9日。なんとも中途半端…。でも、でも、なんとなく 今 書かなきゃ!って思って。こんな言葉・・・見つけました。「 今年になって、○日。 あなたは、夢に向かって、 どんな行動を起こしましたか? 」みなさま・・・いかがでしょうか・・・。え?それがどうした?いや…あの…私…ものすごく ドキッと突き刺さったんですけど。。。あれやろう!これやろう!目標はいろいろ立ててしまいたくなる この年のはじめ。いざ、気づくと10日経ち、1か月経ち、半年経ち・・・と、あっという間に反省の1年となる恐ろしい年末がやってくる・・・のいつもの私。自分を甘やかさない!っと決めたはずなのに、結局、いつもと変わらない通常モードに戻ってしまった私。年頭から結構忙しい日々を送りつつあるだけに、ここで油断してしまいがちなんです。今年ももう、9日!みなさんはどんな行動を起こしましたぁ?う・・・っ、すっかり忘れてました。早速、今日から、今から 心入れ替えましょう・・・。今年は忙しくなる年・・・実り多き年に、幸せな1年にするために・・・いざ! でございます。
2008年01月09日
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松の内も終わり・・・世の中、学校も始まるようで、本格的に通常モードに戻ります。ん?松の内?こちらのサイトによると松の内というのはお正月の「松飾り」つけておく期間をいいます。最近では1月の7日までのことをいうようですが、本来は小正月の15日までを「松の内」といいます。なんだとか。あれ?じゃ、明日(7日)までが松の内で、松飾りもあさって取ればいいのかしら。こちらのサイトでは、一般的には1月6日までとし、松飾り(門松)を6日の深夜または7日の早朝に取り除くのが風習になっていますが、一部の地区では14日の深夜または15日の早朝に取り除くなど、地方によって異なります。とも。ちなみに、必死に、年賀状のお返事を書いて、今日じゅうに投函した私。最初のサイト情報によると、年賀状も15日まではOKなのですが、喪中の時に出す寒中見舞いが6日からなのと、丁度七草粥を食べるのも7日なので、どうも7日でお正月は終わりという風潮です。ま、明日朝、松飾も取り、七草粥も食べ、一気にお正月モードを取り去ればいいのね・・・ってことでしょうか。年賀状も、”寒中お見舞い”に変えて・・・と。そうそう、あとのサイトには、新年に入って初めて出合った人に、新年の挨拶を交わすのも松の内までです。とありました・・・。へぇ~~でも、明日初めて会う人には絶対「あけまして・・・」って言うよなぁ。たぶん、あさって以降も・・・しばらくは・・・言うよなぁ。ま、そんなことで本来の小正月の15日ぐらいまでは言ってもいいってことで。明日は私も毎年お世話になってる 某業界新聞の校正のお仕事です。なかなか渋いお仕事ですが、これをやると、「おぉ~~新年あけたなぁ~」って気になるんです。今年も元気に気持ちよく!コピーライターとしてのお仕事は早々に始まってしまいますが、こちらのお仕事が本来の仕事はじめって感じです。がんばろ~~っと。
2008年01月06日
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私は、某占い師さんの六星占術(!)によると、 天王星人(+)だそうだ。どうやら、昨年の「乱気」(中殺界)を抜け、これから3年間は結構いい年なんだそうだ。「再会: いままで上手に歩んできた人は、ここでもう一度、 大きなものごとの種蒔きができ、それはあとで大きな実りをもたらします」ほほぉ。人気風水建築士 ユミリーさんの占いによると今年は、これまた最高の 夏(頂上)運だそうだ。う~む。「これまで努力をしてきた人は、ここで大きな実を結びます。 名誉や地位ほか、欲しいものも手に入ります」言い切りましたね・・・。ただし、これまで努力してきた人…に限るらしいけれど。思えば、昨年は(去年と書かないのは、去る年だと縁起が悪そうだから)いろいろなことしましたよ。「マーケティングライター」という名刺を作り、”買ってもらうための文章を書ける”と豪語し(笑)、あるショップのWebの仕事や、その親会社の社員インタビュー記事を書いたり。(そうそう、インタビューってやっぱり好きだと再確認できました)また、『セールスレター(ニュースレター)』にも興味をもち、勉強し、早速知り合いの小さな会社の製品のニュースレターを勝手に作り、持ち込み、採用してもらいました。ボランティアではなく、お金をもらうということは責任も重大。しゃべる仕事はプロと言える自信はあるけれど、書くことは、まだ10年にならない。それでも、いろいろなことを経験していくうちに、分野ごとに思考回路を違えることの大切さを痛感しています。コピーライターとしても、単なるキャッチコピーだけでなく、その商品をアピールするために大事な言葉を紡ぎだす作業が大事だったり、記者としては、大事なポイントを逃さないよう 正確に伝えることが必要だったり。また 司会の仕事になると、臨機応変に対応することが重要だったり。昨年は、ホントいろいろな人とも会いました。「=仕事に結びつくかも♪」…なんて浅はかな考えも無きにしもあらず・・だったのですが、そうそう結びつくはずもなく、でも、昨年は、何よりも、まずは人と会う、人脈を広げる、見聞を広める、経験を積む…ことを重視した1年だったような気がします。かかわっていた仕事がなかなか進まずイライラしたこともありましたし、かかわっていた仕事が終わってしまったこともありました。それでも、めげない!今年はそういう年なのだから、この時期を大切にしようと思える強さも持てました。さて、新年を迎え、1月もこうして日を重ねていると、振り返りだの目標設定だのとやってる場合じゃなくなってきます。 ※ただ、だらだら書くのも今年はやめなきゃな・・・と。いい年なんだそうで、ならばちゃんと自分のものにしなきゃいけないですね。司会やナレーションの仕事をもっと増やす!ライターとしてもっと勉強し、いろいろな知識や力を蓄え、コピーライターとして、マーケティングライターとしてより羽ばたく!そして、新年の目標”自分を甘やかさないこと”をモットーに、今年はよりパワーアップしていこう!と思っています。と、まぁ、年を越した”流通のコピー”(仕事)を仕上げた今!ちょっと清々しく、宣言しちゃったりしてみちゃったのでした。あとは、すべてに感謝・・・。一人では生きていけないもんで。。。まったく世話にかかるヤツですがこれからもよろしくお願いします…改めて。もちろん、趣味の観劇・ミュージカル鑑賞もしっかり!毎月、2回の観劇日程・・・ どうやら、今年も観るために働く…図は決まりのようですが。
2008年01月03日
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あけまして おめでとうございます!本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます…<m(__)m>2日です。事始め…だそうです。今日という日に目標を立てるといいそうです。う~~~む。毎年、これやるぞ!とか これを克服するぞ!とか思うんですけどね、なかなか実現をしないのは、私の気の甘さだろうなぁ~~~と感じています。はい。わかっています。自覚しています。自覚してるんなら ちゃんとやれよ~~ぉ!ですが、やっぱり どうしても ついつい・・・ついつい・・・ いかんですね。ということで、今年の目標は自分を甘やかさない!ですかね。追い込んで、追い込んで…ナンテ無理でしょうけど(って最初からなんだよ!)でも そういう気持ちで、あきらめない。ま~いいか・・・って思わず もうひとがんばり!するようにしたいと思います。あとは、思いを曲げないこと。強く願えば 願いはかなう・・・ともいわれることですし運は、自分で引き寄せることができるとか。ならば やるっきゃないでしょ!(←古い?)チャンスも時間も自分で作ることができるもの・・・だそうで。昨年、いっぱい、いっぱい人に会うことができたことに感謝。種まきもいっぱいできました(はず)。ならば、それを育てる、芽を出させる・・・努力をせねばなりませんね。さて、みなさんの目標はあれこれ決まったでしょうか。1年後、いや今年の最後に、達成度合い・・・報告しませう!ま、とにかく、今年も“私らしく”ススんでまいります。本年も、よろしくお願いいたします。
2008年01月02日
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昨日の日記・・・のご報告 (紹介した手前、しなきゃな…と。(^^ゞ)使い捨てが主流となっているビニール傘。それにより深刻なゴミ問題を引き起こして昨今。この問題をより多くの人達と考えようと、アーティストMireyHIROKI氏がインスタレーション作品として発表しているプロジェクトが『100UMBRELLAS』。19日(水)11時半から 渋谷のスクランブル交差点で緑の傘の花を開こう!というイベントが行われました。といっても、結局・・・私も参加することも、見ることもできなかったので恐縮なのですが、こちらのサイトに 当日の様子がちらりと載っていたので・・・。う~ん。100本…。スクランブル交差点に どわっと緑の傘…!のイメージだったんですが、もうちょっと・・・ですね。参加できなくて、観ることもしなかった私が言える立場じゃないこと重々承知でございますが、やるからには、もっともっと!人に知ってもらい、もっともっと!心を打つようなメッセージにしないといけないんだなと、思ってしまいました。(そりゃ、じゃ やってみろ~って言われると困ってしまいます。ゴメンナサイ)ただ、全然イベントを知らなかった人たちにとっては「なんだ?!これ!」って驚かれ、そして気づき、知って、感動した人もいることでしょう。まず一人が思うことが大切。その一人一人が集まってこそ、風は動かせます。ただ、賛同する人が多くなり、人々に生活に根付くまでには時間はかかるものなのですね。やっと、スーパーのレジ袋についてみんなが考え始め、やっと、マイバック運動が一般化しはじめました。マイ箸、マイコップ、エコについて 確かに数年前に比べれば考えるようになりましたが、まだまだなんですね。使い捨てのビニール傘。確かに、こうして言われると、もったいない。無駄なもの…でもあります。それがごみとなる・・ことは非常に問題です。小さな傘が安価で手に入る時代ですし、私もなるべくそういう傘をバッグに忍ばせるようにします。無駄に傘を買わないように。それも、少しはエコ・・・なのかな・・・。ものがあふれてる時代。なんでもお金を出せば買える時代(←モノのことに限る)。でも、やっぱり無駄なものはごみになりますもんね。小さなイベントだったかもしれませんが、これが、少しずつ誰かの目にとまり、記憶に残り、何かに結びつけば、まずは第一歩・・なのかもしれませんね。見た方、参加した方、いらっしゃいませんかぁ????
