食いしん坊ぽっぽの日記

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昨日夢を見た
久々の夢・・・・自分の歯がボロボロに砕けて口の中がジャリジャリする夢
本当にたまに見る夢で、なんともリアルで気持ち悪い
夢占いでは
「不安やストレスを示している　予知や暗示というより身体や心が疲れている時に身体が警告している」とある。
占いを信じるわけではないけど、やっぱりいい気はしない
今、一番の心配事は「チビ」
やっぱり、そのまま自然に・・・は過酷すぎる　
最善を尽くた結果がそうであれば覚悟は決まる。でもやっぱり諦めたくはない

経過を書いてプリントして、病院に予約の電話
みんちゃんからずっとお世話になっていた病院
（ポッポが家に来たときのペットショップの提携病院だった）
最後なっちゃんが亡くなってからは行っていない

10時30分予約が取れ出掛けた
すでにカルテは3年保存で残っていないという
チビも若かりし頃、やんちゃして屋根から落ちて口のあたりをケガしたとき以外行っていない
母がカゴを準備しているとチビも何事かと察したのか身構えている
でも軽いし抵抗する力もないのですんなりカゴへ
カゴにチビを入れると「にゃあにゃあ」鳴いた　鳴くだけで体力使い果たしそう
最近は「ニャッ・ニャッ」とか細い声しか出さなかったのに、どれだけ不安なんだろう

経過を説明し、やっぱり原因追及と出来れば少しでも元気になって欲しいと希望を伝えた
体重は2.65kg　たぶん、だいぶ減った　体温36.5℃　低体温
「状況からいって過度の脱水　後は血液検査を見てから」
エコーは○○円レントゲンは○○円・・・と説明される
頭の中でざっと計算するけど、検査しないことには先に進めないので「御願いします」と返事

12時過ぎ　診察
レントゲンの結果：左の腎臓が隠れる位、右の腎臓が肥大していて腎周囲嚢胞と診断
採血の結果：末期の腎不全　何もしなければ1週間どうだか・・・
　数年前から大きくなっていた右の腫脹は腎臓だったのか・・・
　今は痩せ細ってしまって表面からは触れなくなってしまったけどお腹の中で巨大に居座っていた

出来る事はふたつ
①腎不全の治療
・点滴（静脈・皮下）をして脱水状態を改善（出来れば毎日）
・腎の負担軽減の食事・薬の投与
②右腎周囲嚢胞の穿刺
・腎嚢胞を穿刺して診断
・縮小する事で圧迫が取れ他臓器の状態が見られる（今の状態では隠れてしまって見られない）
・外科的手術で除去（年齢体力的に難しい）
腎機能が改善されることはないが片方の腎臓がどう働くかわからない
腎嚢胞は穿刺してもまた貯留する

母はポッポやみんちゃん・みいちゃん・なっちゃんの時のことを色々言っていたけど
私の口からは「御願いします」の一言しか出なかった
点滴・・・みんちゃんの時はエイズの末期（拾ったときからすでに感染していた）で
　　　　　　最期は毎日、私が皮下点滴を家でしていた
　　　　　でも、今のチビの痩せ細った身体に針を刺す事にはちょっと自信が無い
取りあえず腎周囲嚢胞の穿刺をして皮下点滴をすることになった
穿刺した物は約100mlの黄色透明液だった
体重は2.3kgになっていた・・・体重と計算して約150mlの皮下点滴
大人しく点滴実施　明日も予約をして
食欲が出る皮膚から吸収する軟膏（ミラタズ軟膏（ミルタザピン）(5g) ）が処方され帰宅

　　1日1回耳介に1cm擦り込む
帰る際、カゴに入れるとまた「にゃあにゃあ」声を出して鳴いた
(診療費は事前に検査料金を聞いてザッと計算したときより思いの外少なくてちょっと助かった）
家に着くと暫く落ち着かず、真っ先にガスストーブの前まで歩き
水をガブガブ飲み、

国産健康缶パウチ水分補給まぐろムース 40g［健康缶パウチ猫ウエットフード・パウチ］ (毎)
ダメ元であげてみたら、今までは拒否していたのに、暫くぶりに自分から食べに行き数口舐めた
（まだ、食欲の出るお薬は塗っていないのに・・・）
気のせいか、点滴はしたけど嚢胞の水を抜いて軽くなったのか
精神的に色々検査等やられて興奮して落ち着かないのかジッとしていなかった
約30分掛かってやっと少し落ち着いたか・・・・

穿刺した嚢胞液の検査結果は電話でお知らせすると言われたけど、
明日も点滴をしに行くので、その時に聞くことにした。
今日の今日で、変化することはないだろうけど
やっぱり、いつまでもそばにいて欲しいと思うのです・・・

追記　　18時20分
チビが自ら御飯を食べに行く姿　量的には微々たるものだけど
なんか・・すごく嬉しい