全6件 (6件中 1-6件目)
1
ビアンコネロ、デビュー以来の軌跡を辿ったベスト・アルバム&クリップ集『大吉コレクション』!!!ですん。これまたでかい。携帯からの方は何が何だかわからんかもしれません。すみません。 アルバムタイトルの通り、"大吉=縁起物"をコレクションして、びゃ~っとちりばめてみた。メインビジュアルは鶴亀の千年万年コンビ。まーた亀描いちゃったよ。笑前に亀を飼っていた頃の昔話を書いたけど、いつかまた飼いたいな~って思ってるんですよ。ちっこい陸亀の、甲羅が星模様になってるやつ。かっちょいいよな~。好きですねん。まぁこれは今度こそきちんと飼えるようになってから。そしてこの話はどうでもいいな。鶴、とりわけ丹頂鶴はフォルム、カラーリング共に、鳥類の中でも最高峰の美しさを誇るのだ拓ちゃんランキング的には。白より白い白、みたいな。んで"丹頂"ってだけあって、頭にワンポイントで赤が入ってるのもいい。うん。この赤を表現したくて、3色刷りにしてもらいました。前記事で紹介させていただいたように、今回は黒+赤+金。鶴亀コンビが前面に出てくるように黒のラインで輪郭を際立たせて、他のキャラクターを背面へ。この背面でぼや~っとしとる色が金になる予定です。金色部分の縁起物で言うと、富士・鷹・茄子・松・竹・梅・龍・鳥居・夫婦岩・宝船・七福神・日の出・錦鯉・四つ葉・鯛・達磨・狛犬・招き猫・五円玉・天道虫。以上。プラス控えめにビアンコネロメンバーを。これまでのベスト盤ってことで、学もおるね。僕のパソコンモニターは、直接絵を描き込める"液晶タブレット"って仕様になっとるんです。モニターをすて~んと倒して、Nintendo DSみたいにタッチペンを使ってこう・・・ね。使用したソフトはphotoshop 6.0。今回は初めてラフ~仕上げまでの全てをモニター上でガシガシ描画しました。photoshopには「レイヤー」っていうアニメのセル画のような役割を果たす機能がありまして、キャラクターのひとつひとつを階層ごとに分けて配置しとります。レイヤー分けをすることによって、後からの配置変更やバランスどりが可能になるっていう寸法なんですが、こういうことは紙の上では一旦描いてしまうとできないので、非常に重宝しますです。 さ~・・・刷り上りはどうなるか!色校正を待って、微調整します。3月7日はCDショップで金色に輝く(の予定)こちらのジャケットを探してみてください。是非是非よろしくですー! 【古賀拓也】
2007.01.31
コメント(21)
またまた引きこもりの日々を重ね、『大吉コレクション』のジャケットイラストが完成しました。次回の更新ではニュージャケを紹介させていただきもす。もす。で、今回は僕が描いたものが世間様に出る前の段階の「印刷」、その中でも「色の表現」について少しお話しようかと。これって書いたことあるかどうかわからんけど、僕は過去に印刷会社で計7年ちょいぐらい働いておりまして。しかも営業。うひょー。なので、印刷に関してはできることとか大体のコストとかが脳内に織り込まれてて、作る側に回った今、可能な範囲内で少しばかりこだわりたい部分でもあるのです。印刷ちゅーのは基本的にCMYK(藍・紅・黄・黒)のインキが使われてて、その4色のドットの掛け合わせで成り立っておるわけでして。あれです、絵の具を混ぜ合わせる感覚に似とる。ただこの場合は「白」っていうのはないので、そこは紙の色によりけり。その4色以外に特別に練ったインキを「特色」って言って、従来の4色掛け合わせでカバーできない色域を表現できるわけなんですね。カセットの『bianco nero 0号』では黒+山吹色+オレンジ、『DVD 0号』ではマットブラック+緑銀、『NAINO?』では黒+蛍光ピンクという具合で4色カラー印刷をせずに特色を使っておりまして、独特の仕上がりになっとるなと自己満足しとります。金銀や蛍光色以外は大体4色の掛け合わせでカバーできるんやけど、それでも鮮やかな色の表現には限界があって、グリーンやオレンジやピンク等はどうしてもくすんでしまう場合が多くてですね。