Galley-La ComPany~ガレーラ・カンパニー~

Galley-La ComPany~ガレーラ・カンパニー~

100年前と・・・・(7)ラスト!!



扉の向こうから聞こえるスマイルのすすり泣く声。

「ッッ・・・・零・・・・零・・・・ッッ!!」

『ギィィィィ・・・・・・・』

「・・・・・・スマイル・・・・・。」

「ユー・・・リ!ど・・・・したの?」

スマイルが聞くとユーリは・・・・・・

「今、病院から連絡があった・・。アッシュが・・助かったそうだ・・。」

「え・・・・・・・・?」

スマイルが信じられないと言った顔をした。

「本当だ、アッシュは息を吹き返した・・・・。」

「じゃぁ・・・・零の行動は・・・・・」

「あぁ・・・・・無意味だったんだ・・・・!」

ユーリは、声を押し殺して泣いた。











ー数日後ー

「零が・・・・・・?」

アッシュは目を覚まし、事の顛末を全て聞き、唖然としていた。

「あぁ、死んだんだ・・・・・・・・教会で・・・・」

【零・・・・・・・。】

『アッシュ!クッキー焼いてみたんだけど、食べてみて!!』

『ねぇ、アッシュ!新曲作ったんだけど、聞いて聞いて!!』

『この桜、綺麗だよね?ユーリの趣味かな??』

『えへへ・・vv着メロ、「なんか変だ!」にしちゃったv
私、これ大好きなんだvv』

『と言っても、一番大事なのは、アッシュだけどねvv』

「!?おい!アッシュ!!何処に行く!!」

アッシュはいきなりベッドから起き上がり、外へ走っていった。

アッシュが向かった所は・・・・・

『バンッ!』

「MZD!!居るんスかッッ!!!??」

「あ?おぉ、アッシュじゃねぇか。元気にしてたか??」

「ええまぁ・・・・・ってそうじゃなくて!!」

「で、俺様に何か用か?」

そう、アッシュが向かったのは、仮にもこのポップン界の神であるMZDの家。

「零を・・・生き返らせて欲しいッス!!」

「生き返らせる?零をか??」

「はいッス!」

「・・・100年位掛かるぜ?それでもいいのか??」

「零に会えるんだったら、何百年でも何千年でも掛かってもいいッス!!」

「・・・・・・・判った。」

「ありがとッス!」















ー100年後ー

「ただいま。」

「おっかえり~☆」

「あ、お帰りッス!ユーリ、お疲れ様です!」

「あぁ」

ユーリがソロ活動から帰って来た。

「おい、アッシュ。」

「?はい、何スか??」

「今日は、貴様に土産がある。」

「え?俺にッスか?」

「あぁ。」

「え!ユーリ、ボクには~??」

「貴様には無い。」

キッパリ言いましたユーリ様。

「え~~~~!!!??酷い~~~~!!!!」

と、駄々っ子の様に言うスマイル。

だが・・・・・・

「アッシュ、庭に桜の木があるだろう?そこに行ってみろ。土産はそこにある。」

完全無視するユーリ様。

「判ったッス!」

アッシュは言われた通りに、桜の木の下まで来た。

行く途中に、「ユーリのケチィィィィィィィィ!!!!!!!(スマ)」
という声と、後に続き、「ドッガァァァァァァァァァンッッ!」、
続いて「ギャァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!」
と言う声が聞こえたがまぁ、気にしないでおこう(オィ

アッシュは自分の目を疑った。

「・・・・・零??」

そこには、自分の愛しい人が、昔の様に桜を眺めていた。

「アッシュ、久しぶりね・・・・?」

零は優しく微笑んだ、

「・・・・・お帰り、零」

アッシュも微笑み返した。

「うんvただいま、アッシュvv」










「零・・・・・・・・」

「何?アッシュ。」



アッシュは深呼吸して、言葉を発した。

100年前と、同じ事を言おう・・・・・・。

「零、愛してる。俺と、結婚してほしいッス//////」

「はい、喜んで///////」

二人は微笑んだ。

「良かったねぇ~?アッス君。」

「スマ・・・・・。」

見ると、そこには頭にデカイタンコブを作って泣き笑いしているスマイルと、
右手が真っ赤になって、引きつり笑いを浮かべているユーリがいた。

「ユーリ、スマ、久しぶり。」

「零~~!やっぱり可愛いぃぃぃぃぃ~~~vvvvvvv」

スマイルが零に抱きついた。

「あはは~もう、止めてよ~スマ~~~!」

「おい!コラ!!タンコブ!!零に気安く抱きつくな!!」

ユーリが怒鳴ったそしてその後に・・・・・・・

「良かったな。零、アッシュ。」

「うん!皆、これからもまた一緒に居ようね!!」

「あぁ」

「うん!」

「そうッスね!!」

その後、仲のいいバンドメンバーが、桜の木の下で昼寝をしていた。

桜が満開に咲いている、昼下がりの事だった・・・・。






はい!終了~~~~~!!(カンカンカンッ!
いや~長かったですね!
ちなみに、スマイルの頭にタンコブが出来ているのは、ユーリにケチと言ったからグーで殴られましたvv
あの変な効果音がそうですvv
それでは、また次もやりますんで!
それではさようなら~~~vvvv

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: