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昨日からユニコーンMDがフル回転中の我が家。リリースからかなりの年月が経った今でも全く古く感じない。シンプルな音作りが色褪せない秘訣なのでしょう。か?ビアンコネロの音楽もそうであって欲しいですね。これは年月を経ないとわかりにくいのかもしれん。そんなビアンコネロのベストアルバム『大吉コレクション』、第9回"オレンチムービー"では、そのプロモーション企画を行っております。・・・と言いつつプロモーションにはなっとらんけれども。笑まだの方は是非ご覧下さいっ!第9回オレンチムービー前々回の記事でジャケットを紹介させていただいた後に色校正が出てまいりまして、微調整をして校了。無事金色に輝いておりました。もちろんこの他に歌詞カードや盤面の青焼き等もチェック。厳しくチェック。で、写真が色校正紙でございます。このようにジャケットの表紙周りとインレイ(裏っかわ)とタスキが同じ紙に丁付けされて印刷されるわけなんですねー。歌詞カードは1色刷りで違う紙を使用してるので別台にて。こちらも製本しやすいように丁付けされて印刷にかけられます。最終データを入稿したら、あとはサンプル版を待つのみ。きれいにパッケージされたCDが手元に届いて、中身を確認し終わったらやっと一息。間違いとかあったら大変なことになるもんで、校正は何人もの目を通過しながら慎重に行われるんですが、やっぱ完成して自分でもう一度確認するまでは、嫌~なドキドキがある。決して正当化するわけではないけど、人の手で作る以上、どうしても間違いはあるもんでして。でもそんな間違いを大勢でよってたかってやっつけてる時、チームの力を感じることができる。「あ!こんなしょーもないミスしとる!」とか「なんでこのようなことに!?」とかいうことが毎回発生する中、間違えたことを申し訳なく思いながらも、見つけてくれたことに感謝の気持ちが芽生えて少し嬉しくなってみたり。マゾとは違うよ。笑歌詞カードのクレジット欄には大勢の名前が載っているけれど、そこに名を連ねている方はほんの一部で、1枚のCDを作って皆さんのお手元に辿り着くまでに何倍もの方々が関わっているわけで。どんな仕事でもそうやんね。一人でできる仕事なんざーないですもんね。皆さんが応援してくれるおかげで、そのような人々の生活が成り立っております。生かされてます。ひとえに感謝! 【古賀拓也】
2007.02.20
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またまた久し振りの更新となってしまいました。先週は風邪ひいて寝込んでしもたんやけど、一人暮らしで病気すると全くもって切ないね。風邪なんてひくもんじゃないね。皆さんもお気をつけ下さい。まぁそんなことはどうでもよくて、今日はですね、渋谷O-WESTでのライブに行ってきたのです。ズボンドズボンが先月から行っているイベント『毎月のアレ』。先月はスムルースで、来月19日は既にお伝えさせていただいとるように、ビアンコとの対バンってな具合で毎月2マンで開催されとるわけです。で、本日行われた『毎月のアレ vol.2』の対バンが"ジェット機"。2003年に結成されたこちらのスペシャルバンド、メンバーは宮田JET(Vo)、akkin JET(Guitar)、野田JET(Bass)、川西JET(Drum)。宮田JETは元JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥さん、川西JETは元ユニコーンの川西幸一さん。高校生の頃にジュンスカとユニコーンを聴きまくっていた僕ら世代には神のようなバンドなんです。今日初めてライブを拝見させていただいたんやけど、akkin JETのギターはすこぶる暴れん坊で男鳴り、野田JETはかわいいお顔立ちながら、バンドを底からがっつり支えておられました。ビアンコメンバーと一緒に観てて、全員汗だく汁だく。で・・・あつかましいことは百も承知で打ち上げにまで参加させていただいて、更に図々しいことに写メまで撮らせてもらって、もう有頂天MAXの夜ですよ。マネージャーさんに承諾を得て、こちらに掲載させていただきました。もう自慢以外の何物でもなくてすみません。自慢したいやん?ブログも更新したいやん?左から宮田JET、拓也JET、川西JETです。昨年末あたりに無性にユニコーンが聴きたくなって、でもCDは実家のどこにあるかわからんくて、もうこうなったらってノリでヤフオクで全アルバムセットとシングル数枚を落札して、MDに全部入れてリピートしまくっている今日この頃だったわけですが、そんな矢先にこんな奇跡のような日が待ち構えていてくれた。すげえ。すんげえ。ありがたい。ズボンドズボンの礼央くんが宮田さんと親交があって今回のブッキングに至ったそうですが、ほんと礼央くんは顔が広いんやなー。実におもろくて紳士で素敵な男性であります。ズボンドズボンのライブも素晴らしくハッピーになれる時間で、来月がほんと楽しみ。ちゅうか今週末23日は"ズボンドズボンズ"で稲田がお世話になります。よろしくお願いしますです。川西さんからは「音楽で食っていってやる!」って意気込んで喜んだりあきらめたりするんじゃなくて、やめずに好きで続けてればあとのことはついてくる、という意味のお言葉をいただき、(僕はミュージシャンではないけれど)ずしりと腹の底にきた。20年以上ミュージシャンとして活躍しておられる"真のプロ"の言葉の含蓄たるや、此れ如何に。たまげるようなライブでした。僕が色々言うより行っていただいた方が早い!未体験の方は是非体験してみてください。タオル持参で。 【古賀拓也】
2007.02.19
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