アンドリューNDR114


監督 クリス・コロンバス
出演 ロビン・ウィリアムス エンベス・デイヴィツ

人間になる事を望み続けて、2世紀を生きたロボットの姿を描いた映画です。

監督のクリス・コロンバスは今大ヒット中の「ハリー・ポッター」の監督さんです。脇役のエンベス・デイヴィツは「ブリジットジョーンズの日記」にも出ていましたよ。
ロビン・ウィリアムスの映画にはずいぶんと泣かされました(笑)
「パッチ・アダムス」もかなり感動した!
「奇跡の輝き」これは泣きまくりだった!
この映画も感動です!!!!
ずいぶんと先の未来の世界の話しなんだけど
人間のお手伝いさんの代わりに、家庭には何でも命令どうりに動く
人間型ロボットが居る。その中の一体であるアンドリュー。
でもこのアンドリューが、いつしか人間の感情を持ち始めて
自分で考え行動し学習して行くようになる。
そしてアンドリューは自分と同じようなロボットが他にも居るのではないかと
考え探しに旅に出る。
10年経ってある科学者と出会い、人口皮膚を使って見た目人間らしくなる
表情も豊かになる、そして元の雇われていた家族の娘リトル・ミスに会いに
行く・・・
しかし、20年の月日は若くて綺麗だったリトル・ミスをおばあさんに変えていた
だかそこで出会ったリトル・ミスにそっくりな孫娘に恋をする。
やがてロボットだと言う事を知りつつも孫娘もアンドリュ-に恋をしていく
アンドリュ-はさらなる、進化をとげて人口神経も埋め込み、皮膚の感覚も、そしてキスの感覚も憶えて行く、二人は結婚をしたいと申し出るが
ロボットと人間の結婚は認められない
この事はニュースになり裁判になってしまう。
そんな日々を送っていると孫娘もだんだんと年老いていく・・
「私はそのうち死ぬわ、でも貴方は生きつづけるそして他の女性を・・・」
その言葉を聞いたアンドリュ-は永遠の命を捨てて
本当の人間になる事を決心する
そしてアンドリューは裁判官達の前で今の自分の気持ちを切々と語り始める
そして二人は・・・・・・・・・

人工知能が開発された現在、いずれはこんな事も起こり得るのではなだろうか?
せつなく、なんとも言えない感動が沸く映画です。
涙だけではなく、笑いも入ってるよ(^^)


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