そこに特色を使うと発色が段違いに美しくなり、それはベタの部分で特に顕著に現れるわけです。そういった理由もあり、CDショップで少しでも他より目立たせたいという魂胆もありで特色を使っとります。元々色数をあまり使わずに限定された中での表現が好み、というのもありますが。なんかめちゃめちゃ専門的な話になってもーたな・・・わかるかいな?しかも大半の方には興味が沸きにくい話題で申し訳ないっっ!補足までに参考になりそうなページをみつけたのでリンクを貼っておきます。大体同じようなこと書いとるけど、そこにある「加色混合」ってのは主にカメラとかモニターとかの色再現方式、「減色混合」ってのが印刷の色再現方式にあたります。もし興味ある方がいたら見てみてちょーだい。→こちらってことで『大吉コレクション』も特色刷り。黒+赤+金!です。『NAINO?』のピンクがweb上でうまく表現されなかったように、今回の金色も画面上では伝わりにくいと思います。というか表現できないので、無理矢理ダミーの色をつけております。印刷に回す際に色の指定をして、あとは待つのみ。実際僕も上がってくるまではわくわくどきどきやけど、楽しみにしとこう。発売された暁には、是非手にとっていただいて、そんなところも見てもらえたら幸いでござります。【古賀拓也】
2007.01.26
コメント(14)
CDでーたに連載していただいてる『オレンチ通信』。紙面との連動企画、『オレンチムービー』が更新されとります~!第8回の今回は「初ものシリーズ」。緑ジャージのけんぢが相変わらずくだらないことに全力を注いでおります。笑結構おもろいのでタチが悪いわ。ちょっと見てみてくださいっhttp://www.cddata-mag.com/artist/12139/serial/・・・はい、見ていただけましたでしょうか。その中に「初くしゃみ」ちゅーのがありましたねー。この遊び、先日ビアンコ邸でもやってみまして。ゲームの罰として、負けたけんぢはその様子をムービーに収められました。番外編としてご覧ください。口にモノ入れてると危ないよ。噴き出すよ。オレンチ通信、今年もよろしくお願いいたしますっっ【古賀拓也】
2007.01.17
コメント(11)
本日オフィシャルサイトの方でも告知させていただいたですが、ビアンコネロの新情報がどどんと発表されました。まず・・・アルバム!『大吉コレクション~~~』ピコピコピーン(ドラえもんで)ビアンコネロがこれまでに発表させていただいたシングル曲を軸に、タイアップ等で使っていただいた楽曲を織り交ぜた編成。そ~し~て~!未発表の『パントマイム』(ストリングスver.)を含めた全8曲。さ~ら~に~!!全ビデオクリップがDVDとなって付属の豪華2枚組っっ!未発表丸秘映像もついてて、お得感丸出しのまさに“大吉”でござーすよーコレー。今このアルバムのデモ版聴きながら更新中ですが、いいです。いいよ。『Gにも至らず』以外は『家』に収録されておりますが、シングルver.を並べて聴き返してみると、また全く違う表情になるもんです。よ。先日の記事で、カフェにて「とあるお仕事の構想」とかもったいぶって書いちゃってましたが、このアルバムのジャケットを練っておったのです。意外と早く情報解禁になったなー。3月7日の発売をどうぞお楽しみにお待ちください。次に・・・ライブ情報ぅぉぅピコピコピーン!・・・そろそろウザいですか。もしかして最初っからウザいですか。えー、まず2月23日(金)に、稲田が単身「ズボンドズボンズ」のライブに飛び入りします!ズボンドズボンズさんっちゅーのは、「ズボンドズボン」の楽器陣によるバンドでございます。バンド編成の中に居る稲田裕之、いつもとちょっと違った雰囲気の彼が飛び出すんじゃーなかろうかとも思います。お時間が合いますれば是非。それから3月19日(月)には渋谷のO-WESTにて、ズボンドズボンさんとビアンコネロのツーマンライブ『毎月のアレ vol.3』!月曜日ですが、pure musicファミリーの競演っちゅーことで、こりゃーそこそこ見逃せません!