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大きな台風が福岡を襲い、暗闇の中で晩飯を食った夜から1年後。渋谷でビアンコネロのライブを観ながらちょっとだけトリップしてた。福岡で過ごした34年+東京で過ごした1年を振り返ってみたりして。上京して今日で1周年。あまりにもあっという間だったような、とても濃密だったような、そんな1年だったな~。時を同じくして、ビアンコネロも3人でのスタートを切り、これもまた約1年が経つ。変わった部分、変わらない部分。変えるべき部分、変えるべきでない部分。得たもの、得られなかったもの。もう一度見つめ直して新しい種をまきつつ、収穫できるものを見落とさずに刈り取れるような2年目にしていきたいと思っとります。【SET LIST】-Acoustic Style-01.稲田新曲02.笑ッタッタ03.古賀新曲04.wake up-Band Style-05.小吉06.知らんふり07.月を盗め08.NAINO?09.たより-Encore-10.君と僕2007.09.17(mon)@Shibuya O-West"bianco nero vs PhilHarmoUniQue" 【古賀拓也】
2007.09.18
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「ここから始まった全ての事達へ」---最近発売されたBOΦWYのベスト盤、『THIS BOΦWY DRAMATIC』『THIS BOΦWY DRASTIC』が気になって買うかどうか迷いつつ、アルバム+ライブ音源を全てPCにぶち込んでシャッフル再生しながらお茶を濁している僕です。「最後に夢を見てるヤツらに贈るぜ!」とか「ライブハウス武道館へようこそ!」とか「THANK YOU EVERYBODY!!」とか「WE ARE BOΦWY!!」とか(わかる人にしかわからん笑)・・・解散から20年経つっちゅーのに、まだまだ鳥肌ポイント盛りだくさんで。やっぱ史上最強やな~って。僕の中では。Yahoo!動画でライブ映像、ビデオクリップが見れるので(07年12月4日まで)、興味&時間のある方は観てみてくだせぇ。特にお勧めなのは『IMAGE DOWN』と『DREAMIN'』!http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00067/v02273/なぜBOΦWYが僕の中でこれほどまで大きな存在であり続けるのかと言うと、それだけの事を成し得たバンドだから、というのももちろんあるけど、やっぱ10代の頃に聴いた音楽だから、っていう部分が大きいのでしょう。音を聴いてて、映像を観てて甦ってくるのはやはり10代の頃のやるせなさとか切なさとか愛しさとか情けなさとか憤りとか、そういう想い。と、その空気。しかもやけにリアル。自分の中で眠っている回路に電流が流れ、闇の中でカラフルな火花が散るような、そんな感覚。一生のうちで一番研ぎ澄まされていたであろう頃の感性、それを今でもそのままに近い状態で呼び起こすことができるこの力とは何ぞ。音や映像に限らず、それは言葉だったり、匂いだったり、味だったりもしますが。五感に刻み込まれた記憶が何らかの拍子でつつかれた時に覚醒する第六感。魂と直結した自身のカケラ。とでも言いますか。そのようなものを手探りで拾い集めつつ再構築していく作業ってのも面白く、最近モノ創りをする時は、昔聴いた曲をかけながらってこともしばしばです。ビアンコネロは本日故郷福岡でのライブ。そこには包んでくれる景色があり、支えてくれる人々の顔があり、うまいラーメンがあり、彼らが暮らしてきた歴史がそのままある。故郷で過ごすことによって覚醒する回路もあるでしょう。アーティストにとって、かけがえのない時間。とんぼ返りで明日は東京でのライブだけど、何を拾って帰ってくるか、楽しみにしてます。【古賀拓也】
