東方見雲録

東方見雲録

2023.01.23
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カテゴリ: ランドスケープ



三重県名張市旧市街地・旧町の玄関口にある一の鳥居(市文化財)の隣に生える松の大木。旧町のシンボルとして親しまれてきたが、近年は衰えがみられる。近くの名張市中町の住民たちは造園関係者らに相談し、松を生き続けさせる方法を模索している。庭師らは「地域を象徴する景観は、まちの魅力を発信してくれる。園芸の技術で木の健康を支えることができる」とエールを送る。【久木田照子】

松は一の鳥居と共に、車が通る交差点の真ん中にある。中町などによると、「街道の松」などと呼ばれてきたものの、正確な記録は確認されていない。ただ、近くに祠(ほこら)があり、新年にしめ縄を飾る習慣が残ることなどから、一の鳥居に縁がある木として親しまれてきた。普段は、特別な手入れは施されていない。

 近年、樹勢の衰えが表れてきた松。「落ち葉を掃除する手間もかかるから切るべき、との意見もあるかもしれない。だが、まちと歩んできた松を守り、通行の安全もかなえる方法があれば」と、中町の住民らが地元の造園関係者に相談し、文化財の日本庭園の剪定(せんてい)などに携わる庭師を招いて調べてもらうことにした。

枝をすいて風を通す自然な剪定を勧めた。また、現状はコンクリートブロックがある道路との境界を、石組みにして根を守る方法も紹介した。

 小山さんは、愛知の尾張徳川家邸宅跡などの庭園で、訪れる人が写真を撮ってSNS(ネット交流サービス)に投稿して美しさが発信されている状況に触れ、「鳥居に松が寄り添う風景が魅力的。木を切れば失われて再現は難しい。費用が必要でも、景観がまちにもたらす効果は大きい」と語る。

引用サイト:毎日新聞   こちら

260206
関連サイト:神嗜の松「しんしのまつ」 こちら
金毘羅大権現の境内としての歴史

・・・・



マップ 神嗜の松 こちら





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Last updated  2026.02.08 07:19:45
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