こちらは19日の13:00までチケット先行受付をしておりますので、ご利用ください。→チケット先行受付:http://www.getticket.jp/get?u=7501んで、ひっさびさに決まったワンマンライブ!場所は下北沢のCLUB Que!日時は4月15日(日)!日曜ということで、予定も立てていただきやすいんじゃーないかと思います。Queをピッチピチに埋めてくださると、メンバーも大はしゃぎでしょう。こちら詳細は決まっておりませんので、追って発表させていただきますです。はい。そんな感じです。読んでくださってありがとうございます。テンションおかしくてすみません。写真意味なしブヒブヒモ~。【古賀拓也】
2007.01.15
コメント(8)
う~わ~こんなに間空けてもーたのに、たくさんのコメント、ほんにありがとうございます。うれしびっくり。今日は昼間に散歩して近所のカフェに立ち寄り、ホットコーヒーのおかわりを重ねながら長々と居座っとりました。とあるお仕事の構想を練りに。カフェって意外と集中できるもんですなぁ。これまで主に引きこもって生きてきた僕ですが、街を知る為に時間がある際はなるべく出歩くようにしております。約4ヶ月の間で何度か散策してみて、じわっと高円寺の良さに気付いてきまして。街に歴史があるからかもしれんけど、体臭というかなんちゅうか、街のそういう類のものが漂ってて、少しずつ沁み込んできた。新参者の自分の中に。商店街に点在する寂れた感じの食堂は価格も良心的。若者や学生が比較的多いからだろう。雑貨屋、古本屋、古着屋、カフェが充実していて、家のすぐそばにはなんと釣具屋もある。何故こんな内陸に!?僕が用事ありそうなお店は大概揃ってるので、プライベートではまだ一度も都心に出ておりません。なんと言っても、おっちゃんおばちゃんじーちゃんばーちゃんの笑顔が素敵。百貨店や大型ディスカウントストアはないけれど、古くからそこにあるであろう個人商店が軒を並べる様子は、東京なのになんだか懐かしくもある。歓迎も敵対もない。街はそこにどんとあるだけ。それが心地良かったりもする。山も川もないけど、今はそれでいいんかもしれんなーと。あ~、釣りしたい。(どっちや。)思考回路を脱線させながら、カフェで少しそんな風なことを考えてみた。【古賀拓也】
2007.01.13
コメント(17)

新年あけましておめでとうございます!と言うには明け過ぎてもーてる1月11日。寒中お見舞い申し上げます。大変大変永らくご無沙汰しておりました。寒い日が続いてますがお元気ですか?古賀拓也です。最後の更新からかれこれ50日弱。それでもこんなヨボヨボブログに通ってくださった皆さんにはがっかりの連続で。そもそも生きとるんか?っていうメールも個人的に頂戴したり、そういったメールへの返信も滞っていたり、ほんと失礼なやつでごめんなさい。そんな間に溜まりに溜まったエロトラバの数々を、今しがたやっつけ終わりました。ゴミ屋敷と化していたこちらの古賀家もようやくきれいに片付き、改めて再スタートの意を表明させていただきたくのこのこと出て参った次第でございます。なんだかんだと言葉だけは立派なこと並べておきながら、この体たらくで申し上げる言葉も見当たらんですが。僕もビアンコネロも変わらず元気です。写真は近所にあるお寺へ初詣に行った時のもの。図らずしも前回の記事と同じ場所での写真。年末年始は福岡へ帰らずに、ビアンコ邸でワーキャー言いながら新年を迎えました。上京してそろそろ4ヶ月。周りの人間関係も良好な形で落ち着き、様々な良き出会いに恵まれ、多忙ながらも幸せに日々を過ごしております。ビアンコの活動も現在表向きには停滞気味ですが、新たな楽曲も生まれてるようです。週末あたりに次のライブ情報を公開できると思いますので、お待ちください。今年も手当たり次第おもろいことに取り組んでいきたいと思っとります。失礼を棚に上げて言わせていただければ・・・これからもどうぞよろしくお願いいたします。ひとまずご挨拶まで。【古賀拓也】
2007.01.11
コメント(23)
全6件 (6件中 1-6件目)
1