ぼくのらくがき帳

09年4月



09年4月



この文庫書き下ろし時代小説がすごい! って本を立ち読みして
買ったのが下記の本。




上田秀人 
「密封」「国禁」「侵食」
講談社文庫

僕の好きな池波さんの「剣客商売」と雰囲気が似ているけれど
根底に流れる物語のスケールが大きい。
主人公の年齢も近いので親しみがある(笑い)
著者は歯医者さんというところもビックリ。
先が楽しみだ。



川西蘭
セカンドウィンド(1)(2)
ジャイブ

というわけで、時代は自転車!
青春スポーツ小説が流行る現代、
面白い自転車小説はこれ!
選手たちの成長と葛藤。
読んでると若返るというか、身体を思いっきり動かしたくなる。
とっても面白いんだけれど、出版社がマイナーすぎるのがね…(涙)



北方謙三
血涙(上)(下)
PHP文庫


楊家将の続編。
とうとう文庫になりました。
主人公は変わって物語も新展開。
歴史小説はためになります。
燃えます。

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