KDDIは2009年5月25日、au携帯電話の夏モデル全8機種を発表した。5月29日以降、順次発売する。発表済みの「iida」ブランドの4機種や、法人向け携帯電話「E06SH」を加え、合計13機種で夏商戦に挑む。
「biblio」(東芝製)は、ファイルサイズの大きな電子書籍も保存できるよう、7GBの大容量データフォルダーを用意した。電子書籍ビューアーの 「Book Player」を搭載。「本棚ごと持ち歩く」をキーワードに、電子書籍を使うための機能を強化した。解像度480×960ドット表示の3.5型液晶を搭 載、タッチ操作にも対応する。19種類の電子辞書がプリセットされている。また、新サービスの「Wi-Fi WIN」に対応する唯一の機種。
Wi-Fi WINは、最大54MbpsのIEEE802.11b/gの無線LANと固定ブロードバンド回線を通じてインターネットに接続するサービス。 「EZweb」などのauのコンテンツも利用できる。大容量のコンテンツも、利用しやすいという。月額利用料は525円で、Wi-Fi WINを利用した場合のパケット通信料は無料。今後、対応機種やWi-Fi WIN向けコンテンツを追加していく。
「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」(日立製作所製)は、ハイビジョンムービー(1280×720画素、最高30fps)の撮影が可能だ。手ぶれ補正機能、顔検出オートフォーカス 機能など、撮影機能も従来の携帯電話よりもムービー志向だ。HDMI端子を搭載しており、撮影した映像を大型テレビなどに表示できる。メモリーは、8GB までのmicroSDHCに対応しており、最長4時間のハイビジョン動画が保存可能だ。
「SOLAR PHONE SH002」(シャープ製)は、太陽電池パネルを搭載する。太陽光で充電ができる携帯電話は世界初だという。このほか、モーションセンサーや内蔵カメラで 体の動きを計測して消費カロリーを算出できる防水仕様の「Sportio water beat」(シャープ製)など、特徴のあるラインアップとなっている。
また、2009年6月から、au携帯電話からPCサイトを閲覧する「PCサイトビューアー」の機能を強化する。「Opera Mobile 9.5」を採用し、ズームイン、ズームアウト機能や、ツールバー、アイコンメニューなどを利用できるようになる。当初対応する機種は、biblio、 T002(いずれも東芝製)の2機種。
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