2007年12月20日
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明日、19日(水)午前11時半から、渋谷のスクランブル交差点で、Ameba×『100 UMBRELLAS』 というイベントが行われるんだそう。※別のブログサイトのイベントで恐縮デスが。詳しくは、↑のサイトを観ていただくのが一番のようですが、花のデザインが施された傘を手にした100人が、いっせいにその傘を差し、渋谷駅前のスクランブル交差点を歩くというアート・パフォーマンス。上空からは、渋谷のコンクリートジャングルに緑の花が咲いたように見える…か?!このイベントの背景にあるのは、ビニール傘が生み出しているごみの問題・・・。アーティストのミレイヒロキさんが構想した「100 UMBRELLA」。環境問題に配慮した傘「Everon」に、美しいデザインを施すことで、傘を使い捨てにしない、ゴミを増やさない、というメッセージが込められているとか。台風の日… ボロボロになった無残なビニール傘が散らばっていたり、必要なくなったのか、駅やビルの隅っこに捨てられていたり、確かに、便利で安い代物…ビニール傘は、なくしても探さないでしょうし、そうなるとゴミでしかなくなりますね。一人一人の心がけ…。確かに必要のようです。参加するには、表参道ヒルズで販売している(売り切れてるかも)この傘を買うか、渋谷区役所などに置き傘として設置してあるオリジナル傘を利用するか・・・らしいです。明日・・・お時間あれば、参加してみます?ワタシは、時間があれば、どっかのビルの上から観てみたいかも。お天気も大丈夫そうですから、面白そうですね。何かのきっかけになれば・・・。面白いイベントだと思います。はい。くわしくは、こちら Ameba×『100 UMBRELLAS』またはこちらでもMireyHIROKI 「Ameba×100 UMBRELLAS」
2007年12月18日
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いつも読んでる こちらのショップのメルマガに面白い心理テストが紹介してあったので、ちょっとだけ。適当に、四字熟語を3つ 思い浮かべてください。 1つ目は・・ 2つ目は・・そして 3つ目は・・・大丈夫ですか?全部思いつきました?適当に、適当に、適当に・・・・。ま、とはいえ、心理テストだって言ってるわけで、ホントのところ、適当に選んだところでこれ、何かに通じてるんだぜ・・・と思うわけなんですが、いろいろ 思いをめぐらしたところで いい熟語は出てこないんですよねぇ。「容姿端麗とか・・・どうよ!」 うふふ ・・・いかんいかん、全然それじゃ心理テストになりません。なんて・・・ネ実は、とっくに3つ思い浮かべてたりするんですけどね。いいですか?あ・・じれったいですよね。はいはいってことで、結果発表~~~~~! 1つ目に思いついたもの・・・が「貴方の人生観」2つ目に思いついたもの・・・が「貴方の恋愛観」そして、3つ目に思いついたものが・・・「貴方が死に際、自分の人生を振り返っての感想」 だそうです。ちなみに、私の場合。1つ目、 喜怒哀楽2つ目、 言語道断3つ目、 起承転結う・・・自分の人生を振り返っての感想が・・・・起承転結・・・。いいような、変なんような・・・・微妙に、2つ目「恋愛観」が、言語道断(=とんでもないこと)ってのもどうよ。ま、起承転結な人生って 幸せなんじゃないですかね。マジメだわ。。私。しかし、いつが、「転」なんだろ・・・・。やっぱ、容姿端麗・・・なんてどこにも当てはまるはずもありませんわね。いかがでしょ?ご紹介のメルマガは、アンジェ より。
2007年12月13日
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なんとも、贅沢な…なんとも、もったいない…この1週間で、2つの舞台を観てしまいました。そして、どっちもホントに良かった。あたし・・・って しあわせもの・・・・だわ。・・・・・と思うのでした。「君の趣味はいいよね。観たければいつでも観られるだもの。チケットさえあれば」釣りが趣味の人にそう言われたことがあります。「えぇ~釣りの方がいいよ~いつでもできるんだもん」と、言い返したものの、彼は言います。「釣りたくても、釣りに行けない 行っても 釣れると限らない。 釣りたい魚にも 時期や場所があるんだぞ」あ~~~そうでしたか。でもね、舞台だっていつも観たいものがソコにあるわけじゃありません。必ずその注目舞台を観られるわけじゃありません。とはいえ、まぁ・・・時間とお金さえあれば、がんばれば観られないこともないので、よくよく考えると、釣りよりはいい趣味なのかなぁ・・と思うこともある今日この頃です。帝国劇場での「モーツァルト!」ミュージカル界のプリンスと呼ばれる(!) 井上芳雄主演。それに、市村正親、山口祐一郎 というミュージカルの大御所が脇役を固め、アンサンブルの1人まで気持ちいいい舞台でした。いつかは子供は親離れをするものよ・・・と独り立ちを薦める男爵夫人に、元宝塚トップの 香寿たつき。これが、素晴らしかった。所作も見事ならば、歌声はピカイチ。包容力のある、聴くだけで涙が出てくるようなやさしい歌。全身 鳥肌がたちました。5年前にこの初演を観たときには感じなかった この舞台の良さ。演出もこなれ、井上芳雄くんも成長し、そして男爵夫人の歌声。これが、最高の舞台となったキモでしょう。一方、ぜ~~~~んぜん毛色が違う、大衆演劇、明治の演劇人川上音二郎とその妻川上貞奴を主人公にした三谷幸喜書き下ろし新作銀座・シアタークリエ こけら落し公演「恐れを知らぬ川上音二郎一座」これも、見事でした。息をもつかせぬスピード感あふれる舞台運びも見事なら、ユースケ・サンタマリア、常盤貴子、戸田恵子、堺雅人堺正章、浅野和之、今井朋彦、堀内敬子、阿南健治、小林隆もうもう・・・三谷作品に欠かせない人たちプラスおみごとな舞台人の皆さんが、それぞれに光る舞台。誰一人欠けても絶対成り立たない舞台。実話でもある、音二郎一座のボストン公演の模様を面白おかしくあっという間の3時間。「ヴェニスの商人」もあれじゃなぁ…“スチャラカポコポコ”ってセリフあり?それもこれも、彼らだから。笑い転げさせていただきました。う~~ん。舞台というものは、その時間だけは別世界に連れていってくれる魅力的なもの舞台というものは、感動・笑いを存分に味あわせてくれるもの。なんだか、忙しい、忙しいってばたばたしている生活の中でふと、人間の本来の心を取り戻してくれるもの・・・ちょっと大げさかな?そんなものだと思います。感情移入できない人もいて、苦手な人もいる。それもそれでいい。嫌いなものを無理して観ることも無理やり感動させられるのも困るでしょうし。私はやっぱり、ミュージカルもストレートプレイも好き。今年もあと少し。贅沢な気持ちにさせてもらい、ちょいと別世界にも行かせてもらったのでここらで、あとひと踏ん張り、がんばるとしましょうか。そんな気持ちにさせてくれる・・・芝居はやっぱいい。今日は独りよがり・・・な日記でございました。
2007年12月06日
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先日…といっても 数週間前になるが、司会のお仕事で、ある講演会を聞く機会を得た。講師は、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者株式会社壱番屋 創業者顧問の宗次徳二さん。現在1,100店舗を展開している ”ココイチ”。辛さ何10倍っちゅうのを食べるスタッフを見ながら、チャレンジする勇気なんてさらさらなく、2番目の辛さで…と、取材帰りによく食べた覚えがありましたっけ。その宗次さんも行なっていること・・・。それが、 「率先垂範」(そっせんすいはん)「率先」は人の先に立つ「垂範」は模範を示す・・・・その字のままに、意味は、 自分がすすんで手本を示す。模範を見せること。まずは、自分が動けば 周りもそれを見本に動いてくれるそうして、会社はまわっていくんだ!ってことですね。この言葉を検索すると、あるサイトがあがってきました。つまり、偉大な起業家にはみな「率先垂範」で共通しているんだという。本田宗一郎、鈴木敏文、藤田田、安藤百福・・・そうそうたるメンバーです。自らが陣頭指揮してこそ、大事業を築き上げていくことができるということなんでしょうか。口ばっかじゃなくて、ガンガン働いている上司をみたら、「あぁ・・やらなきゃいかんよね・・・」って思うのが心情。楽(らく)しようって人も多いなか、やっぱりデキル人は、自ら動いているんですよねぇ。今ボランティアで関わっているある会でも、がんがん上の人が頑張っている状態を見てしまい、なくなく私たちも従う図・・・というのが出来上がってしまっています。といって、イヤイヤではいいものは作れないわけで、そこで、気持ちを入れ替えて、「喜んで!」の気持ちを見せる・・・。(宗教みたいですが)難しいけど、気の持ちようでなんとかまとまっている・・ようです。反論・反発もあるでしょうが、率先垂範は、やっぱり人を導く力があるのかもしれません。ちなみに、類語には、「率先躬行」 (そっせんきゅうこう)って言葉もあり、こっちは、“人より先に自分からすすんで実行すること。” 口で言うより率先躬行したほうが人はついてくる・・・ですね。これまさに、今必要なリーダーなのかもしれません。まずは自分で動いて見せること。先輩になればなるほど、この気持ち 大切かもしれません。ワタシ・・・出来てたかなぁ・・・そしてこれからそういう人間になれるのかしら・・・
2007年11月26日
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カエルとうさぎが相撲をとったり、弓をひいたり、はたまたダイビングをするうさぎに、見物するきつねや猫…動物たちが人間さながらに遊びを繰り広げる…戯画。 HPより抜粋(ちなみに後期に展示)国宝『鳥獣人物戯画絵巻』を展示する「鳥獣戯画がやってきた!」が現在、東京・ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中。ど~してもこの展覧会が気になり、早々に前売り券を買い求めた私。今回の展覧会は、全貌を見せるということで、前後期にわたって展示している。その前期が、26日(月)まで。うさぎにカエルにサルにきつね・・・と、擬人画が有名な鳥獣人物戯画絵巻だけれど、実は、これ、甲・乙・丙・丁の四巻からなっているんですね。上に紹介した カエルやうさぎたちの楽しげな様子は、平安時代に描かれた 「甲巻」のもの。甲は動物たちの表情が愛らしく、思わず微笑んでしまうものばかりだけれど、乙巻になると、馬や牛、トリなどが動物らしく描かれています。また丙巻(平安~鎌倉)だと、人間が登場し、さまざまな遊びに興じる様子が、しかし(鎌倉時代に描かれた)丁巻は人間は人間でもタッチがまるで違うんです。 HPより抜粋(丁巻・前期より)実際は 四巻が当初からセットだったわけじゃなく、さまざまな改変を経て現在の姿になっているらしいんですけどね。筆者も定かじゃないし、謎が多いところも興味深いところです。(その筆者の謎にも迫った展示もありましたっけ)この「甲乙丙丁」四巻の前半部が展示してあるのが、26日までの前期。そして展示替えおこなわれ、後期は28日(水)から12月16日(日)までとなっています。前回、洋画を「音声ガイド」付きで鑑賞し、大失敗した思い出があるワタシですが、今回も、思い切って、「音声ガイド」を借りてみました。やっぱり、いつでも観られるものじゃないだけに、観るべきものは観ておきたい!と思ったから。いや~~!正解でした。ほらほら、カエルがこんな顔をしている・・・とか、甲巻で動物で描かれていた構成が、丁巻では人間で描かれているとか、読経をあげている法師の声が、線で表現されているのは、今のマンガ・アニメ文化の源流となっている・・・とか、なかなか 説明されてこそ楽しめることもいっぱい。ほか、この国宝の絵巻をもとに、現代に受け継がれてきた戯画画法を知ることができたりと、面白かったですね。。。1時間ちょっと、すっかり虜になってしまいました。筆の線で描きだされる 日本絵画史の一大傑作。明日は無理でも、28日からの後期だけでも十分楽しめると思います。一番上に紹介した カエルの気合のポーズは、後期に展示されるそうですから。日本の古美術の世界に触れるのも、いいですよ・・・。詳しくはこちら・・・でも。開館記念特別展 鳥獣戯画がやってきた!
2007年11月25日
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2週間のご無沙汰でございました。書こう、書こうと思っても、なかなか文章にするまでの元気がなくついつい ここまでお休みしてしまいました。・・・・あっ!元気です。倒れたわけでも、寝込んでいたわけでも入院してたわけでもありません。この間、久しぶりに司会の仕事をしたり、新しい流通の広告の仕事をいただいたり、ぱたっと止まっていたお仕事がちょっと動きだしたり、ボランティア状態の 書き仕事が増えたりあらら・・・書いてみると 結構忙しそうじゃありません?でも、そ~~~でもない。でも、確かに、出不精の私が動いてます。めちゃくちゃ忙しいわけでも、めちゃくちゃ暇なわけでもない。実は、このペースが私の体調には結構いいみたいなんです。最近、本屋に行くと目につくのが「ザ・シークレット」と、その種明かし本とも言える「引き寄せの法則」を見かけます。ま、どちらも あなたが望めば願いがかなう…的なお話…ではあるらしいんですが、考えてみれば、局アナ時代、生放送が苦手で苦手で、ホント困ったアナウンサーだった私。なぜ苦手だったのか…それは、「失敗しそうだから」うむ。でもそれは、私の勉強不足であることに対しての自信のなさと、先の先を考えすぎてどんどんネガティブになっていく私の性格からくるものと思われます。でも、「引き寄せの法則」から考えると…(←私、まだ読んでないのにいいのかな?)どうせ私なんて・・・とか、どうせ失敗するに決まってる・・・とかそういうネガティブ思考が、悪い結果を引き寄せていたのかもしれない…と考えることもできるわけです。もちろん、よ~~~~く考えると、結局、自信があれば、ネガティブにならないわけなので、悪いことを引き寄せる前に、成功しないわけがないんですけどね。逃げ…の言い訳のようでもありますかね。。。。でも、ものは考えようなのであります。仕事がうまくいかない・・・って思ってたここ数か月。ものは考えよう~~~で行くと、「大丈夫。ポジティブに、胸張って、背筋伸ばして よし!したいことやるんだ~~~パワー出してみようじゃない!」てな気持ちをもっていけば、ナントカなるような気がしてきたんですね。気づけば、ギャラ的にも仕事内容的にも 小さめのお仕事だろうが、私にとって 本当にやりたかった仕事かどうかは別にしても、それでも、しゃべったり、書いたり…の仕事が ちゃんとある…という現実に感謝しなきゃいけないのじゃないか・・っと思うことができたんですね。何が成功者か・・・確かに、売れっ子になってガンガン有名になることもある。確かに、スケジュール帳が真っ黒になるぐらい引っ張りだこなのもいい。でも、今年は種まきの年…と年始にふと思ったことは本当で、焦らず、地道に、ぼちぼち仕事をして地ならしをしていく時も必要なんですよね。今年もあと1ヶ月ちょっと。アレコレ実は忙しい日々だったけれど、確定申告の準備をしはじめたら、全然ダメダメな今年の仕事ぶり。ま、そんな年もあるわいな。あと1か月で来年への地ならし年は終わり(にしたい)。それなら、価値ある1か月にしなきゃな・・・と思うのでした。前向いて、いいことを引き寄せないと!はい!
