東方見雲録

東方見雲録

2026.07.05
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カテゴリ: ランドスケープ



使用開始日    2012年10月1日
意匠図案説明   世田谷登録保存樹・江戸城、兄弟松、区鳥・オナガ、桜花を描く
開設場所     〒156-8799 東京都世田谷区経堂1-40-1
引用サイト: こちら

千歳台 地名
千歳台という地名は、昭和46年環状八号道路の貫通などによる地域の変更で誕生しました。それ以前は烏山南部、粕谷、八幡山などとともに「廻沢」という広い地域でした。
廻沢村は、昔は施沢、巡沢とも書き、このめぐり沢の名は地形から付けられたものとされ、村の東に位置する東覚院の本尊薬師如来像は、この地が水清らかな舟形の霊地であるから安置されたといういわれがあります。
これを裏づけるのは、かつて東覚院の西北の窪地は雨が降ると水が溜まる沢地で、そのためにこの水を烏山川へ落としていて、いわゆる水めぐる沢だったのではないかといわれています。
《参考》「千歳」の由来(三田義春編『世田谷の地名 下』より抜粋)
旧千歳村は、明治22年5月1日市制及び町村制が施行されたとき、旧上祖師ヶ谷村、旧下祖師ヶ谷村、旧廻沢村、旧船橋村、旧八幡山村、旧粕谷村、旧給田村、旧烏山村の8ヶ村が合併して成立したものである。「千歳」という村名は、候補村名12のうちから投票により決定したというもので古くから土地に密着した由来等はなく単に縁起のよい名称というに過ぎないものである。
こちら

経堂 地名
村の経堂在家という名については、いくつかの説が残されています。

現在、小田急線の経堂駅から少し南側の地には、福昌寺というお寺がありますが、この寺は正しくは「経堂山福昌寺」といい、江戸時代の初め頃に建てられた古いお寺です。当時この地を与えられていた松原土佐守弥右衛門という人が、自分の広い屋敷の中にお坊さんを迎えて開基したものだと言われています。

この松原土佐守という人は、徳川幕府のお抱えの医者(御殿医)として、中国から迎えられ日本に帰化した人ですが、医者なので当然たくさんの本を持っていました。このころ人々は、ほとんど字の読み書きができなかったので、本といえば、お経の本だと思い込んだということです。それに自分の屋敷内にお堂を建てたので、近くの人はこれを経堂と呼ぶようになりました。まもなく、松原氏が常徳院から玄浦和尚を迎えて寺を建て、この経堂の名をとって「経堂山福昌寺」と名づけたのは寛永3年(1626年)のことでした。現在、このあたりには松原土佐守の子孫やその関係者など、松原姓の人が多く住んでいます。

在家という名は出家に対して使われた言葉で、松原氏が自分の屋敷内に寺を建てて普通の生活をしながら仏教を信仰したのでそう言われたもので、経堂と在家がついて村の名になったとされています。

また村の名の起こりになったとされる第二の説は、昔この土地が開かれ始めたころのこと、既に野原の中に一つのお堂が建てられていましたが、その堂の造り方や形が関東地方には見られない京都風のものだったので、人々がこれを京堂と呼び、いつの間にかその字が経堂になったとされています。

さらに三つ目の説は、昔お経の本をたくさん入れた石室を土の中に埋め、そのうえに小さなお堂を建てて村の人々が信仰の糧にしたので、これを経堂と呼んだといわれるものです。在家についてはこの他、田や畑を含む家屋敷を持って住む人々が、何軒かまとまって小さな集落のような形になっているところをいうのだという説もあります
引用サイト: こちら

経堂山福昌寺
経堂という地名を考える背景には、江戸近郊農村としての地域環境もあります。経堂は近世には荏原郡世田谷領の経堂在家村などの文脈で語られる地域です。大山道そのものの沿道ではありませんが、世田谷地域は江戸近郊に位置し、大山道などの街道を通じて人や物が行き交う環境にありました。江戸近郊の農村として、周辺地域は都市文化や市場経済の影響を受ける環境にありました。

江戸時代中期以降、江戸近郊の農村でも読み書きや帳簿管理の重要性は増していきました。年貢の計算、商取引の記録、村政への参加など、文字を扱う機会が増えていったことは確かです。

福昌寺や松原氏の書物伝承は、江戸近郊農村における文字文化を考えるきっかけになります。具体的な読誦・写経による識字教育があったかは、出典がない限り断定しないでください。経堂という地名が定着した背景には、寺院とお堂をめぐる記憶が地域に共有されていたことがうかがえます。
引用サイト: こちら





世田谷名木百選




引用サイト: こちら

関連サイト: こちら

区鳥・オナガ

東部イベリア、中国、日本に分布しているが、日本では特に関東平野に多い鳥です。
人家近くの疎林に小群をなして住んでいます。頭が黒く名前のように長い尾は淡青、体全体は灰色がかった水色で、木立の間を飛びまわる姿は、とても印象的です。
繁殖期は5~7月。雑食性。カラス科。
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Last updated  2026.07.05 00:00:10
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