ププププーさんのゲームブック日誌

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2008.06.07
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虎龍との戦闘は作品の山場であり、リプレイとして大きなネタバレが無いようにしています。が、遊ぶのに不都合がある場合には読まないようにお願いいたします)



僕が千年樹を登るためには、白の魔法使いに逢う為には
虎龍を何とかしないといけないだろう。
思わず息を呑んでしまうけれど、僕の心には勇気が宿っていた。
戦おう。


それからのことは、あまり語りたくない恐ろしい出来事が続いたんだ。
…と思う。

結果から話すね。
僕は虎龍との死闘に勝つことができた。
でも、それは命懸けだった。

実際のところ、どうやって勝ったのかは覚えていなかったんだ。

それまで手にしていた冒険の品々を駆使したような気はする。
まず、僕は虎龍と戦う寸前に商人から購入した魔法の砥石を取り出して
剣に急いでこすりつけた。
剣は少しだけ輝きを増して、僕の思うとおりに動いてくれたんだ。
そこは比較的しっかり覚えている。
…でも。
虎龍と決戦になるまでの出来事は断片的にしか覚えていなかった。
あまりにも危険だったから…あるいは頭を何処かで打ったからか。

覚えているのは、虎龍が僕に噛み付いてきた寸前に、その脇腹に
大きな血の跡がにじんでいたんだ。


それと、茶色かじりねずみが僕を乗せて猛ダッシュして
虎龍から逃げてくれたこと。シーフ・ドールは何処かに消えていたけれど。
この時もネズミは僕のために役立ってくれたんだ。

いや、茶色かじりねずみを沢山見たような気もする。
沢山のねずみが虎龍に群がり、何かをカリカリと齧っていたんだ。


虎龍は茶色かじりねずみと逃げている時に、恐ろしい火を噴出した。
その威力は近くの岩を一瞬で吹き飛ばしたんだ。
でも、僕の記憶は曖昧だけれど、僕はやけどの跡を追っていない。
そう火を浴びていないんだ。…何があったのだろう。

まともに戦ったら、決して勝てないほどの力量を感じさせる
おぞましい虎龍、そんな怪物にどうやって勝ったのか…覚えていないんだよね。
覚えているのは、虎龍に剣を突き刺した瞬間、僕はボロボロだった。
何とか勝つことができたこと自体が幸運だったんだ。
そして、隠れていたシーフ・ドールが心配そうに近付いてきたこと。
虎龍の鱗の一つをもらって、盾替わりにもらったこと。
その程度の記憶しかなくなっていたんだ。


結局、記憶は曖昧だけれど僕とシーフドール(とねずみ)は千年樹に辿り着いた。





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Last updated  2008.06.07 06:22:37
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