2007年11月21日
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明日、8日は、「立冬」だそうですっ。いかん・・・。すっかりご無沙汰しておりました。立冬っすか。立冬・・・ご存知、二十四節気のひとつ。天球上の黄経225度の点を太陽が通過する瞬間。この日から立春の前日までが冬・・・なんですネ。さすが・・・冬・・・東京もぐっと冷え込みそうです。(夜だけね。)ってことで、明日8日からは、「さわやかな天気」という言葉が使えなくなりますっ。さわやか という言葉は秋の季語なんです。すがすがしい天気・・・とか、気持ちいい青空・・・がベストです。アナウンサー試験のとき、出たな・・・。「二十四節気」の読み方・・・。答えは、にじゅうしせっき何年たとうが・・・試験の夢をみる・・・。なぜだろ。
2007年11月07日
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そう・・・ちょっと 忙しい。というか、ちょっと余裕がない感じ。そういう忙しいときに限って したくなること。・ブログを妙に更新してしまう 今回はその風 吹かず…。1週間も放置。・妙に買い物をしてしまう メルマガで送ってくるかわいい洋服の情報だの雑貨だのを見ていたら ついつい、あれもこれもと欲しくなる。 今回は、あぶなく数回にわたり買うところを1回に止めた…・お菓子を食べ過ぎる いつもは食べないスナック菓子をバリバリぼりぼりと食べ始める ただの ストレスだな・・と思うんだけど・整理整頓 今回も(!)その風吹かず・・・ 突然いろんな人にメールを送りまくったり、美術展やお芝居の予定を見まくり、やたら数ヶ月後のチケットをあさりまくったり。ま・・・逃避ですね。とはいえ、締切は近づいてくるわけで、いつまでも逃げてるわけにいかない。整理整頓ならば少しは気分転換にもなり、仕事が捗るかもしれないけど今回はその気配もなく、悪化するばかり。う~~ん。肩こりもものすごいし。辛い・・・まずは 心の余裕だわね。そして目の前の仕事から片づけちゃいましょう!と。1週間ぶりのブログの更新もこんな感じですんません。しかし・・・忙しいとはいえ、 あまり には結びつかないところが・・・微妙(苦笑)ま、好きなことしてんだもんな~~~幸せ、幸せ と思いましょう
2007年10月28日
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いろんなことを考えていて、ブログに書きたいのに書けないもどかしさ~~でございます。何かをしてあげたい!と思い、してあげようとしたとする。それを 「ありがたい」と思うのと「うざったい」って思う場合があるわけで、うまくそのギブ&テイクがバランスとれていないと・・・うまくいかないことになる。別に私は、ギブを求めて何かをしてあげたわけではない。その考えに賛同したからこそ、何かできないか・・と考えたわけで…。でも、実際は迷惑だったのかもしれない。フリーアナウンサーという肩書を持っているから・・・即、アナウンサーやナレーターの仕事が欲しい・・・につながるわけではない。ライターとして何か役に立てないか・・・と思いきって乗り込んだはずだったのに、どこでどう、アナウンサーの仕事が欲しいと思われたのだろうか・・・。ありがたかったのか、うざったかったのか・・・それは、「お礼の言葉」でしか判断できないのではないかな・・・と思うのである。役に立ちたい!と思っても、お金の問題とか、順序や比重の問題とかあり、そう簡単に感謝~~~ってわけにいきはしないことも分かっている。でも、少なからず何かいい方向に向いたなら、お礼の言葉のひとつも欲しくなる。う~~ん、これがいけないんだろうなぁ。私の場合、とっても単純で、「ありがとう」って言ってもらえれば 木にだって登りそうなぐらいなんでもしてあげよ~的思考回路の持ち主だと思う。私自信が納得すれば ボランティアであろうがなかろうがその人のためにやってあげたいと思うわけで・・・。でも、タイミングを逃してか「ありがとう」の言葉がもらえなかったとき、ひどく落ち込む私もいる。その人にとって さほど嬉しくなかったことだった・・・のかなと。結構、勇気をもってアレコレ行動したはずだったのに、簡単にできたことのように思われたのだろうか。とはいえ、「私は実はこんなに大変でした。なので感謝してくださいよ!」なんて言えるわけじゃないし。感謝の言葉っていままでたくさん言ってきた。本当に私の場合は一人では何もできなかったし、周りの人がいてくれたからこそ今の私がある・・と思っている。だからこそ、何事にも感謝の言葉は忘れないようにしている。みんながみんな 私と同じではない。たまたま 言葉にするタイミングを逸したのかもしれないし、言ったと思って忘れてるのかもしれない。う~~ん やっぱり 私が恩着せがましいんだろうなぁ。あ~~~~~~~やだやだもやもや。もやもや。役立ちたい!と思っても、なかなかうまくいくものじゃないんですねぇ。難しい・・・難しい・・・。主語がないまま ブツブツをブログにした私をお許しください。明日からは元気になります~
2007年10月21日
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すっかり忘れていた。このブログを始めて、先日・16日で2年になっていたことを。もう3日も経っちゃった。元局アナ時代に 厳しい上司にいろいろと【言葉】について叩き込まれ、正しい日本語についても書いてきた。元局アナ時代のいろんな失敗や経験をもとにアナウンサーの仕事についても書いてきた。局アナをやめて フリーになってからの世間の風や一般社会の話も書いてきた。ライターになり、書くことに難しさ、フリーとしての大変さも私なりに書いてきた。時には数か月書けなかったときもあったけど、こうして、なんとか 続けてきたブログ。局アナ時代のネタは少々古くなり(笑)社会人としてのネタも説教臭くなり(苦笑)ライターとしてのネタは進歩のなさにうんざりし・・・ではいけないのよね。・・・とつぶやく私。ぼちぼちいきましょう・・・ときたけれど、「ススム道」としてやってきた以上、やっぱり進んでいなければいけないのよね。私は私なので、変わり映えはしませぬが、できる限り 3年目も、やっぱり前に前にと進んでいる様子を書いていきたい・・・と思っている。人に読まれることを意識して・・・・読んでくださっている皆様 今後ともよろしくお願いいたします。ブログランキング
2007年10月19日
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人に何か頼みごとをするとき、誰に頼むか・・・というのは大事な選択だと思う。この人に頼むと・・・ハイハイって受け取るだけだろうなぁ。この人に頼むと・・・たぶん すんごく嫌な顔するんだろうなぁ。この人に頼むと・・・いや、この人に頼んでも絶対に無駄だろうなぁ。なんて、勝手な話だけれど、結構こういうのって重要だったりする。長年 いろんな人と付き合っていれば、だんだんと分かってしまうもの。なかなか怖い・・・感覚だ。振り返ってみると、私はどのタイプだろう。たぶん、何も今までしてあげてこなかった・・・と思う。当てにならないならないヤツの一人だったんだろうなぁ。数日前のブログにも書いた、人にしてもらったことをいつ返せばいいか・・・を考えていたら、とっても自分本位だったことを反省した。人にお願いするばかりの私がいた。だって、今まさに、“誰に頼めばやってくれるか”の計算だってしてたわけだから。しかし、ちょっと広い視野でみて、よ~~~くこれまでを考えてみると返事の早い人は仕事がデキル行動力のある人は仕事がスムーズ決断が早い人、すぐ動ける力がある人は信用できるなんて法則?みたいなのがある気がする。私はその中に入ることができるのだろうか。頼まれて、「えぇ~~~~どうしよっかなぁ~~」なんてモゾモゾしていなかったか頼まれて、「あ~いつか、いつか」と返事を先延ばしにしてこなかったか大事なメールさえも返事が遅い人がいる。忙しいときのメールは確かに迷惑。電話ならば取らなきゃいいけど、メールは送られてきちゃうわけで着信拒否しなければ 読まなきゃいけない結構迷惑な代物なのかもしれない。すぐに返してくれ・・・と言ってるわけではない。終始携帯やPCに向かっていろと言ってるわけでもない。食事や人と会っているときにメールしている風景なんて最悪なのもわかっている。でも、せめてその日のうちに、せめて一両日中にでも何らかのアクションは起こすべきではないのだろうか。ひとつの行動の遅さが、大切なチャンスを逃すこともある・・・と最近特に思う。人の評価さえも変えてしまうことさえあると思う。人に頼まれるようなスンゴイ人にはまだまだなれないけれど、力になれそうなことには力を貸そう。無理ならば、無理としっかりと断ることも大人のすること。この人ならば任せられる・・・信用できる・・・仕事がデキルやっぱり仕事がデキル人でありたいと思う。人の役に立ちたいとも思う。ただいま いろんなところで種をまき、勉強をし、自分の進む道を修復中。やっと こういう時期(年齢)にきた・・・ってことなのかしら。
2007年10月15日
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つい最近のことだ。CMやドキュメンタリーのナレーションなど、声を聞けば、「あ!あの人だ!」と分かるぐらい有名なナレーターさんの声が この日も聞こえてきた。ん?????おかしい。絶対に、おかしい。聴きづらいのだ。口が回らないのか、声が出ないのか、聞いている方がわかるぐらい彼はしゃべりにくそうにしゃべっている。どうしたんだろう。きっと誰よりも自分が分かっているはず。悲しい・・・現実だ。テレビは正直だ。特にデジタル放送になるとより画面は鮮明になり、ある人気アイドルキャスターのCMではないが、アップに耐えられる肌かどうかはきっと女性なら(もしかすると男性も)気になるもの。雑誌などの写真になってしまうとある程度修正はきく。シミやくすみを消し、きれいな肌に作り上げることなんて、今のCG技術を使えばお茶の子さいさい・・・。しかし、生放送のアップの肌つやと同じく 修正がきかないのが 声。確かに、久しぶりにナレーションを読むと、声が出ないことに気付く。確かに、久しぶりにマイクをもってしゃべると、口が思うように動かないことに気付く。ダンスをする人たちが1日休むと体が動かなくなるのと同じように、声を出すことも 1日休むと途端にその差が出てきてしまうのだ。前出のナレーターさんは、たしか 少し病気をして休んでいた時期があったはず。そのせいだろうか。キニナルといえば、入れ歯…の人。やっぱり口を動かせば動かすほど 衰えが気になる。80歳を超えても 舞台で演じることができる人がいる。何歳になっても、高音で歌を歌える人がいる。彼らはどんな訓練をしているのだろうか・・・1日休むとそのつけは必ずやってくる。そして1つ1つ年を取るたびに、衰えはちゃんとやってくる。どこで自分の老いや衰えを認め、次の手段を考えるのか。第一線にいる人はそれだけの努力をしてきた人。第一線の立場を保ち続けている人は、常に努力を怠らない人。そして、昔と同じ努力ではなく、常に努力の度合いは進化しているはず。いつまでも若いと過信してはいけない。が、諦めるのは早い。衰えを感じたときから始めたって、遅くはないはず。そのためには、自分の力を知ること。そして、常に新しい風を知っていること。いかに美しい肌でいられるかと同様、いかに聴きやすい声を出せるかも、毎日のお手入れにかかっているのかもしれない。どんどんと若い人たちが出てくるテレビやラジオの世界。結構シビアで厳しい世の中です。常に第一線にいるひとたちの努力はマネできるものではないかもしれないが、ワタシは私なりのやり方で、今をキープすること・・・が大事。1年、1年が勝負なのだから。・・・こんなこと思うってことが、もう 年齢を重ねてる・・・って感じでザンネンだけど。現実・・・に目を向けねば・・・
2007年10月14日
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この人のために何かしてあげないと!っと思う私がいた。彼女が悩んでいる ↓何かできることはないだろうか …と思ったとき、すぐに いろんなことが頭の中を駆け巡った。今まで私が他の人にしてもらってきたアレコレを。これまで私がフリーになりたくて困っていた時、仕事がなくて困っていた時、今の仕事じゃない 何かを探していた時、ふと、手を差し伸べてくれた人が必ずいた。恩着せじゃなく、ごく自然に連絡をとってくれ、ごく自然に次の道を見せてくれた。それも手取り足取りではなく、自分の足で歩けるように橋渡しだけ。あぁ・・なんてスマートだったんだろ。じゃ、私が今できることってなんだろう・・・、すぐに思いついた先輩の顔・・・あの人なら何かしてくれるかもしれないと連絡とってみると、すぐに返事がきてとんとんと進み、彼女にとっては思いもよらない結果へと進んでいくことになる。感謝・・・。なんか ものすごい感動を覚えた。彼女に対して何かをしてあげた!というのではなく、あぁ人ってこんなに親切で、こんなに頼りになるものなんだ・・と。一生懸命、こっちが努めればちゃんと返してくれるものなのだと。今回のことのその後は、もう彼女次第。私もいろいろな人から差し伸べてもらったけれど、すべて、その後は自分で判断しなさい・・・というものが多かったっけ。それをしっかりと自分のものにできるかどうかは、私次第なのだからと。何かをしてもらったら何かを返さなければいけない・・・といつも考えていた。でも、そうじゃないのかもしれない。何かをしてもらったら感謝をする。でも返す先は、してもらった人じゃなくてもいいのかもしれない。できるときに、ちゃんとやってあげられる人に返せばいいのではないかと。私ができること・・・なんて、私がしてもらったことに比べれば ちっぽけなことかもしれない。でも、人はちゃんとつながっている。ギブアンドテイクの気持ちは、ちゃんとつながっていくものなんだ。まだまだ人にお世話になる部分の方が多い私。でも、少しずつでも感謝の気持ちを他の形で返していければいい・・・。自分のことばっかり考えていたころより、すこ~し 大人になったような気がする・・・。今頃だけど・・・。
