あっけらかんでいられたら

あっけらかんでいられたら

■◇ヨンさん報道◇■

以前ファンがホテル前で飛び出した時の記者会見他

翌夕記者会見にて

ミスターを気遣い、家族同然の通訳さんの闘病をとおしてセコムとのかかわりあい!!CM登場か!

ロッテ球団に日本一おめでとうの直筆色紙!すごい!

四月の雪キャンペーンで来日後帰りの飛行場で。

↑リンクしているミィ0519さんの9/7日記より頂きました。

電信王社群より~
JOONMANIA さん日記より~~
タイトル | ペ・ヨンジュンさんの入院報道について
投稿者 | administrator 投稿日 | 2005/06/20 14:19:00 アクセス | 14873
内容
家族の皆様、こんにちは。
本日、韓国において、ペ・ヨンジュンさんが入院したという報道がなされております。
これについてBOFに確認したところ、18日のクランクアップ後に体調を崩して入院をしましたが、
現在、回復に向かっているそうです。たくさんの皆様からご心配の声をいただいておりますが、長期にわたる映画撮影での累積した疲労によるもので、
健康状態には問題ないとのことですので、どうぞご安心くださいますよう、お願い申し上げます。
またペ・ヨンジュンさんは、家族の皆様のご協力により無事に撮影が終了したことについて心より感謝しておりますことをあわせてお伝え申し上げます。
今後も引き続きあたたかく見守っていただけますよう、宜しくお願い致します。
季節の変わり目ですので、家族の皆様もお体ご自愛下さい。
株式会社インタラクティブメディアミックス

平成17年6月20日、テレビのニュースから、hあたまにつけてね。 ttp://www.yongjoon.jp/index.asp 公式HPをのぞいてみました。

四月の雪 チケット買うと~~

映画四月の雪、一ヶ月撮影延長。



公式サイトニュースより

韓国いっぱいブロゴリ!

ヨンジュン氏語る~韓国発売の本にての翻訳=TOMOAより

朝鮮日報より=四月の雪前売り好評♪

ヨン様の新作映画ロケ初公開に報道陣400人!! [ 03月18日 08時05分 ]
サンケイスポーツ
 【ソウル17日】
韓流スター、ヨン様ことペ・ヨンジュン(32)が17日、
韓国東部の三陟市で撮影中の新作映画「四月の雪」(ホ・ジノ監督)の撮影現場を初公開した。
日本などアジア各国の報道陣400人に加え、日本のファン100人以上がヨン様を一目見ようと駆けつけ大フィーバーとなった。
ヨン様は会見し、「よい作品にするよう努力したい」などと抱負を語った。
 撮影はソウルから東へ約300キロにある三陟の名所、竹西楼(チュクサル)で行われた。
この日は、ヨン様演じるインスとソン・イェジン(23)演じるソヨンが、食事を終えた後、歩きながら会話をする場面。
2人の距離が縮まっていく細やかな感情を表現する前半部の重要なシーンだ。
 2月4日のクランクイン以来現場を公開するのは初めて。
ヨン様人気を象徴するようにアジア各国から400人の報道陣が殺到。
あまりにも多かったため、現場公開は2回に分けて行われた。
 町は一面の雪景色だったが、2人は上着を羽織ることなく軽装で撮影に臨んだ。
ヨン様は、報道陣に手を振りながらスマイルを連発。
「たくさんの方がいらっしゃいましたね」とあいさつするなど余裕の表情を見せた。
 現場公開後に会見したヨン様は「大変だけど楽しく撮影しています」と笑顔。
韓国人記者からは竹島(韓国名・独島)問題で日本への反発が高まっていることについて質問が集中。
ヨン様は「重要な問題として関心を持って心配しているが、きょうは映画のことを話す場」とかわした。
 日韓の微妙な問題をよそに、日本から駆けつけた女性ファンの姿も数多くみられた。映画は9月に日韓など各国で同時公開される予定。
17,3月報道。新作映画「外出(心のたび?)」サンケイスポーツより。
H17,1月  メッセージ ~~~ペ・ヨンジュン
皆様こんにちは。ペ・ヨンジュンです。
日本にいらっしゃる家族の皆様、新しい一年が始まる瞬間を皆様と共に迎えたかったのですが、今になってこの場で皆様にご挨拶を差し上げることになりました。
このホームページは、遠くに離れて過ごしている家族同士がお互いの温かい心を分かち合うことのできる大切な空間です。
この場で、これ以上、今回のようなことが起こることのないように祈りますと共に、ホームページの再開まで長い間お待ちいただいた家族の皆様、そして、残念ながら被害にあわれた方々には、申し訳ない気持ちをこの場を借りてお伝えいたします。
僕は、昨年、家族の皆様が僕に送ってくださった愛情のお蔭で、新しい一年もときめく気持ちで迎えることができました。
まず、スマトラ沖地震による津波災害への援助に賛同していただいた多くの家族の皆様に心から感謝したいと思います。
温かいお心遣いを寄せて愛を育む姿を見ていて、本当に嬉しくて、幸せでした。
これからも皆様と一緒に良いことをしていければと思っております。
僕も、家族のことをいつも思い、どんなことにも最善を尽くすペ・ヨンジュンになります。

