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| 写真/スタジオ・キャスパー
※価格は5月中旬時点の実売価格 |
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昨年春から始まったネットブックのブーム。「100円パソコン」に代表される、通信回線とのセット販売が好調なこともあり、どんどん売れ行きが加 速。今やノートパソコンの一大ジャンルに成長した。当初は静観していた国内メーカーも、昨年秋から次々とネットブック市場に参入している。
東芝も、昨年10月に国内メーカー初のネットブック「NB100」を発売したが、外観やスペックなどでは、海外メーカー製品との差を感じられな かった。しかし今回は違う。同社の主力ノートパソコン「ダイナブック」のブランド名を入れた、意欲作のネットブックなのだ。今月も、細部まで徹底的に チェックしていこう。
東芝はノートパソコンだけに注力することで、魅力的なモデルを続々と生み出し、世界的にシェアを広げてきた。
「今回、ネットブック市場のさらなる広がりを受けて、使い勝手やデザインを重視した“攻め”のモデルとしてダイナブックUXを投入しました」(東芝PC&ネットワーク社PC第一事業部PCマーケティング部マーケティング担当の荻野孝広グループ長)。
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| 開発元の東芝でお話を伺った。左側の奥から、PC&ネットワークス社PC第一事業部PCマーケティング部の荻野孝広氏、杉野文則氏、上條秀雄氏、デザインセンター情報機器デザイン担当の島野健二氏
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ネットブックは、USBポートの数といった拡張性や液晶のサイズがどの製品もほぼ同じ。結果として本体サイズやデザインが似通っていた。ところが、ダイナブックUXは、外観からしてライバルとは一線を画している。
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| ネットブックとしては比較的大きく、B5サイズの携帯ノートと大差ない。ただし、丸みを帯びた薄型のデザインなので、大きさの割に持ちやすい
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丸みを帯びたすっきりとしたデザインは、特に女性や若者が好みそうだ。その半面、仕事で使うことが多い人の好みは分かれるかもしれない。
天板にはストライプ柄のように見える模様がある。これは単なる塗装ではなく、微細な凹凸を設けたエンボス加工で縞模様を入れている。見た目だけでなく手触りもよくする工夫がされているのだ。
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| 天板の細いストライプ模様は、単なる塗装ではない。微細な凹凸を設けた「エンボス加工」が施されていて、手触りもよい
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もう1つ、デザイン上のアクセントとなっているのが、液晶とキーボードを接合するヒンジ部分が、光沢のあるメッキ仕上げになっていることだ。この 部分と液晶の光沢が重なって画面周りがかなりまぶしく見え、全体の印象が派手になっている。あくまでも好みの問題だが、僕はこの派手さはあまり好きではな い。色違いを2モデル用意するのなら、一方を普通のツヤあり塗装程度にとどめてもよかったのではないだろうか。特に仕事で使うなら、そう感じることも多い だろう。
本体の色はホワイトとブラウンの2色から選べる。僕はどちらかと言えばブラウンが好みだ。パソコンにはあまり見られないシックな茶色は、非常におしゃれ。店頭での売れ行きを見ても、予想以上にブラウンが人気だそうだ。
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