2007年10月10日
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その昔・・・割りばし廃止運動ってのがあったような気が…。でも確か、割り箸は 木材の切れ端で作るからそんなに無駄じゃないって話を聞いて、「へ~ だったら再利用みたいなもんでいいんじゃん?」って思った覚えがある。でも、どうやらそうじゃないらしい。(え?いまさら無知過ぎる?スミマセン)日本で消費する割り箸のだめだけに、年間240万本が伐採されているそうだ。その9割が中国産。そして伐採されたあとは植林をされていないとか。地球温暖化が叫ばれている今・・・やっぱ割り箸じゃなく“マイ箸ブーム”に乗らなきゃいけないのかもな・・・と思う今日この頃だ。でも、お店にわざわざマイ箸を持っていくって実は結構勇気がいるもの。そのお店に、割りばしではないもっと地球にやさしいものがあればいいんじゃないの?てな発想かどうかは・・・私の勝手な予想だけど、(株)エコスタイル が、このたび 再利用できる紙製の箸「パピルスティック」 ↓ というのを販売したというので話を聞いてきた。製紙メーカーから発生する損紙と呼ばれる端材を使っていて、120度まで耐熱性があり、アルカリ洗剤や食器洗浄機もOK何度でも洗って使用できるので ゴミの削減になり、環境にやさしく、丈夫で衛生的な箸なんだそう。色は5色。表面はつるつるしていて、プラスティックと間違うほど。レストランもそうだけど、学食とか、社食とかで使ってると、「エコ」に気を使っているいいところ~って思えるんですけど。いかがなもんでしょうか。( ↑ まったくもって勝手な発想)ちなみに、前出の (株)エコスタイル によると、国産の割りばしは現在、全体の約6%を占めており、スギ・ヒノキ等の間伐材が主な原料。その内の70%は北海道・奈良産だそうだ。1980年代から国産割り箸生産は衰退し始め、現時は杉や檜の一膳数十円の高級箸しか採算がとれなくなっているとか。ってことで、ほぼ中国産の輸入・・・伐採、植林なし・・・温暖化悪化…となる・・・と考えると、どうなるんだ~~~地球!って感じがしますよね。マイ箸…ブームにはいまいち乗り切れてないヤツですが、エコ製品は気になる 今日この頃です。お問い合わせは (株)エコスタイルまで
2007年10月09日
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お金がすべてではない。でも、お金はないよりはあった方がいい。・・・はい。じゃ、お金持ちになると、どんな気持ちになるのだろう。コピーライターの仕事がちょこちょこ入るようになり富裕層向けのコピーを書こうと思った時、マーティングっちゅうものが必要になりまして・・・。いろいろ関連の本も読みました。その中で、コレ「博報堂お金持ち勉強会」著の 黒リッチってなんですか?コピーに活かせるかどうかは別として、興味深く読みました。へ~~ほ~~~~ えぇ~~~~?!みたいな・・・すっかり庶民感覚…でしたけど。また、登場の富裕層代表のみなさまのお顔が穏やかなこと…(笑)さて、富裕層といっても、定義はさまざま。この本によると、一般的には、「不動産を除く純金融資産一億円以上、世帯年収3000万円以上」 の高所得者をさす場合が多い と書かれているけれど、億万長者だけを追いかけていては、その影に潜む巨大マーケットを逃してしまうという勉強会の考えで、この本では、世帯年収2000万円以上の対象者に設定しています。・・・・2000だろうが3000だろうが、あまり変わらない…気がするのは ワタシ…だからだろうか・・・・で、今回、この本では、収入ではなく、消費…の部分で、富裕層を4つのタイプに分類しています。・「黒リッチ」・・クレジットカードは“ブラック”をもち、 消費額も買うものも質も、高く豪快。一見して富裕層とわかりやすい・「隠れリッチ」・・生活ぶりからは資産を推し量りにいタイプ。 ヘッドハンティングされて今の待遇とお金を手に入れた人に多い・「守リッチ」・・良家に生まれ別名「パパリッチ」。 幼いころからモノに満たされて育ち、自分が富裕層であることを顕示する欲もない。 ただし、旅行や結婚式などかけるときにはしっかりお金をかける・「一点リッチ」・・大金持ちではないけれど、自分なりの確固たる価値観で 気に入ったジャンルには惜しみなくお金をかける。ま、簡単に言うと、こんな感じ。その4タイプそれぞれの該当者たちに話を聞いて、この本が成り立っています。最後勉強会の面々が座談会で述べていることには、【実際のお金持ちは偉ぶったところもないし、謙虚でいい人が多かった】「身だしなみもきちんとしていて、 落ち着いたコミュニケーションの上手な人が多かった」とのの意見があるなか、『「人に言われて何かした」という話は聞かず、すべて自分で決めて行動して、その結果に自信を持っている。クヨクヨなんてしない強い意思を感じた』というところに、なるほどな・・・と。やっぱり、どこかドンと落ち着いたものがないと、お金持ちにはなれないのね。。。お金儲けに走るのではなく、ガッツク(!)のではなくごく自然に、その人のまわりには同じ価値観の似た人たちが集まり、お互いに何かをしてあげる・・・という関係が作られているようで。まさに富裕層は人脈…なのかもしれません。人脈を作るためには威張ってても始まらないし。お金があるから遊んで暮らしているわけじゃなく、ちゃんと目標をもって社会に貢献している人たち。もちろん、お金持ちにはお金持ちならではの悩みも多いようだけれど。本の中では、富裕層向けのビジネスを展開している売り手にも話を聞いていて、目線を富裕層の高さに合わせている人が多く、“富裕層を相手にする人は、自分も富裕層になろうとすべき”と実感した ともありました。富裕層だからと 下手にでるのではなく、同じ目線に立つこと。じゃないと、何も薦められない。そして、 何も信用されない。確かに媚びられてもね…。私たちが、著名人にインタビューするときと同じことかもしれません。!富裕層に近づくためには、自らいいものを着たり、贅沢な経験を積むこと!という富裕層向けの百貨店側からの意見があり、何事にも努力を惜しまないところが大切なのだと思うのでした。富裕層相手のお仕事も大変なんですネ。お金持ちになりたいか・・・といえば、今の生活でいいのかな?と思えるような気もするのだけれど、人脈の話にしても、人との接し方にしても、レベルは違えど、学ぶべきところは多い。そして、単なる富裕層とひとくくりにするのじゃなく、いろいろなタイプに合わせて また新しいビジネスも出てくるのかも。コピーを書くために読んだ本なれど、なかなかフツーに面白かったですね。黒リッチってなんですか?ちなみに、お金持ちになりたくて、お金持ちにあこがれて 頑張ってる人も多い。お金はないよりはあった方がいいわけで。でも好きなことを仕事にできればそれが1番・・・ってのいうのが前々からの私の考え。ありがたくも、いろいろと経験させてもらっている。そこそこのバランスが取れた生活で十分…。今まで出会った人たちに、感謝…だなっと思うのでした。
2007年10月05日
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あぁ~~~~~~゛ (元局アナ魂が爆発・・・)○道ステーションよ・・・ おまえもか・・・がっかりだよ・・・3日のニュースの中で、衆議院代表質問の話題が放送されました。与野党の論戦が始まったという流れ・・・で最後の最後に、ナレーションの〆として その言葉は流れました。『熱戦の火ぶたが切って落とされた・・・っ』なぜに・・・なぜに・・・(涙)ディレクターも、ナレーターも気づかないんでしょうか。火ぶたはね、 切って落とされるものじゃないのです。それ、間違いですから~~~~~~~怒!!!06年4月21日の日記 にも書いているのですがたぶん、この誤用は、「幕が切って落とされた」から来てるものだと思われるんですね。幕は、確かに切られれば、落ちます。でも、火ぶたは落とされるものではないのです。NHK放送文化研究所 でも紹介されていますが、火ぶたとは、【(昔の鉄砲の)火縄銃の火皿の火口をおおう蓋】のこと。よって、「火ぶたを切る」の本来の意味は【火縄銃の火蓋を開いて点火の用意をする。また、発砲する】ということ。これが転じて【物事に着手する。行動を開始する。競技や戦いを始める】という意味で使われるようになったんですね。そうねぇ・・・ 「火ぶたを取る」にしていたら、こういう間違いをすることはなかったのでしょうか。ナンテネ。(←そういう問題じゃないっす)なんだかね、とっても残念だったんです。リポーターが“言っちゃった”だったら まったく!で済ませたかかもしれません。でも、ニュース番組で、しかも〆の言葉でそのナレーションはないだろうと。最近じゃ、雨は降ってないのに、 (降りそうな天気のときに使う)雨模様って平気で言うアナウンサーも増えましたし、言葉の乱れは今に始まったことではありません。私がこんなところで 叫んでいたって、何が変わるわけじゃありません。でも、やっぱり せめてニュース番組だけでも正しい日本語を使ってほしかったんですねぇ。早急は、“さっきゅう”なのか“そうきゅう”なのか・・・。これは、放送用語では、“さっきゅう”ではありますが、“そうきゅう”でも間違いではありません。アナウンサーであれば、“さっきゅう”で読んでほしいですけど、ドラマなどで そこだけ“さっきゅうに、なんとかしてください”って若い人が使ったとすれば、ちょいとこっぱずかしいかもしれませんね。言葉はだんだんと変わっていくもの。でも、間違いはそういう風に変わっていくものではありません。幕は切って落とされるけれど、火ぶたは切られる・・のだということ・・・おかしい!とチェックできなかったのか、チェックできる人がいなかったのか、悲しい夜・・・でした。 いちいち言葉が気になるって職業病なのかもしれない、でもこれって大事なんじゃないのかな?
2007年10月03日
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久しぶりに 元局アナ&現ライターチックに、気になる言葉・・・について。つまり「間違った丁寧語」ですね。それは、「させていただきます」と「さ入り」l言葉。「ら抜き」言葉が気になっていたのも今や昔。もう・・・しょうがないのかなぁ~と諦めムードとなっております(←何様…)※でもやっぱり ×「食べれる」 →○「食べられる」 ×「着れる」 →×「着られる」とか、正しく使える人は使ってほしいけどなぁ。テレビの字幕も、インタビューの人にだんだん合わせるようになってきてて悲しい、今日この頃です。さてさて、そんな昨今ではありますが、「させ」言葉、「さ入り」言葉はまだまだイケマセン。まずは○○させていただく・・・という言葉。使い方が間違っている…という方が多いんですよね。そして、使い方は間違っていないんだけど、そこまでへりくだらなくてもいいじゃん?ってな場合にも使いたがる。電車のドアを「閉めさせていただきます」これも へりくだりすぎですよね・・・。ちょっと前・・・だと、 選挙。「このたび ○○院選挙に立候補させていただきました・・・△▽です。」別に… 立候補いたしました・・・でいいじゃんね。□□に選ばさせていただきました・・・とか◇◇に入らさせていただきましたなんでしょ・・・丁寧語だと思っているんでしょうかねぇ。使い過ぎです。気になると、ま~~~テレビの方々よく使いますよ!また重要な役や立場に置かれたとき、「○○をやらさせていただきます」と、堂々と言っちゃう大人もいますね。やらせていただきます・・・ですよ~!大人さん。新聞協会放送分科会編の敬語の使い方の本によると、「『~させていただく』は、謙譲表現として文法的には誤りではないが、 相手から特別な許可を得る、恩恵を受ける、 許しをもらうなどの場合に使って謙譲の意味を表す言葉なので、 多用は避ける」とあります。最近の若者芸能人が使う言葉・・・に、ご一緒させていただいて、共演させていただいて、拝見させていただいて、とあるますが・・・。敬っているつもりなんでしょうけど違和感を感じるんですよね。決して間違いじゃないけれど、多用はいかがなものかと。先日読んだ 太田直子著 「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」でも「さ入り」言葉に触れていました。それも5人組のグループがやってる番組での一コマを。「当○○○○は、メニューはございません。 お好きなものを言っていただければ・・・ 作らさせていただきます」これが変だと。“お好きなものを作らせていただきます”でいいんじゃないかと。確かに。これこそ、「さ入り」言葉の象徴ですね。でも!最近この番組を見て気づいたんです。「あ・・・言わなくなってるじゃん」と。彼はいつものセリフ「当○○には・・」で始まる一文のあと、「お好きな料理をおっしゃってください」で止めてる・・・ではありませんか。いやはや 太田氏の本の指摘のせいじゃないだろうし、誰かからの投書があったのでもないでしょう。ただ、「作らせていただきます」と言えないのなら、言わない・・という選択もありだったのだなと。ま、外部からの勝手な想像なので、確かではありませぬが、ここのところの番組を見るたびに、正しい日本語をちゃんとしゃべろうとしている姿に好感をもったのでした。先日、あるお店の前に貼ってある・・・紙に「本日 休まさせていただきます」とあり、ガックリ。これも、「本日、休ませていただきます」です。× ~を書かさせていただきます →○ ~を書かせていただきます。× ~を読まさせていただきます →○ ~を読ませていただきます。異様なへりくだりの「させていただきます」現象。間違った使い方の「さ入り言葉」。ちょっと気にしてみてください・・・ませ。正しい日本語・・・できるとやっぱり格好いいですよ!