家族の皆様、いつもお元気で、全ての方々にとって幸せな一年になるように願っております。
それから、遅くなりましたが、セヘ ポク マニ パドゥセヨ。
(あけましておめでとうございます。新年の福を一杯受け取ってください。)
Best Wishes
ペ・ヨンジュン

☆★ 日本公式HP~~訪日滞在レポートページ☆
ヨンジュンさん、ソウル写真展報道~韓国観光協会より


◇■BYJ`S Quilt* 掲示板より。
6104番をみてみて
掲示板NO.6104ーVODーTBS Smilinng BYJ Only==
騒動後11/27戻った笑顔



▼★成田空港報道フォトー朝鮮日報より///←このときはよかったのにな・・・・。

★朝鮮日報ー今までの報道分ーー←ありがたいですね。いい方向の報道を望みます。

ぱちぱち
エンターテインメントニュース - 11月28日(日)8時0分

トピックス
「笑点」こん平の代役にたい平
チャゲアス、デュオ休止へ
海面下140mでの映画試写会
関ジャニ8東京公演に1万5000人
ファン負傷 ヨン様に笑顔戻る
獅童、役者としてのポリシー
「半落ち」監督がドラマ初挑戦


ヨン様に笑顔戻った! 事故おわび「私の責任」「申し訳ない」


 来日中の韓国俳優ペ・ヨンジュン(32)が27日、
テレビ各局などメディアの取材に応じた。
26日はファンの負傷事故のため沈痛な面持ちのヨン様だったが、
この日は笑顔で報道陣の前に姿を見せ「けがをされた方も私の心の傷を心配してくれているようですが、
私は大丈夫。愛情を感じています」とメッセージ。



 事故については「私たちスタッフ側の問題。私の責任でこういうことになって申し訳ない」と謝罪。これで次の来日がなくなるのではという声に「また皆さんのところにうかがいたい」とファンとの再会を約束していた。また、ファースト写真集「像 The Image Vol.One」で見せる肉体のエピソードも明かすなど、貴公子は完全にほほ笑みを取り戻した。

 同日には記念の写真展が東京・六本木ヒルズ森タワーで開幕。ヨン様不在にもかかわらず、オープン時間の午前9時には約3500人が集結。午後10時半には5000人以上が集まり六本木ヒルズを一周するほどの行列ができた。26日に起こったファンの負傷事故をふまえ、主催者側は午前8時の段階で4000枚の整理券を配布。
この日に入場できずに残念がるファンもいたが、入場時には整然と並ぶ姿が見られた。

  ◆映画「誰にでも―」初日 ビョン様も


 写真展会場に隣接するヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、同じく韓国四天王のイ・ビョンホン(34)とドラマ「冬のソナタ」のヒロイン、チェ・ジウ(29)が共演する韓国映画「誰にでも秘密がある」が初日を迎えた。


 スケジュールの都合で来日がかなわなかったビョン様とジウ姫は、ソウルからの生中継で六本木と大阪の2劇場にいるファンにあいさつ。スクリーンに映し出されたビョン様はこの試みに「面白い」とご機嫌で、客席へ投げキスも。会場は黄色い歓声に包まれるなど、こちらもヨン様に負けないフィーバーぶりだった。
(スポーツ報知) - 11月28日11時30分更新

