POOHのひとりごと

POOHのひとりごと

愛しい人


でも貴方の腕には彼女の手が

出会ってはいけない彼だった
渡されたナンバーは燃やしてしまった

あの時
本当は貴方の腕に触れたかった



貴方の語りかける優しく深い声がする
でも貴方の側には彼女の姿が

想ってはいけない彼だった
左手に愛の証をもっているから

あの時
本当は私に語りかけてほしかった



なんど求めたんだろう

  貴方のキスを
  貴方の寝顔を

そのたびに現実にもどされる

貴方と私はつながらないレールの上


なんど夢みたんだろう

  貴方の腕を
  貴方の声を

そのたびに寂しくてたまらない

貴方と私につながらない赤い糸



あなたのキスがほしかった・・・






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