2007年10月01日
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舞台の真ん中に立つ という経験はなかなかできるものではない。特に、国際フォーラムのステージなんて、そうそう立てるものではない。舞台というものは、ひとりだけでできるものではなく、出演者も裏方も(もちろん観客も)、みんなで仕上げるものだと思う。どんなにひとりの力が素晴らしくても、それを支える周りがいなければ、協力がなければ、何も始まらないわけで…。4か月で孤児になり、あちこちで貰われ、子守として使われ孤児院へ。そして、11歳でマリラとマシュウ兄妹のもとに引き取られてからのお話。ご存じ、ルーシー・モンゴメリの名作「赤毛のアン」。国連クラシックライブ協会の2007 生命のコンサート音楽劇「赤毛のアン」が、9月29日・30日 東京・国際フォーラムCホールで上演された。元劇団四季の浜畑賢吉さん、元宝塚月組のトップスター、ベルばらの初代オスカル 榛名由梨さん元タカラジェンヌでこれから大注目のミュージカル女優 岡本茜さんと、早々たるメンバーが名を連ねる中、このミュージカルは、一般からの参加者でもなりたっている。このミュージカルを初めて観たのは3年前?ぐらいだろうか。そして去年は、司会(裏マイク)で参加していた。2日間で4回公演。その4回をすべて、袖から観た。そして、今回は観客席から。毎年 曲も増え、演出も若干変わり、もちろん主役もかわる。それぞれに味があり、舞台の完成度も高まっている。変わらないのは、主人公アンは、子供・少女・大人 と3人で演じるということ。もちろんその友人たちも3パターン。去年裏側を少しのぞいているからか、幕が上がった瞬間、あの練習のハードさがよみがえってきた。これだけの人数でひとつの舞台を作り上げるってどんなに大変であったかと。恒例のアンダンスをみんなが踊っている姿を見るだけで熱いものがこみ上げてきた。さて、2回目の公演で主役アンの少女時代を演じていた女の子…は、ワタシもよく知るバレエ大好きな高3の女の子。一緒に観劇に行ったり、彼女のバレエ公演を観に行ったりと、そこそこ知り合いの間柄。その彼女が、舞台の真ん中に立って、演技をし、歌を歌ってる姿を観たとき本気で涙が出てきた。数日前のブログに、ちょっとだけ不安な気持ちが書かれていた。主役は、みんなをまとめる責任があると。バレエ以外では初舞台の彼女にとって、たぶんそれは非常に重荷に違いない。自分のことでも精一杯なのに、他人のことまで気に掛けるなんて・・・。でも本番の舞台の上の彼女は一生懸命だった。ドジでちゃめっけたっぷりの等身大のアンを堂々と演じていた。あぁ…あの子がねぇ…。なんだか、親にもなった気持ちで舞台を見つめる私。輝いていた…。ちゃんと舞台の真ん中で。彼女はこの舞台で何を感じただろう。この舞台が終わったあと、彼女はどんな夢に向かって歩むのだろう。今度会うとき、彼女はどんな成長を見せてくれるのだろう。この経験はきっと彼女をもっともっと大きくさせてくれたに違いない…。他の出演者と比べることもしただろう。いろいろな人から助言や指導を受けただろう。悔しい思いもしただろう。何より、真ん中でスポットライトを浴びた感動はどうだったのだろう。舞台が終わったあとの彼女の顔は達成感の笑顔であふれていた。なんだか元気をもらった…パワーをもらった…そんな気がした。
2007年09月30日
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最近・・・というか、ずいぶん前から気づいていたことだけれど、ワタシの周りにはパワフルな人が多い。そのおかげで、私も元気をもらえるし、よしやるぞ!と気合も入るもの。しかし、一方で、パワフルすぎて、時々ついていけないことがある人も多い。(そういう時は私が弱ってるときだろうなぁ・・と思うことにしているんだけど。)元々、何の目標もなく、だらだらとした人が苦手。なんていう、結構キビシイところもありまして・・・。今に満足しないで、もっと前を向こうよ!そんなネガティブなこと言ってないで、もっと前に進もうよ!ワタシはこんなだから・・・とか、私にはこの程度でOKとか・・・とか、そんなヤワなこと言ってる人がいると、ちょっと悔しい・・・・。(ま、こんな私のことも“イタイ”と思う人もいるんだろうけど。)だけど、そんな私にとっても、パワフルすぎる人は、これまた 辛い。いやいや そこまでガンガン突き進まずともよろしくないですか?本当に、そんなに元気100%出しちゃって疲れませんか?ってね。ちょっと心の中でつぶやいてしまう。(これまた、ちょっと 私ってつまらんヤツかも)う~~~ん このバランスが難しいんだろうなぁ。人生ほどほどがいい。しかし、このほどほどっていうのが難しいわけで。でも、やるときはやる!っていうパワーは欲しいし、気を抜くときはとことん抜くことも必要。ず~~っとエンジン全開では壊れちゃいますもんね。仕事やプライベートが順調な人は、このバランスの取り方が上手なんだと思う。やっぱり、頑張りすぎな人は、その部分がもう一歩なのかも。パワフルな人は好き。元気100倍!ってな人じゃなくてもいい。いつも、前向きでそれでいて遊びの部分もある人。余裕・・・ってものなのかな。さてさて、どうすれば その余裕があり、パワーもあり、バランスの取れる人になれるのか。1つ年を重ね、ふと これからの私の生き方を思うのでありました。なりたい人になる・・・って難しいですねぇ。
2007年09月24日
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【経済的格差より 自己評価格差のほうが ずっと問題だと思います。】遅ればせながら 坂東眞理子著 『女性の品格』を読んでいます。女性の…という題名でありながら、(著者も前書きでふれていますが)女性の品格についてのはずが、【人間の品格】とは何か、品格ある生き方とは何か…について考えざるをえない本になってるようです。一気に読み進めているところですが、なんだか・・・心が洗われるというか、背筋がピンって感じなんですよね。で、第三章 品格ある装い の中に 冒頭の記述がありました。「秘すれば花、秘せざれば花なるべからず」全部を見せてしまうのではなく、少し隠した方が興味や好奇心はひきつけられる・・・との話だったのですが、ほかにも、・公的な場で自分のことを洗いざらい告白するのはやめましょう。・自分の失敗や苦労も、特に言ってまわることはありません。(自分のなかで消化できて、それなりに客観的に見えるようになって、ユーモア交じりのエピソードとして言えるならいいのですが・・・まだ怒り、悔しさ、情けなさ、恨みなどが残っている状態で告白するのはやめましょう・・・)と。不完全で、欠点の多い自分をありのままに告白して、あるがままに認めてもらおうというのは、とても不遜極まりない態度です。と、著者はきっぱり。なるほど・・・。これは、「どうせ私なんて・・」って言ってるネガティブ思考とも似てるかもしれませんね。しかしながら、ワタシはこんなダメアナウンサーでした・・なんて、このブログでよく言ってきちゃった私・・・やばい?!でも、それを乗り越えて今がある・・・わけで、セーフじゃん?!って密かに思ってるんですけどねぇ。さてさて、著者の意見は、まだまだ続きます。できるだけそうした自分を見せないで少しでもいいところを魅せるように努力することが、人間の品性を高めるのだと。だれでも、一皮むくと弱い部分、情けない部分、どろどろした部分がある。そうした弱点があるのが人間だから、当然だと居直るのではなく、いかにして、表に出さないように努力するかが重要なのだ・・と。逆に、努力はしんどい、めんどうくさい、私にはできないと認めてしまうと、品格のない人間になってしまう・・・・とも言っています。日本の若者たちが、最近行儀が悪い、マナーが悪いと批判されるのは、多くの若者がそうした「少しでもよくなりたい」という夢を捨て、「私(僕)はこれでいいんだ」と人生を降りてしまっているから・・・だと。そこで、自己評価格差について問題提起しているというわけです。今に満足して、頑張ることをしない。努力することをカッコ悪いと思ってしまうのでしょうか。努力する人を 小馬鹿にする・・・って風潮、なくもありません。でも、頑張っている人は輝いてます。そして、確かに、頑張って輝いている人・・・は、努力している素振りをあまり見せません。ワタシは、こんなに努力した!わたしは、こんなにがんばった!と自慢している人・・・はあまり評価されないかもしれませんね。だれだって悔しさはある。だれだって最初はうまくいくはずもなく、失敗もしている。でも、それをいかにバネにして向上していくか。どう、成功に結びつかせるか!その努力をいかに人に見せないで どう輝くか・・・。品格ある生き方・・・って こういうことの積み重ねなんですよね。もっとよくなりたい。もっと上にいきたい!自分の今の力を知ることで、常に上をめざすことができる。全然カッコ悪いことじゃありません。自己評価格差・・・ついてません?
2007年09月23日
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忙しくて、心に余裕がなくなると、急に、自分が自分でなくなりそうな時がある。忙しさも、徹夜をすれば・・・とか、この山を越えれば…てな話だと、とにかく ソレに熱中すればいい。でも、コレもやらなきゃ、ソレもあった、あ~アレどうすんのよ・・・と、3つばかし何かが重なったとき、ちょっと 頭の中がパニックになり、ちょっとしたことで 泣きそうになる。ひとつずつ、それらを整理してみたり、ひとつずつ、それらをこなしてみると実は、パニくるほど、大したことじゃなかったりもするのだけど、やっぱり、毎回、この状況に陥る。たぶん、どれもが中途半端な時にこれがやってくるんだろうな。これは、こうして、それは、そうして、アレは、あ~すればいい・・・・ってのがちゃんと分かっていればいいんだ。ただそれだけ。近々の締切ものじゃないかぎり、パッと 一瞬 手から放してみる・・・ってのも手なのかな。何をいまさら・・・。なんだか、まだまだ 弱いんだよなぁ。 わたし。そろそろひとつ年をとるんですけど、いいんですかねぇ・・・こんなんで。へんなつぶやきで、失礼シマシタ。
2007年09月22日
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ここ数週間、コピーライターとしてお仕事していて、新しいクライアントさんから発せられる 略語や業界用語に翻弄されております。そこまで略さなくとも・・・とか、無知だわ・・・とか思いつつ、「それなんですか?」と聞きましょう!とアドバイスをいただいたり・・しておりましたが、またまた やってきました。今日は、3文字。思わず、コレをコピーして検索までしちゃったワタシです。ソレは、今朝、私が送ったメールを、担当さんが、社内の主になるメンバーに送ったものなんですがね。(その行為自体には全然問題ありません。)転送される際に追加された、本文 1行目です。FYI・・・これだけ・・・。ちっちゃいよ・・・。半角文字だし、3文字だし・・・。F Y I・・・え?分かります?頭文字だってわかれば、楽勝でしょうかねぇ。ワタシが無知なだけ・・・・か?ならば、恥を承知で書かせていただきます。そう!FYIとは・・・ for your information の略。つまり、(参考までに)という意味。IT専門サイト(?)にはこうありました。ちょっとしたお知らせや、メモのような情報を伝える場合に使われる。例えばメールの件名の文頭に「FYI:今週の新刊情報」などのように付け、非常に重要というわけではないが、知っておくと有用な情報などを伝えたりすると。ちなみに、オールアバウトによると、 語源は、IETF(インターネット特別技術調査会)が発表するインターネット技術に関する文書 で、FYIの文書は技術の標準化を目指すものではなく、参考程度といったレベルの情報をリリースするものであったからなんだそうです。ハハハハハハハハ・・・ (笑ってみる)はい。勉強させていただきました。でも・・・この先、使うこと・・・あるでしょうかねぇ・・・。う~ん、でもちょっと使ってみようかな・・・でもなぁ・・かえって、ドキドキして、使えないかも。
2007年09月19日
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昨日は、勢いにまかせて ブログに書きなぐりまして、駆け出しコピーライターダメダメの図・・・でございました。結局、クライアントの「こんな感じ」を言葉にしてこそ!コピーライター!がんばるしかない!ということで。しかしながら、そんなこんなで、昨日は頭の中が日照り状態・・・。今朝の寝起きもいまいち悪し・・・。でも、「土曜日は仕事をしない!」と決めてたので、朝からPCも開けず・・・。で、午後からは、N響コンサートに行ってきました。まるで、まるで、砂漠に恵みの雨が降ったようでした。今回の演奏会は、「ボレロ」で有名な作曲家 ラヴェルのみ3曲。マザーグースの物語を題材にしている曲が並ぶ組曲「マ・メール・ロワ」かわいい5つの小品からなるわずか16分の作品。頭が、心が どんどんと癒されているのが分かりました。続いて、ラヴェルが生涯2曲しか書かなかったというピアノ協奏曲の1つ ト長調。これが、ジャズ的要素が入ってて、なかなか面白い。ピアノとオーケストラとの掛け合いな感じも心地よくて、思わず・・・コクリ・・・と居眠り・・・。こらこら。。。ま、それぐらい心地よかったということで・・御許しを。休憩挟んでバレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)これ、実は、合唱も入るらしく(今回は入らず)、当時依頼主のバレエ団の興行主からはなかなか気に入られなかったもの。バレエの初演も成功とは言えなかった・・・そうで、とはいえ、音楽自体は、ラヴェル特有の旋律美や、精妙な管弦楽法が十分に発揮され、今では、音楽の実が演奏会で奏される機会が多いとか。クラシックは昔から親の仕事の関係で、よく聴きに行ってましたが、音楽の道に進んだ姉とは逆に、居眠りすることも多かったのが事実。でも、最近では、コンサートの楽しみ方も知り、今回は、特に 指揮者の手の合図によって、奏でられる打楽器さんたちに注目!いや~~この楽曲は、打楽器がたくさん使われてるんです。ティンパニー、大太鼓、中太鼓、小太鼓、タムタム(ゴングみたいで、大きな円盤状の打楽器)シンバル、アンティークシンバル、タンバリン、カスタネット、トライアングル!そして、ウィンド・マシーン!こんなの・・・ぐるぐる回すことで、シートをこすって、風の音を出す・・・機械みたいです。これを回す瞬間、もう~~~私は、音楽そっちのけで釘付け!シュルシュルシュル~~~~って音が出て、ゆっくりだと、低め、速いと高めのシュルシュル~~が。おぉ~~!カスタネットのたたき方にプロの腕を感じたり、静々とタムタムに向かう演者さんの動きに敏感になったり、そして、弦、木管、金管、すべての音色がそろった時の盛り上がり。鳥肌ものでした。すべてを聴き終わったとき・・・、ワタシの昨日までのもやもやが、一気に飛んでました。あ~~これでまた頑張れる。ミュージカルもいい、芝居もいい、映画も絵画鑑賞もいい。でも、こんなに洗い流された感は久しぶりでした。朝、クライアントの担当さんから、電話があって、別の新しいコピーの話に、「はいはい、今進んでます!」って言いきって、ちょっと心が痛かったけど、それも、OKだったのかも。今、ぐつぐつしているなかなか終わらないコピーとともに、明日から、がんばれそうな気配です。息抜きは必要。気分転換も必要。時には、思いっきり放っぽり出して、仕事を忘れる。これも、仕事をしていく上で、大切なこと・・・なんですね。ラヴェルよ!N響よ!クラシックよ!ありがと・・・♪ナンテね。 ノー天気に戻りました・・。
2007年09月15日
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第2稿を出し、安心をしていた あるクライアントからの依頼コピー。今日、急に呼び出しが・・・。「もう、あぁ~でもない、こう~でもないとなかなか決まらないので、 もう一度コピーライターさんを交えて、今日で決めてしまいたい ということになったので・・来てもらえます?」はい?提出から1週間近く。これまで 何をしてたんでしょ?ま、とにかく 行かねば!と約束の時間に。すると、ど~~も、最後の決め台詞がピンとこないらしい。その どうしても納得がいかないらしいトップさんが、「こ~んな感じ、なんだよ・・・。 でも、僕じゃ言葉は浮かばない。頼むよ~」はぁ・・・。この前言ってた話と若干のズレをまたも感じつつ、じゃ~~~っと、そこの事務所の机を借りて、まるで社員のように、あ~でもない、こ~でもないと考え抜きました。とりあえず、こんな感じで・・・と、見せると、「あ~~~ ん~~~ じゃぁさ、こんな感じを入れてみたらどうだろ」新製品なだけに気合いが入るのはわかる。でも、「こんな感じ」が毎回変わっては、こちらもキリがないのでは・・・と少々 いらいら。結局、クライアント側の芯の部分が定まらないってのが進まない理由なんだけど。商品はズレないのに、コピーでの訴たい部分が毎回かわる。これでは、結局、最後の決め台詞どころか また今回もすべて 総とっかえ・・・となりそう。社員のように、居座り3時間。くたくたになって、持ち帰りとなった。私はその場で決めたかったんだよねぇ。だって、次 またメールとかで送れば、また進まないだろうから。コレ!というコピーの雰囲気は 彼の頭の中になんとなくでもあるのだろうか。あぁ~~~゛ 今日はこれでアタマの中が日照り…状態となりました。明日は休んで、日曜日から改めて 考えるとしよう。GO!が出る日・・・が待ち遠しい。だって、とってもいい商品で、女の子たち(社員側)も楽しみにしてるのに。大きな会社じゃないから、発売日がはっきりしてない・・ってのもいかんのだろうなぁ。大丈夫だろうか・・・。こんな仕事してて。私。
2007年09月14日
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もってるブログ・・・全部にアップしちゃいました。 だって、キレイだったんだもん。 この窓から 離れてるところに仕事部屋がありまして、ふと、休憩すべ~~と PCから離れたら・・・・ 外がまっかっか!わぁ~~~~~雨ですっかり空気が洗われて、澄み切った空に夕日がこれまたキレイ! しあわせだな~~~~~ もうひとつ。 ちょっと見にくいんですけどね、 私の最近の癒し・・・は、 猫のカレンダー。週めくり・・・。 で、今週・・・。 なんだか、いいでしょ?この写真にはコメントがつけられています。 「ハイタッチミス・・・」って。でも、私としては、 ちいちゃい猫が、大きい猫相手に必死に空をかいてる感じ? 小 「えい、えい、えい!」 大 『はい、はい、はい』大人の猫なんて、目つぶってるし・・・。かわい・・・。さ、癒されたところで・・・・ ハイ!あとひと踏ん張り!
