7の大きな魅力の1つが、起動や動作の速さだ。Vistaに比べて劇的に改良されている。編集部で実測したところ、Vistaではパソコンの起動に 1分30秒近く掛かっていたが、7では50秒程度に短縮されている(図1)。また、PDFファイルの起動時間も約7割に短縮できた。
このパートでは、7の速さの秘密を解明して、さらに高速に操作するワザを紹介していこう。
[注1]シャットダウンした状態から電源を入れて、デスクトップ画面が完全に表示されるまでの時間
7が速くなった理由は、主に3つある。順に見ていこう。まず1つ目は、OSと同時に起動する「サービス」の削減だ。サービスとは、OSと同時に起動し、 ユーザーから見えない裏の部分で常に動作している機能のこと。Vistaでは、パソコンの電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでに、 61個ものサービスが起動していたが、7では49個にまで削減した(図2)。その結果、起動時間が短縮し、起動後の動作も軽くなった。
7が軽くなった2つ目の理由は、メインメモリーの使用方法が改良されたこと。Vistaでは、ウインドウを開くと、開いた数だけメモリーを使用し ていた。そのため、たくさんのウインドウを開いた状態では、OSやソフトの動作にメモリーを割けず、結果として動作が重くなっていた。一方7は、ウインド ウの数に関係なく、一定のメモリーしか使わないため、重さを感じない(図3)[注2]。

[注2]7では、画面表示専用の「ビデオメモリー」を利用して描画処理をしているため、メインメモリーの負担が少ない
年賀状は早いほうが・・ 2017.09.07
パソコンメンテナンス 2017.07.06
土日もなんだか忙しいなあ 2016.12.12
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