ぶどう
「ファンのけがは私の責任」 ヨン様が心痛

 韓国のスポーツ紙「スポーツソウル」は27日、日本を訪問しているペ・ヨンジュンがホテルから出る過程で、
十数人のファンが負傷した事故と関連し、ペ・ヨンジュンが「もどかしく、心苦しい」と繰り返し語ったと報じた。

 同紙は「ペ・ヨンジュンが日本現地のマスコミとの記者会見が終わった後、
六本木ヒルズの控え室で午後4時ごろ取った昼食のお弁当も、半分部以上を残してしまうほど心痛した」と報じた。
 下記はスポーツソウルが報じたペ・ヨンジュンとの一問一答。 -記者会見で一度も笑顔を見せなかったが。
 「こんなことが起きてしまって、何をどう言えばいいのか分からなかった。私が何を話したか、まったく覚えていない。頭の中が真っ白になっている」

-警察の反対があったにも関わらず、ファンの前を通るという意思を曲げなかった。なぜか。
 「徹夜でホテル前で家族(ファンの意)の方々が待っていて下さったのに、目であいさつだけでもしたいと思った。昨日(25日)空港でそうであったように、今日も大丈夫だろうと思った。今日の出来事はすべて私の責任だ。あまりにも胸が痛い」

-車にファンが殺到した時、どういう気分だったのか。
 「顔を上げられず、ずっとうつむいていた。ファンの目を見ることができなかった。車から飛び降りたかった」

-今回の日本訪問は写真展示会の出席が重要なスケジュールだった。今日計画したことが実現できず、残念ではないか。
 「頭の中がとても混乱している。病院へ搬送されたファンが重症でないことを祈るだけだ(ペ・ヨンジュンはインタビューの途中、何度も病院の状況を質問した)」

チョソン・ドットコム

まめエンターテインメントニュース - 11月27日(土)9時31分

トピックス
ヨン様 ファンの治療費負担?
あゆ韓国初上陸 15000人熱狂
SMAP剛、紅白辞退を謝罪
フジ 年間視聴率「3冠王」か
米誌が選ぶ今年のセレブ事件
映画予告編バトル、スパイも
俳優の島田正吾さんが死去
・日テレ柴田アナ退社へ
 西武の松坂大輔投手との結婚が決まった、日本テレビの柴田倫世アナウンサー。12月末で退社することに。
ヨン様、オバ様殺到10人負傷に涙の謝罪>>>>>>>>>>>>>
宿泊先のホテルで女性ファンがけがをし、涙をためながら記者会見するペ・ヨンジュン(撮影・鈴木豊)
   「ほほ笑みの貴公子」が涙で謝罪した。来日中の韓国俳優ペ・ヨンジュン(32)が
宿泊する東京都千代田区のホテルニューオータニ前で26日正午すぎ、
ファンがヨン様の乗る車に殺到し、10人が負傷した。
いずれも軽傷だったが、ヨン様と事務所は直後に東京・六本木ヒルズで行われた会見で、
ファン、関係者に不手際を謝罪し、写真展開催(27日から)のテープカットなどイベントの一部を中止。ホテルも変更した。

 六本木ヒルズ52階の会見場に現れたヨン様の表情は終始硬かった。
目に涙をためて謝罪した。

「私の家族(ファン)がけがをされて本当に残念で申し訳ない。大きなけがでないことを祈っております」

自分のために、前日25日に成田空港で大歓迎してくれ、
この日も徹夜でホテル前で待ったファンにせめて礼が言いたかった。
その気持ちが裏目に出て起きた事故だっただけに、表情は沈痛そのものだった。
 宿泊先のホテル前には、朝から約1000人が集まった。
この日発売された写真集と27日から始まる写真展のための会見に向かうヨン様を、一目見ようというファンだった。

 こうした状況に、事務所側はファンに「
みなさんが静かに約束を守るなら、ぺ・ヨンジュンさんがここを通って出発することも可能」と説明。ファンは整然と待ち受けた。ところが、その後ホテル側が「警察と話した結果、みなさんの安全を考慮して別の出口から出ました」と発表。ファンはあきらめて散開し始めた。