2007年09月12日
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9月4日に苦しんで、9月5日に落ち込んで、再度打ち合わせのあと、なんとか、なんとか、昨日(10日)、最終案を提出。↑ これは新しい コピーのお仕事の話。 『セールスポイントは、 多くを詰め込むほど伝わらなくなる。 欲張ってたくさん言って ひとつも届かないより、 訴求ポイントを最重要の1点に絞って 確実に伝えるべきである』 (by 仲畑貴志)ちょっとだけ現実逃避中 図書館で、見つけたこの本 【消費者に無視されないアンダー・ザ・レーダー型広告手法】 ジョナサン・ボンド&リチャード・カーシェンバウム共著で、目から鱗が落ちた・・・。そうだよね。いや、本当は、今までやってきたことで、わかっていたことだった。学校でも、本でも そう 教えてくれていた。でも、ピンとこなかったんだよなぁ。。。前々から 現コピーの師匠に言われていた。「あなたは、調べたこと、知りえたことを、全部教えようと(盛り込もうと)する」と。だって、これもあれも大事なことだし、教えてあげたいんだもんっ!なんて言わないけれど・・・、本心だった。でもね、読み手はそんな情報いっぱいのコピーなんて欲しくないの。インタビュー記事でもそうだった。ワタシの場合、そぎ落とし部分が非常~~~に苦手。これも入れたい、あれも書きたい・・・その気持ちでついついおなかいっぱい状態。どこかで、ほらほら!!私って、こ~~~なに物知りなの♪なんて部分があるのかなぁ・・・。 (自己分析してみたりして。)最終案の結果はこれからだけど、なぜ、このコピーにしたのか、なにを消費者に訴えたかったのか、しっかりと 伝えられるものが出来た・・と思っている。なんでも、経験しないと力はつかないのよ・・・。師匠は言う。おっしゃる通り。私はやっと、なんとなく なんとな~~く、わかり始めてきた・・・。(気がする)実はその新しいクライアントさんから ありがたくも次の依頼がきた。今度は、まったく違う媒体・・・。うわ~~~~~~ また一から勉強だよ・・・。そして、・・時間ないし。でも、楽しい・・・。うん。 楽しい。
2007年09月11日
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こんな本読みました。オバサンは なぜオバサンなのか。・・・・。オバサンだから・・・。なんて答えちゃいけません。オバサンにはオバサンなりの合理性が存在し、私たちがオバサンに学ぶことはたくさんある・・・と、著者の 中島隆信氏は言う・・・。これを読んだきっかけは、ホントは、オバサンじゃなくて、女性の購買欲について知りたかったんだけど、ちょ~~っとずれてました。私が思ってたのとね。さて「オバサンは何歳から?」との問いで、新成人にアンケートを取ったら、なんと、四分の一が、30歳から…と答えたそうな。んな 馬鹿な!※ちなみに、同じメンバーに「おばさんは何歳以上か?」と聞くと、40歳…という回答が一番多かったそうな。この違いは何なのか…ものすごく興味があるんだけど、それには触れられていない。まぁ、この本に向かってアレコレ吠えたところでしょうがないんですけど。一応、この本を書き進めるにあたって、著者は、ほとんどの女性が更年期を迎える40代半ば、45歳をオバサン化開始年齢とみなし、いわゆる高齢者と呼ばれるようになる65歳までの20年間をオバサン年齢層と定義している・・・。※オバサン年齢層に属する全ての女性がすべてオバサンであるとは限らないと追記はしてあるけれど。女性がオバサンになることを決意するメカニズムについて語られてる章では、「オバサンになるかどうか」は、女性らしさを維持するメリットとコストの相対的な大きさによって決まる…んだそうだ。老いに向かい、若いころを維持するために、何らかの努力が必要になる。そのとき、時間やお金がかかる。よって、女性らしさを放棄することは十分理にかなっている・・・と。う・・悲しい・・・。第2章の「オバサンの働き方」から は以下。オバサンが活躍する職業ベスト101.家政婦2.土木作業者3.清掃員4.マンション・アパート等管理人5.飲食店主・・オバサンの割合の少ない職業ベスト101.歯科衛生士2.電子計算機等オペレータ3.デザイナー4.キーパンチャー5.記者、編集者・どうです?納得します?しません??歯科衛生士・・・さんて 確かに若い人ばかりですよね。年取ると…彼女らはどこに消えちゃうんだろ…(←急に気になりはじめましたよ)なぜ、オバサン世代が少ないのか1)女性にとって結婚後の職場復帰が難しい2)これらの専門職では家事と育児とはとても両立できないほど多忙3)これらあの専門職にある女性は結婚するチャンスに恵まれているなんて理由が書かれていました。・・・。そうですか・・・ね?オバサンは「女性らしさを放棄している」と言い切ってるところを読者はどう取るかだし…必ず、子育てを経験している…ような風に書かれてるのも偏ってるけれど、ま、読んだ上で、私は、「オバサン」はこの世にやっぱりいなくてはならない人であると思えた・・・。著者は、オバサンをもっとポジティブにとらえる本を書きたかったらしいのでワタシの感想は OKなのかも。ちなみに、最終章では、ちゃんと「オジサン」についても述べている。「臭い」だの「汚い」だの「イヤらしい」だの、汗ばんでいる…だの。まったくもって、オバサン以上にネガティブな印象をもたてれいる男性たち。ちょい不良オヤジになるためには、・スポーツをせよ・料理を作れなんてアドバイスをしているのも笑える。富裕層をターゲットにしたコピーを書こうとしてた私が、今、なぜこんな本を読んじゃったか・・・でも、いくつになっても、「女性らしさ」を忘れず、恥ずかしさを常にもち、「オバサン」とは言われない女性になりたい・・・・と思うワタシでもございました。経済学の本として読むよりも、綾小路きみまろチックに、オバサンを客観視するには面白いかな・・・。いつか自分がなるかもしれない・・・なんて 思わない…思わない・・・。
2007年09月10日
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昨日(未明)の台風。打ち合わせが入ってたもんで、ひやひやもんでした。早速、昨日の朝、メールが来ました。「件名 ; リスケのご相談。」リスケ・・・ねぇ。。。そりゃ、わかりますよ。ASAPより ずっと。(1日の日記をごらんください。)でも、スケジュール調整・・・とか、スケジュール変更…とか、再スケジュールとかじゃダメなんですかねぇ。3文字の方がタイトルにはいいからか・・・しら。局アナ時代というか、テレビの世界も 業界用語はいろいろあります。前回も書きましたけど。今じゃ有名になってる 「わらう」カメラマンがフロアディレクターに言う。『そこ!わらって!』そして、FDは、ニッコリと笑う・・・『な~~~に、笑っとるんじゃい!(怒) 』 (そこの○○をどかして!って言えばいいじゃんね)カメラマンがアシスタントに言う『あし 持ってきてココ置いて』アシスタントは慌てて、そこに行き、自分の足をさしだす!『何しとんじゃい!(怒)』 (あし=三脚って言えばいいじゃん!)絵 といえば、撮影してきた映像のことだし、白 といえば、カメラ調整用の白い紙のことだし。ま、慣れてくると、結局 私も使ってたりするんですけどね。日本語じゃダメなんですかねぇ。 ASAP や リスケ・・・・なんて言ってて、私も使うようになっちゃうんですかねぇ。いつしか、ポロシャツの襟を立てちゃったり?(←古・・)追記;ちなみに、打ち合わせは2時間ほど前倒しに“リスケ”されました(←合ってる?)
2007年09月07日
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昨日の続き・・・とりあえず・・・結果を言わなきゃなりますまい・・・。明けても暮れても考え続けた、私のかわいいコピーたちを提出して数時間後。電話がきた。実際、ドキドキしてました。心配もしてました。一応、それなりの自信をもって出したものの、どうなんだろうと。お気に召しただろうか・・と。一方、考えすぎたかもしれない、でも やるだけのことはやったし・・・なんて イジイジもしつつ。結果・・・・書きなおし・・・ 作り直し・・・の刑。ガ~~~~ン(涙)しくしく しくしく しくしく・・・・泣いてる場合じゃないので、実際 泣きませんが・・・どこでどうなったのか、なぜなのか。確かに、私も、ドキドキな状態だったし、クライアントさんも依頼が慣れてないってのもあったかもしれない。おかしいなぁ~~「月曜の段階ではこうじゃありませんでした????」一応私・・・。『あぁ・・・そうなんですけどぉ~~その部分を ちょっと省いてもらって~ えっと・・・だから こうなんです!みたいな・・・。』う~~~む。とにかく、私の確認ミスでもあるし、2日間の唸りは無駄だった・・・のでした。ってことで、特急で、頭の切り替えをしなければなりませぬ。お恥ずかしい話でございまする。クライアントさんの「こんな感じ。・・・みたいなぁ~な感じ」を今度こそ!と思うけど、実は、そのイメージがあやふや。とりあえず、明日はたたき台を出して、顔を合わせて打ち合わせする予定。う~~~む。まだまだ まだまだ 新米(!)コピーライターの眠れない日は続く・・・。情けなし・・・。ぐやじい゛・・・。台風どころじゃないんですけどぉ~~~~
2007年09月05日
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新しい、お仕事をいただいた。金曜にお仕事の依頼があり、月曜朝に見積もり等のお返事を。その日のうちに、詳しいコンセプト云々を聞き、水曜の朝までにキャッチコピーを送る・・・・という作業。(前倒しOKっとも言われた・・・んですけど)こういう仕事が最近増えた。コピーなんて ちょちょいのちょいっ!って思われがちだけれど、新しいプロジェクトに参加し、その新しいシリーズのキャッチとなれば、やっぱり 責任重大。(いや、もちろん!どんな仕事も責任もってやってるけれど。)取材して書くものと違い、コピーはコンセプトを短い言葉で明確に表現しなければならない。実は、取材記事を書く経験の方が多いので、コピーになるとちょいと弱くなる私。・・・いやいや、そんなことは 相手は知らない。私は私のベストを尽くし、これまでの仕事を見てもらったことで、この仕事がきたわけで、引け目を感じては ダメダメ!!!こう自分に言い聞かせ、夜もうんうん、朝もうんうん お昼も夕方も・・・。うぐ・・・・ぅ。今回は、なかなか 言葉の神様が降りてきてくれなくて、月曜の朝から火曜日いっぱい、本気で悩み続けた。いいコピーを紡ぎだすには、とにかく100本ノック に限る。書いて、書いてかきまくるのだ!しかし、使えるコピーが10本でもあればいい。言葉の羅列にすぎないコピー、使い古された手垢のついたコピー、何を伝えたいのか全然わからない 意味不明なコピー大丈夫だろうか・・・私。こんなんで、本当に 提出できるのか・・・?!師匠(!)に泣きついてみた。すると、 必要以上にこねくり回すより ふっと、思い浮かぶフレーズやアングルの方が、 意外に素直にハートに響く事が多いもの。 苦労したからと言って、必ずしもいいわけじゃないし。 もっと肩の力を抜いて・・・と、励ましメールがきた。だよね、だよね。しかし、実際、昨日から今日にかけ、なんど現実逃避をし、なんど、思考の転換をはかり、なんど、転げまわった(!)か、しれない。う~~~~ん。難しい。格好いい言葉ばかりを並べても、買う人の心を打つわけではない。おしゃれな言葉ばかりで飾っても、興味をもたれるとは限らない。今、・・・・ 苦しみぬいて、なんとか、仕上げてみた。明日の朝、もう一度 これらを眺めてみて、“楽に読めたら・・・”それで GO!だ。輝いてくれ・・・ 私のコピーたち…
2007年09月04日
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ワタクシ、前にも書いたことがありますが、○○しながら・・・・・という「ながら族」にはなれません。ど~~しても耳から入ってくるものに反応してしまい、本来のお仕事がおそろかになってしまうから。しかしながら、殺風景(って言っちゃぁいけないけど)な事務所の1室で、ひとりで、カチャカチャ パソコン打ってると、なんとな~くさびしいもので・・・。ということで、買っちゃいました。ELECOM スピーカ付きiPod Dock 本日、おろしたて ホヤホヤです。音楽聴くなら それなりの音がほしいし、といって、置き場所をそんなにとらない方がいいし、できれば 持ち歩ける方がいいし。そんなわがまま言ってたら、なかなか電気屋さんではないんですわ。でも、見つけちゃったんですねぇ。これだと、ACアダプタをつければ、充電もできるし、USBコードでPCとつなぐこともできるし、そ、音も悪くない!評判も悪くなかったってのも選んだ理由ですが、ホント 大丈夫!そして、思ったよりも安いし・・・。インターネットは便利です。注文して、翌々日には到着!今回ワタシの場合は、青森から届きましたわ♪コピーをがんがん書くときは OFFにしないと無理ですが、なんとな~く 音楽があると はかどる時もあるもので。さ、仕事がんばりますか・・・!
2007年09月02日
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コピーライトの仕事を頼まれた。いつものことで、発注は急なのです・・(泣)。(いつか、もう少し慣れた暁には、この部分の改革を願おうと思っている・・。)電話のあと、改めてメールで依頼がきた。その中で・可能な納期(ASAPなのでよろしく・・・)との一文が・・・・・。ASAP・・・・あさっぷ???えーえすえーぴー??あぁ・・・・なんて無知なのだ。わたし、知らないよ・・・このことば。業界用語というもんは、その世界に入らないとわからないことが多い。局アナ時代だって、番組を作り始めてまもなく、「かんぱけ作業はいつですか?」と聞かれて、かんぱけ・・・カンパケ・・・官羽化・・・・ と頭の上に「??」が並びました。そりゃ、新人でしたからね、わからないことは聞けますし、今だって、聞けるときは、ちゃんと聞くけれど、常識的な雰囲気だと、なんとな~~~く聞きづらく、ついつい周りの反応を見つつ、はは~~~ん・・・と分かることも多い。聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥!なので、恥を承知で聞くようにはしてますが。。あ、ちなみに、カンパケ作業 は、「完全パッケージ」の略で、テロップのナレーションも映像も入れて、テレビで放送できるようにすること。デス。ほかにも、「ブレスト」「カンプ」 なんて言葉も、実はフリーでライターするようになってからだもんなぁ~~~ま、日本特有の省略形・・・らしいですけどね。・ブレスト…Brainstorming 意見を出し合う会議・・・ 注!どんなアイデアを出してもまず尊重するというルールあり・カンプ…Comprehensive 出来上がりがどうなるかをリアルに実感させてもらうために 完成品に近い形で作成するもの 欧米では、ダミー・デザイン(Dummy Design)って呼ぶ方が多いともありますが。冒頭の、浅っぷ ですが・・・あ、間違えた ASAP ですが、そう、「As soon as possible 」 の頭文字でございました。巷ではよく使われているそうで、私が無知なんですかね・・ぇ。「なるべく早く!」「ただちに・・」ですね。いいじゃん。。。メールなんだからさ~~~ ・可能な納期(“なるべく早く”お願いしたい・・)て書けばさ~~~ぁ! と思うのは私だけでしょうか。あ、ちなみに、実はこんな本持ってます。4)広告・PR・メディア 編です。やっと、これらをフツーに分かるようになったような~~~気がします。
2007年09月01日
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いくつか メルマガを購読している。ひとつは 興味のあるHPを見て登録。あとは、メルマガライターになるべく勉強になると薦められて登録したものやある便利サイトに登録したため勝手に送られてくるものなど。結構、毎日数通送られてくる。ま~ メルマガとは スパムに近いものもあり、迷惑だと思う人も多いし、私自身、メールを開けて、ガガ~~~~っと入ってたりするとうんざりし、そのまま読まずに削除するものも多いのは事実。でも、勉強している身としては、いかに、捨てられないものを書くか、たまにでもいいから、読んでもらえるものを書くか、削除しちゃう自分がいるくせに、あれこれ考えさせられることも多いわけで。企業側としても、HPや、ショップブログを充実させることとともに、戦略として、メルマガを考えている場合も多かろう。それで、アクションを起こしてもらうため、日々 必死なライターもいるのである。しかし先日、自分から興味をもって登録したメルマガを 『配信解除』した。そのわけは、1つは 私には合わなかった…ということだと思う。アッサリ・・・。そのメルマガは、主に女性、特にこれから何か手に職をつけたい、もしくは私らしく生きたい!という人向けだった。がんばる人を応援してたし、夢に向かってどう努力すべきなのか、話の内容自体は 肩に力も入らず、楽しいメルマガだった。しかし、ある日のひとつのコーナー記事。そこには、「安い 鶏肉(胸肉)を使った簡単料理」のレシピが載っていた。なんだかなぁ・・・。一気にがっくりした。 。。。なんだろ・・・ この 感覚…そりゃ、読んでいる人は、子供がいたり、忙しいとかで、在宅での仕事を目指している人たちが多いかもしれない。一旦、仕事からは退いて、今新たにがんばろうっていう主婦が多かったかもしれない。でも、投稿記事を読んでいると、それだけではなかったし、働く母や独身女性、子供をもたない女性たちも多いと感じていた。一気に 『格好イイ女性像』から遠ざかる何かを感じてしまったのだ。ワタシだけなのかもしれない。でも、ホントにこの情報で 多くの読み手は喜んだのだろうか。わ~~嬉しい!いいこと聞いちゃった♪ って思えたのだろうか。ま、配信元としては、喜んでくれる人だけが読んでくれればいいわけで、私みたいに、ひねくれ者は、どんどん配信解除をすればいい話。でも、ちょっと残念だった。生活のために働こう!と思う人向け…(←失礼な言い方でしたら申し訳ありません)ならいい。でも、少なからず、自分を成長させ、好きなことで仕事をしたい!という人たちの集まりではなかったのか。つまり、メルマガ営業術 からいえば、ワタシは、【そのショップが欲しい、“大切なお客様”層】には合わなかったということだろう。メルマガ発行するには、常に、戦略を見直すことが大切 とある。その人にとって 役立つメルマガなのかそうじゃないのか、役立つことで、アクションにつながり、買うという行動までつなげるのがメルマガ。メルマガは結構奥深い・・・ものである。読み手のすべてを満足させるものって難しい。顧客のターゲットの見直しも必要。ま、こうして勉強できたわけで、ある意味 感謝・・・なのかな。
2007年08月31日
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世の中には、器用な人がいる。なんでもやりこなして、あっという間にプロ級になっちゃう。私の場合は、たぶん不器用です。基礎からきっちりやらないと、なかなか先にすすめません。たぶん、怖がりだからなんでしょうね。取説もしっかり読む。間違ってパニくるのがいやで、最初から、丁寧に、なんでも基本を忠実に・・・。運動系のクラブに一度も入ったことのないインドア派の私だけれど、24歳のとき、突然、テニスを始めたくなった。ラケットを買いに走り、スクールに通ったっけ。その後、会社のテニスサークルに入ったとき、上手じゃないけど、打ち返す姿がとってもキレイとほめられた・・・・。(テニスの実況のお仕事させてもらったのもいい思い出)同期と一緒にゴルフをしよう!となれば、即ゴルフクラブを買いに走り、(同期と一緒に)プロにしっかり習った。これまた、ボールを打つ姿はきれいだった・・・・。しかし、あまりにも腕の力がなく、膝が悪かったこともあって、ナント、打ちっぱなしにドクターストップ・・・。結局、グリーンに出たことは1度もない。仕事には全然結びつかなかった。でも、たぶん、今でもクラブを振らせりゃ、美しいハズ!スキーの取材に北海道に行くことになり、なぜか、まったく未経験の私がリポーターのご指名されたときにゃ~一番近い 宮崎の五ケ瀬スキー場で、スキー連盟関係者からマンツーマンで猛特訓。しっかりと基礎の基礎から習い、北海道ニセコスキー場では 美しい滑りを披露した…(今、ちょっと 嘘つきました。)でも、ホント、今考えても あんな傾斜・・・二度と滑りたくありません・・・。滑らにゃ撮影終わりません。死ぬ気でやったその姿、ちゃんと絵になってましたっけ。取材じゃなきゃ、泣いてます・・・。上手かどうかはわからないけれど、どれも基礎を知ってるから 自信はある。この自信が 私の原動力なのかな・・・。だから、基礎が好きなのかな・・・。ただひとつ。基礎の基礎を十分に熟知しないまま 体験してしまったスキューバダイビングだけは・・・ ダメでした。たぶん、これだけは足が治ろうがなんだろうが、2度とやりません。(まず、わたし、海の水がダメだったの忘れてました。)1週間の入院としばらくの通院ですもん。でもネ、潜ったとき きれいな海とサンゴと色とりどりの魚たちを見たんです!これで大満足デス。そんなこんなの基礎好きは、今や、気象予報士、アロマテラピスト、ホメオパス・・・タロットカードに占星術、なかなかモノにはならないけれど、興味のわくもの、全部が気になって・・・。時に不器用で、要領悪いヤツになりかねないけど、そこそこ ほどほどできるより、私は私のやり方でやっていくしかないわけで。怖がりな私のやり方は とにかく基礎!!!そんな私も私です。そんな私・・・。英語が苦手なのは、きっと 中学ん時の英語のセンセが悪いんだわ・・・。最近、こんな言い訳しています。コラコラ
2007年08月29日
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楽ちんにその日の新聞を知ることができたら…なんて思う人多いんですよね。ってことで、私も【忙しいあなたの代わりに新聞読みます】 なんてメルマガ購読しています。ま、新聞が読めた日にはあっさり削除することも多いんですけどね。そう。たくさん送られてくる メルマガは読まずして削除することも多い。このメルマガも、ふと、削除しようと思いつつ開いたものでした。そこに何気なく載っていた 格言。阪急・東宝グループ創業者の小林一三氏。「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」(ご存じの方も多いかもしれませんが、御許しを)こちら には、もっと詳しく一三氏のお話が載っていました。出世の道は信用を得ることである。 第一の条件は正直でなければならぬ。 あの人には気を許すことができないと言われるようでは信用は得られぬ。 第二の条件は礼儀を知っていることである。 粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。 第三の条件は物事を迅速、正確に処理する能力があるかどうかである。 頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。」「当り前の話で、そんなこたぁ~~~分かってるって言いたいところですが、やっぱり 基本は大事ですから。この格言をもとに、こんなメルマガからのコラムも見つけました。 みすずの格言集今の若者(←この言い方が年寄りくさいけど)には、これが通用しないと。とにかく、基本をしっかりして、それを一生懸命頑張ってみること。まずは、それにこしたことはないって私も思います。ワタシも若いころは、自分の実力を棚にあげ、ただただ上だけを見てて、後輩がメインのニュース読んでる横で天気予報をすることに、拒否反応を示したこともありましたっけ。そんなことやってられるか~~~って。でも、同期はしっかりとそれをやってのけました。まるで、“この仕事のプロですけど、何か?!”というオーラさえ放ってて、メインニュースを読んでいる後輩をしっかりサポートしつつ輝いてました。ワタシってちっちぇぇ~ヤツと、思いましたね。なにをこのぐらいのことにこだわってるんだ!って。文句を言うのは簡単。わがままいうのも簡単。でも、結局最後は自分にかかっています。仕事を選ぶなんて立場にはまだまだ達してない。過大評価されても、苦しむのは自分なわけで。私がワタシである以上、私はワタシの力で前を向いていくしかありません。そして、それを評価してもらうしかない。小さなことからコツコツと・・・ですよ。やっぱり。そんなこんなで、ふと昔を思い出しつつ、今やるべきことにしっかり向き合おう!と思ったのでした。
2007年08月28日
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ピカピカの机。今じゃ、ココに 今まで使ってたボロイ(泣)ノートパソコンを置き、お仕事しております。(パソコンは新しいにこしたことはないけれど、ま、仕事ができればいいわけで・・・ハイ。)以前事務所の合鍵もらったお話書きました(こちら参照)その後すぐ、あるお仕事をすることになり、名刺を渡しながら、「仕事は主にこちら(名刺に掲載住所は自宅)ですが、 今、青山の事務所にも机を置かせてもらってまして…」と、一応 言ってみました。ん?その後、担当さんから他の人に紹介されるたびに、「今、青山でも仕事をしているそうです」とくっ付く・・・ことに気がついた。そんなに”青山”はすごいかね。。。そういえば、ライター学校で先生が言ってたっけ。フットワークが勝負だと。確かにクライアントは都心にあることが多い。すると、どうしても 遠いところに住んでいるフリーの人を呼び出すよりも、近場の人の方が早いし、気も楽・・・だと聞いたこともある。にも、同じようなことが書いてあった。ハッキリと 「住まい」ひとつで仕事はこんなに変わってくる!としっかり小見出し付き。地域差別ではない。住まいが遠い人は、本人が不便である以上にクライアントにとって不便なのだ と。もちろん、住まいを整えただけで仕事が発生するほど甘くない。これはあくまで「最初の一歩」にすぎない・・・と釘はさしているが・・・・。実力があれば、住まいなんて関係ない。実力があれば、仕事は関係ない。(なので、住まいに関係なくバンバン仕事をしている人はいるので一概には言えない)フットワークはいいと自分では思っているし、今の住まいでも 呼び出されればダッシュで駆けつけるし、どこにだって行くパワーはあると思っている。ただ、5年前、今の住所に引っ越してから、仕事が増えたことは間違いない。我が家は青山でも六本木でもないが、新宿経由・・・であることと、どこに行くにも、交通手段の選択肢が多いことがいいのかもしれない。そして、ライター関係で知り合いになった人・・・に嘘みたいに、この沿線近くの人が多かったってことにも驚いている。やっぱり何か関係はありそう・・・。「青山でお仕事しています・・・」と、言えるほど、実はお仕事できていないのが事実で実際、今日も自宅でPCに向かっている。ただそれは、今の私の体力上の問題なだけで、9月になったら“通勤”する。事務所があるということ。仕事をする場所があることに、またまた感謝である。名刺に住所が掲載できるほどの仕事ぶりになったら、ちゃんと使用料も払わなきゃ。おんぶに抱っこで このままだと まだまだ駆け出しライターのままだから。
2007年08月27日
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「アナウンサーって4・5年したらみんな辞めてフリーになるんでしょ?」結構…言われる話です。すんません・・・私、11年おりました・・・。とボソッと言うんですけどね。すると、あるマネージャーさんから「それって、珍しいですよね~~~~」と大きな声で叫ばれ、どうせどうせ・・といじけたこともありましたっけ。地方局のアナウンサーは、その地方出身者だけではありません。私が入社した年は、たまたま1人以外は出身者でしたが、他局は、他の都道府県からの出身アナウンサーの方が多いのが普通です。その同期にしても、入社したときから、「わたし、ここに長くいる気はないから」と言い放ってましたね…。のんびり屋の私は、アナウンサーになれたことに満足し、みんなの野望に驚くばかりでした。(←ここからして、ダメダメですね)確かに、数年局アナとしての経験を積み、フリーに転身する人は多い。若い方が その後のアナ人生にとって有利だから・・・なわけだが。どうしてもメインニュースのキャスター歴が欲しい!と張り切る人もいれば、とにかく、全国放送に顔を出して人気を得るタイプもいる。計画をちゃんと立てて、外へのルートをしっかりつくるタイプもいれば、オーディションを受ける人もいる。確かに、オファーが来て“引き抜き”される人もいるけど、ごく稀でしょうか・・・。そして・・・東京にはフリーアナウンサーが星の数ほどいることになる(←大げさ…)そこから人気アナになるのはホントに大変なこと。1つチャンスをもらったからといって、次につながるとは限らない。そのまま地方にいた方が、人気もあったのに・・・そのまま地方にいた方が、楽しい人生だっただろうに・・・いろいろ…いる。そして、どう転ぼうが自分の人生だから、他人があれこれ言うことでもないわけだけど。ただ、フリーになってみると、あぁ・・・会社員時代って幸せだったんだなあ私ってこんなにぬるま湯にいたんだなあと、思うことが多く、改めて上司や同僚、仲間たちに感謝の気持ちをもつようになる。恵まれていた・・・私も。かなり。そんななか、数年前長く居すぎた…と大慌てで辞めていった後輩がいる。あまりにも突然で、会社側も大騒ぎ。レギュラーも中途半端、これから・・・の人だったのに。しかし、後輩の決意は固く、会社側が折れた。仲介に入った人の話では、その後、1つ仕事は入ったが、大きな仕事は続かず、仲介の人にもいまや何の連絡もないという。この世界、どこでどうつながっているかわからない。人にどう思ってもらえるか・・って結構大事なこと。円満退社も、大切なことだったりもする。フリーになるにあたって、どれだけその会社で頑張ってきたか、フリーになるにあたって、会社には迷惑をかけないようにどう配慮するか。それができて、ちゃんと、人柄も力もついていく。今、その後輩もわかってきてるかもしれない。今までいた会社のありがたさを。人の優しさを。温かさを。アナウンサーに限らず、どの世界も同じかな・・・。フリーになる時期には チャンスもタイミングも大事。その後の人生はすべて自分にかかっている・・・、他人は誰も助けてくれないのだから。だからこそ、支えてくれた人たちに感謝する気持ちも大切にしたい。だれも、ひとはひとりで生きていけないのだから。
2007年08月24日
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みなさんは、目標ってありますか?以前 インタビューさせていただいた ライフコーチの堀口ひとみさんのブログ堀口ひとみの1位大作戦!!! を読んでいて、ワタシ・・・これじゃんっ!と発見した。 堀口さんの20日のブログはこちらなんだか、目からウロコ…だった。よく巷では、目標を持て!大きく持て!といわれます。その目標があることで、人間は前に進むことができるんだと。もちろん、私の小さなころの夢はアナウンサー。実現したら、どうでもよくなったわけじゃなく、次はもっと!もっと!と夢は膨らんでいきました。フリーになり、ライターになってからも、あれも、これもといろいろな仕事をするようになり、どれも気になり、どれもつきつめたくなり、それはそれは 大変…な日々です。これが私。じゃ、今の目標はなに?って言われると・・・ 非常に困ります。もっと進んでいたい・・・前向きに生きていたい・・・とは言えますが、大きな目標設定はできません。これって、ダメ??? 私ってダメ人間?すると、堀口さんのそのブログには、こうありました。目標の立て方には2種類あると。1つは、ビジョン型。 ――抜粋させてもらうと 将来の夢や目標の具体的なイメージを浮かべ、 それに向かって日々邁進するタイプ。 途中で何があろうと、すべてはその目標のため。 夢から日々の行動を決める。もう1つは 価値観型。 自分の価値観やこだわりに基づいて日々行動し、 その結果として自分のキャリアを築いているタイプ。 目標は自分の未来を制約するので不要。 日々の行動で価値観を満たしながら積み上げていく。 ――抜粋終わり――ワタシ・・・まさしく、この価値観型なんですネ。ある一文がありました。【 ビジョン型の人は、TO DOリストがいっぱい、 でも価値観型の人は、手帳に、目標なども書いていないと思います】と。そのとおりですよ!堀口さん!!(笑)ワタシ、1回も手帳に目標なんて書いたことがありません。壁に貼ったこともございません。これ、自慢じゃないと思うんですけどね。ただ、目標を決めて、それをクリアしなかった、できなかった時、私ダメダメになってしまうんです。全然、私らしくない・・・。無理に目標を明確にする必要はないんですよ・・・。そう堀口さんは言ってます。少し、ほっとしました。直感で生きてきた私にとって、今まで経験してきたことに無駄なことは1つもありません。そして、私は今、ちゃんと前に進んでいると思っています。専門分野をもてと言われ、あれこれ模索してみましたが(模索中ですが)ワタシの場合は、手をつけたこと、興味をもったことは、後々何かにつながってる気がします。これまで通り、いろいろなことにチャレンジしていくワタシでいこう!そう思えたのでした。ビジョン型、価値観型・・・ みなさんは どちら???
