東方見雲録

東方見雲録

2023.01.25
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カテゴリ: 生命


カブトムシは昼間も活動できるのに、オオスズメバチの強さに手も足も出ないから、仕方なく落ち葉の下で休んでいる――。山口大理学部の小島渉講師(37)(昆虫生態学)が、カブトムシは夜行性という常識を覆すこんな研究成果を発表し、昨年11月、米国の生態学専門誌「Ecology」に掲載された。(谷口善祐)

こちら

外来植物がカブトムシの活動リズムを変化させる
 埼玉県の小学6年生の柴田亮さんは、山口大学大学院創成科学研究科(理学部)の小島渉講師と共同で、シマトネリコに集まるカブトムシが、昼間も活動を続けることを発見しました。
 柴田さんは2シーズンにわたり、早朝から深夜まで、自宅の庭のシマトネリコに来るカブトムシの個体数を数えました。また、162個体に番号を付けて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べました。その結果、多くのカブトムシが夜のうちにシマトネリコを訪れ、夜が明けてもそのままそこに留まって採餌や交尾などの活動を続けることが明らかになりました。クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究から示されました。
 この成果は、米国の生態学専門誌Ecologyに掲載されました。

詳細報告書  こちら
引用サイト:山口大学   こちら

参考サイト:シマトネリコに集まるカブトムシ 柴田亮  NHK   こちら

参考サイト:共同研究 こちら



引用サイト: こちら

参考サイト:山口大学 小島渉   こちら エコロジー掲載論文 こちら

2024.01.08 修正、追記





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Last updated  2024.01.08 08:33:03
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