その時、正面玄関から突然、ヨン様が乗った車が現れた。窓が開いて手を振る姿が見えると、多数のファンが車に殺到。約10分間のもみ合いが続き、10人が負傷。救急車3台が出動し、病院に運ばれた。負傷者は43~65歳の女性で、いずれもねんざや打撲の軽傷。大分県から来た女性(51)はタイヤに足を踏まれたという。警視庁は今後、ホテルや事務所関係者から事情を聴く予定だ。


 関係者によると、この日の対応について、ホテル、麹町署、ヨン様の所属事務所は事前に打ち合わせを行い「今回は安全を考慮して、ホテル前ではヨン様は姿を現さない」で合意、裏口から出る予定だったという。しかし、ヨン様が「一目だけでもお会いしてあいさつしたかった」と、予定を変更してファンの前に登場した。こうした行き違いが、最悪の結果を招いた。  予想もしなかった事故に、ヨン様は会見で一切笑顔をみせず、何度もため息をついた。今回の来日の主目的である写真展にも触れず「私が欲張りすぎました」と率直に謝罪の言葉を連ねた。事務所側も「安全対策に問題があったと深く反省している」と陳謝。予定していたテープカット、サインイベント、報道陣からの質疑応答などを中止した。

 事故があっても、ファンの興奮は収まりそうにない。ホテル前ではこの日夜も、約400人が六本木ヒルズから戻るヨン様を待ち、警察官50人が警備にあたった。現時点で29日帰国の日程に変更はないが、ヨン様側は宿泊先を急きょ変更。安全最優先の対策を練り直しており、関係者の緊張はピークに達している。
(日刊スポーツ) - 11月27日9時31分更新
******************************

