東方見雲録

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2024.05.16
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カテゴリ: ものづくり

日本海新聞 05.12

「漬物」の製造 6月から基準厳しく 対応迫られる小規模店舗

食品衛生法の改正により、ことし6月から、漬物を製造して販売する場合には保健所の許可が必要になります。
許可を得るためには製造施設が一定の衛生基準を満たす必要があるため、これまで手作りで漬物を製造してきた個人や小規模な店舗などは対応を迫られています。
漬物の製造をめぐっては、食品衛生法が改正されたことをうけ、ことし6月から▼台所とは別に衛生的な専用の作業場を設けることや▼結露やカビの発生を防ぐ換気設備、▼手洗い専用の洗い場を設けるなど、一定の衛生基準を満たしたうえで保健所から営業許可を得る必要があります。
しかし、新たに多額の設備投資が必要になる場合もあり、個人や小規模な店舗などでは漬物作りを諦めるところも出るなど影響が広がっています。

引用サイト:NHK こちら


手作り漬物 雲南絶やさず 市が設備投資補助開始 製造継続の動き広がる
食品衛生法改正で農家手作りの漬物がピンチになる中、雲南市で農家が市の支援を受けて生産を続ける動きが広がっている。法改正で漬物の製造業が許可制に変わったのを受け、市が設備投資にかかる補助制度を開始。地域全体で直売所の人気商品を守っている。 

 「続けてよかった」。雲南市加茂町新宮の農業永瀬知恵子さん(74)が笑顔を見せる。約10年前に漬物製造を始め、自身で育てたダイコンやキュウリの酢漬けやからし漬けを、町内の直売所などで販売する。

 昨年度、自宅の一角に手洗い場や2層シンク、換気扇を導入し、保健所の許可を得た。かかった費用約30万円のうち、約10万円は市の補助を受けた。食品衛生法改正で設備投資が必要になり、一度はやめることも考えたが、踏みとどまったのは市の支援の存在。商品を心待ちにするファンもおり「ありがたかった」と感謝する。



 雲南市内の生産者数は22年度時点で100人以上。現在の生産者数は不明だが、畑で採れた野菜を加工し、市内に9カ所ある直売所などで販売。梅干しやたくあんなど地域ならではの味が人気で、市によると22年度の市内直売所の加工食品売り上げで、全体の2割程度を漬物が占めた。

 市は23年度、農家の漬物製造の継続を狙い、独自の補助制度を開始。施設の新築や改修、設備導入の経費について、個人は経費の3分の1(上限30万円)、3人以上のグループは2分の1(同50万円)を補助。JAしまね雲南地区本部と連携して活用を促し、10日時点で八つの個人・グループが支援を受けた。

 雲南、奥出雲、飯南の3市町を管轄する雲南保健所によると、3月末時点で許可を受けているのは16件。雲南市はさらに数件の補助に関する相談に対応しており、農業畜産課の須山一産直振興推進官は「続けるか悩んでいる農家も多い。今後も情報提供を続け、雲南の味が途絶えないように支援していく」と話した。

(山本泰平)
i引用サイト:山陰中央新報   こちら





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Last updated  2024.05.16 13:00:09
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