バレエの発表会
バレエの発表会。
衣装。お弁当。裁縫道具。飲み物。エプロン。etc.
持ち物は非常に多く、前日から、親がめちゃ緊張。
朝10時半。楽屋へ到着。
まず、化粧の下塗り（親）。その後、舞台化粧（やってもらう）。
衣装を着ての写真撮影。
リハーサル（場所位置および通し）。
少しの合間をみて、食事（お弁当）。
途中、お化粧直しをしたんだけど、アイラインを入れようとしたら
はるりんにかたくなに拒否。
それまで、はるりんは、自分がどのような化粧をされているのか全然わかっていなかったのに
ちょっと前に、トイレに行って、まじまじと見たらしい。
一言。
「こわ～い。」
でも、このこわい化粧も、舞台の上だとおかしくないから、不思議。
そして、夕方５時半より開演。
１曲目。
楽屋のモニターで、
「あっ！でてきた。」
「じょうず。じょうず。」
「かわいいね～。」
「はしれーーーー。」
などと、手に汗握りながら、応援してました(笑)
本番では、１曲目と２曲目の間のわずか１０分で、衣装を替えて、髪型を１つおだんごから２つおだんごへ。
これが、ジェルで固めてあるのを、水で濡らして、もう一度やり直す至難の業。
なんとか、みんなおだんご２つになっていざ出発。
突然、はるなが泣き出す。
泣いちゃだめ～。
お化粧が全部取れちゃうよ～。
なんとか、なだめながら、結局舞台の袖までついていきました。
なんやかんやでようやく、長い長い１日が終わりました。
舞台って、一緒に作り上げたっていう、一体感がスゴイ。
小学生にもなると、同じクラスの子供同士で、写真を撮りあったり。
何か、感情の高ぶりがものすごく、涙腺の弱い私はちょこっとウルウル。
いい経験させていただきました。
© Rakuten Group, Inc.