おさけ
エンターテインメントニュース - 11月27日(土)6時5分
ヨン様がファンの治療費負担!?>>>>>>>>>>>>>>>>

 「ほほ笑みの貴公子」から笑顔を奪ったトラブル。ペ・ヨンジュンの韓国の所属事務所は26日、ペ本人が、ファンの治療費を負担する意向であることを明らかにした。ヨン様は来日前、総額約10億円を超える傷害保険に加入。イベントの主催者側は、同保険は滞在中すべてのアクシデントを補償するものと説明したが、負傷したファンへの具体的対応については「調整中」とした。
 イベントの主催者は26日、ケガをしたファンへの対応について「(事故の)経緯など、事実関係を確認中です」「調整中です」と繰り返した。
 今年4月の来日時も、5000人が殺到した羽田空港で一部ファンが車に駆け寄り、ヒヤリとする場面があった。
 共同電によると、今回の総額10億円の保険加入は、4月以上の混乱を予想してのもの。予想が的中してしまった格好だが、傷害保険会社の関係者は、ファンへの補償について「契約内容によってケースバイケースで、一概には言えない」と指摘。「ペさん側が故意にケガをさせたのでなければ、通院1日につき3000円など、決まった額が支払われるのではないか」と話した。
 しかし、ホテル側との連絡ミスなど、本人サイドの安全対策に不十分な点があった可能性も捨てきれない。明らかに落ち度があったとなれば、ファンのケガは、保険でカバーされないことも考えられるという。
 一方、韓国の有力紙「朝鮮日報」電子版によると、韓国の所属事務所は26日、ヨン様が「ケガ人の治療について、すべて責任を持つと言っている」とし、治療費などを負担する意向であることを明らかにした。
 日本のファンを「家族」とまで呼ぶヨン様。私費で治療費を負担することもありそうだ。
(スポーツニッポン) - 11月27日6時5分更新
2005、9/1
四月の雪、来日記者会見の模様。
■ ホ・ジノ
みなさんこんにちは。
『四月の雪』を監督しましたホ・ジノと申します。
『四月の雪』でペ・ヨンジュンさん、 そしてソン・イェジンさんという とても素晴らしい俳優さんたちとご一緒できて とても嬉しいです。
■ ソン・イェジン
こんにちは。ソン・イェジンです。
みなさんにお会いできて嬉しいです。
日本の方々が『四月の雪』をどのように見てくださるのか、とても気になります。
この作品が日本でも成功することを願っています。
みなさんどうかいつもお元気で、 そして幸せにお過ごしください。
■ ペ・ヨンジュン
こんにちは。ペ・ヨンジュンです。
まず、『四月の雪』に多くの関心を寄せてくださいましてありがとうございます。
いつもひとりで(日本へ)来ることが多いのですが、今回はソン・イェジンさん、ホ・ジノ監督と一緒に来れて、そして挨拶ができてとても嬉しいです。
みなさんには何度もお会いしていますので、 お顔を拝見したとき、とても嬉しく感じました。
今日は『四月の雪』についてたくさんのことをお話できればと思っています。 みなさん健康で、そして幸せにお過ごしください。
ペ・ヨンジュンさんとソン・イェジンさんを起用した理由を 教えてください―――
■ ホ・ジノ
ペ・ヨンジュンさんとソン・イェジンさんは、 ぜひご一緒したいと思っている俳優さんでした。
『四月の雪』の撮影作業では、俳優と役柄がいかに一致できるかという点が大きな問題でしたが、ふたりともインスとソヨン(役名)にとても近づいてくれました。
そういった面で非常に満足しています。
b ソヨン役を演じて苦労した点を教えてください―――
bb ■ ソン・イェジン
今まで多くのラブストーリーを撮ってきましたが、ソヨンは非常に複雑なキャラクターでした。そしてそれと同時で含みのある人物だと思いました。
私にとっては今までやったことのない人妻役で、うまく演じきれるかどうかプレッシャーを感じていましたけれど、監督やスタッフのみなさんに助けていただき、うまくできたと思います。今ここで感謝を申し上げたいと思います。
インスの役どころと、難しかった点を教えてください―――
■ ぺ・ヨンジュン
私が演じたインスという人物は、肉体的にも精神的にも非常に健康な男性だと思います。でも、情熱的な恋愛はあまりしてこなかったのではないかと思います。
今回の作品では、今までの役作りとは違う方法をとりました。事前にキャラクターを作り上げてから演技に臨むのではなく、実際に自分がその人物になり、状況に身を置いてそのときの感情を表現する方法をとりました。ですから、(インスと)同じように感じるのは、とても大変でした。
ソン・イェジンさんとの共演について―――
■ ぺ・ヨンジュン
ソン・イェジンさんとは本当に気持ちを楽にして映画作りができたと思います。
もちろん今までの作品の共演者とも居心地よく作業はできたのですが、今回の役はとくに人物になりきるというのが大切で、相手の方とも息が合うかどうかが重要でした。
ソン・イェジンさんはその点で心遣いきめ細やかで、私が居心地よく撮影できるようにしてくれました。
今までの撮影のなかでいちばん楽しかったと思います。
ペ・ヨンジュンさんとの共演について―――
■ ソン・イェジン
責任感を強く持っていらっしゃる方です。 つねに多くの方に見つめられているし、期待されていることからも、本当に誰よりも一生懸命、熱心に演じていました。
演技に対する情熱も素晴らしく、私ならあそこまではできないなと思うこともありました。
本当に立派な俳優さんです。
気遣いも細やかで、私がソヨン(役名)になれるようサポートしてくれました。
『四月の雪』の“愛の形”とはどのようなものでしょうか―――
■ ホ・ジノ
人生がそうであるように、人もまた美しい部分と醜い部分を持ち合わせていると思いました。あるときはとても美しく見えるものでも、別の視点から見ると本人にとっては大変辛いものだということを考えながら、映画を撮る作業を続けてまいりました。
『四月の雪』は、愛で傷ついた人に少しでも慰めになればという思いで作りました。
妻が回復してからのインスをどのように解釈していますか―――
■ ペ・ヨンジュン
インスの妻に対する気持ちは、愛が裏切られたことよりも、信頼していたのに裏切られたという気持ちが強いのではないかと思います。
彼は責任感が強く健全な人物ですので、妻が目覚めたときには本当に複雑な思いが交差していたと思います。
嬉しさもあれば、悲しみや苦痛もある。 本当に複雑な気持ちで妻を見つめていたのだと思います。
ラストシーンはどのように思いますか―――
■ ペ・ヨンジュン
インスは人生を肯定的に、希望に満ちたものだと捉えているとし、あのような言い回しをしました。
劇中でインスは妻が目覚めたら復讐すると言っていますが、
あなたが考える最大の復讐とはなんですか―――
■ ペ・ヨンジュン
映画の最初のころは裏切りに対する感情が表れていたのだと思います。
「復讐したい」と言っていましたが、それは本心ではないと思います。
そのときの心中がひとことになって口から出てきたのでしょう。
インスは、はじめは怒りを持っていたと思いますが、途中から少し矛盾したプロセスを経ることになります。そのことで妻の裏切りや、愛、そして人生について理解するようになっていくのだと思います。
ちなみに、私が考える最大の復讐は無関心ではないかと思います。
■ ソン・イェジン
ソヨンは最初、夫の行動が理解できません。
b 自分というものがありながら、なぜ不倫をするのかとの気持ちがとても強かったのだと思います。
しかし、ソヨンはインスと出会い、そういった複雑な気持ちを理解していきます。
夫に対しては復讐
の気持ちよりも、理解を示し、許すようになったと思います。 (最大の復讐に関して)相手がしたことと同じことを相手に見せるという方法もあると思います。
■ ホ・ジノ (最大の復讐に関して)復讐や怒りという気持ちを忘れるためのいちばんいい方法は、やはり他の人を愛することではないでしょうか。
経験から出た話です(笑)。
ソヨンは精神的に辛い役柄ですが、 撮影時期間に何か気分転換をしましたか―――
■ ソン・イェジン
歌うのが好きなので、ときどきスタッフ一緒にカラオケに行って気分転換をしました。
なぜインスの職業に照明監督を選んだのですか―――
■ ホ・ジノ
照明監督は強靭な肉体と精神が必要であると同時に、光を扱う点において繊細な部分が必要です。
ペ・ヨンジュンさんにお目にかかったとき、外見的にやわらかいイメージを持つ一方で内面にはとても強いものを秘めているという、強さと柔らかさをかね揃えた印象を抱いたことから、照明監督を選びました。
この作品に出演された後、人生観は変わりましたか―――

