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富士重工業 『サンバー (Sambar) 』
サンバーは
スバルの軽トラックと
その派生形バン・ワゴン車です
初代から 車後方
にエンジンを搭載
空荷の時でも十全なトラクションが確保できるので
安定した走行、登坂能力が好評です
乗用車でもなかなか導入されなかった
四輪独立懸架を当初から採用
この2つは未だにサンバーのみの特徴で
「農道のポルシェ」
と言われています
現在、唯一過給機付エンジンが選べる軽トラックです
もちろん馬力がある分燃消は悪いです
スバルの軽自動車事業撤退により
2012年3月に生産終了
予定
初代「クチビルサンバー」
チーフエンジニアはスバル360の開発者の百瀬晋六
スバル360の完成直後から開発着手、1961年に市販開始
シャシは一般的なハシゴ型フレーム
ドライブトレーンやサスペンションレイアウトは
既存のスバル360の基本構成を流用
商用車としては異例の乗り心地で、
積荷の 「ガラスが割れない」、「豆腐が崩れない」
と好評
2代目(1966年-1973年)
1966年登場
通称「ニューサンバー」
オプションで前進6段・後進2段を選ぶこともできました
1970年にはダミーグリルが装着
通称「ババーンサンバー」
フロントドアが「スーサイドドア」から、
通常の前ヒンジ・後ろ開きに変更
1972年、ダミーグリルがさらに大型化
「すとろんぐサンバー」
アクの強いデザインで不人気に...
3代目(1973年-1982年)「剛力サンバー」
1973年2月登場
1976年5月、「サンバー5(ファイブ)」
軽自動車の規格変更により
360cc用のボディにバンパーのみ延長させて
500ccエンジンに換装
1977年、完全に新規格車体幅を拡大
550ccに換装
1980年、軽トラックおよび軽キャブバンとして
初めて 四輪駆動
が登場
農業従事者から特に高い評価を得ました
4代目(1982年-1990年)
1982年9月登場
ワンボックスタイプが「サンバートライ」となりました
1983年4代目をベースにドミンゴが誕生
1000ccエンジンを搭載
1987年4WD車は全て
フロントブレーキがディスク式に変更
(軽トラ史上初)
5代目(1990年-1999年)
1990年登場
新規格に対応し排気量が660cc
サンバートライの上位グレードとして「ディアス」が登場
(後にサンバートライが「サンバーディアス」)
トランスミッションにECVTを新たに採用
1994年、ドミンゴがエンジンを1200ccに変更
乗車定員も最大7名
1995年10月、トラックの荷台の一部が
ダイハツ・ハイゼットと共通部品となりました
「ディアスクラシック」
「 ハウステンボス
」向けに製作された特別仕様車でしたが
1993年の東京モーターショーで人気があったため発売
6代目(1999年-)
1999年2月発表
軽自動車規格変更によって、ボディサイズが拡大
トラック、バン、ディアス(4ナンバー)のラインナップ
2009年9月「ディアスワゴン」が、
ダイハツ工業からのOEM供給に移行
カスタムカー
初代VWバス風に改造されたモデルが有名
VWのマークが付いているので
フォルクスワーゲン社に、
ワーゲンの軽自動車が欲しいという電話が
たくさんあったそうです
ロシアのUAZ
本物
サンバー
フィアット500
外装がチンクチェント中身がサンバー
サブロクサンバー
スバルカスタマイズ工房
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