2007年08月21日
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「なんでもやります!」精神でチャンスが来たら、とにかくチャレンジしてきた。ライター学校に通い、その関係で、あるライターさんと知りあった。これってチャンスじゃないの?ドキドキしながらメールを出し、様子をさぐる。差し障りのないお返事メールだったけれど、何かにつながる予感がしてた。その数ヶ月後、突然ちょっとしたアンケートを頼まれる。時間がない。でも、なんとかツテを頼って、心ばかりのアンケート結果を送る。「驚いた!ありがとう♪」あれは、何だったのだろう。やっぱり 私を試した?いまだあの真相はわからないけれど、なんとか顔をつないだところで、そのまた数ヶ月後、「突然、とっても忙しくなったので、よければアシスタントとして協力してもらえない? ともかく、ちょっと会って話をしましょう」あぁ・・・これだ!今だ!わくわくしたことを思い出す。このライターさんとは1年近く一緒に仕事をした。ただ、残念ながら、私の性格ではついていけなかった・・・。なんでもやります精神と、なんだってやってきた私も、この時ばかりは涙した。この先輩ライターさん自身、ずっと一匹オオカミでやってきただけに、人の使い方を知らなかったのかもしれない。私も、局アナ生活から抜け出したばかりで 知らないことが多かったからかもしれない。私は、その1年近くの間に、何回傷つけられただろう。仕事の仕方に対しても、結果に対しても、日頃の打ち合わせ中のささいなことだけでも。じっとしてられない性格で、ひとつ課題を与えられたら、これもあれもとやって、「褒められたい!」というのが私の性格だった。自他認めるおだてりゃ木に登る“サル”だ。しかし、先輩ライターは、『私はそこまでお願いしてないよね。』確かにそうですね。私の先走った行動でございました。ま、まだ駆け出しだし、名目アシスタントだし、まずは自分の仕事をしっかりしろよ!ってことだったのかもしれない。しかし、この先輩は、仕事の依頼が遅いのだ。夜中に大量のメールが入っていて、そのメールの中に、「明日午前中までに欲しい」という仕事の依頼が突然入ってくる。明日って、開いた朝には今日だよ・・・。怖い。メールを開くのが怖い。一匹狼で仕事をしてきた人は、人に仕事を振るのが遅くなるものなのだろうか。自分の足でしっかりと稼いできただけに、自分が全てやらないと気が済まなかったのだろうか。結局、できないとなると、その部分だけを私に振る。そう 突然。しかし私がやった部分に対して、何も言わず大きく修正する。もちろん私の力が及ばないからなのだが、時間がないから直しちゃった・・・って。忙しい先輩の代わりに取材に行くことになれば、その朝、先方に「アシスタントがいきますが、コピーは私が素敵に書きますのでご心配なく」とメールを入れてあった。(もちろん ccで私にも転送してあるわけで)ブレストでは、私の意見をすっかりスルーして、「あ・・・聞くの忘れちゃったっ。フフフ」そりゃ、大した意見じゃありません。でも、いたく傷つきましたっけ。全然悪気はなかったのかもしれないけれど。その後 そのブレストの議事録を翌日朝までに仕上げてと言われたときには、泣きました。なんだか悔しくて。ワタシ・・・何やってるんだろう。結局、「私」という人間を見てくれてなかったのだと思う。疲れました。今、数年たって思うことがある。今なら、もうちょっとうまくやれたのかなぁ~と。人を悪く思いたくない性格なのと、数年経ったことであの苦しさを忘れつつあるからかもしれないけれど、あのとき、大騒ぎしつつもいろいろな仕事に触れられたことは 今、実は役に立ってることも多いような気もする。アシスタントを辞める時、先輩は言った。「私は教えることが苦手だったのかもしれない。」と。見て覚えて欲しかったのかもしれない。「あなたのコピーは古い。もっといろんな雑誌をみて勉強して」と言われた言葉は 今もちゃんと残っている。唯一(?)のアドバイスだったから。その後、年賀状だけのお付き合いは続いている。たぶん、先輩もワタシも、嫌な想い出にはしたくないからだろう。なんでもやります!精神は、私にとってすべてではなかった。ライター学校の先生は言った。「いい?フリーってののいいところはね、唯一仕事を選べるってことなの。 そんなに苦しんで、あなたにとって何になるの?」ちょっとだけ 落ち着いた。八方美人の性格は、嫌われたくない、ダメだと思われたくない という思いがいっぱいで、自分を忘れそうになっていた。恨みはない。たぶん、私とは合わなかっただけ。教えてくれたこともあったわけで、今度会うことがあったらちゃんと感謝の言葉も言おう。でも、いつか 仕事上で他の人にお願いする立場になったら、私はしっかりと その人を信じ、その人自身をみてあげたい・・・と思う。経験に無駄なんてない。人との出会いにも無駄はない。すべては、これからの私の糧になる・・・。そう思う。長文を読んでくださりありがとうございました。FIVE STYLE.Ranking
2007年08月20日
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ホームページの中で、あるイベント告知をすることになった。クライアントさんから 大まかな内容を聞き、だいたいこういうイメージで…と依頼。それをもとに、私もだいたいの構成を考えながら原稿(コピー)を仕上げた。クライアントの関係だが、締切が迫っていたため特急仕上げで、イメージをふくらませ、「神」が降りてくるのを待ちつつなんとか、締切日の午前中までに仕上げて、送信!「そうそう!そのイメージ」と言われた(前の日記参照)のはその仕事の前哨戦時のこと。イメージを損なわないよう、クライアントの伝えたいこと、思いをコピーにのせる・・・それが、仕事。で、次はそのコピーを元に、フリーのWebデザイナーさんが仕上げていくことに。数回クライアントさんからの指示があったり、ワタシも交えての改めての会議があったり、で、金曜日。クライアント側の直接の担当さんからワタシに電話。…ど~も出来上がってくるページ案に納得がいかない様子。え?イメージがちょっと違いますかねぇ~。・・と私。「なので、ちょっとアップ日をずらすかもしれませんので」え??え??それなら、デザイナーさんに直接もっとこういうイメージ、こんな感じって言ってみたらいいんじゃないんですか?すると、担当さん・・・「それだと、こちらの言った通りのモノになってしまうじゃないですか・・・」う・・・。でも、アップ日をずらすぐらいなら、もう指示した方が早いだろうし、このままだといつまでたっても思い通りのものはあがらないかも…と、ちょっと ごねてみる。一応。すると、「それだと、意味がないんですよね。だったら、わが社でやった方が早いわけで。 そこまでこちらが言うと、依頼内容が違うんですよね」あ・・・。ライターになって、やっとここ1年ぐらいでわかったことがある。「言われたことをやれるだけじゃダメだ」ということ。どんどんアイデアを出す。これがダメなら、これでどうでしょ?クライアントの思いを酌み、何が言いたいのか、何をアピールしたいのかを一目で分かるようにしなければならない 大切なトップページ。そこで、いかにお客様に読んでもらえるか、ゲットできるかにかかわってくるわけで、デザインやコピーって大事な部分なのだ。それを、いかに形として出せるか・・・これがフリーとしてお金をもらうプロとしてしていかねばならないこと。使えない・・・・と思われたその瞬間。次の仕事はない。やっぱり 厳しい世界にいることを思い知らされる。フリーなら、当たり前のことなんだけれど。これまで、一緒に仕事をしてきた先輩方にいろいろと教えてもらってきた。本物の仕事の仕方。世の中の流れ、大切なフリーとしての心構え。なぜ、そこまでこだわるのか、なぜワタシの仕事の仕方は甘いといわれるのか、悩んだこともあったし、先輩方を恨んだこともあった(ちょっと大げさだけど)でも、今ならわかる。これがフリーで生きていくために必要な部分なのだということが。今、このクライアントさんとの仕事は始ったばかり。自分の仕事に自信をもつこと。常に勉強をしていくこと。常に、アイデアを出していける余裕をもつこと。甘い、甘い この駆け出しフリーコピーライターは、今頃先輩方のありがたさを知る。言われたものよりも、もっといいものを出すこと。デザイナさんは、フリーになったばかりの若い女の子だったっけ。大丈夫かなぁ・・・。人のこと心配している場合じゃないけれど、フリーになった以上、どこかで乗り越えなきゃいけない辛い壁はまだまだある。目の前のこと、この先のこと、今は進むしかない・・・・んだよね。がんばろ・・・。
2007年08月19日
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酷暑…暑さに弱い私は、ぐったりです。マンションで時々現れるどこぞの家の猫も涼しいところを見つけて、 お昼寝中・・・。 その昔赤ん坊のころ、父の夏休みを利用してどっかに出かけようとしたその日、ワタシは 高熱を出し、ぐったり。座らせど、そのまま ぐた~~~っと横たわる始末で大慌てで両親は医者に連れて行ったそうです。「旅行、止めた方がいいでしょうか・・・」すると医者は、「いや、どっか涼しいところに行けば治るでしょう」なんて 楽観的な処置なんだ・・・っと、言いつつ、とにかく旅館の予約もしてあるし・・・とぐったりとする私を抱き、家族4人で車で出かけたそうな。旅館につき、クーラーに当て、私を寝かせたところ、ぐったりのまま すやすや。しばらくすると・・・・ 私はすっかり元気になっていったとか・・・。つまり・・・これって 今でいう 熱中症?そのころ クーラーなかったんかなぁ~~~それとも、クーラーの効き方がいまいちだったのか・・・。ま、熱出てるんですもんね。そんなこんなで 赤ん坊のころからど~~やら 夏に弱いらしい。昨日、ぐったりと横たわりながら、ふと アタシって 成長してないんだわ・・・と 思っちゃいました。涼しいところで、真剣に眠る 猫・・・。ちょいと、意地悪で つついてみました。肉球も触りました。しっぽもなでました。・・・・おっ?起きた?んにゃ・・・頭の置き場所・・・・変えただけ。ま、暑いもんね。その場所、そんなに涼しいのかい???
2007年08月16日
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