2007.09.16
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髪切った!前回切ったのが上京直前だったので、ほぼ1年ぶり。こんなにほったらかしだったのは初めてで、伸びきった髪は人生最長記録を更新しておりました。天然パーマゆえに毛先はひどく外巻きカールしており、例えるなら『ONE PIECE』に出てくるイガラム。こんなの。→もうおそらくここまで伸びることはないんやろなー。うっとうしいもんなー。ちゅーか一番うっとうしい季節をうっとうしい髪型で過ごしてもーたなー。茶髪だった部分もなくなり、全くの黒髪も久し振り。黒くもないか。でもやっぱ初めて行く美容室ってーのは緊張するね。もし経験の浅い見習いスタッフさんのデビュー戦に当たって失敗されたりしたらどうしようとか、対応に困るぐらいテンションの高いマシンガントークに巻き込まれたりしたらどうしようとか、ごっつい美人なお姉さんが担当でついてくれたりしたらどうしようムフフフフとか。美容室行く前にめっちゃ歯磨きしたり洗顔したり加齢臭チェックしたりフキフキしたり。客も大変だ。パソコンを開き「高円寺 美容室」で検索して、上の方に出てきた近所のお店へ行って参りました。まぁ・・・ムフフ的なこともなく、爽やかイケメンなお兄さんが担当してくださいまして。初めてっちゅーことで事前になんとなく作戦を練りつつ、大体の長さだけ決めて、あとは基本的にお任せスタイルで。初めてのとこに行くと言われるのが、「細いですねー!」ってのと「これパーマじゃないんですよね?」っての。こんなに細い人は女性でもなかなかいませんよ、と。このクセ毛を生かしましょうよ、と。髪がやたらめったら細いのもクセ毛なのも思春期を迎えた頃の僕にとってはなんだかイヤなもんでした。その理由はおそらく小学生時代にあり、プールとかに入るとスッカスカに地肌が見えまくって、小学生ながらにハゲ呼ばわりされまくったことに起因するのであろう。天パーがイヤになったのは、高校生ぐらいの頃に多くの友達が一度は試していたパーマを見て。なんか・・・なんかヘボいやん?高校生ぐらいのパーマって。なぜか。決まって爆笑ネタにされよったやん?昨今の高校生はちゃうみたいやけど。「お前はいいよね~。金かからんで。」とか言われても、俺はイヤぜ!って。なもんでそう見えないようにボリューム出したりストレート風に伸ばしたりしよったんですが。ちゅーても高校生の頃は布袋さんに憧れすぎて布袋さんの髪型にしようと思ってたらタンポポの綿毛みたいになっとって。どの道間違えとったわけですが。フワッフワで。若気の至りでしたが。さすがにこのくらいの歳になってくると、もうええかなーと。髪に優しい形が一番なのかなと。アフロに挑戦できるけんぢがうらやましかったりうらやましくなかったりしますが。古賀たかしも以前から30過ぎたら髪型変えようかなーと言いつつ、そろそろ32ですが。基本的に同じ髪質やけんね。今はまだいいと思うけどね。ある意味トレードマークやしね、きのこ。なんなら坊主頭でもいいかなーとか・・・かすかに考えつつ美容室に向かったのだけど、やっぱそこまでの勇気はなかったわ。どんな整髪料使っても数時間後には萎びてしまうんですよと相談したら、いっちばん硬いマット系のワックスで気合入れて根元から立たせんかい!とのアドバイス。unoのいっちばん硬いワックス買ったぜ。頭が軽いぜ涼しいぜ。 【古賀拓也】
2007.09.14
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カメの名前の件でたくさんのご意見やアイデアをいただいちゃって、ありがとうごぜいやす。★「ノエル&リアム」・・・ギャラガー兄弟から拝借!いいね!オアシスについて語る時、2人の名前をよく言い間違えるよなー。これ名前にしたら間違えそうやなー。★「ピニオ&トニオ」・・・これバリウケ。鼻水出た。ちょっと本気でこれにしようか悩んだ。★「ビーニォ&ブート」・・・カブトの方が「ブート」!これ、イメージと合っとんな~きとんな~コレ~・・・でも「ビーニォ」の“ニォ”ってどう発音するん?笑どれもいいですな~「ぜんくん」とか「小粒」とか「マイケル」とか。かわいい。ってなことで。もう決めちゃいました!ミシシッピニオイガメ(黒)が「ボンバ」!カブトニオイガメ(白)が「マッシュ」!正式名称は「古賀・ピニオ・ボンバ」と「古賀・トニオ・マッシュ」です。(結局もらった笑)「姓・種別・名」の並び。「田中・マルクス・闘莉王 」みたいな。(注:“マルクス”は種別ではない。)ボンバは普段おとなしくておっとりしとるんやけど、一旦動き出すと身のこなしは軽く、猛スピードで泳ぎ回る爆弾小僧。ボム→ボンバー→ボンバと変遷。ライオンキングの「シンバ」みたいなノリで。好奇心旺盛。マッシュは超マイペース。ボンバに対しては態度がでかく、僕に対してはビビリ。んで大食い。水槽の底を歩き回っては、何か食い物を探している。カブトニオイガメは剃刀のような尖った甲羅をもつところから、別名「レザーバック・マスク・タートル」と言うのね。甲羅がこんもりとしとって、見た目はきのこ。色はマッシュルーム。なのでマッシュ。ちなみにミシシッピニオイガメの別名は「スティンクポット・マスク・タートル」。臭い壷。笑共通して入っている「マスク」は正式には「musk(ムスク)」。麝香(ジャコウ)の意味で、「麝香ガメ」と呼ばれることもあるそうな。まー悪臭にしろ麝香にしろ、どっちみちまだそのニオイは嗅がせてもらってないのだけど。飼育下ではほぼ出さんらしいが、一度どんなものか嗅いでみたくもある。結局紙に書き出していた候補は幻とあいなりましたが。「ボンバ」と「マッシュ」、東京都古賀家の仲間入りです。言うてもカメなもんで、名前で呼ぶことはそうそうないやろ~。笑調べたところ、カメっちゅーのは「人には慣れるが、なつかない」だそうです。腹が減った時には水槽の中からワシャワシャ猛アピールしてくる割に、通常時はそっけない。ツンデレってやつですか。そういう距離感も、いんじゃないですか。それから先日掲載した写真に映ってる水槽は、食事用の水槽。プラ製のちっちゃい虫かごです。ショップからのアドバイスで、生活用と食事用の水槽を分けた方がええと。水槽内で食事させると水がハンパなく汚れる、と。試してみたら確かに食いカスが散らばる散らばる。で、横の写真が生活用水槽(20cm四方)。底砂利+溶岩石+流木というレイアウト。背後にはカメの写真集。ボンバ息継ぎ中。水草とか淡水エビとか入れたいな~。狭いかな~エビ食われるやろな~。【古賀拓也】
2007.09.08
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きた、35歳!うぉっふぉ。昨日無事誕生日を迎えました。お祝いのメールや電話やメッセージをくださった皆様、ほんにありがとうございました。誕生日には生まれてからこれまで出会ってきた人たちの顔がぽろぽろ浮かんでくるもので。計算すると、これまでの人生12775日。常に誰かに支えられながら積み重ねてきた1日。変な人生やなぁと思うときもあるけれど、紛れもなく自分の人生。なんだな。それを振り返ることができるのは、そこから前を向くことができるのは、紛れもなく、あなた達がいてくれたから。なんだな。あなたが誰で何の為に生きてるかその謎が早く解けるように鏡となり 傍に立ち あなたを映し続けようそう願う今日この頃です◆Mr.Children:『Mirror』(『深海』収録)12775日の間に関わってくれた全ての人々によって、僕の人生は映し出されています。ありがとう。んで、これからもよろしく。今朝は7時30分起床、洗濯機を回して布団を干してカメの食事と日光浴。そんな12776日目。日記を残してみる。【古賀拓也】
2007.09.04
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