■ ペ・ヨンジュン
愛やそのほかすべての現象について、いろいろな存在の仕方があるのだと、今回の映画をとおして知りました。
以前は自分なりの考えや基準を決め、そのなかだけで動いていましたが、人生や愛について理解の幅が広がりました。
『四月の雪』は私を成熟させてくれたと思います。
■ ソン・イェジン
愛が単純なものではないとわかりました。
そして、誰かを愛するよりその感情を維持していくことのほうが大変だと思いました。
人間は固定観念や偏見を持っていますが、この映画をとおして、いろんなことが起こりうる可能性があるのだと思いました。
『四月の雪』は私に余裕をもたらし、心を広くしてくれました。
いちばん好きなシーンを教えてください―――
■ ペ・ヨンジュン
まず、インスとソヨンがお酒を飲むシーンです。あのシーンは現実を見ているようにとても自然に思います。私たちが見せた表情は無意識から出て来たものです。
次に野外コンサート。実際にコンサートを開き、日本の家族(ファン)のみなさんや私の両親も参加してもらいました。撮影中はお話することができなかったのですが、自分にとって大切な思い出になりました。
また、映画の後半にインスがホテルの部屋でひとりで泣くシーンも記憶に残っています。それまではインスになりきっていたのですが、あのシーンでは本来の自分に立ち返り、人生の重さなどを感じながら泣きました。
■ ソン・イェジン
インスと一緒に(交通事故の被害者の)お葬式に行った帰り道、ソヨンが泣くシ―ンです。この映画においてソヨンの感情が初めて爆発するのですが、道ばたにたたずんで泣くシーンが印象に残っています。
ソヨンという役柄を離れソン・イェジンとしても辛い感情を持っていたころでしたから、世の中に捨てられているという気持ちを切実に感じていました。
もうひとつは、インスに対する愛情を感じつつ、夫に対して複雑な気持ちを持ったまま、ある日病室で窓のところを拭いていたとき、夫にホコリが飛ぶのを気にかけて無意識に毛布をかけるシーンです。
■ ホ・ジノ
インスとソヨンが初めてお互いの心を開いたふたりでお酒を飲むシーンが印象深く残っています。あの場面では、とくに決められたセリフやディレクションはなく、自分たちが感じるままにインスとソヨンを演じてくれました。
おふたりがうまく表現してくれたので、気に入っています。
もうひとつは、インスの妻が目を覚ましたシーンです。インスは少し言いよどんでから「彼は死んだよ」と口にします。復讐のつもりであんなことを言ったとも考えられますが、そうではなく伝えざるをえない状況です。
ペ・ヨンジュンさんは、それを上手く表現してくれました。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: