東方見雲録

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2026.06.19
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カテゴリ: 土木
中央径間3,300mの道路・鉄道併用吊橋 イタリア南部とシチリア島間を橋梁で往来可能に





 IHIは、イタリア最大手ゼネコンであるWebuild(ウィビルド)社(所在地:イタリア ミラノ市)をリーダーとする特定目的会社であるEurolink(ユーロリンク)社の一員として、イタリア政府出資のメッシーナ海峡公団とEurolink社が契約調印したメッシーナ海峡大橋建設事業(以下「本プロジェクト」)に参画します。

 Eurolink社は、イタリアやトルコの大型橋梁を含めインフラ建設に関し世界でリーダー的な立場にあるWebuild社、Webuild社と大型インフラプロジェクトで協業実績を有するスペインのゼネコンであるSacyr(サシール)社(所在地:スペイン マドリード市)、国内外で吊橋の豊富な実績を持つIHI、及びイタリアのゼネコンであるCondotte(コンドッテ)社(所在地:イタリア ローマ市)、Itinera(イティネラ)社(所在地:イタリア トルトナ市)の計5社で構成されています。

 本プロジェクトは、イタリア本土(カラブリア州)とシチリア島(シチリア自治州)の海峡部にかかる道路・鉄道併用の吊橋、 両岸のアプローチ道路および鉄道を建設する事業です。着工は2025年内、工期は7年強を予定しております。

 メッシーナ海峡大橋は3,300mの中央径間を有し、現在世界第1位であるトルコ西部のチャナッカレ1915橋(中央径間:2,023m)を大きく上回る世界最長の吊橋です。また、主塔の高さ399mにおいても、世界最高となります。

 本プロジェクトの完成により、人・物の流れを活性化し、イタリア南部の経済発展に寄与します。また本プロジェクトは、欧州連合が促進する欧州横断輸送ネットワーク(欧州連合の道路・鉄道・空路・水路の輸送ネットワーク)の重要なセクションとなっています。
引用サイト: こちら

こちら
日本企業が、135億ユーロ(約2兆5,100億円)規模の世界最長のつり橋の建設を主導する。57年ぶりの本格的な推進となる。

ロイター通信によると、高市早苗首相が15日(現地時間)、イタリアのローマを訪れ、直接、受注への期待感を示したという。


・・・・
イタリア政府は、南部と北部の格差の解消を目的に、1969年から橋の建設を進めてきた。しかし、環境汚染や安全性などの理由で、進展が遅れていた。メローニ首相が率いる右派連立政権は2022年に計画を再開したが、昨年10月、費用の問題で会計検査院から待ったがかかった。

関連サイト:メッシーナ海峡大橋  Wikipedia情報   こちら





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Last updated  2026.06.19 08:00:06
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